JPS6327358A - 送りドラムを用いた搬送機構 - Google Patents

送りドラムを用いた搬送機構

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JPS6327358A
JPS6327358A JP61167579A JP16757986A JPS6327358A JP S6327358 A JPS6327358 A JP S6327358A JP 61167579 A JP61167579 A JP 61167579A JP 16757986 A JP16757986 A JP 16757986A JP S6327358 A JPS6327358 A JP S6327358A
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JP
Japan
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drum
medium
feed drum
feed
rollers
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JP61167579A
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English (en)
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Hideho Ishikawa
石川 秀穂
Kiyomasa Kobayashi
小林 清正
Kazuo Makino
牧野 一夫
Shoichi Tokunaga
徳永 省一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (α)一実施例の全体構成の説明(第2図)(6)一実
施例搬送機構の説明(第3図、第4図、第5図、第6図
) (C)一実施例の動作の説明(梼7図、第8図)(d)
他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 送りドラムと複数の押えローラを設けた送りドラムを用
いた搬送機構において、複数の押えローラを送りドラム
へ付勢する付勢手段と、操作によつて押えローラを同時
に送りドラムから退避させる退避手段を設けることによ
って、媒体の送りドラムへの密着性を保つ出ともに、媒
体ジャム時の取扱いを容易にするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送りドラムに媒体を巻き付けて媒体を搬送す
る媒体搬送機構に関し、特に媒体を押えローラによって
送りドラムに押し付けて媒体を搬送する送りドラムを用
いた搬送機構に関する。
製版装置等の記録装置においては、高密度記録が要求さ
れるため、記録時の記録媒体の搬送にも搬送精度の高い
ものが求められている。
このため、送りローラによる媒体との線接触による送り
では搬送速度を一定に保てないことから、面接触による
送りのできる送りドラムを用いたものが利用されている
このような送りドラムを用いた搬送機構で1は1搬送槽
度の向上とジャム処理の容易さが求められている。
〔従来の技術〕
従来の送りドラムを用いた搬送機構は、回転する送りド
ラムに媒体を接触させるため、複数の押えローラを送り
ドラムの円周上に配置し、押えローラの自重によって媒
体を送りドラムに押し付け、媒体を送りドラムに接触さ
せて、送りドラムによる媒体送りを可能とするものであ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、係る従来の技術においては、媒体が薄い
場合には、押えローラの自重によって送りドラムへの押
し付は力を充分得られるが、媒体が厚く、剛性を持つ場
合には、押えローラの自重のみでは、媒体を送りドラム
に充分密着させることができず、送りドラムによる媒体
の安定走行か困難であるという問題があった。
本発明は、媒体の厚さにかかわらず、送りドラムに媒体
を密着させることができ、且つジャム発生時に容易に媒
体を取出しつる送りドラムを用いた搬送機構を提供する
ことを目的とするう〔問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理説明図である。
図中、10は送りドラムであり、矢印方向に回転するも
の、11α、Ilb、IICは各々押えローラであり、
送りドラム10の円周上に設けられるもの、17α、1
7b、17Cは付勢部材であり、例えばスプリングで構
成され、各々押えローラ11α、11A、111!’を
送りドラム10方向に付勢するもの、18は同時退避部
材であり、操作によって押えローラ1】α、Ilb、I
ICを付勢部材17CL、17b、17Cの付勢力に抗
して送りドラム10から同時に退避させるもの、CPは
媒体であり、送りドラム10によって送られるものであ
る。
〔作用〕
本発明では、押えローラ11a〜IICを付勢部材17
a〜17Cで送りドラム10に付勢しているので、媒体
CPの厚み、剛性にかかわらず、送りドラム10に媒体
CPを押付けることができ、媒体CPを送りドラム10
に確実に密着させることができる。
このため、送りドラム101こよる媒体搬送を安定に行
なうことが可能となる。
又、このように押えローラ11a〜11Cが付勢力を与
えられていると、媒体のジャム発生時に、ジャム媒体を
取り出すことができないから、同時退避部材】8によっ
て、第1図の)の如く、押えローラ11a〜11Cを強
制的に同時に送りドラム】0から退避させることによっ
て、ジャム媒体の取出しを容易にするようにしている。
〔実施例〕
(α)一実施例の全体構成の説明 第2図は本発明の一実施例全体構成図であり、電子写真
方式を用いた製版装置を例に示しである。
図中、第1図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、1は搬送機構であり、送りドラム10によ
って媒体を搬送するもの、2は記録部であり、レーザ光
源、ポリゴンミラー、スピンドルモータ、光学系等で構
成され、記録のための走査光を反射ミラー20を介して
押えローラ11a、IICの間の印字位置に与えるもの
、3はロールホッパ部であシ、ロール状に巻かれた記録
媒体cpから成るマスターペーパ30がセットされるも
のであシ、一対の支持ローラ31α1316が設けられ
ているものであシ、一対の支持ローラ31゛α、31b
にマスターペーパ30がセットされる。尚、マスターペ
ーパ30は後述する第7図囚に示す如く、ベース紙30
C上に密着層30bを介し感光層30αが設けられたも
のである。
4はカッタ部であり、マスターペーパ30を所定長にカ
ットするためのものであシ、カッタ40とその前後にフ
ィードローラ41α、41A。
42α、42bが設けられておシ、フィードローラ41
α、42αは図示しない送シ七−夕によって駆動される
。尚、43はセンサであシ、ペーパエンド及びマスター
ペーパ30の幅を検出するもの、44はガイド板である
。5は現像部であシ、記録済のマスターペーパ30を湿
式現像するものであシ、出口に絞りローラ50を有して
いるもの、6は定着部であり、現像部5で現像されたマ
スターペーパ30を加熱定着するものであシ、加熱プレ
ート61と、定着人口ローラ60α、60hと、ライン
フロアファン62と、排紙ローラ63α。
63bを有しているものである。
10αは真空吸着部であシ、送シトラム10の円周上に
設けられ、図示しない真空?ンプに接続され、マスター
ペーパ30を吸着して、送シトラム10に固定されて回
転するもの、 12は分離ヅメであシ、送シトラム10に密着したマス
ターペーパ30を送シトラム10から分離して、現像部
5へ導くもの、13は帯電器であシ、送シトラム10に
密着したマスターペーパ30に帯電を行なうもの、14
α、14hは進入ガイドであシ、15α、15hはガイ
ドであシ、ガイド15hは図示しないガイドモータによ
って図の矢印の如く回動可能なもの、16a、16hは
タイミングローラであシ、マスターペーパ30を送シト
ラム10方向に送るものである。p s l。
pz2はセンサであυ、マスターペーパ30の到達、通
過等を検知するものである。尚、図示していないが、帯
電器13と押えローラIIAと(7) 間にマスターペ
ーパ30の到達、通過を検知するセンサP、s′3が設
けられている。
(b)一実施例搬送機構の説明 第3図乃至第6図は本発明の一実施例搬送機構の構成図
であシ、第3図はその横断面図、第4図はその正面図、
第5図はその裏面図、第6図は退避動作時の正面図であ
る。
図中、第1図及び第2図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、100,101は各々サイドフ
レームであシ、送シドラ°ム10及び押えローラ11a
〜11Cを支持するために設けられたもの、102,1
03は各々スタッドであυ、各々サイドフレーム100
,101に設けられ、後述する付勢手段としてスプリン
グの先端が引っかけられるもの、104,105はノ1
ウジングであシ、送シトラム10の軸10hをサイドフ
レーム100,101の外側で覆うもの、106α。
106bは切欠き(第4図)であ)、サイドフレーム1
00に設けられ、切欠き106αは押えローラlia、
IICの一方の軸の可動範囲を定めるためのものであ、
9.106hは押えローラ11bの一方の軸の可動範囲
を定めるためのものである。
107α、107h、107Cは切欠き(第5図)であ
り、サイドフレーム101に設けられ、切欠き107a
〜107Cは各々押えローラ11a〜11Cの他方の軸
の可動範囲を定めるためのものである。108は長円穴
であり、サイドフレーム100に設けられ、後述するレ
バーの可動範囲を定めるためのもの、110は軸受であ
シ、各押えローラ11a〜11Cの一方の軸に設けられ
、後述するカムイタに係合するもの、111,112は
フランジであシ、各々各押えローラ11a〜11 Cの
両端に設けられ、後述するスプリングが巻回されるもの
である。170.171はスプリングであシ、付勢手段
17を構成し、第4図に示す如く、スプリング170a
は両端がサイドフレーム100のスタッド102に引っ
かけられ且つ押えローラ11αのフランジ111に巻回
され、スプリング170りは両端がサイドフレーム10
0のスタッド102に引っかけられ且つ押えローラ11
bのフランジ111に巻回され、スプリング17ocは
両端がサイドフレーム100のスタンド102に引っか
けられ且つ押えローラ11cのフランジ111に巻回さ
れている。又、第5図に示す如く、スプリング171α
は、両端がサイドフレーム101のスタッド103に引
っかけられ且つ押えローラ11αの7ランジ112に巻
回され、スプリング171bは、両端がサイドフレーム
101のスタッド103に引っかけられ且つ押えローラ
11Aの7ランジ112に巻回され、スプリング171
Cは、両端がサイドフレーム101のスタノP103に
引っかけられ且つ押えローラIIcのフランジ112に
巻回されている。
18は退避部材を構成するカムイタであシ、送)ドラム
10の軸10bに支持され、軸106を中心に回動可能
なもの、18oはレバーであシ、カムイタ18に設けら
れ、サイドフレーム100の長円穴108を介してカム
イタ18を軸10Aを中心に回動させるためのもの、1
81,182゜183は凸部であυ、カムイタ18の上
部に設けられ、退避時に軸受・110を持ち上げるため
のものである。
従って、送りドラム10の@10hを両側で支持するサ
イドフレーム100,101が押えローラ11α、Il
b、IICをその両側で支持している。各部えローラ1
1α、IIh、IIcの他方は、第5図に示す如く、サ
イドフレーム101のカギ穴形状の切欠き107α、1
07b、・・107Cにその軸が収容され、且つフラン
ジ112に各々スタッド103に引っかけられたスプリ
ング1714.1711)、171(”が巻付けられる
ことによって切欠き107α、107A、107cの下
端を基準に、送シトラム10の回転中心方向に圧力が加
えられている。
一方、各部えローラ11fZ、IIA、llcの一方は
第4図に示す如く、サイドフレーム100の切欠き10
6α、106Aにその軸が収容され、且つフランジ11
0に各々スタッド102に引ツ、カけられタスプリング
170α、 170h、 170cが巻き付けられるこ
とによって、切欠き106α。
106bの下端を基準に、送シトラムの回転中心方向に
圧力が加えられている。
即ち、送りドラム10に対し、押えローラ11a〜11
Cは両端でスプリング170,171によって押し付け
られ、ドラム10円周上に均等な圧力で押付ける構成が
用いられている。
又、サイrフレーム100側には、rラム中心@1o 
h 、?、中心に回動可能なカムイタ18が設けられ、
カムイタ18の上部は各部えローラ11a〜11Cの軸
受110と係合しており、且つカムイタ18の上部には
各部えローラ11a〜11cに対応する凸部181,1
82,183が設けられている。カムイタ18の回動は
サイドフレーム100の長円穴108におけるレバー1
80の可動範囲によって規制され、レバー180が第4
図の如く長円穴108の左端に位置すると、各部えロー
ラ11a〜1lf−の軸受110はカムイタ18の凸部
181〜183以外の凹面と係合し、押えローラ11a
〜11Cは切欠き106α、106Aの下端を基準に送
シトラム10に押し付られる。
逆に、第6図に示す如く、レバー180を長円穴の右端
に操作すると、カムイタ18の凸部181゜182.1
83が各部えローラ11α、IIh。
11Cの軸受110と係合し、押えローラ11a〜11
Cを押し上げる。この時サイドフレーム 。
101側の押えローラ11a〜llcの他方の軸に押し
上げられないので、サイドフレーム101の切欠き10
7a〜107cの端面を基準として、第3図の一点鎖線
の如く押えローラ11α、11b。
11Cは送シトラム10よりθだけ傾き、退避し送シト
ラム10と押えローラ11a〜11cと間に隙間ができ
て、ジャム用紙の取出しを容易にできる。
この実施例によれば、押えローラ11a〜11cへの押
し付は力付与及び送りドラム1oからの退避のための構
成が1贋単で且つ退避/復帰の操作もレバー180によ
って容易にできる。
(C1一実施例の動作の説明 筒7図は第2図実施例に用いられる記録プロセス説明図
、第8図は第2図実施例の搬送動作説明図である。
ロール状のマスターペーパ30は、ロールホッパ部3の
支持ローラ31α、316上にセットされ且つマスター
ペーパ30の先端はガイド44に泊って、フィードロー
ラ42α、42bの位置にセットされる。
この状態で、マスターペーパ30は、フィードローラ4
2α、42A、41α、41bに送られて上下ガイド1
5α、15hに沿ってタイミングローラ16α、166
方向に送られる。
マスターペーパ30の先端がタイミングローラ16α、
166に到達すると、更にタイミングローラ16α、1
6bによっても送られ、マスターペーパ・30の先端が
センサpS2によシ検出されると、更に一定長送られ、
タイミングローラ16α、16bは停止し、マスターペ
ーパ30の先端はセンサps2の少し先で停止する。そ
れとともにガイドモータが回転し、下ガイド156が第
2図の如く下がる。
一方、フィードローラ41α、41,6,42α。
42bは回転を続けているので、マスターペーパ30は
タイミングローラ16α、16hとフィードローラ41
α、41bとの間で垂れ下がシ、規定長になった時点で
フィードローラ41α、41!l。
42α、42bも停止し、カッタ40が動作してマスタ
ーペーパ30が切断される。
このようにして、ロール状のマスターペーパ30は所定
長に正確にカットされ、且つカットされたマスターペー
パ30は先端がタイミングローラ16αに保持され、後
端がフィードローラ41α。
41bに保持され、この間でたるんでいる。従って、下
ガイド15Aの回動によって用紙バッファが構成され、
用紙がプールされ、用紙パスを短くし、装置をコンパク
トにできる。
次に、図示しない真空ポンプが作動し、真空吸着部10
αがマスターペーパ30を送υドラム1゜に吸着する。
送υドラム10は図示しないドラムモータによって回転
し、タイミングローラ16α。
15b、、フィードローラ41α、416も回転しマス
ターペーパ30は送シトラム10に密着して押えローラ
11b1帯電器13、押えローラ11C押えローラ11
αを通過し、分離ヅメ12で送シトラム10から分離さ
れ、現像部5に送られる。
この時、前述の図示しないセンサps3によってマスタ
ーペーパ30の先端が検知されると、印字開始命令が発
せられ、帯電器13によυ萄電が開始し、マスターペー
パ30が帯電される。更に記録光発生部2から記録光が
発生し、反射ミラー20を介し押えローラ11α、11
0間の印字位置に照射する。これによってマスターペー
パ30は第7図(81の如<、透光層30α上に静電潜
像が形成される。
一方、マスターペーパ30の後端がセンサpQを通過す
ると、センサps1の出力によってガイドモータが回動
し、下ガイド15Aが上がり、次のマスターペーパ30
のがイドに供される。
又、送シトラム10が1回転して、第2図の元の位置に
戻ると、停止し、搬送動作が終了する。
このようにして、送シトラム10によって送られて静電
潜像が形成されたマスターペーパ30&六現像器5で現
像され、定着器6で′道されると、第7図fC1の如く
感光層30α上にトナー像が現われる。これがオフセッ
ト印刷機等の版となり、オフセット印刷機ではトナー像
の部分にインキが乗って、オフセット印刷が行なわれる
以上の様にして、マスターペーパ30は、送υドラム1
0の真空吸着部10αで先端近傍が吸着され、送りI6
ラム10に対する位置が固定さね1、第8図iAIで示
す如く、押えローラ11a〜11cの作用も加わって、
送シトラム10に接触して送りドラム10の回転ととも
に、送シトラム1oの円周の一部を搬送される。そして
、第8図(Blの動作説明図に示す如く、真空吸着部1
0αがマスターペーパ30から離れても、押えローラ1
1a〜11Cの押し付は力によυマスターペーパ3oは
送りローラ10に面接触し、送シローラ1oに密着した
形で搬送される。
即ち、真空吸着部10αでマスターペーパ30の先端近
傍を吸着することによって送)ドラム10に対する位置
を固定を行ない、真空吸着部10αで先端を吸着して送
りドラム10を回転させている間に、マスターペーパ3
0と送シトラム10の面接触の走行状態を作シ出し、以
降、真空吸着部10αがマスターペーパ30から離れて
も、マスターペーパ30は送υドラム10との面接触送
行状態が保持される。
又、送シトラム10の円周の一部を記録媒体Cp(マス
ターペーパ30)の走行パスとし、送シトラム10の回
転で搬送しているので、記録媒体cpは送りドラム10
の安定な回転により高精度の定速送シが可能となるとと
もに、送行パスが長くないから記録媒体cpの表面の損
傷も最小限で済む。
そして、ジャム発生時には、第6図の如く・・カイ! 翌8を回動させて、押えローラ11a〜llCを送りド
ラム10から退避させて、ジャム用紙の取シ出しを行な
う。
(勾 他の実施例の説明 上述の実施例では、送りドラム10に真空吸着部10α
を設けているが、これを設けなくともよく、記録方式も
光によるものに限られない。
又、製版装置を例に説明しであるが、印刷装置等であっ
てもよ<、マスターペーパもロール状のものに限らず、
カット紙であってもよい。
以上本発明を実施例によシ説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果、〕
以上説明したように、本発明によれば、送りドラムに媒
体を押さえるための押えローラを付勢手段によって送り
ドラム方向に付勢しているので、媒体の厚さにかかわら
ず、媒体を送りドラムに密着させることができるという
効果を奏し、送シトラムの安定回転による媒体の安定送
シを可能とする。又、媒体のジャム発生時にも退避手段
が送力ローラの付勢力に抗して送シトラムから退避させ
且つ同時に退避させるので、ジャム媒体の取出しも容易
であるという効果を秦し、且つ退避操作が1回で済むと
いう効果も奏する。
特に、送りドラムの円周の一部を利用して搬送するもの
においては、媒体ジャム時の操作を1回すれば全ての押
えローラが退避でき、ジャム時の取扱いが極めて容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例全体構成図1、窮3図は第2
図における搬送機構の横断面図、第4図は第2図におけ
る搬送機構の正面図、第5図は第2図における搬送機構
の裏面図、第6図は第2図における搬送機構の退避動作
時の正面図、 第7図は第2図における記録プロセス説明図第8図は第
2図における搬送動作説明図である。 図中、10・・・・・・送りドラム、 11α、IIh、11C・・・ 押えローラ、17α、
17b117C・・・ 付勢手段18・・・・・・同時
退避手段、 cp・・・・・・媒体。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士   山 谷 晧 榮 者没土敷J曵゛才片のポ盲配Z 第3図 if爽Aぢし所の」虱あコシ] k! r  摩オ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送りドラム(10)に対し複数の押えローラ(11a〜
    11c)を設け、該送りドラム(10)の回転により、
    媒体(CP)を搬送する送りドラムを用いた搬送機構で
    あつて、 該複数の押えローラ(11a〜11c)を該送りドラム
    (10)へ付勢する付勢手段(17a〜17c)と、 該複数の押えローラ(11a〜11c)を操作によつて
    該付勢手段(17a〜17c)の付勢力に抗して該送り
    ドラム(10)から同時に退避させる同時退避手段(1
    8)とを設けたことを特徴とする送りドラムを用いた搬
    送機構。
JP61167579A 1986-07-16 1986-07-16 送りドラムを用いた搬送機構 Pending JPS6327358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61167579A JPS6327358A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 送りドラムを用いた搬送機構

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JP61167579A JPS6327358A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 送りドラムを用いた搬送機構

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JPS6327358A true JPS6327358A (ja) 1988-02-05

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ID=15852363

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JP61167579A Pending JPS6327358A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 送りドラムを用いた搬送機構

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