JPS6327364A - 送りロ−ラ駆動方式 - Google Patents

送りロ−ラ駆動方式

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JPS6327364A
JPS6327364A JP61168462A JP16846286A JPS6327364A JP S6327364 A JPS6327364 A JP S6327364A JP 61168462 A JP61168462 A JP 61168462A JP 16846286 A JP16846286 A JP 16846286A JP S6327364 A JPS6327364 A JP S6327364A
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JP
Japan
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motor
brake
feed
clutch
feed roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP61168462A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takenaka
武中 裕
Masao Isozaki
磯崎 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6327364A publication Critical patent/JPS6327364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 (第1図)作用 実施例 (al−実施例の説明 (第2図、第3図)(bl他の
実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 複数の送りローラの各々に電磁クラッチ/ブレーキを設
けて、1台のモータで複数の送りローラの各々を駆動す
るようにした送りローラ駆動方式において、モータを台
形速度カーブで制御するとともに、モータの停止時に電
磁クラッチ/ブレーキの制御を行う制御部を設けること
によって、電磁クラッチ/ブレーキの動作による送り誤
差を防止するもの。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の送りローラによって媒体を送る送りロ
ーラ駆動方式に関し、特に1台のモータで電磁クラッチ
/ブレーキを介し複数の送りローラを独立に駆動制御す
る送りローラ駆動方式に関する。
送りローラによる媒体搬送は比較的構成が簡単で容易に
実現できるものとして広く利用されている。
このような送りローラは一般に媒体搬送路に複数段けら
れ、構成の簡素化のため、−台のモータによって複数の
送りローラが駆動され、且つ送りローラには各々電磁ク
ラッチ/ブレーキが設けられてモータの動力伝達の制御
が行われている。
このため、電磁クラ、チ/ブレーキという機械的伝達手
段の介在による送り量への影響が少ないものが求められ
ている。
〔従来の技術〕
例えば、レーザプリンタに用いられる送り系は、第4図
(A)に示す如り、搬送路PPに3つの送りローラ2.
3.4が設けられ、ロール状の感光紙1がこれら送りロ
ーラ2.3.4によって送られる。
このような送り系では、カッタ5のカット動作や、レー
ザ書込みの同期のため、各ローラ2.3.4を独立に駆
動する必要があり、1台のモータ9で送りローラ2.3
.4を独立駆動するため、各送りローラ2.3.4は電
磁クラッチ/ブレーキ6.7.8によってモータ9と連
結されている。
モータ9は駆動回路10によって定速回転しており、電
磁クラッチ/ブレーキ6.7.8の電磁クラッチ6a、
7a、8aを断とし、電磁ブレーキ6b、7b、8bを
動作させ、モータ9の動力伝達を切断し、逆に電磁クラ
ッチ6a、7a、8aを接とし、電磁ブレーキ6b、7
b、8bを非動作とさせ、モータ9の動力伝達を接続す
る。
例えば、第4図(A)に示すレーザプリンタで、用紙の
給送、切断、給送という間欠動作を行うには、従来、第
4図(B)に示す如く、モータ9を駆動回路10で定速
回転させておき、先づタイミングT1で送りローラ2.
3.4の電磁クラッチ6a、7a、8aの連結、電磁ブ
レーキ6b17b、8bの切離しを行い、モータ9の動
力を送りローラ2.3.4に伝達する。これによって、
感光紙1の先端は、カッタ5の初期位置から送りローラ
2.3によって繰出され、時間監視により感光紙1が規
定長繰り出されたタイミングT2で、各電磁クラッチ6
a、7a、8aの切り離し、各電磁ブレーキ6b、7b
、8bの連結を行い、送りローラ2.3.4を停止して
、用紙1を停止させ、タイミングT3でカッタ5を動作
させ用紙1を規定長に切断する。その後、タイミングゴ
4で、電磁クラッチ7a、8aを連結し、電磁ブレーキ
7b、8bを切り離し、モータ9の動力を送りローラ3
.4に伝達して送りローラ3.4によって用紙1を給送
し、用紙1は給送されながら、帯電、露光によるレーザ
書込みが行われる。
そして、給送終了のタイミングT5で、電磁クラッチ7
a、8aを切り離し、電磁ブレーキ7b、8bを連結し
、送りローラ3.4を停止し、一連の間欠送り動作を終
了する。
このような、電磁クラッチ/ブレーキ6.7.8を介在
させると1台のモータ9で複数軸の送りモータを個々に
駆動出来、媒体の間欠送り動作が駆動源として1台のモ
ータ9で出来、極めて便利である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の技術では、モータ9の回転と電磁クラ
ッチ/ブレーキ6.7.8の動作は同期をとっておらず
、モータ9の回転中に電磁ブレーキ6.7.8の連結/
切離しを行っていた。
このため、係る電磁クラッチ/ブレーキの動作によって
モータ9に負荷変動が生じ、これによって速度変動が生
じるという問題がある他に電磁クラッチ/ブレーキの立
上り/立下りには若干の滑りがあり、これが一定でない
ため不安定となり媒体の送り量に影響を与えるという問
題が生じていた。
このような問題は、特に高精度の間欠送りが要求される
装置、例えばレーザ書込み式製版装置等の高密度記録装
置では、ミクロン単位の送り速度の変動、送り量の変動
が画質に影響してしまい、この解決が望まれていた。
本発明は、係る電磁クラッチ/ブレーキの動作による媒
体送り時の速度変動及び送り量の変動を防止することの
できる送りローラ駆動方式を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第4図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、11は制御部であり、(DC)モータ9を
第1図(B)の如く台形速度制御して加速、定速、減速
制御し、モータ9の停止時に第1図(B)に示す如く、
電磁クラッチ/ブレーキ6.7の接/断制御を行うもの
である。
〔作用〕
本発明は、モータ9の制御と電磁クラッチ/ブレーキ6
.7の制御との間に同期をとって行うようにし、そのた
めにモータ9を電磁クラッチ/ブレーキ6.7の動作タ
イミングで停止せしめ、モータ9の停止中に電磁クラッ
チ/ブレーキ6.7の連結/切離しを行うようにしてい
る。
従って、電磁クラッチ/ブレーキ6.7の連結/切離し
を行っても、送り系には無関係となり、モータの速度変
動や送り量変動が生じない。
又、モータ9を台形速度制御することによって、モータ
9を電磁クラッチ/ブレーキ動作時に停止させても、立
上り時/立下り時にモータ9が急激な負荷変動(外乱)
で不安定となることを防止し、モータ9による多軸ロー
ラ駆動を安定に行わしめるよ・)にしている。
〔実施例〕
(a)一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例構成図である。
図中、第1図及び第4図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、llaはサーボ制御部であり、
位置指令に応じてモータ9を位置フィードバック及び速
度フィードバック制御するものであり、位置誤差算出部
と、台形速度関数発生部と、速度誤差算出部とを有して
いるもの、11bは主制御部であり、サーボ制御部11
aに位置指令を与えるとともにサーボ制御部11aの位
置誤差が零となったことにより、モータ9の停止を検出
し、各電磁クラッチ/ブレーキ6.7.8を必要に応じ
て動作させるもの、12は送りドラムであり、図示しな
いモータにより回転し、用紙lを一部に巻き付けて送る
ものである。
第2図の実施例は、オフセット印刷機等の版を作製する
製版装置を示しており、ロール状の感光紙1を給送して
所定長に切断した後、送りドラム1に給送して巻き付け
て感光紙1に凸凹が生じないようにして、帯電及び露光
のレーザ書込みを行い、更に図示しない現像定着部に送
って記録済感光紙を現像し、更に定着して版を作製する
ものである。
第3図は第2図構成の送り動作説明図である。
■先づ、主制御部11bはDCモータ9の停止中のタイ
ミングT1において、ロール紙1の繰出しのため、電磁
クラッチ6a〜8aをオン(連結)し、電磁ブレーキ6
b〜8bをオフ(切り離し)とする。
■次に、サーボ制御部11aに予め定めた用紙長分の位
置指令(移動量)を与える。これによってサーボ制御部
11aでは、位置誤差算出部に位置指令がロードされ、
位置誤差が発生し、これによって台形速度関数発生部は
台形速度カーブ(第3図)を速度指令として発する。モ
ータ9は台形速度カーブと実速度の差で制御され、モー
タ9は起動し、台形速度カーブに沿って加速し、定速状
態となる。一方、位置誤差算出部では、ロードされた位
置を旨令とモータ9の位置信号との差をとり、台形速度
関数発生部に与え、当該差が零に近づくと、台形速度カ
ーブは減速を示し、モータ9はこれに従って減速し、位
置誤差零で停止する。
これによって送りローラ2.3.4は、用紙1を指令さ
れた用紙長繰り出して停止する。
■主制御部11bは、サーボ制御部11の位置誤差算出
部の位置誤差を監視し、位置誤差が零となると、モータ
9の停止と判定し、モータ9の停止中のタイミングT2
で、電磁クラッチ6aをオフ(切り離し)、電磁ブレー
キ6bをオン(連結)する。これによってモータ9の回
転力は送りローラ2へ伝達されない。
■次に、主制御部11bは次のタイミングT3でカッタ
5を動作し、繰り出された用紙1を切断する。
■その後、主制御!l1lbは所定の送り長に相当する
位置指令をサーボ制御部11aに与え、ステップ■と同
様モータ9を起動して、モータ9を台形速度制御させる
これによって、送りローラ3.4が回転し、切断された
用紙1は、送りドラム12方向に送られ、送りドラム1
2により更に送られて、帯電、露光のレーザ書込みが行
われる。
そして、ステップ■と同様、位置誤差零によってモータ
9は停止し、モータ9の停止を主制御部11bが検知す
ると、タイミングT4で、電磁クラッチ7a、8aをオ
フ(切り離し)、電磁ブレーキ7b、8bをオン(連結
)し、タイミングT1以前の初期状態に戻り、一連の動
作を終了する。
このようにして、多軸の送りローラ2.3.4の電磁ク
ラッチ/ブレーキ6.7.8の動作をモータ9の停止中
に行ない、電磁クラッチ/ブレーキ6.7.8の動作に
よる送り速度、送り量の変動を防止する。又、モータ9
を台形速度制御して、係る停止を行っても、安定な送り
を可能とし、送り量はサーボ制御部11aによって正確
に制御される。
(b)他の実施例の説明 上述の実施例では、ロール紙を所定長にカントすべく間
欠送りを行っているが、カットしないで欠送りするよう
にしてもよく、又カット紙を用いて必要に応じ間欠送り
するようにしてもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、送りモータの停止
中に、送りローラの電磁クラッチ/ブレーキの連結/切
離しを行うため、これら動作による負荷変動や滑り等の
不安定特性が送り系に影響を与えないので、速度変動及
び送り量の変動を防止できるという効果を奏す。
又、モータは台形速度制御されるので、係る停止を行っ
ても、円滑な立上り、立下りが実現でき、−層高精度の
送り機構を提供できるという効果も奏し、特に高精度カ
ーラ送りを簡単且つ容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は第2図構成の動作説明図、 第4図は従来技術の説明図である。 図中、1−用紙(媒体)、 2.3.4−送りローラ、 6.7.8−・−電磁クラッチ/ブレーキ、9・−モー
タ、 11−・制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 媒体を送るための複数の送りローラ(2、3)の各々に
    駆動モータ(9)の動力を伝達するための電磁クラッチ
    /ブレーキ(6、7)を設け、該電磁クラッチ/ブレー
    キ(6、7)を個々に制御して、 該駆動モータ(9)によって該複数の送りローラ(2、
    3)の各々を独立に駆動する送りローラ駆動方式におい
    て、 該駆動モータ(9)を台形速度カーブで制御するととも
    に、該駆動モータ(9)の停止時に該電磁クラッチ/ブ
    レーキ(6、7)の制御を行う制御部(11)を設けた
    ことを 特徴とする送りローラ駆動方式。
JP61168462A 1986-07-17 1986-07-17 送りロ−ラ駆動方式 Pending JPS6327364A (ja)

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JP61168462A JPS6327364A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 送りロ−ラ駆動方式

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JP61168462A JPS6327364A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 送りロ−ラ駆動方式

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JPS6327364A true JPS6327364A (ja) 1988-02-05

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ID=15868558

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JP61168462A Pending JPS6327364A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 送りロ−ラ駆動方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS524233A (en) * 1975-06-27 1977-01-13 Minolta Camera Co Ltd Rolled paper feed device
JPS6012443A (ja) * 1983-06-28 1985-01-22 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 連続加工ラインの被加工素材搬送制御方法及び装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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