JPS63272253A - 多機能ボタン電話装置 - Google Patents

多機能ボタン電話装置

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JPS63272253A
JPS63272253A JP10758387A JP10758387A JPS63272253A JP S63272253 A JPS63272253 A JP S63272253A JP 10758387 A JP10758387 A JP 10758387A JP 10758387 A JP10758387 A JP 10758387A JP S63272253 A JPS63272253 A JP S63272253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
telephone
key
key telephone
abbreviated
Prior art date
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Pending
Application number
JP10758387A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Kondo
広隆 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS63272253A publication Critical patent/JPS63272253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ICカードに短縮電話番号等を記憶させ、ま
たは記憶されたICカードから短縮電話番号に対応して
発呼できる多機能ボタン電話装置に関する。
(従来の技術) 第6図は従来の多機能ボタン電話装置のブロック図を示
し、ボタン電話の主装置1と複数台のボタン電話機2と
の組合せで構成され、ボタン電話機の設置数は外線数お
よび主装置1の機能、特に中央処理装置のCPUl−1
、メモリー1−4等で決まる。またメモリーはRA M
 (Random AccessMemory)が使用
され、これに短縮電話番号を記憶させていた。短縮電話
番号の登録、更新をボタン電話機2から行うことができ
、ダイヤルパッド2−4のボタンを押下し、ボタン電話
の主装置とボタン電話機の双方のデータベアインタフェ
ースI/Fl−2,2−2を経て両者のCPUl−1゜
2−1を接続し、CPUl−1の指令によりメモリー1
−4に登録、更新を行う。
また1通話のための外線との発2着呼接続および内線相
互間の発2着呼接続は、ボタン電話機2のハンドセット
2−5とダイヤルパッド2−4の操作で行う。ボタン電
話の主装置とボタン電話機(ハンドセット)のCPU間
は、夫々の音声ペアインタフェース1−3.2−3とS
/vマトリクス制御回路1−6を介して接続させ、この
制御回路により外線との接続、あるいは内線相互の交換
接続を行い、ハンドセットからの音声電流が流れる。
また、外線からの着呼(呼出電流)はディスプレー2−
6に表示される他、通話時間・料金等が表示される。つ
ぎに、ボタン電話の主装置の選択信号発生部1−7は前
述した電話機2のダイヤルパッド2−4が操作されたと
きダイヤルパルス(2信号周波数方式または直流断続方
式)が、外線との回線制御インタフェース1−8を介し
て送出される。なおボタン電話の主装置にはメモリーバ
ックアップ1−5、電源部1−9を備える。
以上のべたような多機能ボタン電話装置において、短縮
電話番号の登録、更新を行う場合につぎのような欠点が
あった。例えば1台のボタン電話の主装置にIQ、台の
ボタン電話機が接続されているシステムの場合、そのシ
ステムで共通して設定する短縮電話番号と、各ボタン電
話機が自由に設定できる短縮電話番号の2種がある。例
えば、01〜64の短縮電話番号が利用できるシステム
において、01〜24は個々のボタン電話機から自由に
登録することができるが、25〜64はシステム内で共
通の短縮番号であり、この番号へのアクセスは、特定の
ボタン電話機以外は行えなかった。その場合、例えば、
全部で24 X 10 + (64−24) = 28
0個分のメモリー容量を持っていれば良いことになるが
、これらの短縮電話番号は、そのボタン電話機あるいは
ボタン電話の主装置を含めたシステムに固有のものであ
り、そのため、用事で別室の部屋におり、そこのボタン
電話機を使って発呼しようとすると、そのボタン電話機
に自分が電話したい相手先(着呼側)の番号が登録され
ていない場合、短縮電話番号を利用できない欠点があっ
た。また、場合によっては、短縮電話番号が登録されて
いるが、どうかを調べる手間もかかり、利用上、不便が
あった。
(発明の目的) 本発明は、ICカードに短縮電話番号等を記憶させ、か
つ、ICカードに記憶さハた短縮電話番号等を上記ボタ
ン電話機のシステム内に於いては。
いずれのボタン電話機からも発呼できることを目的とす
るものである。
(発明の構成と作用) 本発明によれば、ICカードを挿入することができるイ
ンタフェースを備え、前記ICカードに少なくとも短縮
電話番号を記憶し、また記憶されたICカードから短縮
電話番号を読み取る手段と、前記ICカードから読み取
った少なくとも短縮電話番号に対応して発呼できるよう
にした多機能ボタン電話装置である。
また、ICカードを挿入できるボタン電話機のダイヤル
パッドから短縮電話番号等をICカードに記憶し、また
ICカードに記憶された短縮電話番号等をダイヤルパッ
ドからアクセスし、発呼できるようにするものである。
ICカードには、第1図に示すように、例えば。
社員番号2氏名9部門コード等、必要項目を記憶させて
おく。また、短縮電話番号(例えば、申01〜* 90
)に相当する電話番号を記憶するエリアを持っている。
(実施例) 第2図は前記ICカードを用いて短縮電話番号等の発呼
、あるいは登録、更新を行うための一実施例のブロック
図である。図面の数字記号は、前述した第6図と同一の
ものは同じものを意味し、説明を省略する。ボタン電話
の主装置の破線で示すメモリー1−4とメモリーバック
アップ1−5は、ICカードを用いる場合はなくてもよ
く、ボタン電話機2にはICカード2−7を挿入するI
Cカードインタフェース2−8を備える。
ボタン電話機2からICカードに第1図の短縮電話番号
等を登録する場合は、未記録のICカードを電話機2の
ICカード挿入口(第3図の3−1)に差込むことによ
り、ICカードインタフェース2−8を介して、この電
話機のCPU2−1に接続され、短縮電話番号の登録モ
ードとなる。
ついで、電話機のダイヤルパッド2−4(第3図のダイ
ヤルボタン3−2)を使って、第1図の社頁番号9氏名
・・・・・・短縮電話番号*01〜−90をICカード
インタフェース2−8により、ICカードに書き込み記
憶する。また、記憶された内容を更新する場合も、前述
と同様手順で行えばよい。
また、既にICカードに前記短縮電話番号等が記憶され
ている場合は、ボタン電話の主装置内にメモリー1−4
、メモリーバックアップ1−5を持っている場合と、持
っていない場合とで、夫々動作を異にし、その時の動作
フローチャートを第4図および第5図に示す。
メモリーを持っている場合は、第4図に示す動作順序で
行われる。まず、ICカードをICカード挿入口(第3
図の3−1)に挿入されセットされているか、否かをI
Cカードインタフェース2−8は判定しセットされてい
る場合は、ICカード内に登録されている短縮電話番号
等をICカードインタフェース2−8が読み取り、これ
を主装置にアクセスし、第2図で説明したようにボタン
電話の主装置のCPUl−1の指令により、選択信号発
生部1−7から回線制御インタフェース1−8を経て外
線へ、またはC:PUl−1、CPU2−1により内線
へ、あるいは同型機能のボタン電話機であれば別の所か
ら短縮電話番号を発呼することができる。また、ICカ
ードがセットされていない場合は、ICカードによる発
呼は行われず、従来と同様にボタン電話の主装置内のメ
モリー1−4に記憶されている短縮電話番号によりアク
セスし発呼がなされる。
つぎに、ボタン電話の主装置にメモリーを持っていない
場合は(第2図の破線で示すメモリーがない)、第5図
に示す動作順序で行われ、ICカードがセットされてい
れば、第5図と同様に短縮番号による発呼が行われ、セ
ットされていなければ、この場合、メモリーを持ってい
ないので不可能となる。
本発明は、上述した使用のほか、つぎの利用を行うこと
ができる。ICカードに記憶されている部門コード等を
もとにボタン電話の主装置に接続された通話料金管理装
置(図示せず)を使って5部門別9個人別等の電話料金
等の自動集計、プリントアウトを行うことができるので
、それらについて電話料金の振替請求ができる。また、
ICカードの表面に、中に記憶しである短縮電話番号あ
るいは相手先名を書き込むようにしておけば、メモ化わ
りになり便利である。
次に短縮番号を発呼する場合、第3図のICカード挿入
口3−1にICカードが挿入されていない時は、ダイヤ
ルボタン3−2によって既に電話機に傍録されているワ
ンタッチダイヤル(短縮電話番号)がそのまま送出でき
ることは勿論であるが、もしICカードが挿入口に挿入
され、セット状態にあると、電話機に登録されているワ
ンタッチダイヤル(短縮電話番号)は無視され、ICカ
ードの情報を優先するようボタン電話機のCPU2−1
が処理する。この時、例えば短縮、0,1のダイヤルボ
タンを3回押せば発呼可能である。しかしこれでは面倒
であるので更に抛作を便利にするために9個のワンタッ
チダイヤルボタンにICカードメモリ上の短縮01〜0
9を割付けておけば、ワンタッチダイヤルを1回押すだ
けで1発呼が可能となる。このようにICカートの若番
(ボタン電話機のワンタッチボタンに相当する数まで)
に登録された電話番号をワンタッチダイヤルボタンによ
り発呼できるものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ボタン電話機に
ICカード挿入口とICカードインタフェースを設け、
これによりICカードへ短縮電話番号等をダイヤルバッ
トを使って簡単に記憶させ、この記憶されたICカード
は、携帯が自由であり、間型のボタン電話機が設定され
ている所であれば、短縮電話番号等を簡単に発呼できる
利点がある。
しかも、ボタン電話機に簡単なICカード挿入口および
ICカードインタフェースを付設するのみで、他の通話
料金管理装置とその併用により電話料金等の部門別9個
人別等の自動集計等が可能であり、またICカードその
ものがメモリ代りになるなどの利用範囲が広いものであ
る。また、ボタン電話の主装置のメモリーを持たなくて
もICカードインタフェースの働きによって短縮電話番
号等の発呼ができるので、主装置を経済的に作ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いるICカードの一例、第2図は本
発明の一実施例のブロック図、第3図は本発明の多機能
ボタン電話機を示し、(A)全体図、(B)は電話機の
本体部分図、第4図および第5図は本発明の動作フロー
チャート、第6図は従来の多機能ボタン電話装置のブロ
ック図である。 1 ・・・ボタン電話の主装置、 2・・・ボタン電話
機、 1−1.2−1  ・・・ボタン電話の主装置お
よび電話機の各中央処理装置、 1−2.2−2 ・・
・ボタン電話の主装置および電話機の各データペアイン
タフェース、 1−3.2−3  ・・・ボタン電話の
主装置および電話機の音声ペアインタフェース、 1−
4 ・・・ボタン電話の主装置のメモリー、 1−5 
・・・ボタン電話の主装置のメモリーバックアップ、 
1−7・・・ボタン電話の主装置の選択信号発信部、 
1−8・・・ボタン電話の主装置の回線制御インタフェ
ース、 1−9 ・・・ボタン電話の主装置の電源部、
 2−4・・・ボタン電話機のダイヤルバット、 2−
5 ・・・ボタン電話機のハンドセット、2−7 ・・
・ ICカード、 2−8 ・・・ボタン電話機のIC
カードインタフェース、3−1 ・・・ ICカード挿
入口、 3−2・・・ダイヤルボタン。 特許出願人 株式会社 リ コ − 第1図 ICカードのメtソ碩域 第3図 (A)電話機9公伴切 吏ズ↓gイ八コート 第3区 (8)電話微っ、+俸神ガ Q〜9.札# 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ICカードを挿入するインタフェースを備え、前
    記ICカードに少なくとも短縮電話番号を記憶し、また
    は記憶されたICカードから短縮電話番号を読み取る手
    段と、前記ICカードから読み取った少なくとも短縮電
    話番号に対応し発呼できるようにしたことを特徴とする
    多機能ボタン電話装置。
  2. (2)社員番号、氏名、部門コードの少なくとも1つを
    記憶または読み取りすることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の多機能ボタン電話装置。
JP10758387A 1987-04-30 1987-04-30 多機能ボタン電話装置 Pending JPS63272253A (ja)

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JPS63272253A true JPS63272253A (ja) 1988-11-09

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