JPS63272139A - 誤り訂正符号の復号方式 - Google Patents

誤り訂正符号の復号方式

Info

Publication number
JPS63272139A
JPS63272139A JP10463187A JP10463187A JPS63272139A JP S63272139 A JPS63272139 A JP S63272139A JP 10463187 A JP10463187 A JP 10463187A JP 10463187 A JP10463187 A JP 10463187A JP S63272139 A JPS63272139 A JP S63272139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
decoding
string
systematic
flash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10463187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07101867B2 (ja
Inventor
Tokukazu Yamazaki
山崎 徳和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
Priority to JP10463187A priority Critical patent/JPH07101867B2/ja
Publication of JPS63272139A publication Critical patent/JPS63272139A/ja
Publication of JPH07101867B2 publication Critical patent/JPH07101867B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は誤り訂正符号のうち畳込み符号を用いるディジ
タル通信系において伝送路で発生したビット誤りを受信
側で訂正する誤り訂正符号復号説明傾関する。
(従来の技術) 誤り訂正符号のうち畳込み符号はブロック符号に比べそ
れを復号する復号器の複雑さが同程度である場合により
高い誤り訂正能力を有することが知られており、衛星通
信などのディジタル伝送路において誤り訂正符号として
用いられている。畳込み符号(拘束長K)を用いる場合
、符号の性質から符号器に入力される情報1ビツトから
生成されるにビットの符号化ピント列に影響を与えるの
で、データの最後尾にはこの影響を終端するだめににピ
ントのダミービット(これをフラノ7ユ・ビットという
)を付加するのが通例である。これにより受信側ではフ
ランシー・ビットの最後のビットまで復号することによ
シ情報ピントがすべて復号される。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、伝送路においてこのフラッシュ・ビット部分に
生じたピント誤りは、フラッジ−・ピント部分の復号だ
けでなく、情報ビットそのものの復号に対しても影響を
及ぼし、ブロック終端近く°の情報ビットの復号誤り率
が著しく劣化するのでこの影響を排除するため7ランシ
ユ・ピントの長さを長くするなどの工夫がなされてきた
。フラッジ−・ビットが長くなれば確かに情報ピントへ
の影響も軽減されるが逆にオーバーヘッドが増加して伝
送効率が低下してしまうという欠点がある。
まず、拘束長にの符号化率ha織的(Systemat
ic)畳込み符号について説明する。第4図に拘束長9
の組織的畳込み符号の符号器の構成を示す。符号化率捧
であるので符号器の入力1ビツトに対して2ビツトの出
力を得る。出力2系列のうち一方は9つのシフトレジス
タの内容が加算器により畳込み符号化され、他の一方は
入カビノドそのものが出力となる。このような符号器に
より生成される符号を組織(Systematic )
符号という。
畳込み符号器に情報ビットを入力して符号を生成する際
には、第5図に示すように情報ビットの最後尾に拘束長
(あるいはシフトレジスタの段数)に等しい長さのビッ
ト列(通常オール0ビット列)を余分に付加して符号器
に入力し、情報ビットの最後のビットが完全にシフトレ
ジスタから除外されるようにするとともにシフトレジス
タの内容をリセツトする。受信側でも同様に情報ビット
列+7ラノシユ・ビット分の長さのビット列を復号して
情報ビットを抽出する。
このようにフラッシュ・ピントを付加して伝送するとフ
ラッジ−・ビットに発生したビット誤シによって復号誤
りを生じこれにより情報ビット内にも復号誤りをひきお
こすことがある。この現象は情報ビットの後端付近で顕
著であり、伝送路品質が劣化するにつれて後端付近で生
じる復号ビット誤りが著しく増加する。
本発明は上記欠点を除去することを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段) 上記目的を達成するだめの本発明の特徴は、情報列の最
後尾に畳込み符号の拘束長Kに等しい長ゆ さのオール0ビット列をフラッシュ・ビットとして付加
して符号を終端し、組織符号型の畳込み符号により情報
列とフラッジ−・ビットを符号化し、これを復号化する
方式において、復号側で、入力情報列と同一構造のピン
ト列である組織的なビット列に含まれるフランシー・ビ
ット部分を強制的に0にした後復号する誤り訂正符号の
復号方式にある。
なお、符号化側では、組織的なビット列にふくまれるフ
ラッシュ・ビット部分を削除してしまってもよい。
(作用) 本発明は第4図に示すような組織的畳込み符号を用いる
際にフラッシュ・ビットにより生成される符号化ピント
のうち組織的な出力を削除して送信し、受信側でオール
0ピット列を再び該当する部分に付加して復号するもの
である。オール0のフラッシュ・ビットかにビット符号
器に入力されるとこれらにより生成される符号化ピント
の組織的成分は当然オール0である。従ってこのオール
0部分を削除して送信し、受信側で付加することにより
、この部分に生じる伝送誤りの影響を排除することがで
きる。
情報ビットの最後尾ににビットのオール0値のフラッジ
−・ビットを付加して符号化率汐拘束長Km織的畳込み
符号器に入力すると符号化ビットとしてはこれらが畳込
み符号化をされた非組織成分と入力ビット列と同一構成
の組織成分との2つの系列が得られる(第6図参照)。
このうち組織成分のフラッジ−・ビット成分は当然既知
のオール0列となっているので送信側でこの部分を削除
して送信しても受信側で容易に再生できる。
(実施例) 本方式の概念図を第1図に示す。送信側の符号器で符号
化されたビット列は通常であればそのまま伝送路へ送出
されるところをMi織酸成分フラノシー・ピント(オー
ル0列)だけ削除されて伝送路へ送出されるので、オー
バーヘッドが軽減されて伝送効率を上げることができる
だけでなくオールOのフラノシー・ビット成分に対する
伝送路誤りの影響を排除することができ、実際に情報ビ
ットの復号に卦いても復号ビット誤り率を低減すること
ができる。
なお、本発明は、データ伝送における誤り訂正ばかりで
なく、データの記録再生における誤り訂正にも利用可能
なことはいうまでもない。
第2図と第3図に本発明を実現する回路構成を示す。第
2図は送信側の回路構成である。1は情報ビットの速度
を伝送ビットレートへ変換する速度変換用バッファであ
る。2はオール0列のフラッジ−・ビットを情報ピント
の最後尾に付加する回路である。3は拘束長にの組織畳
込み符号器(符号化率’h)である。4は符号器出力の
2系列を直列に変換し同時に7ラノシー・ビットの組織
成分の除去を行う回路である。5は符号化ビット列をM
系列等の擬似ランダムパターンによりスクランブルをか
けるものである。6はユニークワード等のプリアンプル
を生成する回路である。7は外部クロックを入力しそれ
から必要なタイミングを生成2分配する回路である。
第3図は受信側の回路構成である。8は受信系列からプ
リアンプルを検出、除去し同期を確立するものである。
9は受信位相の不確定性を除去する回路である。10は
送信側でかけられたスクランブルを解く回路である。1
1は直列のピント列を並列化し、オールOのフラノ/−
・ビット列を組織成分に付加する回路である。12は畳
込み符号を復号する復号器であり、ヴイタビ復号器、逐
次復号器などが利用できる。13は伝送レートを情報レ
ートに変換する回路である。I4は入力クロックから必
要なタイミングを生成2分配する回路である。なお、復
号器14自身は公知の方法が用いられ、例えば特願昭6
0−244105に開示されている。
(発明の効果) 以上のごとく、本発明によると、組織成分のフラッジ−
・ビットに誤りが発生しないので誤シ訂正能力が向上し
、かつ、該フラノシー・ビットを送信(又は記録)しな
いときは伝送路(又はメモリー)の利用効率が向上する
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本方式の概念図、第2図は送信側の構成図、第
3図は受信側の構成図、第4図は畳込み符号器のブロッ
ク図、第5図は符号器人カビノド列の構成例、第6図は
符号化ビットの構成例、である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報列の最後尾に畳込み符号の拘束長Kに等しい
    長さのオール0のビット列をフラッシュ・ビットとして
    付加して符号を終端し、組織符号型の畳込み符号により
    情報列とフラッシュ・ビットを符号化し、これを復号化
    する方式において、 復号側で、入力情報列と同一構造のビット列である組織
    的なビット列に含まれるフラッシュ・ビット部分を強制
    的に0にした後復号することを特徴とする誤り訂正符号
    の復号方式。
  2. (2)情報列の最後尾に畳込み符号の拘束長Kに等しい
    長さのオール0のビット列をフラッシュ・ビットとして
    付加して符号を終端し、組織符号型の畳込み符号により
    情報列とフラッシュ・ビットを符号化し、これを復号化
    する方式において、 符号化側で、符号器により生成されるビット列のうち組
    織的なビット列に含まれるフラッシュ・ビット部分を削
    除し、 復号側で、削除された部分にオール0のビット列を付加
    した後復号することを特徴とする誤り訂正符号の復号方
    式。
JP10463187A 1987-04-30 1987-04-30 誤り訂正符号の復号方式 Expired - Lifetime JPH07101867B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10463187A JPH07101867B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 誤り訂正符号の復号方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10463187A JPH07101867B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 誤り訂正符号の復号方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63272139A true JPS63272139A (ja) 1988-11-09
JPH07101867B2 JPH07101867B2 (ja) 1995-11-01

Family

ID=14385793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10463187A Expired - Lifetime JPH07101867B2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30 誤り訂正符号の復号方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07101867B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06112847A (ja) * 1992-08-13 1994-04-22 Samsung Electron Co Ltd 2次元エラー訂正方法及び復号化装置
JPH0818461A (ja) * 1994-06-25 1996-01-19 Nec Corp 最尤誤り訂正方式及び訂正装置
WO2009096194A1 (ja) 2008-01-31 2009-08-06 Panasonic Corporation 無線通信装置および誤り訂正符号化方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06112847A (ja) * 1992-08-13 1994-04-22 Samsung Electron Co Ltd 2次元エラー訂正方法及び復号化装置
JPH0818461A (ja) * 1994-06-25 1996-01-19 Nec Corp 最尤誤り訂正方式及び訂正装置
WO2009096194A1 (ja) 2008-01-31 2009-08-06 Panasonic Corporation 無線通信装置および誤り訂正符号化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07101867B2 (ja) 1995-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0555932A (ja) 誤り訂正符復号化装置
JPH10261960A (ja) アナログ・デジタル変換器における歪み低減方法および装置
US4217660A (en) Method and apparatus for the coding and decoding of digital data
JP4138031B2 (ja) n−ビットソースワードから対応したm−ビットチャネルワードへの符号化装置、並びに、逆向きの復号化装置
US20030188248A1 (en) Apparatus for iterative hard-decision forward error correction decoding
US4055832A (en) One-error correction convolutional coding system
US6557136B1 (en) Method and system for limiting the maximum number of consecutive zeroes in a block for communications or storage
JPS583350A (ja) 2進デ−タのコ−ド化方法
KR101874537B1 (ko) 극 부호의 병렬 복호화 방법 및 장치
KR100809970B1 (ko) 변환이 패리티 반전이 되도록, 엔-비트 소스어를 대응하는엠-비트 채널어로, 그리고 역으로 인코딩/디코딩하는 장치및 방법
JPS63272139A (ja) 誤り訂正符号の復号方式
US5657333A (en) Method and apparatus for error-control coding in a digital data communication system
US20050138518A1 (en) Data storage systems
TW202324040A (zh) 減少錯誤傳播的轉態編碼器及轉態編碼方法
JP2003078421A (ja) 符号系列の先頭位置検出方法とその装置、それを用いた復号方法とその装置
US4193062A (en) Triple random error correcting convolutional code
KR19980087313A (ko) 변조 장치와 방법, 및 전송 매체
JPH02248120A (ja) ディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器システム
JP2000236265A (ja) 疑似積符号復号装置及び方法
KR950010428B1 (ko) 길쌈 부호화 방법
JP2717987B2 (ja) 短縮化bch符号を用いた位相不確定除去方式
US20030106013A1 (en) Architecture for multi-symbol encoding and decoding
JP2003514341A (ja) ディジタル情報信号を再生するための装置及び方法
JP2712502B2 (ja) 伝送路符号化/復号化方式
KR100218680B1 (ko) 길쌈부호화 방법