JPS63275429A - 農用トラクタのエンジン冷却構造 - Google Patents
農用トラクタのエンジン冷却構造Info
- Publication number
- JPS63275429A JPS63275429A JP62110247A JP11024787A JPS63275429A JP S63275429 A JPS63275429 A JP S63275429A JP 62110247 A JP62110247 A JP 62110247A JP 11024787 A JP11024787 A JP 11024787A JP S63275429 A JPS63275429 A JP S63275429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- engine
- cooling
- fan
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 一
本発明は農用トラクタのエンジン冷却構造に関する。
この種の農用トラクタのエンジン冷却構造において、従
来は、前吹出し方式の冷却ファンを前面に取付けたエン
ジンの更に前方にラジェータを配し、ラジェータを通過
した冷却風をエンジンボンネット前面側から放出する形
態を採っていた（例えば実開昭６１−１９８１１９号公
報）。
来は、前吹出し方式の冷却ファンを前面に取付けたエン
ジンの更に前方にラジェータを配し、ラジェータを通過
した冷却風をエンジンボンネット前面側から放出する形
態を採っていた（例えば実開昭６１−１９８１１９号公
報）。
この場合には、エンジンボンネット前面から放出する形
態をとるので、例えば、ラジェータを通過した冷却風（
熱風）をエンジン排熱ネ・アト後面側から運転席に向け
て放出する形態のものに比べて、運転者に熱風を作用さ
せることがない利点を有するものの、ラジェータがエン
ジンより冷却風下手側に位置するので、エンジン排熱に
よって加熱された熱風がラジェータに作用し、ラジェー
タから熱を奪う側の冷却風が外気よりそのまま５大され
た場合より高温になっているのでラジェータでの熱交換
が十分行なわれず、その為にラジェータでのｕｆｉ Ｉ
！：を水星を多（しなければならないといった問題もあ
る。
態をとるので、例えば、ラジェータを通過した冷却風（
熱風）をエンジン排熱ネ・アト後面側から運転席に向け
て放出する形態のものに比べて、運転者に熱風を作用さ
せることがない利点を有するものの、ラジェータがエン
ジンより冷却風下手側に位置するので、エンジン排熱に
よって加熱された熱風がラジェータに作用し、ラジェー
タから熱を奪う側の冷却風が外気よりそのまま５大され
た場合より高温になっているのでラジェータでの熱交換
が十分行なわれず、その為にラジェータでのｕｆｉ Ｉ
！：を水星を多（しなければならないといった問題もあ
る。
本考案の目的は簡単な配置構成を施すことによって、ラ
ジェータに対する冷却風を有効に作用させることができ
、かつ、エンジン停止後も有効に冷却機能を発揮できる
ものを提供する点にある。
ジェータに対する冷却風を有効に作用させることができ
、かつ、エンジン停止後も有効に冷却機能を発揮できる
ものを提供する点にある。
本発明による特徴構成は、
■ エンジンボンネットの運転席側に冷却風吸入口を設
ける点と、 ■ この吸入口に対応してその後面を対向させるラジェ
ータ、及び、このラジェータの前方にエンジンを夫々配
置する点と、 ■ エンジンの前面側回転軸に前吹出し方式の冷却ファ
ンを取付けて前記吸入口より冷却風を導入する点と、 ■ ラジェータの前面側に冷却ファンとの協働で冷却風
を吸引する電動ファンを設けてある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
ける点と、 ■ この吸入口に対応してその後面を対向させるラジェ
ータ、及び、このラジェータの前方にエンジンを夫々配
置する点と、 ■ エンジンの前面側回転軸に前吹出し方式の冷却ファ
ンを取付けて前記吸入口より冷却風を導入する点と、 ■ ラジェータの前面側に冷却ファンとの協働で冷却風
を吸引する電動ファンを設けてある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
■ 特徴構成■、■より、ラジェータに作用する冷却風
は外気より５大された直後のものであるだけに、従来の
ようにエンジン排熱との熱交換を終えたものを作用させ
る場合に比べて、冷却風の温度を低いものにできる。
は外気より５大された直後のものであるだけに、従来の
ようにエンジン排熱との熱交換を終えたものを作用させ
る場合に比べて、冷却風の温度を低いものにできる。
◎ 特徴構成■、■より、電動ファンと冷却ファンとの
協働によってラジェータでの熱交換を終えた冷却風（熱
風）は、引続きエンジン前面に取付けられた冷却ファン
によって吸引されるので、エンジン本体及びエンジンに
対応するエンジンボンネット内壁面に作用して放出され
、それらに対する冷却作用を行う。
協働によってラジェータでの熱交換を終えた冷却風（熱
風）は、引続きエンジン前面に取付けられた冷却ファン
によって吸引されるので、エンジン本体及びエンジンに
対応するエンジンボンネット内壁面に作用して放出され
、それらに対する冷却作用を行う。
θ 特徴構成■より、ラジェータ前面側に設けられたフ
ァンは電動式であるから、エンジン停止後もこの電動フ
ァンだけを作動させることができ、エンジン本体の残熱
を早期に排除できる。
ァンは電動式であるから、エンジン停止後もこの電動フ
ァンだけを作動させることができ、エンジン本体の残熱
を早期に排除できる。
作用■より冷却風の温度が低い分だけラジェータとの熱
交換率を高めることができ、エンジンでの冷却水循環量
を少なくできるとともに、作用◎より冷却風はラジェー
タに作用した後直ちに大気に放出されるわけではなく、
冷却ファンに吸引されるので、その過程でエンジンにも
接触作用しエンジン本体に対する冷却効果も有する。
交換率を高めることができ、エンジンでの冷却水循環量
を少なくできるとともに、作用◎より冷却風はラジェー
タに作用した後直ちに大気に放出されるわけではなく、
冷却ファンに吸引されるので、その過程でエンジンにも
接触作用しエンジン本体に対する冷却効果も有する。
又、作用Ｏよりファンの駆動構造を電動式の異なる形態
に設定することによって、エンジンの発する残熱を早期
に取除いて、エンジンボンネットやエンジンと近接配置
される燃料タンク等への影響を排除できる。
に設定することによって、エンジンの発する残熱を早期
に取除いて、エンジンボンネットやエンジンと近接配置
される燃料タンク等への影響を排除できる。
しかも、冷却ファンとの併用によって電動ファンは比較
的小型のものでよく、ラジェータとエンジンとの間の狭
い空間において設置スペースを確保でき、空間利用率を
高めることができる。
的小型のものでよく、ラジェータとエンジンとの間の狭
い空間において設置スペースを確保でき、空間利用率を
高めることができる。
機体前部のエンジンボンネット（１）内にニシン（２）
、ラジェータ（３）、バッテリー（４）を配するととも
に、機体中間部に運転席（５）を備えた操縦部（６）を
配し、かつ、機体後部にミッションケース（７）を配し
て農用トラクタを構成している。
、ラジェータ（３）、バッテリー（４）を配するととも
に、機体中間部に運転席（５）を備えた操縦部（６）を
配し、かつ、機体後部にミッションケース（７）を配し
て農用トラクタを構成している。
次に、エンジン（２）とミッションケース（７）とを伝
動ケース兼用の機体中間フレーム（ＩＩＡ）で連結する
とともに、エンジン（２）に片持支持された機体前フレ
ーム（ＩＩＢ）を前方に向けて延設して、機体フレーム
（１１）を構成している。この機体フレーム（１１）に
対して、エンジンボンネット（１）、ハンドル伝動軸収
納部（１０）、及び、操縦部（６）のステップ（８）、
並びに、後車輪用フェンダ−（９）を、防振ゴム（１２
）を介して取付は振動絶縁構造を採っている。
動ケース兼用の機体中間フレーム（ＩＩＡ）で連結する
とともに、エンジン（２）に片持支持された機体前フレ
ーム（ＩＩＢ）を前方に向けて延設して、機体フレーム
（１１）を構成している。この機体フレーム（１１）に
対して、エンジンボンネット（１）、ハンドル伝動軸収
納部（１０）、及び、操縦部（６）のステップ（８）、
並びに、後車輪用フェンダ−（９）を、防振ゴム（１２
）を介して取付は振動絶縁構造を採っている。
次に、エンジン（２）の冷却構造を説明する。
エンジンボンネット（１）の運転席（５）側の上面に前
向きに開口する冷却風吸入口（１３）を設けるとともに
、この吸入口（１３）の下方ボンネンｌｌ：１）内に前
倒れ姿勢のラジェータ（３）を配設している。このラジ
ェータ（３）の後面側には操縦ハンドル（１４）伝動シ
ャフト（１５）収納室とラジェータ（３）収納室とを区
画する５風＋Ｈ（１６）が設けられ、吸入口（１３）か
らの冷却風をラジェータ（３）後面に誘魯する機能を有
している。前記ラジェータ（３）の前面側にはファンシ
ュラウッド（２０）とともに電動ファン（２１）が設置
されるとともに、この電動ファン（２１）の更に前方に
エンジン（２）が配置され、このエンジン（２）にはそ
の前面側回転軸（２２）に前吹き出し方式の冷却ファン
（１７）が設けてある。
向きに開口する冷却風吸入口（１３）を設けるとともに
、この吸入口（１３）の下方ボンネンｌｌ：１）内に前
倒れ姿勢のラジェータ（３）を配設している。このラジ
ェータ（３）の後面側には操縦ハンドル（１４）伝動シ
ャフト（１５）収納室とラジェータ（３）収納室とを区
画する５風＋Ｈ（１６）が設けられ、吸入口（１３）か
らの冷却風をラジェータ（３）後面に誘魯する機能を有
している。前記ラジェータ（３）の前面側にはファンシ
ュラウッド（２０）とともに電動ファン（２１）が設置
されるとともに、この電動ファン（２１）の更に前方に
エンジン（２）が配置され、このエンジン（２）にはそ
の前面側回転軸（２２）に前吹き出し方式の冷却ファン
（１７）が設けてある。
この電動ファン（２１）はエンジン（２）停止後も数分
間だけ継続運転され、エンジン（２）残熱をボンネ、７
）（１）外に押出す作用を行う。
間だけ継続運転され、エンジン（２）残熱をボンネ、７
）（１）外に押出す作用を行う。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る農用トラクタのエンジン冷却構造の
実施例を示す縦断側面図である。 （１）・・・・・・エンジンボンネット、（２）・・・
・・・エンジン、（３）・・・・・・ラジェータ、（５
）・・・・・・運転席、（１３）・・・・・・吸入口、
（１７）・・・・・・冷却ファン、（２１）・・・・・
・電動ファン、（２２）・・・・・・回転軸。
実施例を示す縦断側面図である。 （１）・・・・・・エンジンボンネット、（２）・・・
・・・エンジン、（３）・・・・・・ラジェータ、（５
）・・・・・・運転席、（１３）・・・・・・吸入口、
（１７）・・・・・・冷却ファン、（２１）・・・・・
・電動ファン、（２２）・・・・・・回転軸。
Claims (1)
- エンジンボンネット（１）の運転席（５）側に冷却風吸
入口（１３）を設けるとともに、この吸入口（１３）に
対応してその後面を対向させるラジエータ（３）、及び
、このラジエータ（３）の前方にエンジン（２）を夫々
配置し、かつ、エンジン（２）の前面側回転軸（２２）
に冷却ファン（１７）を取付けて前記吸入口（１３）よ
り冷却風を導入するとともに、ラジエータ（３）の前面
側に冷却ファン（１７）との協働で冷却風を吸引する電
動ファン（２１）を設けてある農用トラクタのエンジン
冷却構造。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62110247A JPS63275429A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 農用トラクタのエンジン冷却構造 |
| US07/186,842 US4886135A (en) | 1987-05-01 | 1988-04-27 | Engine cooling structure for agricultural tractor |
| GB8810172A GB2205540B (en) | 1987-05-01 | 1988-04-29 | Improvements in and relating to tractors. |
| FR888805859A FR2614584B1 (fr) | 1987-05-01 | 1988-05-02 | Structure de refroidissement de moteur pour tracteur agricole, a l'aide de deux ventilateurs jumeles |
| KR1019880005080A KR940000036B1 (ko) | 1987-05-01 | 1988-05-02 | 농업용 트랙터의 엔진 냉각구조 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62110247A JPS63275429A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 農用トラクタのエンジン冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63275429A true JPS63275429A (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=14530841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62110247A Pending JPS63275429A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-06 | 農用トラクタのエンジン冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63275429A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008254548A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Kubota Corp | 作業車 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2025520A (en) * | 1978-07-15 | 1980-01-23 | Fendt & Co Xaver | Cooling air conveying system for internal combustion engines |
| JPS5970227A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | トラクタ |
| JPS6121825B2 (ja) * | 1977-05-09 | 1986-05-29 | Montedison Spa |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP62110247A patent/JPS63275429A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121825B2 (ja) * | 1977-05-09 | 1986-05-29 | Montedison Spa | |
| GB2025520A (en) * | 1978-07-15 | 1980-01-23 | Fendt & Co Xaver | Cooling air conveying system for internal combustion engines |
| JPS5970227A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | トラクタ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008254548A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Kubota Corp | 作業車 |
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