JPS63272259A - 電話録音装置 - Google Patents

電話録音装置

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JPS63272259A
JPS63272259A JP10737087A JP10737087A JPS63272259A JP S63272259 A JPS63272259 A JP S63272259A JP 10737087 A JP10737087 A JP 10737087A JP 10737087 A JP10737087 A JP 10737087A JP S63272259 A JPS63272259 A JP S63272259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
signal
rewind
recording
reel
Prior art date
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Pending
Application number
JP10737087A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Takenaga
秀雄 武長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10737087A priority Critical patent/JPS63272259A/ja
Publication of JPS63272259A publication Critical patent/JPS63272259A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は終話信号の判定時に生ずるテープの無音声録音
部を巻戻してテープ使用動帯を向上し得る電話録音装置
に関するものである。
[従来の技術] この種の電話録音装置においては、例えば発叶名側電話
機のオンフック動作により電話局の交換機から送られて
くるP:話イエ号を検出して録音を停止することが行わ
れている。
終話イΔ号としては、例えば無音状態が連続する無音終
話信号、約400Hzの正弦波の連続音が送られる連続
音終話信号、所定周期の断続音が送られる断続音終話信
号等がある。この終話信号を他の信号(雑音等)と正確
に判別するためには、電話回線から送られてくる信号レ
ベルをがなり長い時間かけて検出しなければならなかっ
た。
ところが、これらの終話信号を検出した後に録音を停止
させると、終話信号が判断されるまでのかなり長い時間
にテープが無録音状態で走行されるため、テープの使用
動帯が悪くなる。
そこで、上述の問題点を解決するものとして、音声信号
が消失した後に第1のタイマーにより設定された時間′
I゛1まてテープを順動機楕で駆動するとともに、この
順動機楕の停止後に第2のタイマーにより]1より短い
時間′I゛2までテープを通勤択格で通勤させるように
した留守′@電話機のテープ走行方式が特開昭54−2
6845号公報に開示されている。
このものは、音声イS号が消失してから音声信号か無い
こと(無音終話信号)か確認されるまでの時間T 1に
相当する長さLlだけテープが無音声録音状態で走行さ
れる。続いて、音声信号の無いこと(無音終話信号)が
確認されると時間T2に相当する長さL2だけテープが
巻戻される。この巻戻しによりテープの無音声録音部が
Ll−L2となりテープの利用効率が高められる。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来技術である特開昭54−26845号公報のように
、テープの走行距離をタイマーにより求めると、録音走
行時と巻戻し走行時ではテープ速度が異なるとともに、
巻戻し速度がテープの巻回直径に応じて変化するため、
テープの巻戻し量を正確に制御することがtlfLくな
る。
しかも、従来例では時間′I゛1に相当する長さLlの
無音声録音部を通り越して音声信月録音部まで巻戻され
ることのないように、第2のタイマーの設定時限1′2
を第1のタイマーの設定時限′■゛1より短くして無音
声録音部Ll−L2=L3を!)る程度設ける必要があ
るため、その分テープの利用効率が悪くなる。特に、巻
戻し始端と終端ではテープの巻戻し速度が大きく興なる
ことから、テープの巻戻し速度の遅い始端はど無音声録
音部Ll−L2=L3が長くなるため、無音声録音部を
ほぼ完全に無くすことができなかった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、テープ
の巻戻し量を正確に制御することができ、その結果とし
てテープの無音声録音部をほぼ完全になくすことが可能
となりテープの利用効率を高めることができる電話録音
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段コ 本発明の構成を第1図に従い説明する。電話回線1から
の入来信号のレベルを信号レベル検出子I42で検出す
るとともに、カウント手段3によりリール軸の回転に1
1’−、て発生ずるパルスをその回転方向に応じて増減
カウントする6上記信号レベル検出手段2により所定の
検出信号が検出されると、その時のカランI・手143
の計数値を保持子F9・1に保持する。続いて、終話信
号判別手段5により所定の検出信号が終話信号であると
判断されたならば、巻戻し手段6により保持手段4に保
持された計数値とカウント手段3でカウントされたJ1
数値が所定の関係になるまでテープを巻戻す。
このようにリール軸の回転に比例して発生するパルスを
回転方向に応じて増減カウントするカウント手段を用い
てテープの送出し量と巻戻し星を制御することにより、
テープ速度の変動にかかわらずテープを所望する位置ま
で正確に巻戻すことができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に従い説明する。第2図
はマイクロコンピュータを用いて実施した電話録音装置
の一構成例を示すものである。
図中11は電話回線を示し、この電話回線11には電話
回線11より入来する信号を増幅する増幅回路12を介
して録音回路13と、信号レベルを検出する信号レベル
検出手段として比較回路1・1が接続されている。また
、電話回線11には交換機(図示せず)から送られてく
るリング信号を検出するリング信号検出回路15が接続
されている。
16はテープカセットの巻取リールまたは送り出しリー
ルを駆動する一方のリール軸に設けられたリールパルス
検出器である。このリールパルス検出器16は周面に白
黒のパターンを形成した円板17の周囲にパターンから
の反射光を検出し回転数に比例したパルス信号を得る光
電変換素子18を配置して構成される。
−L述の比較回114 、リング信号検出回路15、リ
ールパルス検出器16の各信号線はマイクロコンピュー
タからなる制御装置ff1(CPU)19の入力端子に
接続されている。これらの各検出信号は制御装置19に
与えられ、第3図に示すプロダラムに従って録音回路1
3とテープ駆動回路20を制御する。
この制御装置19の動f1を第3図に示すフローチャー
トにより説明づる。発呼者が電話をかけると、先ず制御
装置】9はリング信号検出回路15から入来するリング
信号(呼出′R)が所定の回数鳴−Jた時に有効なリン
グ信号であると判断したならば、リレー駆動回路21を
制御してリレー22を閉じて電話回線]1を閉結すると
同時に、録音回路13とテープ駆動回路20を録音モー
ドに設定する。これにより、テープ駆動回路20は順方
向に駆動されるにのとき、リール軸の回転にイ1′って
発生するパルス信号はリールパルス検出器16で検出さ
れ制御装置19に与えられ、1゛Pカウンタにて計数さ
れる。
録音が開始されると、制御装置19のフラグは“0”に
なに設定される。この状態で比較回路】4からの検出信
号がHighレベル(1)かLowレベル(0)かを判
断し、無音声終話信号となるLレベル(0)を判断した
場合にはタイマーをリセットにする。この動作を繰り返
している間は録音モードか継続されることになる。
そして、比較回路14からの検出イエ号がHレベル(1
)からLレベル(0)に変化して電話回線11から入来
する信号がLレベル(0)であると判断される。次に、
フラグが0”°か否かが判断される。このとき、フラグ
が“Oパと判断されると、フラグは“1′°に設定され
ると同時に、この時の1゛Pカウンタの沼数値3制御装
置19のメモリカウンタに記憶保持する。ここで、第4
図に示すタイマ割込ルーチンによりフラグが°゛1′°
か“0″かを判断され、フラグが“1°°であればタイ
マカウンタをインクリメントする。このタイマ割込は一
定時間例えば1 rrt s e c #に行われる。
この状態で、信号レベルが繰り返し判断され、信号レベ
ルがLレベル(0)からHレベル(1)に変化したとき
にはタイマはリセットされ録音モードが継続される。一
方、信号レベルがLレベル(0)であるときにはフラグ
が“0′°でないと判断され、タイマがオーバフローす
るまで上述の動作が峰り返し行われる。
そして、タイマがオーバフローして入来信号か声ffi
 r話信号であると判断されると、録音回路13を録音
モードから解除すると同時に、テープ駆動四Ha 20
を巻戻しモードに設定する。これにより、テープ駆動回
路20は逆方向に駆動されTPカウンタとメモリカウン
タの計数値が所定の関係(例えば′I″Pカウンターメ
モリカウンタ)になるまでテープを巻戻す。テープの巻
戻しが終了するとテープ駆動回路20を停止モードに設
定すると同時に、発呼者が電話を切ったと判断し電話回
線11を開放する。ここで、第5図に示すリールパルス
割込ルーチンによりモードが巻戻しか否かを判断し、モ
ードが巻戻しであればTPカウンタはデクリメントされ
、モードが停止であればTPカウンタはインクリメント
される。このリールパルス割込はパルスの立上りまたは
立下りを検出すると発生ずる。
従って、このような構成によれば、リール軸の回転に比
例したパルスをもとにテープの送出し量と巻戻し量を制
御することにより、録音走行時と巻戻し走行時でテープ
速度か異なっても、また巻戻し走行時にテープ速度が変
動しても、テープの無音声録音部を所望する位置まて正
確に巻戻すことができる。その結果、”r’ pカウン
タのd1数値がメモリカウンタの計数値に等しくなるま
でテープを巻反すことにより、終話イg号を[認する際
に無駄に使用された!!音音声音音部ほぼ完全になくす
ことができ、テープの利用効率を高めることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変更しない範囲において種々変形して実施するこ
とができる。
例えば、上記実施例では無音状態(Lレベル)が所定の
時間連続して得られたときに、信号レベル検出手段から
送られてくる検出信号が無音終話信号であると判断した
が、逆に連続音(Hレベル)が所定の時間連続して得ら
れたときに、信号レベル検出手段から送られてくる所定
の検出信号を連続音終話信号であると判断することがで
きる6また、所定周期の断続音が所定の時間内に経つ返
し得られたときに、イ8号レベル検出手段から送られて
くる所定の検出信号を断続音終話信号であると判断づる
ことができる。
また、上記実施例では電話機のオンフック。
オフフンク時に電話回線から入来するリング信号。
終話信号により録音回路およびテープ駆動回路の録音モ
ードと停止モードを制御するようにしたが、押しボタン
ダイヤル式電話機のD T M F信号により録音回路
およびテープ駆動回路の録音モードと停止モードを制御
することできる。この場合は停止モード信号(D T 
M F信号)が終話信号となる。
「発明の効果] 本発明によれば、テープの巻戻し量を正確に制御するこ
とができ、その結果としてテープの無音声録音部をほぼ
完全になくすことが可能となりテープの利用効率を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例の概略的な構成を示すブロック図、第
3図ないし第5図は同実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。 1・・・電話回線     2・・・信号レベル検出手
段3・・・カウント手Fi4・・・保持手段5・・・終
話信号判別手段 6・・・巻戻し手段11・・・電話回
線    12・・・増幅回路13・・・録音回118
    14・・・比較回路15・・・リング信号検出
回路 16・・・リールパルス検出器 17・・・円板      18・・・光電変換素子1
9・・・制御装置    20・・・テープ駆動回路2
1・・・リレー駆動回路 22・・・リレー出願人  
オリンパス光学工業株式会社・、′−−−− 第1図 第2図 手続補正書 昭和62年6月・1日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭62−107370号 2、発明の名称 電話録音装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (037)  オリンパス光字工業株式会社・11代理
人 住 所  東京都大田区西蒲)H7T目50番3号用村
ビル3附 0、補正の対象 7、補正の内容 (1)本願明細再第7頁16〜17行目の「フラグは“
0パになに設定される。」の部分を「フラグは“0”に
設定される。」と訂正する。 (2)同明細書第8頁19〜20行目の「H1ghレベ
ル(1)・・・・・・Lレベル(0)を判断した場合に
は」の部分を下記の通り訂正する。 記 ’High(以下Hと略ず)レベル(1)がり。 W(以下りと略す)レベル(0)かを判断し、音声録音
がなされているHレベル(1)を判断した場合には」 (3)同明細書第8頁3行目の「そして、比較回路14
」Jの部分を[そして、音声がとだえると比v11回路
14」とJF工する。 (4)同明細書第8頁18行目の「継続される。」の部
分を「継続されフラグも0″にリセットされる。」と訂
正する。 (5)同明細書第8頁19〜20行1]の「フラグが0
″でないと判断され、」の部分を削除する。 (6)同明細古第11頁11行目の「制御することでき
る。」の部分を「制御することもできる。」と訂正する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話回線からの信号レベルを検出する信号レベル検出手
    段と、 リール軸の回転に伴って発生するパルスをその回転方向
    に応じて増減カウントするカウント手段と、 上記信号レベル検出手段から所定の検出信号が発生した
    時点の上記カウント手段での計数値を保持する保持手段
    と、 上記検出信号が終話信号であると判断した後に上記保持
    手段で保持された計数値と上記カウント手段でカウント
    された計数値が所定の関係になるまでテープを巻戻す巻
    戻し手段とを具備したことを特徴とする電話録音装置。
JP10737087A 1987-04-30 1987-04-30 電話録音装置 Pending JPS63272259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10737087A JPS63272259A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 電話録音装置

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JP10737087A JPS63272259A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 電話録音装置

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Publication Number Publication Date
JPS63272259A true JPS63272259A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14457375

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JP10737087A Pending JPS63272259A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 電話録音装置

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JP (1) JPS63272259A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0386306A2 (de) * 1989-03-07 1990-09-12 GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. Schaltungsanordnung zur Vermeidung von zu grosser Stufenbildung im Bandwickel eines Aufnahme- und/oder Wiedergabegerätes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0386306A2 (de) * 1989-03-07 1990-09-12 GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. Schaltungsanordnung zur Vermeidung von zu grosser Stufenbildung im Bandwickel eines Aufnahme- und/oder Wiedergabegerätes

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