JPS63275925A - 電子体温計 - Google Patents

電子体温計

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Publication number
JPS63275925A
JPS63275925A JP62112062A JP11206287A JPS63275925A JP S63275925 A JPS63275925 A JP S63275925A JP 62112062 A JP62112062 A JP 62112062A JP 11206287 A JP11206287 A JP 11206287A JP S63275925 A JPS63275925 A JP S63275925A
Authority
JP
Japan
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temperature
circuit
displayed
body temperature
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62112062A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoharu Fujikawa
藤川 豊晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は体温計測の開始直後に於ける計数値の増加、即
ち検温初期では、デジタル表示装置で時間経過を報知し
、一定時間経過後に於ける計数値の安定、即ち検温終期
では、検温情報を報知する電子体温計に関する。
〔従来の技術〕
従来の電子体温計の外観を第5図、システムブロックを
第6図に示す。
この電子体温計での体温計測結果の報知は次の様にして
いた。即ち、電源スィッチ502を押すと第6図のシス
テムブロックは動作を開始する。
感温部501を腋下、舌下等の検温部位に密着させると
体温計測が開始され、表示部116に計測結果が表示さ
れる。
次に第6図に基づき体温計測動作について説明する。
サーミスタ等の感温素子を発振部の一構成要素とする温
度発振部105は基準発振部101から分周部102を
介して制御部601により発振、休止を繰り返し、前記
温度発振部105の出力は分周部106を介してカウン
タ一部606により演算され温度データとなる。
次にメモリ一部604はカウンタ一部603の出力デー
タ内の最大値を保持するものであり、該メモリ一部60
4の出力はデコーダ部605を介して表示部116にて
数値表示される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
通常体温計測に於い1では検温終了予告情報を一部ユー
ザが確認出来る事が要求される。
具体的な例として、計測中の温度上昇を捕え、予め設定
した温度上昇率に近似した時に表示装置の一部の駆動方
法を切換え視覚的に報知する方法がある。
前記の機能を保有する体温計も含め、一般的には、−分
計、二分計等計測時間を定めているにも拘わらず、計測
時間の経過は報知されていない。
ところで体温計測時の温度上昇カーブは第4図に示す如
く、時間と共に上昇し、成る時間を経過して安定状態に
なる。ここで温度の上昇に対する時間経過は検温部位に
より異なるが、例えば腋下、舌下等を指定すれば経、験
的に知られている。
本発明の目的は、体温計測開始からの経過時間を温度計
数値の最下位表示桁を使用し、最下位表示桁を含まない
温度計数値と同時表示すると共に充分に安定な体温計測
に達したら全桁を使用して温度計数値する電子体温計を
提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は次の様な構成と
している。
即ち本発明に係る電子体温計は、温度計測を開始すると
、計測開始からの計測時間を積算するタイマー回路と、
温度測定値を記憶するランチ回路と前記ラッチ回路内の
温度計数値を表示するためのデジタル表示装置とを設け
、前記タイマー回路による時間経過により前記デジタル
表示装置は経過時間情報と温度測定情報を選択表示する
ものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示すシステムブロック図であ
る。
第1図に於いて、101は基準発振器であり、本システ
ム制御に於ける基準信号源である。
102は分周回路であり、基準発振器101の出力信号
φc/kに対して適切な分局出力φa、φbを得るため
のものである。103はタイマー回路であり、分周回路
102の出力信号φbを計数して時間経過な検出するも
のである。
104は温度発振器であり、サーミスタ等の感温素子を
一構成要素とするCR発振器である。
核温度発振器104は分周回路102の出力信号φaに
より発振、休止の制御が行なわれ、発振している間のパ
ルス出力φCを計数する事により温度検出することがで
きる。
105は分周回路であり、前記温度発振器104の出力
信号φCを適当に分周するものであるが、例えばサーミ
スタ等の非線形素子を使用して温度検出を行なう場合、
温度に対するパルス数な比例化する如く構成されている
ものである。
106.107は温度カウンタ回路であり、前記分周回
路105の出力信号φdのパルス数を計数し、温度数値
に換算するものであり、例えば温度が32°Cでは、前
記分周回路105の出力信号φdに3000パルス出力
され、温度カウンタ回路106の出力Daは0、温度カ
ウンタ回路ウンタ回路106は温度計数値の最下位桁の
計数を行ない、温度カウンタ回路107は温度計数値の
他の全ての桁の計数を行なうものである。
108はラッチ回路であり、継続的に計測される温度計
数値に於ける最大値を記憶保持するものである。
109は比較回路であり前記ラッチ回路108の出力D
nと現在計測中の温度カウンタ回路107の出力Dtと
を比較し1)t≧Dnの時、該比較回路109の出力信
号φeにより前記ランチ回路108はデータの更新を実
行するものである。
110.111は駆動回路であり、前記ラッチ回路10
8の出力Da′、Db′を光学的読み取り可能とする信
号に変換し、かつ表示装置を駆動可能とするものである
113は表示素子であり、例えば液晶表示体で構成され
、温度計測値を光学的に表示するものである。
次に本実施例の動作について説明する。
本実施例は一般の電子体温−計に用いられているスイッ
チを押すと電源が供給されるものであり、電源が供給さ
れると、基準発振器101、温度発振器104は9mを
開始し、同時に温度カウンタ106.107は初期状態
に、又ラッチ回路108に記憶されているデータはクリ
アーされる。
温度発振器104は基準発振器の出力信号φclkを分
周回路1o2−e−適当に分周された信号φaにより発
振、休止を交互に繰り返している。
通常使用前に於いて温度発振器104は室内温度を計測
し、第1回目の発振出力信号φCは分周回路105を介
した出力φdとなり、温度カウンタ106.107に転
送される。この計数結果Dtはラッチ回路109が予め
クリアーされている事によってDn=0となっているた
め]) t ) I) nが成立し、ラッチ回路109
に記憶され、l) n = l) tとなる。該データ
[)nは駆動回路111.112を介して表示素子11
6を駆動し計数結果を表示するが、体温計測ではないの
で一般的には低温である事の確認マーク等を表示してい
る。
次に分周回路102の出力信号φbを計数するタイマー
回路106は図中省略しているが、単にφb倍信号計数
するものでなく、ラッチ回路108に記憶されているデ
ータが予め設定された値、例えば34℃等を越えた場合
、すなわち体温測定が始められた時から計数を開始する
ものである。そしてタイマー回路106の出力DXによ
り表示値の最下位桁に相当する駆動回路110を制御し
、経過時間表示を行ない、一定時間後にはラッチ回路1
08の最下位桁に相当するデータDa′を選択して表示
するべく働くものである。
次に感温素子であるサーミスタを検温部位に密着すると
サーミスタは暖められ、周知の通り電気抵抗値は減少し
、この結果サーミスタを発振回路の一部に使用している
温度発振器104の発振周波数は高くなり、温度カウン
タ106.107の入力、すなわち分周回路105の出
力信号φdのパルス数は増加し、温度カウンタの計数値
Dtは前回計数結果1)nに対してD t ) D n
と比較回路109で判定され、前記比較回路109の出
力φeが発生し、ラッチ回路108の゛データ更新が行
なわれる。
体温計測に於いて、サーミスタ等の感温素子は第4図に
も示す如く室温から温度上昇し次第に体温に近づく。
従って前述の如く動作が繰り返され、表示素子113に
は刻々の計測結果が表示される。
ここでタイマー回路106の出力信号Dxにより制御さ
れる駆動回路110の動作について具体的な表示例で詳
細に説明する。
W2図は本発明の電子体温計に於ける表示例を示すもの
で、第2図fatは表示素子116の具体的構成例であ
り、第2図tb+は時間経過と共に表示の変化する様子
を示すものである。
前述の説明からも明らかな様に体温計測の初期に於いて
はラッチ回路108に記憶されている測定結果1)nと
現在測定した結果をDtとし、α= l) t −p 
nを求めると、αの値が充分大きい。
通常体温計測に於いては前記αの値は徐々に小さくなり
、成る時間を経てα÷0となり真の体温を求めることが
可能となる。
従ってα値が大きい初期に於いては例えば1/100℃
の表示分解能な保有する事は体温を知る上で意味を持た
ない。
さらに言えばα値が時間と共に減少する様子は検温部位
を一定とすると成る関係式で表わす事が可能である。
すなわち検温時間の経過な正硫に捕える事で、表示結果
にα値の補正を加え検温途中で真の体温を推定する事も
可能であり、かつ一定時間経過した事を認識した後の表
示結果な読み取る事で真の体温を知る事が可能である。
第2図(b)に於いて状態Aは計測初期を示し、小数点
第2位桁は点灯されていないが、状態Bでは小数点第2
位桁のセグメントd、のみ点灯し、時間経過■を表わし
ている。以下状79 (’ではセグメントd4、g4の
点灯で時間経過II、状態りではセグメントd4 、g
< 、q4の点灯で時間経過■を示し、測定結果が充分
安定したら状態Eで表示素子116の全セグメントを使
用して17100℃の分解能で計測結果を表示する如く
駆動回路110.111が動作する。
第3図は本発明のタイマー回路で制御される駆動回路の
実施例を示すものである。
第3図に於いてタイマー回路103はINVゲ−432
4,628、フリップフロップ(以下単にFFと記す)
625.626.327、NORゲート326、ORグ
ー ) 330.ANDグー トロ29.660.66
1で構成されている。
次にタイマー回路106の動作を説明する。
クリアー信号φ1rstが1になるとFF325、力は
Oであり、NORゲート326はクロック信号φtcl
kを有効にし、前記クロック信号φtclkの反転信号
がFF325のφ人カ、非反転信号がINV324を介
してφλ力に転送され、FF326.627と共にφt
czkのパルスを計数する。
ここで各FFの動作に於けるANDゲート629.33
0,332の出力状態を示すと表1の様になる。
表1 タイマー出力真理値表 クロック信号φtcI!kが転送される毎に各FFは歩
進するがFF327のQ出力が1になるとNORゲート
626出力はOとなり、以後クロック信号φtczkを
無効にし各FFは動作を停止する。又φfClkは制御
信号であり、φfcitkがOの時は各ANDゲート6
29.661.662は629.661.662は各F
F出力に従う。
第3図に於いて温度カウンタ107はINVグー)30
1  、 602 、  FF303 、 604.3
05、 606 、 NAND  ゲー ト 608、
 609.610.611、ORゲート307で10進
カウンターな構成している。
温度検出パルスφoc/kによりFF303〜606は
歩進し、FF306出力Qが1で、かつFF305Q出
力、或いはFF304Q出力が1になるとN A N 
Dゲート308出力は0となりN A N Dゲート6
10出力は1となる。
湯度検出パルスφoclk、初期化パルスφ1rstが
共に1とするとN A N Dゲート609出力はOと
なり、N A N Dゲート311出力は1となりFF
303〜606はリセット状態となり、全てのFF出力
はOとなる。
即ち10進カウンターを構成するものである。
第3図に於いてラッチ回路108aは612.613.
614.315の4ビツトラッチ回路で構成され、温度
カウンタ107の出力を一時記憶するものである。ラッ
チ回路612〜615はクロック信号φd/lhにより
データ更新されるもので、φdlthが1の時入力りの
データが出力Qには保持される。
第3図に於いて駆動回路112はINVゲート616.
617.618.319、ANDゲート620.621
、NORゲート622、ORゲート666.634.6
65で構成され、ラッチ回路に記憶されている温度デー
タを7セグメント表示に変換し駆動信号とするものであ
る。
又、7セグメント表示駆動信号は前記タイマー回路10
3により制御される。
ANDゲート320はφθ8、φθ2が共に0で、かつ
φθ、が1の時、即ち温度カウンター621はφθ、が
1で、かつφθ2、φθ8、φθ、が共に0の時、即ち
温度カウンター107NORゲート622は、ANDゲ
ート320、ANDゲート621、及びタイマー回路1
06のANDゲート629のいずれかが1になると出力
ORゲート636はNORゲート622の出力、或いは
タイマー回路106のFF327の′賞出“力の(・ず
れかが1になると出力が1となり、前記信号がいずれも
0になると出力はOとなる。
以下同様にb4 s C4、d4 、C4s  f4、
g4の各セグメントが構成され温度計測結果の数値デー
タと、タイマー経過状態を選択的に表示するもので、各
セグメント出力を示すと表2の様になる。
表   2 0・・・消灯  1・・・点灯  米・・・1又はO即
ちタイマー回路103が初期状態の時、7セグメント出
力は全てOで表示されず、前記クロック信号φtcl!
kにパルスが加わるとセグメントd4のみ点灯し、経過
時間■の状態を示し、次のパルスがφtczkに加わる
とセグメントd、及びg4が点灯し、経過時間Hの状態
を示し、さらにφtclkにパルスが加わると、セグメ
ントa4、d4、g4が点灯し経過時間■の状態を示す
ものである。
次にφtczkにパルスが加わるとFF327出ント出
力はタイマー回路103とは無関係となり温度カウンタ
ー107のデータが記憶されているラッチ回路108a
の出力により制御される事により温度データ表示となる
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、測定初期
に於いては表示素子の最下位桁の7セグメントを使用し
、温度計測結果と同時表示する事により、体温計測中の
重要な情報である経過時間を認識でき、かつ計測終了に
近くなると最下位桁を含む計測結果を報知する事により
、安定状態に達した確認が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子体温計の回路構成を示すシステム
ブロック図、第2図は本発明の電子体温計の表示装置を
示す平面図、第3図は本発明の電子体温計のタイマー回
路、温度カウンター回路、ラッチ回路、駆動回路の詳細
を示す回路図、第4図は体温計測時の経過時間と温度上
昇の関係を示す特性図、第5図は電子体温計の外観図、
第6図は従来の電子体温計の回路構成を示すシステムブ
ロック図である。 106・・・・・・タイマー回路、 106.107・・・・・・温度カウンター回路、11
3・・・・・・表示素子。 第4図 第5図 第6図 11Jbl○6603

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 体温を検出するための感温素子を有する温度発振器、該
    温度発振器の出力信号より体温データを作成する体温計
    測回路、該体温計測回路からの信号を体温表示するため
    のデジタル表示装置を有する電子体温計に於いて、体温
    計測を開始すると一定時間積算するタイマー回路と、体
    温計測値を記憶するラッチ回路と、前記ラッチ回路内の
    体温計測値を表示するための駆動回路とを設け、前記デ
    ジタル表示装置に前記タイマー回路による積算結果に基
    づき経過時間と体温計測値とを切換表示することを特徴
    とする電子体温計。
JP62112062A 1987-05-08 1987-05-08 電子体温計 Pending JPS63275925A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62112062A JPS63275925A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 電子体温計

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JP62112062A JPS63275925A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 電子体温計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1688724A2 (en) * 1997-07-16 2006-08-09 Terumo Kabushiki Kaisha Ear type clinical-thermometer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1688724A2 (en) * 1997-07-16 2006-08-09 Terumo Kabushiki Kaisha Ear type clinical-thermometer
EP1688724A3 (en) * 1997-07-16 2008-06-04 Terumo Kabushiki Kaisha Ear type clinical-thermometer

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