JPS63273429A - 馬蹄 - Google Patents

馬蹄

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JPS63273429A
JPS63273429A JP63023626A JP2362688A JPS63273429A JP S63273429 A JPS63273429 A JP S63273429A JP 63023626 A JP63023626 A JP 63023626A JP 2362688 A JP2362688 A JP 2362688A JP S63273429 A JPS63273429 A JP S63273429A
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horseshoe
approximately
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hoof
range
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JP63023626A
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リチャード シー コロネル
ディヴィア ヴィ リンド
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01LSHOEING OF ANIMALS
    • A01L5/00Horseshoes made of elastic materials
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01LSHOEING OF ANIMALS
    • A01L7/00Accessories for shoeing animals
    • A01L7/02Elastic inserts or soles for horseshoes

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、馬のひずめを保護しかつ馬のひづめが地面に
当ったときに馬のひづめや他の部位が負傷しないように
する装置に関する。また、当然のことながら本発明は、
馬の走る速度やジャンプ能力等に関する馬の能力を向上
させることを目的とする技術に関する。
上記技術分野における先行技術として、米国特許第3,
921.721号、第4,189.004号、第4.2
06,811号、第4.299.288号、第4,33
3,532号、第4,420,046号および第4,4
96.002号明細書に開示されたものがある。また、
BallantineBook社により米国内で刊行さ
れた書籍「発明の世界年鑑」(“The World 
Almanac Book of Invent−io
ns″、 Valerie−Anne G15card
 d”Estaing  著、第139頁)には、エア
クッション形の馬′wi(蹄鉄)を付けた馬が図示され
ており、非常に硬い舗装道路でも馬がジャンプすること
ができる旨の説明がある。
米国特許第4.496,002号明細書には、超高分子
量ポリエチレン樹脂で作られた馬蹄が開示されている。
この米国特許は、参考文献として「前脚の疲労骨折」(
“Foreleg Fatigue Fracture
”。
Cheney 、 J、 A、他著、1971年11月
Thoroughbred of Ca1iforni
a  社発行)を引用しつつ、馬の胆の引きずりとひづ
めにより脚に加えられる衝撃との間の関係を明瞭に説明
している。
米国特許第4.496,002号の馬蹄は、該馬蹄が作
られている材料の特性から、幾分かの衝撃緩和効果を有
している。またこの馬蹄は、ひづめの本来の作用を制限
することなく衝撃緩和効果を得ることができる。ひづめ
の本来の作用により衝撃を低減できると共に衝撃による
脚の引きずりをも低減できることは良く知られている。
この米国特許第4.496.002号は、書籍「サドル
アクション」(”5addle Action”、 K
、 D、 Butler、 Jr、著、1977年8月
5addle Action Inc、。
Pa5o Robles社発行、第18〜21頁及び5
0頁)に記載された馬蹄の脚の構造と振舞いについての
広範囲な研究を引用し、馬蹄をショックアブソーバとし
て最適に機能させるためには、馬蹄の下面を特別な形状
にする必要があることを開示している。蹄鉄を付してい
ない野性の動物のひづめの場合には、ひづめの最適な形
状はひづめの正常な摩耗により形成されると考えられる
米国特許第4.333.532号には、ひづめを保護し
かつひづめの摩擦力を高めるだけでなく、特にひづめの
もつ本来の衝撃吸収能力を向上させることができる馬蹄
が開示されている。
衝撃が吸収される場合には、衝撃エネルギは熱に変換さ
れるか、エネルギ貯蔵装置において何らかの形のエネル
ギとして貯えられるか、あるいはこれらの両者を組合わ
せたものとして消費されるかのいずれかであることは良
く知られている。衝撃作用に関与した力が小さくなる場
合には、貯えられたエネルギが還元され、有効な仕事を
することができるようになる。熱に変換されたエネルギ
は、いかなる目的であってもその目的のために消費され
たエネルギの幾分かの損失に相当し、エネルギ消費の本
来の目的を達成できなくもする。馬の場合、エネルギ損
失があるとスタミナの減少(疲労の増大)という形で明
確に現われる。
上記の観点から、周囲のものとのひずめの接触(脚の引
きずりや他の病的症状を招くことになる接触)の傾向を
、衝撃を緩和することによってできる限り最小にするこ
とのできる装置を馬に付けることが重要であると結論付
けることができよう。
同時に、もしも衝撃緩和が、エネルギ損失によるスタミ
ナの低下といった最小の影響を与えるだけで達成される
ならば、種々の利点を得ることができよう。従って本発
明の主目的は、馬のひづめに作用する衝撃を有効に緩和
できるひづめの摩耗を与えることであり、これは、ひづ
めの摩耗によって、熱に変換されるエネルギ量よりもか
なり多くのエネルギ量を貯えかつ復元させることにより
達成される。馬のひづめのもつ本来の衝撃緩和効率は知
られていないしかつ高いものではないと考えられるので
、本発明の他の目的は、ひずめの本来の衝撃緩和能力に
に大きく依存することなくかつひづめの本来の衝撃緩和
能力に影響を与えることなく、効率の良い衝撃緩和をも
たらす技術を提供することである。本発明の他の目的は
、従来の多くの馬蹄の重量を同程度の重量を有しかつ公
知の蹄鉄取付は装置および技術を用いて取付けることの
できる馬蹄を提供することである。本発明の馬蹄の重量
は16オンス(約454g)を超えることはなく、好ま
しくは10オンス(約284 g)以下である。また、
本発明の馬蹄の高さは1.75インチ(約4.4am)
を超えることはなく、好ましくは1.5インチ(約3.
8 era )以下である。本発明の他の目的は、泥地
や砂利道等でも使用できる多用途の馬蹄を提供すること
である。更に本発明の他の目的は、慣用的な標準形の馬
蹄と同様な耐久性がありかつ経済的に製造および使用が
できる馬蹄を提供することにある。
本発明の馬蹄は、好ましい実施例に示すように2つの部
材から構成されていて、両部材は全体としていわゆる馬
蹄形をなしている。第1の部材はばね要素であり、他の
部材は摩耗プレートである。
第1の部材すなわちばね要素は、従来公知の装置および
技術を用いてひずめに取付けられる。他の部材すなわち
摩耗プレートはばね要素の下側に取付けられる。
ばね要素は、馬蹄形をした上フランジ部と下フランジ部
とを備えており、上フランジ部はひづめに取付けられ、
下フランジ部には摩耗プレートが取付けられるようにな
っている。これらの両フランジ部は、実質的に■字形の
断面形状を有する湾曲したチャンネル部によって一体的
に相互連結されている。■字の一方の脚は上フランジ部
と一体になっており、他方の脚は下フランジ部と一体に
なっている。チャンネル部を三等分する平面は、両フラ
ンジ部に対して平行になっている。■字形断面形状の開
放部分は両フランジ部のリムの方向に向いており、閉じ
た部分はリムから離れる方向に向いていて、閉じた部分
の最内方部分は馬蹄形の内側の形状を形成している。
ばね要素は弾性材料で作られており、両フランジ部は、
これらを撓ませる力を加えることによって互に近付く方
向に動くことができかっばね要素の脚部分は互に近付き
合う。両フランジ部が互に近付き合う運動すなわちばね
要素の圧縮量は、各フランジ部に設けられたリム同士が
接触することによって制限される。上フランジ部に設け
られたリムは該上フランジの下面から下向きに延在して
おり、下フランジ部に設けられたリムは該下フランジ部
の上面から上向きに延在している。リムの半径方向の幅
はフランジ部の幅のほぼ2に等しく、両フランジ部およ
び両フランジ部のリムの外縁部は互に合致する形状を有
する。
位置決め用および固定用の工具を用いて、上フランジ部
をひづめに容易に取付けることができるようにするため
、下フランジ部および下フランジ部のリムには切欠き部
が設けてあり、これにより上フランジ部に手を入れるこ
とができるようになっている。上フランジ部のリムに、
下フランジ部のリムの切欠き部と整合するように切欠か
れている。下フランジ部の下面には、外縁部に幅狭のリ
ムを残して凹所が形成されてあり、該凹所内に摩耗プレ
ートを受入れて取付けるようになっている。
摩耗プレートの上面には突起部が設けられている。
これらの突起部はばね要素の下フランジ部の切欠き部内
に嵌入され、切欠き部をほぼ埋めるようになっている。
摩耗プレートは、従来良く知られているねじ締着具を用
いて下フランジ部に取付けられる。
以上の説明からも明らかであるが、下フランジ部は上フ
ランジ部に対して3自由度の撓み運動をなす。すなわち
、上下のフランジ部が互に平行を保ちながら近付き合い
かつ離れる方向に動く運動と、左右方向への回転運動と
、前後方向への回転運動である。両フランジ部の実際の
相対運動は、これらの3つの運動が組合わされたもので
ある。
また本発明の馬蹄は、馬蹄を正面から見たときの両フラ
ンジ部の端部が、互に近付き合う方向および離れる方向
に撓むことができる。このため、馬のひづめのもつ本来
の衝撃緩和作用を発揮させることができる。
馬蹄の重量、高さ、エネルギの吸収および放出能力は、
ばね要素が作られる材料の特性およびばね要素の設計の
詳細によって決められる。本発明の馬蹄にとワて材料の
選定は最も重要なことであり、設計の詳細は材料の特性
および要求されるエネルギ能力によって定められる。好
ましい実施例においては、最大撓み量は0.3〜0.6
インチ(約0.76〜1.52cm)の範囲内の0.4
インチ(約1.02CIm)に幾何学的に制限される。
完全な撓みを生じさせる設計荷重は、1 、500〜2
.500ポンド(約680〜1133kg)の範囲内の
2000ポンド(約906kg)である、ひづめが地面
と接触するとき、ひづめにより支持されるべき重量(ひ
づめ及び脚の重量を含む)は急激に減速され、ひづめが
受ける力は、前記重量を減速させるのに必要な力および
馬体を支持しおよび/又は推進する力である。馬蹄が0
.4インチ(約1.02(J)圧縮される時間内に上記
減速が生じる場合には、ひづめに作用する最大荷重は2
,000ポンド(約906kg)以上になるであろう。
理論的には、減速が瞬間的に行なわれれば無限大の作が
作用することを考慮すれば、馬蹄を付けていないひづめ
が比較的硬い地面に当るときには、ひづめ自体に本来的
な衝撃吸収能力があるとはいえ、ひづめや脚の多くの部
分が2,000ポンド(約906kg)以上の衝撃力を
受けることになるであろう。
ばね要素の材料の選択に関しては、この材料は主として
曲げ応力を受けるものであり、重量および大きさに対す
るエネルギ容量の最適比を有するものである。またこの
材料は、小さな弾性係数(単位応力/単位歪み)、小さ
な密度および弾性係数に対する許容作用応力の好ましい
比を有するものでなくてはならない。許容作用応力とは
、材料が疲労破壊を受けることなく繰返し曲げ作用を受
けることのできる最大の応力をいう。弾性係数が小さい
と、大きな弾性係数をもつ材料で作られた同じ大きさの
ばね要素よりも、同じ荷重の下でより大きく撓むことが
可能になる。この撓み特性をもつ材料は、低密度との組
合わせによって、従来の馬蹄の重量範囲内の重量をもつ
本発明の馬蹄を作ることを可能にする。ばね要素の材料
は、弾性係数および密度が小さいものであると共に充分
な強度をもつものであることが必要である。弾性係数に
対する許容作用応力の比および密度に対する許容作用応
力の比は、重量および強度に関して材料の比較を行なう
便利な基礎となる。本発明のばね要素に用いられる材料
の上記種々の比は、スチールについての比の範囲内にあ
るかスチールについての比よりも良好でなくてはならな
い。
上記特性をもつアセタール樹脂は、「デルリン」(登録
商標)の名称で市販されている。アセタール樹脂の曲げ
における作用応力は、15.000〜22.000PS
I(約1,055〜1.547 kg/cd)の範囲内
の17,000P S I  (約1,195 kg/
ad)であり、その密度は0.05ポンド/インチ3 
(約1.38g/cJ)である。これに対しスチール弾
性係数は30X10& PSI (約21 x 10’
 kg/ad)である、スチールを曲げる場合に疲労を
起こすことのない作用応力は約100.000 P S
 I (約7,000 kg/−)であり、スチールの
密度は0.286ポンド/インチ3(約7.92g/c
al)である、従って、スチールについての密度に対す
る作用応力の比は100.00010.286 =34
9.650となり、デルリン(アセタール樹脂)につい
ての密度に対する作用応力の比は17,00010.0
5=340.000となる。スチールの許容作用応力は
160,000 P S I  (約11,000kg
/cal)程度であると仮定すると、スチールの弾性係
数に対する作用応力の比は0.0053となる。これに
対しデルリンすなわちアセタール樹脂のそれは0.04
9であり、スチールの約10倍の値を有する。これらの
値は、アセタール樹脂のごとき材料が、本発明の目的を
達成するための充分な強度をもっていることを意味して
いる。本発明の馬蹄に用いるように設計されたデルリン
(アセタール樹脂)製のばね要素の重量は、同様に設計
したスチール製のばね要素の重量の約173である。低
弾性係数および低密度の材料で作られたばね要素は、種
々のスチールで作られた同様なばね要素よりも概して厚
い断面を有しかつ嵩ぼっている。嵩ぼっていることによ
る利点は、ばね要素をより頑丈に作ることができること
および厳格な寸法公差が不要になることである。また、
デルリン(アセタール樹脂)のような材料は、繰返し荷
重による疲労破壊に対して優れた耐久性を存しておりま
た腐蝕することもない。
砂利や泥等によって馬蹄が損傷を受は難くするために、
上フランジ部と下フランジ部との間の間隙を弾性遮蔽物
で覆いおよび/又はばね要素の脚部の間の空所を弾性材
料の閉鎖発泡体で充填するのが望ましい。
要するに本発明の馬蹄は、上記の特性をもつ材料で作ら
れたばね要素と、摩耗プレートとを組合わせたものとし
て構成されている。ばね要素は馬のひづめに作用する衝
撃荷重を有効に緩和することができる。ばね要素はまた
、馬のひづめが本来的に備えている衝撃緩和能力に適合
することができる。本発明の馬蹄の重量は、馬蹄として
受入れることのできる範囲内にあり、約10オンス(約
280 g)程のものである。1.5インチ(約3.8
am)以下の高さの馬蹄によって充分なエネルギ貯蔵お
よび放出能力を得ることができる。また、発泡体を挿入
しておくことにより、泥や砂利等による損傷を防止する
ことができる。また、本発明の馬蹄は従来の慣用的な馬
蹄と同様にして取付けることができる。更に本発明の馬
蹄は耐久性に優れかつ安価に製造することができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図に示すように、本発明の馬蹄組立体く以下、単に
馬蹄という)10は、ひづめ12に取付けられたばね要
素11と、さらねじ14.15゜16によりばね要素l
lに取付けられた摩耗プレート13とから構成されてい
る。
第2図に示すように、ばね要素11は一体部品として形
成されていて、後述の方法で馬のひづめに取付けられる
上フランジ部17と、摩耗プレート13が取付けられる
下フランジ部18と、両フランジ部17.18を相互連
結するチャンネル部19とからなる。図示のように、両
フランジ部17.18およびチャンネル部19はすべて
、これらを正面から見た形状がいわゆる馬蹄形をなして
いる。
下フランジ部18には切欠き部C,,C,が設けてあり
、これらの切欠き部CI、Czは上フランジ部17をひ
づめに取付けるときに用いる工具とファスナ(締着具)
のための間隙を形成している。第4図に示すように、上
フランジ部17従来の典型的な複数本の馬蹄くぎ20に
よってひづめに固定される。馬蹄くぎ20の頭部21は
、上フランジ部17に設けられた孔24内に挿入された
ブシュ23の座ぐり孔22内に打ち込まれる。通常の馬
蹄を取付けるのと同じ方法で、ひづめの平らな底面に対
して上フランジ部17が位置決めされ、馬蹄(ぎ20に
より固定される。
再び第2図を参照すれば、摩耗プレート13にはその上
面25に突起部26.27が設けである。
これらの突起部26.27は切欠き部C,,Ctを実質
的に埋めることができる大きさと形状を有しており、摩
耗プレート13が下フランジ部18に配置されたときに
これらの切欠き部C,,C。
に嵌入されるようになっている。下フランジ部18の下
面28には、謹上フランジ部18のリム30に沿ってリ
ッジ(隆起部)29を残すようにして凹所が形成されて
いる。内ねじが形成されたインサート部材31,32.
33が下フランジ部18の所定位置に一体成形されてい
るか挿入されている。これらのインサート部材31.3
2.33は、摩耗プレート13に設けられた孔34.3
5゜36に通されたさらねじ14.15.16を受入れ
て、摩耗プレート13を下フランジ部18に固定するよ
うになっている。摩耗プレート13の縁部はリッジ29
内に嵌まり込んでおり、摩耗プレート13の下面37と
下フランジ部18の下面すなわちリッジ29の下面とは
実質的に同一平面内にある。
第3図の断面図に示すように、ばね要素11の湾曲した
チャンネル部19はばね要素11の内周部の全域に亘っ
て連続して配置されている。図示のように上フランジ部
17はひづめ12と接触しており、上フランジ部17の
上面38は、ひづめ12の平らにした底部と均一に接触
できるように平らになっている。チャンネル部19の外
面39は、フランジ部からフランジ部にかけて変形した
U字形をなしている。この変形U字形部分と上フランジ
部17との接合部には、ステップすなわち段部40が設
けられている。この段部40は、チャンネル部19をひ
づめ12の底部との間の作動間隙を与えるためのもので
ある。
チャンネル部19の内側の形状はV字形部分41を有し
ており、■字の尖った部分には丸味を付しである。上フ
ランジ部17の下面43が7字の脚部44から延びてい
て、下フランジ部18の上面45が7字の脚部46から
延びている。上フランジ部17の下面43からリム状の
突起部47が下方に延在しており、下フランジ部18の
上面45からは同様な突起部48が上方に延在している
。これらの突起部47.48の幅Wは、フランジ部17
.18の幅Wの約2の大きさである。ばね要素11がひ
づめと地面との間で圧縮された場合のようにばね要素1
1に力が加えられると、上下のフランジ部17.18は
互に近付き合うように撓むが、撓み量は突出面49と5
0とが接触することによって制限される。上フランジ1
7の突起部47は、下フランジ18の切欠き部C,,C
と対向する領域には設けられていない。チャンネル部1
9の外側の変形U字形部分および内側のV字形部分は、
チャンネル部19の壁51.52(第4図)が7字の基
部から、これらの壁51゜52と両フランジ部17.1
8との接合部にかけてテーパ状になるような寸法、形状
および傾斜を有している。
摩耗プレート13は、複数のねしく第3図には、1つの
ねじを示しである)により下フランジ部18に固定され
ている。インサート部材32は、その長手方向に形成さ
れたねじ孔53を有しており、下フランジ部18に一体
成形又は螺着により固定されている。さらねじ16が摩
耗プレート13の孔36に通されてインサート部材32
のねじ孔53と係合しており、これにより、ねじ16の
頭部54によって下フランジ部18に対して摩耗プレー
ト13が保持されている。
第1図および第2図に示すように、下フランジ部18の
後方で下方の角部には面取り部55゜56が設けてあり
、下フランジ部18が地面を掘るときに下フランジ部1
8が損壊し難くシである。
ばね要素11は、上下のフランジ部17.18の間に3
自由度の運動を行なわせることができる。
上下のフランジ部17.18は、互に平行を維持したま
ま近付いたり離れたりすることができる。
また上下のフランジ部17.18は、リムが最前方の接
触点で接触するようになる迄前後に回転することができ
、かつ、リムが馬蹄の一例又は他側で接触するようにな
る迄、前後方向の軸線のまわりで回転することができる
。撓みによって2自由度又は3自由度の運動を結合でき
ることは明らかである。また、馬蹄の開放側の端部は、
互に近付く方向および離れる方向に極端に撓むことがで
きるので、ひづめ本来の衝撃緩和作用を発揮させること
ができる。
ばね要素11の大きさ、重量およびエネルギ能力を適当
に設計することにより、特に密度、弾性係数および許容
作用応力といった特性が特別に組合わされた材料が必要
となる。弾性係数が小さいと、ばね要素の大きさに対す
る撓み量の好ましい比を得ることができる。密度が小さ
いと、ばね要素の重量に対する断面厚さの好ましい比を
得ることができる。断面厚さが大きければ大きいほど、
曲げ作用を受ける繊維を中立軸から離れた距離におくこ
とができ、小さな繊維応力で曲げ荷重に耐えることがで
きる。また、弾性係数が小さいと、作用繊維が中立軸か
ら比較的離れたところに位置していて好ましい機械的利
点を有している場合であっても、充分な撓み量を得るこ
とができる。
ばね要素の材料としては、弾性係数および密度が小さい
ことおよび充分な強度をもつことの条件に加え、内部減
衰性が小さいこと、疲労破壊に対する抵抗力が大きいこ
とおよび対腐蝕性が大きいこと等の条件が必要になる。
かような条件を備えている市販の材料の1つとして「デ
ルリン」 (登録商標)と呼ばれるものがある。デルリ
ンすなわちアセタール樹脂の弾性係数は350.000
 P S I(約24,600kg/c+a) 、密度
は0.54!b /in’ (約14 g /cm2)
 、安全曲げ応力は17,0OOP S I (約1.
200 kg/aりであり、7セターJl/樹脂)安全
曲げ応力は15.000〜22,000P S I (
約1055〜1550kg/cJ)の範囲でばらついて
いる。
デルリンすなわちアセタール樹脂のような材料の作用強
度が充分なものであることは、アセタール樹脂の密度に
対する作用応力の比が、スチールの密度に対する作用応
力の比と等しいことからも証明されている。すなわち、
アセタール樹脂の密度に対する作用応力の比は17.0
0010.5=34帆OOOであり、スチールのそれは 100.00010.286 =349,650である
。ここに挙げたスチールの作用応力としての値100,
000 P S 1(約7.000 kg/cd> は
、疲労破壊を生じさせる形式の繰返し荷重を受ける熱処
理鋼の典型的な作用応力の値である。デルリンすなわち
アセタール樹脂が充分な作用強度をもつことを比較する
他の都合の良いベースは、許容作用応力に対する弾性係
数の比である。スチールについてみると、スチールの作
用応力を160.000 P S I  (約11,2
50kg/cd)であると仮定すると、許容作用応力に
対する弾性係数の比は0.0053であり、デルリンす
なわちアセタール樹脂のそれは0.049 、すなわち
スチールの約10倍の大きさを有する。このような特性
を有する材料は、良好なエネルギ貯蔵および解放能力を
もちかつ上記目的に合う重量および大きさの馬蹄の製造
を可能にすることが分っている。
上記形状のばね要素11の応力計算は、その幾何学的形
状からきわめて複雑なものとなるであろう。しかしなが
ら、本発明のばね要素11と同じ基礎的な機能特性を有
する単純化した形状のばねが、本発明のばね要素の目的
に適した材料を検討する上で有効なものとなるであろう
。第5図には単純化したばねが示しである。このモデル
は、長さl、幅b、および固定端例の厚さdをもつ片持
ち梁形式のばねであり、自由端側の厚さがほぼ0となる
ようにテーパしていて、自由端には分布荷重Pが均一に
作用している。このばねモデルは、本発明のばね要素1
1の主作用部分(第4図に(S)、  (S’)で示す
部分)を示しているものである。ここでの議論の目的と
して、最大作用荷重Pをi 、 oooポンド(約45
4kg)、幅すを4インチ(約10c11)、長さlを
2インチ(約5am)および撓みyを0.2インチ(約
0.5 am )とすれば、これらの寸法は馬のひづめ
の大きさの範囲に合致する本発明の馬蹄のばね要素に要
求される寸法と比較することができる。実際のばね要素
においては、−側に2つの例示部分(全部で4つの例示
部分)があるため、荷重が作用したときの撓みyは0.
4インチ(約lam)になるであろう。1対につき1 
、000ポンド(約454kg)の作用荷重が作用する
とき、全体の作用荷重は好ましい範囲内の2.000ポ
ンド(約900kg)となる。
以下の計算に用いられる式は、片持ち梁の自由端に均一
の強さの荷重を作用した場合の式である。
この式は、「ケントの機械工学ハンドブック」(“Ke
nt’s Mechanical Engineer’
s Handbook’ +John Wiley &
 5ons社発行)の第358頁に記載されている。
応力Sを計算する式は、 6P1 作用端におけるたわみyを計算する式は、811!2 y = −、Eは弾性係数であり、 bd3 固定端の厚さdを計算する式は、 厚さdを求める上記式を、応力Sを求める上記式に代入
すると、 この式に、デルリン(アセタール樹脂)について与えら
れた数値を代入すると、作用応力Sは、=21,660
 PSI (約1523  kg/c+4)  となる
重量Wは、 bx  l xd W=□×密度 として求められる。
固定端における厚さdを求める上記式に、デルリン(ア
セタール樹脂)についての数値および寸法を代入すると
、厚さdは、 350.000x4 xO,2 =0.229インチ(約5.9曹m) として求められる。
この値を、重量Wを求める上記式に代入すると、=0.
046ポンド =0.73オンス(約20g) となる。
比較のため、スチールについて同様な計算を行なえば、
次の通りである。
=157.895 PSI(約11.000kg/ad
)=0.158ポンド =2.53オンス(約72g) この例から、スチール製のばね要素は、16.000P
SI(約11,250kg/cm2)の範囲の作用応力
の下での理に適う疲労寿命をもつものであっても、その
重!wsは、許容作用応力範囲の上限部分で作動するデ
ルリン(アセタール樹脂)製のばね要素の重量W、の約
3.5倍はど重くなってしまうことが分るであろう。
本発明の馬蹄の開発に際し、8〜10オンス(約227
〜283 g)の重量のばね要素が、耐久性の点を含む
本発明の要求に合うものであることが判明した。
摩耗プレート13はアルミニウム合金で作るか、摩耗に
対して特に耐久性のあるプラスチックのような他の材料
で作ることができる。摩耗プレートを設けることにより
、牽引力等の馬の能力を向上させることもできる。
以上から、本発明はその目的に適うものであるというこ
とができよう。本発明の馬蹄のばね要素はひづめに作用
する衝撃を緩和することができ、通常の使用時において
ひづめに作用する力が2.000ポンド(約900kg
)以下の場合には、ひづめに対し特別な衝撃が作用する
ことはない。また本発明の馬蹄は端部が開放している形
状になっているため、ばね要素のいさな弾性係数と相埃
って、馬のひづめの本来の衝撃緩和能力を発揮させるこ
とができる。本発明の馬蹄は慣用的な工具および技術に
より取付けることができると共に信頼性が高くかつ安価
に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、馬のひずめに取付けられた本発明の馬蹄を下
から見た斜視図である。 第2図は、本発明の馬蹄の分解斜視図である。 第3図は、第1図の3−3線に沿う断面図である。 第4図は、第1図の4−4線に沿う断面図である。 第5図は、本発明の馬蹄を構成するばね要素の特性を計
算するために、ばね要素を片持ち梁のモデルとして簡単
化したものを示す斜視図である。 10・・・・・・馬蹄(組立体)、 11・・・・・・ばね要素、 13・・・・・・摩耗プレート、 17・・・・・・上フランジ部、 18・・・・・・下フランジ部、 19・・・・・・チャンネル部、 26.27・・・・・・突起部、 C,、C,・・・・・・切欠き部。 手続補正書(方式) 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 1.1件の表示   昭和63年特許願第23626号
2、発明の名称       馬   蹄3、補正をす
る者 事件との関係  出願人 名 称  テクノロジー イノヴエイションズインコー
ボレーアッド 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和63年4月26日願書に最
初に添付した明細書の浄書 (内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、7〜16オンス(約198〜454g)の範囲内の
    重量と、0.3〜0.6インチ(約0.76〜1.52
    cm)の範囲内の撓み量と、1,500〜2,500ポ
    ンド(約680〜1,133kg)の範囲内の最大荷重
    とを備えたばね要素を有することを特徴とする馬蹄。 2、前記重量が8〜11オンス(約227〜312g)
    の範囲内にあり、前記撓み量が0.35〜0.45イン
    チ(約0.89〜1.14cm)の範囲内に制限されて
    おり、前記最大荷重が1,800〜2,200ポンド(
    約815〜997kg)の範囲内にあることを特徴とす
    る請求項1に記載の馬蹄。 3、前記ばね要素が、300,000〜3,000,0
    00PSI(約21,000〜210,000kg/c
    m^2)の範囲内の弾性係数と、0.03〜0.07ポ
    ンド/インチ^3(約0.83〜1.94g/cm^3
    )の密度と、15,000〜22,000PSI(約1
    ,055〜1,547kg/cm^2)の範囲内の許容
    作用応力とを備えた材料で作られていることを特徴とす
    る請求項1に記載の馬蹄。 4、前記ばね要素が、350,000〜500,000
    PSI(約24,000〜35,000kg/cm^2
    )の範囲内の弾性係数と、0.04〜0.06ポンド/
    インチ^3(約1.11〜1.66g/cm^3)の密
    度と、16,000〜18,000PSI(約1,12
    5〜1,266kg/cm^2)の範囲内の許容作用応
    力とを備えた材料で作られていることを特徴とする請求
    項3に記載の馬蹄。 5、前記ばね要素に取付けられた摩耗プレートを更に有
    することを特徴とする請求項1に記載の馬蹄。 6、前記ばね要素は上フランジ部と下フランジ部とチャ
    ンネル部とが一体となって形成されており、前記上フラ
    ンジは馬のひづめに取付けることができる形状になって
    いることを特徴とする請求項1に記載の馬蹄。 7、前記下フランジ部には摩耗プレートが取付けられて
    いることを特徴とする請求項6に記載の馬蹄。 8、前記下フランジ部には、前記上フランジ部を馬のひ
    づめに容易に取付けることができるようにするための切
    欠き部が設けられていることを特徴とする請求項6に記
    載の馬蹄。 9、前記摩耗プレートには、前記切欠き部を埋めること
    ができる形状をもちかつ切欠き部を埋めることができる
    位置に配置された突起部が設けられていることを特徴と
    する請求項8に記載の馬蹄。 10、前記摩耗プレートには、前記切欠き部を埋めるこ
    とができる形状をもちかつ切欠き部を埋めることができ
    る位置に配置された突起部が設けられていることを特徴
    とする請求項6に記載の馬蹄。
JP63023626A 1987-02-03 1988-02-03 馬蹄 Pending JPS63273429A (ja)

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IT8847593A0 (it) 1988-02-02
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