JPH0336233B2 - - Google Patents

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JPH0336233B2
JPH0336233B2 JP58093304A JP9330483A JPH0336233B2 JP H0336233 B2 JPH0336233 B2 JP H0336233B2 JP 58093304 A JP58093304 A JP 58093304A JP 9330483 A JP9330483 A JP 9330483A JP H0336233 B2 JPH0336233 B2 JP H0336233B2
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JPS5937575A (ja
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Runatosu Neran Petorusu
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Agfa Gevaert NV
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Publication of JPH0336233B2 publication Critical patent/JPH0336233B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/1665Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat
    • G03G15/167Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S101/37Printing employing electrostatic force

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 各種電子写真法は曲率の中心軸を中心として回
転する円筒状に彎曲した面へのあるいはかかる面
からの漸次の像の転写を含くむ。かかる転写はか
かる彎曲面に対して接線関係にある扁平面からあ
るいはこの扁平面へ、または自身の曲率の中心軸
を中心として第一の面と同期して回転する円筒状
に彎曲した第二の面からまたはこの面に行なわれ
る。
このような像転写は例えば回転オフセツト印刷
機で行なわれる。かかる像転写の他の周知の適用
はゼログラフ書類複写機である。この複写機にお
いてはドラム表面上の光導電層に静電像が形成さ
れ、ドラムに施与される現像トナーが電界の影響
下に白紙の受容紙シートに転写される。
周知の処理方法においては、像の漸次の転写は
像を供与する面と像を受容する面との間の回転接
触中に生ずる(例えば米国特許第3071070号およ
び英国特許第2003090A号参照、後者の明細書は
オフセツト複写およびゼログラフ印刷機の両者に
関係する)。
高精度の像の転写のためには像供与面と像受容
面とが転写帯域において同じ速度で同期して移動
することが必要である。
協働するロールまたは協働するロールとこれに
対して接線関係に直線状に移動する担体(キヤリ
ツジ)とが像供与素子および像受容素子を支持す
るようにした機械においては、相互に噛合する歯
車機構、例えばラツクとピニオンまたは遊星歯車
装置によつて同期が達成される。かかる機構は、
支持体間を非常に精度良く結合するためには高価
なものとなる。更に、かかる機構によつて回転ド
ラムを直線状に移動する担体に結合しようとすれ
ば、かかる歯車結合にはドラムに対する担体の運
動範囲を望ましい程度より更に制限することが要
求される。
従来周知の装置においては、単に回転圧力下の
面間摩擦接触によつて像供与面と像受容面が転写
帯域を通して一致して移動せしめられる。この摩
擦接触は、例えば白紙の受容シートがドラの光導
電面とこれと協働する圧力ローラとの間を通過す
るようにした周知のオフイス書類複写機において
有効である。これと同じ摩擦駆動原理は、平版印
刷板を製造するために光導電シートから回転ドラ
ムの表面に取付けた金属受容シートへトナー現像
されたゼログラフ像を転写するのに前記米国特許
第3071070号でも使用している。
シートと円筒状に彎曲した回転面との間の面接
触によつて像受容シートと像供与シートとを像転
写ステーシヨンを通して直接駆動するに当つて
は、シートの滑りを回避するために面接触圧力を
最低に維持することが要求される。このことはゼ
ログラフ法の分野においてこの摩擦直接駆動の有
用性を制限する。回転接触圧力に対する要求は像
供与面と像受容面の材料の選択を制限する。例え
ば、光導電素子から像受容シートにトナー像を転
写する場合、受容シートは光導電面(これは通常
機械的損傷に対する抵抗が小さい)を傷つけない
ように構成する必要がある。白紙複写機において
は、通常問題はなく、受容シートは滑らかで軽量
である。しかし、ある金属受容体シートに転写コ
ピーを作るには、必要とされる接触圧力が光導電
素子を損傷することがある。例えば、平版印刷板
を製造するのに使用される非被覆陽極酸化アルミ
ニウムのシートは粗い酸化アルミニウム面を有し
ていくらか摩耗性であり、これがトナー粒子を保
持する孔または凹所を提供する。更に像供与面と
像受容面との間の回転接触圧力を大きくする必要
性のためにトナーの選択も制限を受ける。かかる
圧力は純粋な液体であろうと液体キヤリヤ中にト
ナー粒子を分散させたものであろうと液体トナー
の転写には適した条件でない。
本発明の目的は一つの素子からもう一つの素子
へゼログラフトナー像を転写するのに使用する装
置であつて、これらの素子を回転する支持体およ
び直線状に動く支持体の面接触圧力に依ることな
くまた前記支持体間の相互に噛合する歯車結合に
依ることなく、同期させるようにしたものを提供
することにある。
本発明によれば特許請求の範囲第1項に記載の
装置が提供される。この装置においては前記素子
を支持する担体と回転可能な部材(これらの間で
トナーの転写が行なわれる)とが可撓性の接続部
材によつて結合される。回転可能な部材の回転の
間、前記接続部材は回転可能な部材の表面に巻付
く。この表面は回転可能な部材の周速に実質的に
等しい線速度でトナー転写ステーシヨンを通して
前記接続部材が担体を引張るような曲率半径を有
する。
本発明は種々な作用効果を奏する。転写ステー
シヨンを通る担体の運動は、簡単かつ信頼性をも
つて、回転可能な部材の回転に連続的に依存し同
期せしめられる。従つて、精密さを要求される高
価な歯車装置は不要となる。
担体の移動の間に、例えば可撓性接続部材に対
する巻付け面が局部的にいくらか不完全であるこ
とによつて、真の同期関係からはずれることがあ
つても、これは装置の反復サイクルにおいて常に
担体経路に沿つた同じ点で生じる。このことは複
数のカラー分離転写像を形成することによつて複
数のカラー転写像を作り、これらを整合して印刷
するようにしたものにおいて特に重要である。分
離像の局部的な不鮮明さは、これが複数のカラー
像において異なる位置で生じる場合より同じ位置
で生じる場合の方が目立たない。
本発明の装置は光導電素子または静電的に帯電
しうる非光導電素子からトナー像を転写するのに
使用することができる。本発明は主として平版印
刷板の改良された製造のために提供されるが、白
紙、プラスチツクまたは他の支持体上に高級な再
生を行なうにも使用することができる。また本発
明の装置は、液体トナー(真の液体トナーまたは
液体キヤリヤ中にトナー粒子を分散させたトナ
ー)の転写および乾燥トナーの転写にも使用する
ことができる。
像受容素子または像供与素子を支持するための
回転可能な部材の円筒状に彎曲した外周は360°に
わたつて延びても良いがこれは必須ではない。こ
の面はもつと小さい角度にわたつて延びていても
良い。
回転可能な部材はその円筒状に彎曲した外周に
形成した非光導性素子層または光導電素子層を担
持しうる。しかし好ましくは、かかる回転可能な
部材はその外周に可撓性シートを解放可能に保持
する手段を有する。その場合、本発明の装置は担
体によつて保持された光導電シートから回転可能
な部材によつて解放可能に保持された受容シー
ト、例えば金属受容シートにトナー像を転写する
のに有利に使用することができる。
本発明で使用される回転可能なシート支持部材
の非常に有利な形態は、異なる大きさの可撓性シ
ートを前記部材の外周に保持するように相対的に
変位しうるセグメント要素を含くみ、かかる構成
は1983年3月4日付のヨーロツパ特許願第
832003107号に記載されている。
像転写ステーシヨンを通しての担体の移動は像
供与面と像受容面との間の接触圧力には全く依存
していない。転写ステーシヨンを通しての担体の
移動経路は前記の両面が転写ステーシヨンで互い
に接触するだけ、または前記両面が離れるように
することができる。このように両面間に間隔がで
きるように構成されたまたはそのように調節され
た装置は光導電面から金属受容シートへトナー像
を転写するのに非常に適している。液体トナー像
を転写するには、転写ステーシヨンにおいて前記
両面間に10乃至100ミクロンの間隙があるのが適
している。
要求される速度の同期の確実ならしめるには、
担体が接続部材によつて引張られる距離を回転可
能な部材の一回転より小さくして可撓性の接続部
材がそれ自身の上に巻付くことのないようにする
必要がある。速度同期を最も正確にするには、回
転可能な部材に巻付いた時に接続部材の巻付き部
分の中心面に対する弧が回転可能な部材の外周上
に支持された素子の像供与面または像受容面と同
じ半径を有しなければならない。
担体が像転写ステーシヨンを通して引張られる
時に可撓性接続部材が巻付く巻付き面と、像供与
素子または像受容素子を支持する円筒状に彎曲し
た面とは同一にすることができる。というのは、
可撓性接続部材は前記面の素子支持部分の横に位
置する部分に巻付くようにすることができるから
である。あるいは、前記巻付き面は像供与素子ま
たは像受容素子を担体する部分とは別個の部分に
よつて提供することもできる。例えば、巻付き面
は接続部材を支持するに十分な厚さの円盤または
セクター板の外周面とすることができる。これら
の二つの部分は一体的に形成しても良いし、例え
ば共通軸にキー止めされて相互結合される別個の
要素とすることもできる。本明細書ではこれらの
相互結合される部分は「回転可能な部材」と称さ
れるものの部分と見なしている。
本発明の好ましい実施例においては、接続部材
は回転可能な部材から取はずしうるようになさ
れ、担体をこれが接続部材によつて回転可能な部
材に接続されるに先立つて回転可能な部材に向け
てその軌道に沿つて駆動する装置が設けられる。
担体の軌道の全長は、担体が接続部材によつて転
写ステーシヨンを通して引張られる距離を越えて
延びるのが非常に有利である。軌道の追加的な部
分を移動する間に、担持によつて保持された素子
は準備処理を受けることができる。本発明の装置
は、好ましくは、担体が接続部材によつて転写ス
テーシヨンを通して引張られるに先立つて前記軌
道に沿つて駆動されている間に、担体に保持され
たシートに現像トナーを施与する装置を含くむ機
械の一部を構成する。接続部材による担体の回転
部材への結合は好ましくは自動的に行なわれる。
これは、担体が軌道に沿つた所定位置に移動され
た時に相互に係合する結合装置を担体と回転可能
な部材に設けることにより達成される。
接続部材は板ばねとするのが良く、結合装置は
後述する如く簡単で信頼性がありかつ保守点検を
要しないものとするのが好ましい。結合装置は、
担体が転写ステーシヨンを通して引張られた後、
自動的に容易に解放されるものとするのが良い。
好ましくは、担体は空気ベアリングによつて担
体の軌道に支持される。かかるベアリングは担体
を振動なしに非常にスムーズに移動させる。
以下、図面に示した実施例について本発明を詳
細に説明する。
第1図は平版印刷の板製造装置を概略的に示
し、この装置は細長い光密ハウジング10内に装
着されている。ハウジング10はその前側に光密
状に閉じうる四角のパネル12を有し、このパネ
ルは枢動可能な貼着物保持具13上に再生すべき
貼着物(ペーストアツプ)を取付けるのを許容す
る。保持具13は好ましくは減圧装置に取付けら
れ、かくして大気圧により前記貼着物を保持具の
扁平な支持板に密に接触させることができる。保
持具は水平な枢軸14を中心として点線で示す垂
直位置15に揺動させることができる。この垂直
位置においては貼着物は図面において保持具の左
側に位置し、貼着物の像はレンズ16によつて、
シート保持具18に取付けられた光導電シート1
7に投影することができる。シート17および保
持具18は、トナー像の処理および転写(トラン
スフアー)が行なわれるほとんど水平な位置へ枢
軸19を中心として枢動することができ、図面で
は垂直位置に点線で示してある。貼着物の照射は
20および21の如きランプボツクスによつて行
なうことができる。ランプボツクス21は貼着物
保持具13がその上方位置と下方位置との間に動
きうるようにするために保持具13の移動経路か
ら枢動しうるようになつている。
光導電体保持具18は枢着されるシヤーシ22
を含くむ担体(キヤリツジ)の一部を構これが成
する。保持具がシヤーシ上に降下されると、シヤ
ーシは一点鎖線23で示す実質的に水平な通路に
沿つて移動され、かくして非被覆陽極酸化アルミ
ニウム板の形の受容シートを取付ける円筒状に彎
曲したシート支持部材24に対して接続方向に走
行する。
異なる判のアルミニウム板が25,26,27
の如き容器に収容されており、29の位置で枢動
しうる板移送機構28が所望の板を部材24に移
送するよう設けられている。小さい板判の場合に
は、板は対をなして容器に収容することができ、
これらの板は横に並んだ関係でドラムに送給する
ことができる。機構28により板を把持して持ち
上げるのに適した装置が同日付のヨーロツパ特許
出願「吸引カツプ型の物体保持装置およびこの装
置を有するシート分配装置」に記載されている。
部材24(以下簡略化のためにドラムと称す
る)は板を受け取つてそれをドラム周囲の所定位
置に把持する装置を有する。異なるシート判を受
けてそれをドラム表面にぴつちりと張つた状態で
保持するのに適した構造は前記のヨーロツパ特許
出願に記載されている。
光導電シート17に対して次の処理ステーシヨ
ンが設けられている。
像に従つて露光する以前に光導電体をその戻り
運動の間に均一に帯電させるコロナ放電ステーシ
ヨン30。
液体現像ステーシヨン31。ここでは像に従つ
た露光の後残る静電電荷パターンを現像する。そ
して逆方向に回転するローラ32が残存する現像
液の層の厚さを調整する。この現像に適した装置
は1983年1月19日付ヨーロツパ特許出願第
83200070.7号に記載されている。
洗滌ステーシヨン33。ここでは光導電体の表
面をトナーを含有しない液体、例えばイソドデカ
ンによつてすすいで像のバツクグラウンドをきれ
いにし、逆方向に回転するローラ34が残存する
洗滌液の層の厚さを調整する。
回転しうる弾性清浄ローラ36と、光導電体の
その戻り運動の間に清浄するスクレーパブレード
とを有する清浄ステーシヨン35。このステーシ
ヨンはシリンダ110によつて概略的に示す機構
により、何センチメートルか垂直方揚上させるこ
とができ、かくして担体の戻り運動の間のみ作動
せしめられる。
次の現像(イメージング)サイクルにそなえて
光導電体をその戻り運動の間に光に当る再調整ス
テーシヨン37。
点線の円38で示すトナー転写ステーシヨン。
ここでは光導電体とドラム24上のアルミニウム
板との間に適当な電位差を与えることにより、ア
ルミニウム受容板を通過して光導電体が接線方向
に移動する間に現像剤トナーパターンが漸次アル
ミニウム受容板上に転写される。
ドラム24から除去したアルミニウム板を処理
する乾燥ステーシヨン39および定着ステーシヨ
ン40。アルミニウム板はこれらのステーシヨン
を通つた後、装置の出口へ送られる。定着ステー
シヨン40は装置から印刷版を放出するよう水平
位置に揺動しうるように軸111を中心として枢
動しうるようにすることができる。
上述の装置は電気的または電子的制御装置、符
号109で概略的に示す液体供給装置、ポンプ、
フイルタ、安全装置等の他の多くの装置を含くみ
うる。これらの装置は全て従来技術に属するもの
であり、従つてこれらの装置の更に詳細な説明は
本発明の説明にするに当つては不要である。
第2図を参照するに、保持具18はその上側に
二つのベアリングブロツク43,44を有し、か
くして保持具18は四角の硬直なフレーム46に
取付けられた軸45上に枢動しうるように軸承さ
れている。フレーム46は担持22のシヤーシ部
分を構成する。担体22は垂直壁49,50(第
3図)の頂部に設けられたレール47,48によ
つて案内される。前記フレームにはその四隅に、
55,56の如き二重空気ベアリングヘツドと5
7,58の如き単一空気ベアリングヘツドの設け
られたブラケツト51〜54が設けられている。
移行担体の摩擦なしに支持するために空気ベアリ
ングを使用することは従来知られている。ベアリ
ングヘツドは自己調節式であつてレールのベアリ
ング表面と容易に自分自身で整合する。レール4
7はV形であつて、担体を横方向に案内すると共
に垂直方向に支持する。レール48は担体を垂直
方向に支持するだけと水平支持面を有する。これ
らの空気ベアリングは可撓性ホース(図示せず)
によつて圧力空気供給源に接続されている。保持
具18はこれを第1図の垂直位置に上昇させる装
置(図示せず)と、保持具が下方位置にある時に
保持具がレール47,48と正確に平行になるよ
うにする装置とを有する。
担体はベルト60によつて駆動される(第4
図)。ベルト60は二つのプーリー61,62を
まわつて走行し、その両端は分離ビーム66によ
り担体に取付けられたビーム65から延びたブラ
ケツト63,64に取付けられている。ベルトの
一端はベルトの張力を調節するためのねじ調節装
置67によつてブラケツト64に接続されてい
る。プーリー68がプーリー62の軸に取付けら
れており(第2図)、減速歯車装置を組込んだモ
ータ69からベルト70を介して駆動される。扁
平な駆動ベルトおよび扁平リムを有するプーリー
を使用することにより担体の駆動をスムースに行
なうことができる。担体のビーム65にはその底
部に板ばね71が設けられており、その一端は7
2においてビーム65に取付けられており、自由
端はビーム65を越えて延びて上方に指向された
部分73(第4図、第5図、第6図)を有する。
この板ばねは前記部分73の近くに、半円形端縁
部分75と二つの平行な側縁部分76,77とV
形前縁部分78とにより形成された開口74が設
けられている。
板ばね71はその長さのほぼ2/3のところで、
ビーム65に組込まれた磁石79によりビーム6
5の底部に対して保持されている。支持されてい
ない1/3の長さは第4図に示した位置へ重力によ
り撓む。磁石はビーム65の適当な孔に接着され
かつビーム65の下面と同一面を形成するセラミ
ツク磁石または同類物とすることができる。この
ばねは図面の明瞭化のためにビームから離して示
されている。
ドラム24は概略的に示されており(第2図)、
平版印刷像を形成すべきアルミニウム板81の前
縁を把持する80の如き一連のフインガを備えて
いる。ドラムは更にアルミニウム板の後縁と係合
する一連の同様な把持具を有する。
ドラムはベアリング83,84に自由に回転し
うるように軸承された軸82に装着されている。
ドラムの駆動は軸82にキー止めされた駆動ホイ
ール85によつてモータ87からベルト86を介
して行なわれる(第4図)。
軸82の端部にキー止めされた円盤88はトナ
ー像転写の間、光導電シート17とアルミニウム
板81の速度を同期させるのに使用される。円盤
88はドラム24と同一直径を有し、円盤および
ドラムの外周面は正確に整合する形状を有する。
この一致は円盤とドラムを共通の軸に装着した状
態で両者を丸削りおよび研摩の如き最終加工工程
にかけることにより達成しうる。
円盤88にその半径方向に取付けられたピン9
0を有し、その自由長はぼほ10mmである。ピンは
第6図においては点線で示してある。円盤88は
更に91の如きマークを有し(第7図)、このマ
ークは光学的あるいは磁気的なものとすることが
でき、異なる角度位置に固定装着されかつ異なる
角度位置を制御する92の如き対応するセンサと
協働する。これらのマークおよびセンサは、装置
の動作の間ドラムの回転運動を制御する制御装置
(後述する)の一部を構成する。担体22は、同
様に前記制御装置によつて担体22の異なる位置
および運動を制御する94,95の如き複数のセ
ンサと協働するマーク93を有する(第8図)。
次に、第1図および第4図乃至第9図を参照し
て本発明の装置の動作を説明する。第9図は駆動
モータ69,87の電子制御回路のブロツク図で
ある。モータ69,87は本実施例ではタコ制御
される直流モータであるが、他の種類のモータを
使用しても良いことは明らかである。
第1図、第4図および第9図を参照するに、担
体22は開始位置にあり、光導電体の像に従つた
露光は終わつており、保持具18は水平位置に降
下せしめられている。担体22は一連の処理ステ
ーシヨンを通してドラムに向けて一定の速度で移
動し始じめる。現像ステーシヨン31において
は、光導電体の静電荷パターンがこのステーシヨ
ンの頂部の液体トナーと接触することによつて現
像される。電荷パターンに従つて光導電体に付着
した液体トナー層の厚さは厚さ制御ローラ32に
よつて何十マイクロメータに減少される。現像さ
れた電荷像は次いで洗滌ステーシヨン33で洗滌
される。上述した担体の運動の間、適当な大きさ
のアルミニウム板がドラムにより取り上げられ、
ドラムはアルミニウム板の前縁がドラムの頂点に
位置する休止位置に移動している。ドラムはセン
サ92がマーク91を検出した時に発生する信号
によりこの休止位置に拘束されている。この信号
により制御装置96はドラム駆動モータ87の回
転を停止させる。ドラムのこの位置においては、
円盤88のピン90は第4図に示す最上方位置に
位置する。
担体22がドラム近くに接近すると、板ばね7
1の自由端がピン90と接触して持ち上げられ
る。担体の前進は板ばね71の開口74がピン9
0の上方に達してピン90上に落ちるまで続く。
この時のピン90の位置は開口74の長さに沿つ
た半分のところであるがこの位置は全く厳密なも
のでない。板ばねの開口74がピン90と係合す
る瞬間、担体22のマーク93がセンサ94に達
し(第7図)、このセンサは信号を発生し、この
信号により制御装置97がモータ69への電流を
断つ。これと同時に制御装置97はモータ69の
回転子に並列に抵抗を接続し、かくして後述する
機械的力によつて担体22が更に移動する間、モ
ータ69はブレーキとして作用する。担体22に
よるセンサ94の上述した作動により、更に接続
98を介して制御装置96がドラム駆動モータ8
7の駆動を再開させる。ドラムが数弧分だけ回転
した後、円盤88のピン90が板ばね71の開口
74のV形前縁に係合し、かくしてドラムが更に
回転すると担体22はそれに伴つて前進させるこ
とになる。担体22に支持された光導電体とアル
ミニウム板との間に適当な電位差を与えることに
より、これらの部材が転写帯域38を通して漸進
する時に光導電体からアルミニウム板へトナー像
が漸次転写される。
円盤88の外周への板ばね71の巻き付きは振
動なしにスムーズに行なわれるため空気ベアリン
グによつて浮遊状にレール上に支持されかつモー
タ69(その回転子に並列接続された抵抗中でエ
ネルギーを消費する発電機として動作する)によ
りわずかに制動された担体22は円盤88の外
周、従つてドラム24の各段階的運動に完全に再
現しうる態様で従動する。円盤88およびドラム
24の外周が真円または円筒状から局部的に変形
した形状であれば担体によつて移動される光導電
シートの速度とドラム上に支持されたアルミニウ
ム板の速度との間に対応する不一致が生じる。こ
の不一致は対応する部域において転写された像の
鮮明さをごくわずかながら損うことにはなるが、
装置の後続するサイクルにおいてもかかる不一致
は常に同じ場所で生じる。というのはこれは円盤
および/またはドラムの特性によつて決定される
からである。この特徴は特にカラー再生の場合に
重要である。何故なら、いくつかのカラー分離印
刷板を作る場合、これらの印刷板は同じように不
一致を生じるためカラー分離板像を整合して印刷
すればほぼ鮮明なカラー再生が形成されるからで
ある。
円盤88により担体22を引張る間、転写動作
を通じて、板ばねの張力により板ばねが駆動ピン
90と二点接触し円盤に対する板ばねの位置が完
全に固定されるというのも開口74のV形前縁の
別の利点である。
担体22が第8図の位置に達すると、マーカ9
3がセンサ95に信号を発生させ、かくして制御
装置97はモータ69の制動を解除しモータ69
を円盤88の周速より高い速度で非常に短時間付
勢する。これにより円盤88の周囲に対するばね
76の張力が解放され、ばね76の前縁はピン9
0から弾発してビーム65の磁石79によつて捕
捉される。98の如き別のセンサは制御装置97
をして担体22の経路の終端において担体の運動
を逆転させる。かくして担体はその初期休止位置
に向けて一定の速度で戻り、光導電シートの再露
光に備える。
何等かの理由により、上述した担体の一時的な
急速な運動時に板ばねがピン90から離れなかつ
た場合には、固定変位素子99(第8図)がこの
作用を行なう。
担体の初期休止位置への戻り運動の間、ドラム
は回転し続け、二回目の回転を始じめる。その
時、二回目の回転の開始から30何度の後アルミニ
ウム板の前縁が位置100(第1図)で解放され
る。アルミニウム板は図示しない手段によつて乾
燥ステーシヨン39および定着ステーシヨン40
を通して経路101に沿つて移送される。乾燥ス
テーシヨン39においては現像液が蒸発され、定
着ステーシヨン40においてはトナー像がアルミ
ニウム板の印刷面に融着する。次いでアルミニウ
ム板は装置から取り出すことができるが、場合に
よつて、トナー像のインクおよび/またはラツカ
ー受容性を促進する成分と、板面のインク反発性
を増す成分とを含くむ平版印刷用液体調剤で処理
される。
アルミニウム板がドラム24から離れた後も板
装着位置102において新しいアルミニウム板の
前縁が機構28によつてドラムに送られてくるま
でドラムは回転し続ける。新しいアルミニウム板
を受取るべくドラムが更に回転する間、光導電体
と共に担体が第1図の左側の所定位置に戻る。こ
の戻り運動の間、光導電体を均一に露光すべく光
源37が付勢され、清浄ステーシヨン35はこれ
をシリンダー110で上昇させることによつて動
作せしめられ、戻り運動の間に光導電体と接触し
てこれをきれいにし、残留しているいくらかのト
ナー粒子を洗い流す。
次のデータは上述した装置の特定の一実施例に
関するものである。
光導電シートの大きさ:915×635mm 光導電シートの種類:導電層と無機光導電層とを
有する重合体基体 アルミニウム板の判:280×461mm 396×576mm 627×915mm ドラムの直径:560mm トナー像転写ステーシヨンにおけるドラム24の
周速:0.1m/秒 ドラム周囲への板ばねの最大巻付き角度:120° 板ばねの大きさ:長さ800mm 巾13mm 厚さ0.7mm 上述した実施例において、円盤88の直径はド
ラム24の直径に等しい。この場合、ドラム上の
アルミニウム印刷板の厚さが板ばねの厚さの半分
であれば、アルミニウム板の表面の周速は光導電
体の線速度に完全に等しい。このことは次に第1
0図を参照して説明する。
第10図は駆動円盤88の周囲に巻付いた板ば
ね71の拡大図である。アルミニウム板をぴんと
張つて装着したドラム24は円盤と同一直径であ
り、従つて図面では見えない。アルミニウム板の
自由面の回転面(半径rP)は104である。従つ
てアルミニウム板の厚さはdPである。板ばねの中
心面は一点鎖線105で示されており、板ばねの
厚さdSの半分のところに位置する。従つて、円盤
周囲への板ばねの巻付きピツチ円は半径rSを有す
る。rS=rPであれば、アルミニウム板のトナー受
容面の速度はドラムに対して接線方向に移動する
光導電体のトナー転写面の速度に等しい。条件rS
=rPはdP=0.5dSに対して満足される。上述した実
施例ではアルミニウム板の厚さは0.35mm、板ばね
の厚さは0.7mmであつた。rSとrPとの小さな差は転
写像の品質にごくわずかな影響しか与えないため
許るされるものである。
本発明は上述の実施例に限定されるものではな
い。
円盤88は、板ばね71を収容するのに十分な
角度範囲を有するセクター素子で置きかえること
ができる。かかるセクター素子の境界は例えば第
8図に点線106,107で示すように配置する
ことができる。アルミニウム板を支持する円筒状
部材に板ばねが直接巻付けられる場合には板ばね
は省略しうる。
可撓性の引張り手段は繊維または同類物の帯と
することができる。ドラムからの帯の離脱はピン
90を適当に装着してトナー転写の終了時にピン
90が円盤88の外周と同一面になるよう引込め
るようにすることで行なうことができる。担体は
スライドベアリング、ボールスリーブベアリング
または同類物で支持することができる。
光導電シート17を支持する保持具は枢軸19
を中心として枢動する代りにあるいはかかる枢動
に加えて担体内で垂直方向に変位しうるように構
成しても良い。かかる変位により、保持具により
保持された光導電シートが受容シート面に経路に
対して数理的な接線のわずか下方を移動するよう
に保持具を配置することができる。スペーサ部材
をシート保持具、光導電シート自身またはドラム
上に設けることができ、かかるスペーサ部材は光
導電シートを垂直方向に持ち上げて、光導電シー
トが像転写帯域に入る時に光導電シートを受容シ
ートの面から正確に間隔を置いて位置させるもの
である。かかる構成は同日付の「電子写真像を転
写する装置」と題するヨーロツパ特許出願に記載
されている。
光導電シートの露光は上述した実施例のように
一体的に行なう必要はなく、例えば線状に行なつ
てもよい。これは帯電した光導電シートを経路2
3に沿つて移動し始じめる時に、変調されたレー
ザービームによつて走査することにより、あるい
は現像ステーシヨン31のすぐ上流側に装着され
た一列または二列以上の発光ダイオード(LED)
を含くむ細長い露光ヘツドでシートを露光するこ
とにより行なうことができる。かくして、文章や
絵像を示す信号は電子的に発生し、濃淡制御、特
性制御、反転制御等を行なうことができる。
像転写の間の担体の移動方向は処理ステーシヨ
ン31,33等を通過する方向とは反対にしても
良い。この構成によれば、第1図に見て担体をド
ラムを越えて右側に移動させ、像転写ステーシヨ
ンには電界を形成せず、かつドラムが反時計方向
に回転する間に担体をドラムによつて像転写ステ
ーシヨンを通して引き戻して像の転写を行なうよ
うにする必要がある。このためには、可撓性の接
続線は担体の左端になければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略的な縦断面
図、第2図は第1図の線2−2上における回転可
能な部材と直線状に可動な部材との拡大平面図、
第3図は第2図の線3−3に沿つた横断面図、第
4図は本発明装置の可動な部材の駆動関係を示す
側面図、第5図は担体に装着された板ばねを第4
図の矢印5の方向に見た底面図、第6図は第5図
の一部の拡大図、第7図は本発明装置の側面図で
あつて担体の板ばねが丁度ドラムに結合された時
の状態を示す図、第8図は板ばねがドラム上に完
全に巻付けられ、担体がトナー転写帯域の端部に
達した時の本発明装置の側面図、第9図は駆動モ
ータの電子的制御装置のブロツク図、第10図は
板ばねの中心位置を拡大して示す図であり、図中
17は光導電シート、24はドラム、22は担
体、38はトナー転写ステーシヨン、47,48
はそれぞれレール、71は板ばねである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一の素子の表面から第二の素子の表面へゼ
    ログラフトナー像を転写するのに使用する装置で
    あつて、円筒状に彎曲した外周を有する回転可能
    な部材であつてその回転軸と同心状に一方の素子
    を円筒状に彎曲した状態に支持する部材、シート
    の形状のもう一つの素子を保持する担体、像転写
    ステーシヨンにおける前記の回転可能な部材の彎
    曲した外周の運動経路に対して実質的に接線方向
    に前記担体を案内する軌道、前記像転写ステーシ
    ヨンにおいてトナー像転写を行なうための電位勾
    配を形成する装置、および前記の回転可能な部材
    を回転させ前記担体を前記像転写ステーシヨンを
    通して移動させる駆動装置を備えたゼログラフト
    ナー像を転写するのに使用する装置において、 前記の担体の移動を可撓性の接続部材によつて
    前記担体に伝達される牽引力によつて行ない、前
    記接続部材の一端は前記担体に接続し他端は前記
    の回転可能な部材にその円筒状に彎曲した面の近
    傍で取付けかくして前記の回転可能な部材の回転
    によつて前記接続部材が回転可能な部材の円筒状
    に彎曲した面に巻付けられるようにし、回転可能
    な部材の円筒状に彎曲した面は、回転可能な部材
    の周速に実質的に等しい速度で前記担体が転写ス
    テーシヨンを通して引張られるような曲率半径を
    有し、 前記接続部材を前記の回転可能な部材から取り
    はずすことができ、前記接続部材によつて回転可
    能な部材に結合されるに先立つて前記担体を前記
    軌道に沿つて駆動しうる担体駆動装置を備え、 前記の可撓性の接続部材および回転可能な部材
    が結合装置を有し、前記担体駆動装置によつて前
    記担体が前記軌道に沿つた所定位置に達した時に
    前記結合装置によつて前記両部材が自動的に結合
    されるようにし、更に前記担体が前記転写ステー
    シヨンに達する前に前記担体駆動装置を自動的に
    スイツチオフしてこれを非動作にする制御装置を
    備え、 前記接続部材が一端に開口の形の結合装置を有
    する細長い板ばねを含み、前記担体が前記担体駆
    動装置によつて前記所定位置に移動された時に前
    記開口が前記の回転可能な部材の突起と係合する
    ようにし、 前記の可撓性の接続部材によつて前記担体が前
    記転写ステーシヨンを通して引張られた後、前記
    担体駆動装置が同一方向にそしてより速い速度で
    前記担体を更に移動させ、かかる移動が前記接続
    装置を回転可能な部材から離脱させるようにした
    ことを特徴とする装置。 2 前記担体が前記接続部材によつて像転写ステ
    ーシヨンを通して引張られる間、前記担体に制動
    作用を及ぼす装置を備えた特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 3 前記開口とその隣接端との間の前記板ばねの
    端部が前記担体の移動の線に対して傾斜してお
    り、前記担体が前記所定位置に達した時に前記板
    ばねの端部が前記突起と滑り接触して前記突起が
    前記開口に入るまで変位されるようにした特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 4 前記突起が円筒状のベアリング面を有するピ
    ンであり、前記開口がV形の前縁を有し、前記担
    体が前記接触部材によつて引張られている時に前
    記前縁に前記ピンの円筒状のベアリング面が対接
    するようにした特許請求の範囲第3項記載の装
    置。 5 前記担体の非結合状態においては前記板ばね
    の一部が磁石によつて前記担体に対して保持さ
    れ、前記接続部材の回転可能な部材への巻付けの
    間は前記の板ばねの一部が前記磁石から引張られ
    るようにした特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    いずれか一に記載の装置。 6 前記接続部材が巻付く回転可能な部材の表面
    近くに結合解放部材を設け、前記接続部材が前記
    担体の前記のより速い速度での移動によつて離脱
    しない場合に前記結合解放部材が前記接続部材を
    離脱させるようにした特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 7 前記の回転可能な部材の結合装置が前記担体
    の接線方向の経路に最も近くに位置する位置にお
    いて前記接続部材の取付けに先立つて前記の回転
    可能な部材の回転を拘束するようにした特許請求
    の範囲第1項乃至第6項のいずれか一に記載の装
    置。 8 前記装置が、静電潜像を担持した光導電シー
    トが前記担体によつて保持されている間にかつ前
    記担体が前記担体駆動装置によつて前記軌道に沿
    つて移動せしめられる間に前記シートに現像トナ
    ーを施与するように配置された装置を含む機械の
    一部を構成する特許請求の範囲第1項乃至第6項
    のいずれか一に記載の装置。 9 前記担体が空気ベアリングの作用により前記
    軌道で支持されている特許請求の範囲第1項乃至
    第8項のいずれか一に記載の装置。 10 前記の回転可能な部材に面するシートの面
    が前記の回転可能な部材の円筒状に彎曲した外周
    上の素子から小さな間隔を置いて前記転写ステー
    シヨンを通つて移動するように前記シートを担持
    しうるように前記担体の軌道を配置した特許請求
    の範囲第1項乃至第9項のいずれか一に記載の装
    置。 11 前記の回転可能な部材が、可撓性シートの
    形の素子をその円筒状に彎曲した外周に保持しう
    る手段を有する特許請求の範囲第1項乃至第10
    項記載のいずれか一に記載の装置。 12 前記担体に装着された光導電シートから前
    記の回転可能な部材に装着された受容シートの面
    にトナー像を転写するのに使用する場合に、前記
    光導電シートのトナー像担持面を前記受容シート
    の面と接触させることなく前記転写ステーシヨン
    を通して移動させるようにした特許請求の範囲第
    11項記載の装置。 13 受容シートが平版アルミニウム印刷板であ
    る特許請求の範囲第12項記載の装置。
JP58093304A 1982-05-26 1983-05-26 ゼログラフ像転写装置 Granted JPS5937575A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8215317 1982-05-26
GB8215317 1982-05-26

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Publication Number Publication Date
JPS5937575A JPS5937575A (ja) 1984-03-01
JPH0336233B2 true JPH0336233B2 (ja) 1991-05-30

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JP58093304A Granted JPS5937575A (ja) 1982-05-26 1983-05-26 ゼログラフ像転写装置

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EP (1) EP0095221B1 (ja)
JP (1) JPS5937575A (ja)
CA (1) CA1204148A (ja)
DE (1) DE3364921D1 (ja)

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