JPH0336132A - レジストレーション機構 - Google Patents

レジストレーション機構

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JPH0336132A
JPH0336132A JP16927189A JP16927189A JPH0336132A JP H0336132 A JPH0336132 A JP H0336132A JP 16927189 A JP16927189 A JP 16927189A JP 16927189 A JP16927189 A JP 16927189A JP H0336132 A JPH0336132 A JP H0336132A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機や印刷機などにおける記録紙搬送のタイ
ミングを制御するレジストレーション機構に関するもの
である。
゛(従来の技術とその問題点) カセットから1枚ずつ取り出された記録紙を搬送ローう
で搬送し、この搬送された記録紙の先端をレジストロー
ラにより一旦停止させ、再びこの記録紙を印刷装置に向
けて前進搬送するように、搬送ローラおよびレジストロ
ーラの制御を行なう機構が知られている。
搬送ローラとレジストローラの回転制御は、印刷装置と
のタイミングに合致すべく行なわれなければならない。
そのため、搬送ローラおよびレジストローラのそれぞれ
に、各回転量を検知するマイクロスイッチを設け、この
マイクロスイッチによって作動するソレノイドにより各
ローラの回転制御クラッチを作動させ、各ローラの回転
タイミングを設定する方法が知られている。
しかしこの従来技術によると、精密な電装品が要求され
製造コストが高くなり、電気的悪影響を及ぼすノイズが
各電装品から発生する恐れがある。
このような問題に鑑みて、特公昭59 52827号が提案されている。これは、感光体ドラム
の回転に追随して作動し、給紙ローラ回動制御部材の作
動を制御する部材と、給紙ローラ回動制御部材と実質的
に一体となりかつレジストローラの回動タイミングを設
定するカムと、このカムのカム面によりレジストローラ
の回動を制御する部材を作動させる部材とにより、給紙
ローラの回動によってレジストローラの回動を制御する
ようにしたものである。
しかしこの改良された従来技術によっても、感光体ドラ
ムとレジストローラおよび給紙ローラの各回転のタイミ
ングをとるために数多くの部品が用いられており、この
各部品間の位置精度も高いものが要求されるため、各部
品の製造コスI・が高くなり、組立作業も煩雑となる。
さらに各部品の配置に制約があるため、給紙部とレジス
トレーション部とを離すことができないという問題点が
ある。
(発明の目的) 本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、搬送ローラおよびレジストローラ
に対し各々別々に制御する手段を用いることなく両ロー
ラの回転・停止のタイミングをとることができ、これに
より記録紙に形成されるループの大きさを一定にとるこ
とのできるレジストレーション機構を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、部品の配置が制約を受けず、これ
により給紙部とレジストレーション部とを離すことので
きるレジストレーション機構を択供することにある。
(目的を達成するための手段) 上記]」的を達成する本発明のレジストレーション機構
は、搬送ローラにより搬送された記録紙をレジストロー
ラにより一旦停止させてこの記録紙にループを形成した
後、再びこの記録紙を搬送するものであって、第1〜第
3のクラッチ手段と、ブレーキ手段とからなり、第1の
クラッチ手段はレジストローラに伝達される駆動力を連
断し、ブレーキ手段はレジストローラの回転に制動力を
与え、第2のクラッチ手段はレジストローラからスリー
ブへの回転伝達を連断し、第3のクラッチ手段はスリー
ブから搬送ローラへの回転伝達を連断するものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照し詳細に説明する。
第1図に示すように、記録紙Pの搬送路中には、図示し
ない給紙部から給紙された1枚の記録紙Pを搬送する搬
送ローラ1およびそれに当接する従動ローラ2が設けて
ある。搬送ローラ1により搬送された記録紙Pを、図示
しない印字装置に同期をとって前進搬送するレジストロ
ーラ3およびこれに当接する従動ローラ4が同じく搬送
路中に設けてある。レジストローラ3の手前(第1図左
方)には、記録紙Pの通過を検出し、後述する制御手段
に信号を送る記録紙通過検出スイッチ5が設けてある。
搬送ローラ1により搬送された記録紙Pの先端は、レジ
ストローラ3および従動ローラ4により挟持されて一旦
停止し、第2図示のようにガイド板6a、6bによって
囲まれた領域内で記録紙Pはループを形成する。このル
ープに蓄えられた復元力によって、記録紙Pはレジスト
ローラ3の回転に伴い図示しない印字装置へと前進する
ものであり、記録紙Pの後端がレジストローラ3を通過
しきらないうちに搬送ローラ1の回転を停止しても、記
録紙Pは確実に前進するものである。記録紙Pに形成さ
れるループ(第2図)の大きさは、搬送ローラ1および
レジストローラ3の回転・停止のタイミングによって決
まるものであり、以下そのための構成を説明する。
第3図において、常時回転している駆動軸10に設けて
ある駆動歯車11に伝達歯車12の歯部12aが噛合し
ている。伝達歯車12の他端の歯部12bには、図示し
ない印字装置に駆動力を伝達する伝達歯車8が噛合して
いる。
レジストローラ3の軸3aには、第1のクラッチ手段で
ある電磁クラッチ13が設けてある。この電磁クラッチ
13は、伝達歯車12の歯部12aと噛合しかつ軸3a
に対して回転自在である歯車14と、軸3aに対し固定
的に設けてありかつ通電状態では歯車14と吸着する歯
車15とから構成されている。したがって、電磁クラッ
チ13への通電がなされると、歯車14と歯車15とは
吸着して一体に回転し、駆動軸10の回転が軸3aへと
伝達されてレジストローラ3が回転する。
逆に電磁クラッチ13への通電が断たれると、歯車13
と歯車14との吸着が離れ、駆動軸10から軸3aへの
回転伝達が切れる。レジストローラ3の軸3aは支持板
9を貫通し、この突出端部に軸3aの回転に制動力を与
えるためのブレーキ手段たる電磁ブレーキ16が設けて
ある。電磁フレキ16への通電がなされると軸3aに制
動力が作用してレジストローラ3が停止し、逆に通電が
断たれると制動力が解除され、軸3aはフリーの状態と
なる。電磁クラッチ13が通電されてオンの状態にある
ときには電磁ブレーキ16はオフの状態となり、逆に電
磁クラッチ13がオフの状態にあるときには電磁ブレー
キ16はオンの状態となる。
電磁クラッチ13および電磁ブレーキ16への通電のオ
ン、オフは、記録紙通過検出スイッチ5からの信号によ
りなされる。
支持板9にネジ止め固定しである固定軸17には、伝達
歯車18.19がそれぞれ固定軸17に対して回転自在
に設けてある。伝達歯車18の歯部18aには歯車15
が噛合し、伝達歯車19には歯車14が噛合している。
支持板9.91には回転軸20が軸受21゜21を介し
て回転自在に支持されており、この回・転軸20に歯車
18と噛合する第2のクラッチ手段22および歯車19
と噛合する第3のクラッチ手段23がそれぞれ設けてあ
る。
第2のクラッチ手段22は、歯車18の歯部18bと噛
合する歯車24とこの歯車24とコイルスプリング25
を介して摩擦的に係合するスリーブ26より構成される
スプリングクラッチであり、歯車24からスリーブ26
への回転力伝達を連断する機能を備えている。
第3のクラッチ手段23は、歯車19と噛合する歯部2
7aを外周に有すると共に、回転軸20に対して回転自
在に嵌合する筒体27と、この筒体27の胴部27bに
巻回されているコイルスプリング28から構成されるス
プリングクラッチである。
レジストローラ3の回転は、歯車15,18を介して第
2のクラッチ手段22の歯車24へ伝達される一方、駆
動軸10の回転は歯車14.19を介して第3のクラッ
チ手段23の筒体27へ伝達される。ここで、伝達歯車
18の歯部18bの径は歯部18aの径よりも大であり
、歯車15の回転は増速されて歯車24へ伝達されるこ
とになる。したがって、レジストローラ3の回転時には
、歯車24の方が筒体27よりも速く回転することにな
る。
第2.第3のクラッチ手段22.23の構成については
、後で詳細に説明する。
回転軸20は支持板9を貫通突出し、この突出端に伝達
歯車30が設けてある。伝達歯車30は搬送ローラ1の
軸1aに設けてある歯車31に噛合している。したがっ
て、回転軸20の回転に連動して搬送ローラ1が回転す
るようになっている。
つぎに、第2および第3のクラッチ手段22゜23の構
成を説明する。
第3図に示すように、歯車24およびスリーブ26はそ
れぞれ回転軸20に対して回転自在に嵌合しており、両
者にそれぞれ形威しである凹部24a、26aにコイル
スプリング25が巻回されている。コイルスプリング2
5の一端は、スリーブ26側に固定されており、スリー
ブ26に対0 し歯車24が第4図時計方向に回転した時にのみ、歯車
24からスリーブ26への回転力伝達が切れる機能を備
えている。すなわちスリーブ26を固定状態に保持した
状態で歯車24が第4図時計方向に回転してもスリーブ
26にはその回転は伝わらず、逆にこの固定状態を解放
した状態で歯車24が回転するとコイルスプリング25
を介してスリーブ26にその回転が伝わるようになって
いる。
筒体27は、歯車24およびスリーブ26と同様に、回
転軸20に対して回転自在に嵌合しており、その胴部2
7bが、スリーブ26の中空部26bに嵌挿している。
胴部27bにはコイルスプリング28が巻回されている
。このコイルスプリング28の一端28a(第3図左側
)は回転軸20に固定されており、他端28b(第3図
右側)は、第4図に示すように、スリーブ26に設けて
ある長溝2Bc内に遊合している。長溝26cはスリー
ブ26の周方向に角度θで形成してあり、スリーブ26
を固定状態に保持した状態では、回転軸20は第4図示
の状態から時計方向に角度θ1 だけ回転可能である(第5図)。なお、コイルスプリン
グ28を固定状態に保持した状態でも筒体27は独立し
て回転可能であり、かつ逆に固定状態を解放した状態で
は、コイルスプリング28と筒体27とは、コイルスプ
リング28の巻締力により一体となって回転可能である
つぎに本発明の詳細な説明する。
まず最初に、第1図示の如く搬送ローラ1により搬送さ
れた記録紙Pが、記録紙通過検出スイッチ5を通過する
までの動作を説明する。
この状態においては、電磁クラッチ13はオン。
電磁ブレーキ16はオフの状態にあり、レジストローラ
3の軸3aには制動力が作用していない。
駆動軸10の回転駆動は、駆動歯車11.伝達歯車12
を介して歯車14へ伝達される。電磁クラッチ13は通
電状態すなわちオンの状態にあるため、歯車15が歯車
14と吸着して連動回転する。歯車15は軸3aを回転
し、レジストローラ3が回転する。
歯車14の回転は、伝達歯車19を介して筒体2 27へ伝達される一方、歯車15の回転は伝達歯車18
を介して歯車24へ伝達される。ここで歯車24は伝達
歯車18によりその回転が増速されて伝達されるもので
あり、歯車24は筒体27よりも速く回転する。
歯車24の回転はコイルスプリング25を介してスリー
ブ26へと伝達される。筒体27と一体にコイルスプリ
ング28も回転するが、スリーブ26の回転の方が筒体
27の回転よりも速いため、コイルスプリング28の一
端28bは、スリーブ26の長溝26cの壁に突当る(
第4図)。これにより、スリーブ26はコイルスプリン
グ28によってその時計方向の回転が規制され、第2の
クラッチ手段22の連結が切れ、スリーブ26は筒体2
7と同速度で回転する。コイルスプリング28は、その
一端が回転軸20に固定してあり、他端がスリーブ26
の長溝26cの壁に押されて締付は方向に力が作用する
ので、回転軸20は筒体27と同速度で回転する。この
回転軸20の回転が歯車30.31を介して軸1aへと
伝達され3 て搬送ローラ1が回転し、記録紙Pが搬送される。
搬送ローラ1の回転速度はレジストローラ3のそれと等
しいように歯車比を設定しである。
つぎに、第2図示の如く搬送ローラ1により搬送された
記録紙Pが、記録紙通過検出スイッチ5を通過した瞬間
の動作を説明する。
記録紙通過検出スイッチ5からの信号により、電磁クラ
ッチ13はオフ 電磁ブレーキ16はオンの状態となり
、レジストローラ3の軸3aには制動力が作用し、記録
紙Pの先端がレジストローラ3および従動ローラ4によ
り挟持される。
駆動軸10の回転駆動は、駆動歯車11.伝達歯車12
を介して歯車14へ伝達される。電磁クラッチ13はオ
フの状態にあるため、歯車14と歯車15との連結は切
れており、歯車14の回転は歯車15へは伝達されない
。また、電磁フレキ16がオンの状態にあるため、軸3
aに制動力が作用し、歯車15は固定状態が保持される
歯車14の回転は、伝達歯車19を介して筒体27へ伝
達されるが、歯車15は固定状態にある4 ため歯車24も同様に固定状態が保持される。
歯車24が固定状態にあるため、コイルスプリング25
の締付は方向に作用する力によりスリーブ26も停止す
る。しかし筒体27は回転しているので、コイルスプリ
ング28も追従して回転し、回転軸20は回転を続行す
る。コイルスプリング28の一端28bが、スリーブ2
6の長溝26cの壁から離れ、回転軸20が第4図時計
方向に角度θだけ回転し、一端28bが長溝26cの他
方の壁に突当る(第5図)。スリーブ26は電磁ブレー
キ16の制動力により固定状態を保持されているため、
コイルスプリング28は第5図示の状態では回転不能と
なり、したがって回転軸20は停止する。回転軸20の
停止りにより搬送ローラ1が停止する。なお、筒体27
はその時計方向の回転を維持している。
記録紙通過検出スイッチ5からの信号を受けてレジスト
ローラ3が停止し、続いて搬送ローラ1が停止するまで
のタイムラグは、コイルスプリング28の一端28bが
スリーブ26の長溝26c5 内を時計方向に角度θだけ回転する間であり、このタイ
ムラグによって、記録紙Pには第2図示の如くループが
形成される。このループの大きさは、レジストローラ3
が停止してから搬送ローラ1が停止するまでのタイムラ
グ(時間的ずれ)によって決るものであり、このタイム
ラグは、スリーブ26に形成しである長溝26cの角度
θによって決定されるものである。
つぎに第2図示の状態から記録紙Pが図示しない印字装
置へと給送されるまでの動作を説明する。
記録紙通過検出スイッチ5が記録紙Pの通過を検出して
から一定時間、すなわち記録紙Pにループ(第2図)が
形成されて搬送ローラ1が停止した直後に、再び信号が
出される。この信号により、電磁クラッチ13はオン、
電磁ブレーキ16はオフの状態となり、レジストローラ
3の軸3aに作用していた制動力が解除される。
駆動軸10の回転駆動は歯車14へと伝達される。電磁
クラッチ13がオンの状態にあるため、歯車14と歯車
15とは一体回転し、軸3aを介6 してレジストローラ3が回転する。
南軍14の回転が筒体27へ伝達される一方、南軍15
の同幅が南軍24へ伝達され、コイルスプリング25を
介してスリーブ26が回転する。
ここでスリーブ26の回転は筒体27の回転よりも速い
ため、第5図示の状態すなわちコイルスプリング28の
一端28bがスリーブ26の長溝26cの壁に突当った
状態から、第6図示の如く離れた状態になる。したがっ
て、コイルスプリング28の時計方向の回転規制が解除
されることになり、回転軸20が時計方向に回転し、こ
の回転が歯車30.31を介して軸1aへと伝達され、
搬送ローラ1が回転する。搬送ローラ1の回転速度はレ
ジストローラ3のそれと等しい。コイルスプリング28
の一端28bが長?R26cの壁から離れると同時に回
転軸20が回転するので、レジス]・ローラ3の回転開
始と搬送ローラ1の回転開始は同侍である。したがって
記録紙Pは、第2図示の状態すなわちループを形成した
状態を保持したまま搬送ローラ1.レジストローラ3に
よって、7 図示しない印字装置へと搬送される。このループに蓄え
られた復元力により、記録紙Pの先端が進行し易くなる
第6図示のようにコイルスプリング28の一端28bが
長溝26c内に遊合状態にあるときにはスリーブ26は
歯車24と同速度で回転する。しかしコイルスプリング
28は筒体27と同速度で回転しているため、その一端
28bはやがて長溝26cの他方の壁に突当り、第4図
示の状態となる。この状態になると、スリーブ26はコ
イルスプリング28によってその時計方向の回転が規制
され、第2のクラッチ手段22の連結が切れ、スリーブ
26は筒体27と同速度で回転する。
なお本実施例では、第1のクラッチ手段13として電磁
クラッチを、第2のクラッチ手段22としてスプリング
クラッチを用いて説明したが、他の方式のクラッチを用
いて構成してもよい。また、ブレーキ手段16として電
磁ブレーキを用いて説明したが、レジストローラ3の軸
3aに制動力を与える他のブレーキ手段を用いて構成し
てもよい。
8 また、第1のクラッチ手段13とブレーキ手段16とを
軸3a上に同軸的に設けてあるが、別軸で構成してもよ
い。さらに、回転軸2oに直接搬送ローラ1を設けて構
成してもよい。また、歯車24を伝達南軍18によって
増進回転しているが、逆に筒体27を減速回転させる構
成としてもよい。
(効果) 以上のように本発明のレジストレーション機構によれば
、レジストローラと搬送ローラの回転。
停止のタイミングを機械的に得ることができ、記録紙に
形成するループの量を一定にとることができる。また、
搬送ローラおよびレジストローラに対し各々別々に制御
する手段を用いる必要がないため、部品点数が少なくて
済み、制御が容易である。さらに搬送ローラとレジスト
ローラの配置が制約を受けないため、給紙部とレジスト
レーション部とを離して構成できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図お
よび第2図は記録紙の搬送状態を説明す9 る概略断面図、第3図は回転伝達機構を示す縦断面図、
第4図〜第6図は動作状態を示す要部の断面図である。 1・・・搬送ローラ、 3・・・レジストローラ、 13・・・第1のフランチ手段、 16・・・ブレーキ手段、 20・・・回転軸、 22・・・第2のクラッチ手段、 23・・・第3のクラッチ手段、 24・・・歯車、 26・・・スリーブ、   26c・・長溝、27・・
・筒体、 28・・・コイルスプリング。 以  」二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録紙を搬送する搬送ローラと、 上記搬送ローラにより搬送された上記記録紙を一旦停止
    させてこの記録紙にループを形成した後再びこの記録紙
    を前進搬送するレジストローラと、上記記録紙が上記レ
    ジストローラに到達する直前にこのレジストローラに伝
    達される駆動力を切ると共に、一定時間後にこの駆動力
    を再び伝達する第1のクラッチ手段と、 上記第1のクラッチ手段が駆動力の伝達を切った時に作
    動して上記レジストローラの回転に制動力を与えるブレ
    ーキ手段と、 上記レジストローラの回転に連動する歯車とこの歯車に
    摩擦的に係合するスリーブとからなる第2のクラッチ手
    段と、 上記レジストローラに伝達される駆動力が伝達される筒
    体とこの筒体に巻回してあると共に一端が上記搬送ロー
    ラを駆動する回転軸に固定され他端が上記スリーブに設
    けてある周方向の長溝内に遊合するコイルスプリングと
    からなる第3のクラッチ手段と からなることを特徴とするレジストレーション機構。
JP1169271A 1989-06-30 1989-06-30 レジストレーション機構 Expired - Fee Related JPH0737293B2 (ja)

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