JPS63276553A - インクジエツト記録ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェット記録ヘッドに関する。。

〔従来の技術〕１５ オンデマンド形インクジェット記録ヘッドはいノズルヘ
ッドのインク室容積を情報信号で変形さ。

せ、ノズル孔よりインク粒子を噴出させて情報を。

記録体へ再現させるものである。また、ノズルを。

複数個備えて、記録速度の高速化、あるいは、棋。

数個のノズルヘッドをシアン、マゼンダ、イエロ・−、
ブラック等の数色のインク噴出用とすることにより記録
のカラー化が実現できる。このことか・ら、ノズルを複
数個としたマルチタイプとするこ・とが行なわれている
。

そして、このオンデマンド形では、ヘッド部の構造が簡
単で、液滴径を制御できる利点のあるグールド型とする
ことが多い。

グールド型は、ガラスノズルと円筒形のピエゾ素子から
構成されており、１個の円筒形ピエゾ素１子と１個のイ
ンク吐出口とが対応している。　　。

従来のグールド型のマルチタイプインフジエラ・ト記録
ヘッドを具えたプリンタの構成を第３図に。

示す構成概略図と第４図に示すそのノズル先端側から見
た正面図により説明する。図において、ノ１５ズルヘッ
ド１は、ヘッドケース２にノズル３例えば、シアン、マ
ゼンダ、イエロー、ブラックイン。

り用のノズル３Ｃ１３Ｍ、３Ｙ、３Ｂを各々備えており
、キャリアベース４に固定されている。このキャリアベ
ース４はレール５．６上を記録体り。

に対して矢印で示す如く左右Ａ、Ｂ方向に移動で・きる
ようになっている。ノズル３は圧電素子１１・とノズル
パイプ１２から成り、ノズルパイプにはインク供給用バ
イブ１３とフィルター１４が設け・である。８Ｃ１８Ｍ
、８Ｙ、８Ｂは各ノズル３　Ｃ）、３Ｍ、３Ｙ、３Ｂか
ら噴出した各色のインク粒子で、プラテン９により矢印
で示すＣ方向へ移送さ・れる記録体７へ各々の色の画像
１１０Ｃ１１０、・１０Ｙ、ＩＯＢを記録する。また、
複数個のノズ・ルを全て同色インクにして、高速記録を
可能とし０ている。

なお、このようにノズルを複数個備えたインク・ジェッ
ト記録ヘッドとして関連するものには例え。

ば特開昭５９−１９８１５９号が挙げられる。　。

〔発明が解決しようとする問題点〕１゜上記従来技術は
、記録体上にインク滴で形成さ。

れた画像の乾燥速度の点について配慮されておら。

ず、記録体の送りおよび取り扱いの際に、こすれ。

等により画像を汚すなど印字品質を低下させる可。

能性があった。　　　　　　　　　　　　　　　２．。

本発明の目的は、画像形成後の記録体の乾燥速度を促進
できるインクジェット記録ヘッドを提供・することにあ
る。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、ヘッドケースにノズルパイプと並設させた
発熱体を設け、記録体上に吐出されたイ・ンク滴を強制
的に加熱・乾燥することにより達成される。

〔作用〕

ヘッドケースに設けた発熱体は、インク吐出の。

電気信号に同期して発熱する。それによって、記。

縁体上に吐出されたインク滴を強制的に加熱・乾・燥が
できるので、画像形成後の記録体の乾燥速度。

を促進させ、高品質の画像形成が可能となる。　。

〔実施例〕ｌＸ 以下本発明を図面により説明する。第１図は、。

本発明に係るインクジェット記録ヘッドの一実施。

例の概略構成を示す図、第２図は第１図の実施例。

に示すヘッドをそのノズル先端側からみた正面図。

である。図において、ノズルヘッド１はヘッド欠。

−ス２にノズル３を備えており、レール５及び６・上の
キャリアベース４に固定されている。キャリ・アベース
４は記録体７に対して矢印で示すＡ、　Ｂ・方向に移動
する。ノズル３は圧電素子１１とノズ・ルパイプ１２が
固着されており、ノズルパイプ１５２にはインク供給用
パイプ１３とフィルター１４・が設けである。また、記
録体７は記録用紙でプラ・テン９の回転により矢印で示
すＣ方向に移送され・る。更にヘッドケース２にはノズ
ルパイプ１２ど並んだ両端に発熱体１５が接着により設
置されて０いる。この発熱体１５は例えばセラミック基
板上・に発熱抵抗体を形成したものであり、瞬時に高温
・になる。

このような構成にすると、フィルター１４によ・り異物
を除去されたインクはインク供給用パイプ５１３により
ノズル３に供給される。電気信号で圧。

型素子１１が振動し、ノズルパイプ１２よりイン。

り粒子８が吐出され、記録体７上に付着し、画慨１０が
形成される。更に圧電素子１１への電気信。

号に同期してヘッドケース２の発熱体１５にも電、。

気信号が印加され発熱する。

以上述べたように本実施例では、ヘッドケース・の前方
すなわちノズルパイプの脇に設けた発熱体・がインク吐
出の電気信号に同期して発熱し、記録・体上に付着した
インク滴を強制的に加熱・乾燥す−２ることがでさる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、記録体上に付着したインク滴・を強制
的に加熱できるので、高品質の画像形成が・可能になる
。　　　　　　　　　　　　　　　　１０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るインクジェット記録ヘッドの一実
施例の構成概略図、第２図は第１図の実・流側に示すヘ
ッドをそのノズル先端側から見た正。 面図、第３図は従来のインクジェット記録ヘッド−の構
成概略図、第４図は第３図をそのノズル先端。 側から見た正面図である。 １・・・ノズルヘッド、２・・・ヘッドケース、３・・
・ノ。 ズル、４・・・キャリアベース、８・・・インク粒子、
１゜１・・・圧電素子、１２・・・ノズルパイプ、１５
・・発熱体。 代理人　弁理士　小　川　勝　男 第（圀 射２目　／Ｓ−主熟俸 第３凶 第４の １Ｚ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、インクを吐出するノズルパイプと該パイプに装着さ
   れ電気信号に応じて変形する圧電素子とからなるノズル
   と、上記ノズルを具えたヘッドケースから構成されるイ
   ンクジェット記録ヘッドにおいて、前記ヘッドケースの
   前方に発熱体を設けたことを特徴とするインクジェット
   記録ヘッド。