JP2717987B2 - 短縮化bch符号を用いた位相不確定除去方式 - Google Patents

短縮化bch符号を用いた位相不確定除去方式

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JP2717987B2 JP1316728A JP31672889A JP2717987B2 JP 2717987 B2 JP2717987 B2 JP 2717987B2 JP 1316728 A JP1316728 A JP 1316728A JP 31672889 A JP31672889 A JP 31672889A JP 2717987 B2 JP2717987 B2 JP 2717987B2
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 多値直交振幅変調のディジタル多重無線装置の送信側
の符号器から伝送路での符号誤りの訂正用に主データの
巡回符号の先頭ビットのブロック符号を省略し全体の符
号長を短縮化した短縮化BCH符号を伝送路へ出力し,受
信側の復号器で該短縮化BCH符号を受信し伝送路で起き
た信号位相の回転による位相の不確定により生じた符号
誤りを該受信信号を除算した剰余のシンドロームの算出
値により訂正して復号する伝送システムに関し、 従来必要だった送信側の位相不確定検出ビット付加回
路と受信側の位相不確定検出回路とを不要とし、受信側
の誤り訂正用の復号器が復号する際に伝送路での位相の
回転で生じた誤符号を簡単な回路構成で正しい符号に戻
して復号する事ができる位相不確定除去方式の提供を目
的とし、 受信側の復号器に,送信側の符号器で主データの全体
の符号長を短縮化するため省略した実在しない先頭ビッ
トのブロック符号(r0)に対する復号の為のシンドロー
ムの算出値(α14)を検出する検出器を設け、該検出器
の検出信号dにより該受信信号の符号誤りを訂正したの
ち復号するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は多値の直交振幅変調QAMのディジタル多重無
線装置に係り、特に伝送路で起きる無線信号の位相回転
により生ずる符号誤りを受信側で訂正するために、送信
側に符号器を有し受信側に復号器を有する誤り訂正技術
を用いた伝送システムにおいて、送信側の誤り訂正用の
符号器の出力が巡回符号の先頭ビットのブロック符号を
省略し全体の符号長を短縮した所謂短縮化BCH符号であ
る場合の受信側の復号器の符号誤り検出過程において受
信信号の位相回転の不確定を除去する方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の受信側の誤り訂正の復号器における位相回転の
不確定除去方式は、第3図のブロック図の如く、送信側
に特別に設けた位相不確定検出ビット付加回路10Aに
て,入力の主データである,各がnビットからなるブロ
ック符号の(2n−1)個の符号語の2系列データIch,Qc
hのそれぞれに,一定パターンの数ビットの位相不確定
検出ビットA,Bを付加したのち,誤り訂正用の符号器11A
にてパターンA,Bを含む主データを基に巡回符号化の為
の原始多項式,例えば第2図(a)に示す如き除算回路
で、n=4の時の多項式P(x)=1+x+x4による除
算を行いその結果生ずる剰余を誤り訂正のチェックビッ
トとし主データの各フレーム後部に付加した符号列とし
て伝送路100へ送出する。送出された符号化信号は,伝
送路100を伝播する過程で位相の回転を生じ,回転角の
大きさにより、主データIchとQchの入れ替わりや,信号
値の反転を生じる。それで受信側の位相不確定検出回路
20Aで、受信データの各フレーム後部のパターンを見て
該パターンが所定パターンA,Bであるか、パターンA,Bが
反転しているかを検出して受信信号の位相の回転角を割
り出す。位相の回転角とA,Bパターンとの関係は第4図
の対照表に示される。
そして受信側の位相不確定検出回路20Aの後段の復号
器21Aは、その位相不確定除去回路211Aが、前段の位相
不確定検出回路20Aで割り出した位相の回転角に応じて
受信信号Ich,Qchのチャネルの入れ替えや各信号値の反
転を行い、受信信号の誤った位相回転角を元の正しい位
相角に戻し、次段のシンドローム算出器212Aに正しい位
相角の信号を入力する。シンドローム算出器212Aは、送
信側の符号器11Aに対応した多項式による除算を、正し
い位相角の受信データを基に行い,その出力を復号器21
Aの誤り訂正回路214Aに送出する。又遅延回路213Aで、
位相不確定検出回路211Aの出力をシンドローム算出器21
2Aの出力に時間を合わせ、誤り訂正回路214Aで所定の規
則により誤り符号の訂正を行って復号出力Ich,Qchを外
部へ出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来方式は、送信側の誤り訂正用の符号器11A
として、その符号化出力が所謂短縮化BCH符号となるよ
うな符号器を用いた場合は、該符号器から送出される短
縮化BCH符号の主データが、伝送路100を伝播する途中
で、その位相角が回転して不確定な状態で受信側の復号
器21Aに入力されると、復号器21Aは正しい誤り訂正動作
が出来なくなる。このため、復号器21Aの前段で其の位
相の不確定を除去する必要がある。それで従来は伝送路
100での位相回転角の大きさを知る為に、前述の如く、
送信側に特別に設けた位相不確定検出ビット付加回路10
Aにより,短縮化BCH符号の主データに一定パターンの位
相不確定検出ビットA,Bを付加したのち符号器11Aにて符
号化して伝送路100へ送出し、受信側には,位相不確定
検出回路20Aを設けて、伝送路100で発生した受信信号の
位相の回転角を検出する。そして復号器21Aの位相不確
定除去回路211Aにて誤り符号を元の正しい位相角の符号
に戻したのち、シンドローム算出器212A,誤り訂正回路2
14Aで復号する方法しか無く、結果として送受信間の伝
送信号の伝送速度の上昇や,符号器と復号器の回路規模
の増大を招くという問題があった。本発明は、送信側の
誤り訂正用の符号器の出力符号が所謂短縮化したBCH符
号である場合に、従来の送信側の位相不確定検出ビット
付加回路10Aと受信側の位相不確定検出回路20Aを不要と
し、受信側の誤り訂正用の復号器が復号する際に,伝送
路100で生じた誤符号を簡単な回路構成で正しい符号に
戻す事ができる位相不確定除去方式の提供を課題とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、送信側の誤り訂正用の符号器11Aから出
力される全体のブロック符号列の長さを、(2n−1)個
から例えば1ブロック符号分だけ短縮した、(2n−1)
−1個の短縮化BCH符号である場合に、受信側の復号器2
1で復号する際に除算の結果生じる剰余のシンドローム
Sには(2n−1)通りのパターン(ガロア体)が有り、
各パターンは、省略した実在しない先頭の1ブロック符
号を含めて全体で(2n−1)個の各ブロックに対応して
いる。そして送信側の符号器11Aの出力が,前記の短縮
化BCH符号である場合は、受信側の復号器22で除算する
際の前記短縮化されたBCH符号の架空の先頭ブロック符
号に対応するシンドロームSの算出値は、復号器21にお
ける復号には使用されないが,受信符号の位相が反転し
ているか否かの情報を有している事に着目し、第1図に
示す如く、受信側の復号器21に,送信側の符号器11にて
主データの全体の符号長を短縮化するため省略した実在
しない先頭ビットのブロック符号(例えばr0)に対する
復号の為のシンドローム算出値(α14)を検出する検出
器212を設け、該検出器212の検出信号dにより該受信信
号の符号誤りを位相不確定除去回路213で元の正しい位
相角の信号に戻したのち、誤り訂正回路215で規定の誤
り訂正をして復号するようにした本発明によって解決さ
れる。
本発明の短縮化BCH符号を用いた位相不確定除去方式
の基本構成を示す第1図の原理図において、11は、送信
側の誤り訂正用の符号器であって、各がnビットのブロ
ック符号で全体が(2n−1)個のブロック符号からなる
直交位相のIch,Qchの主データを入力し、受信側で復号
する際に任意の位置の任意個のブロック符号の誤りを訂
正できるように,入力信号Ich,Qchを巡回符号の原始多
項式P(x)で除算しその時の剰余をチエックビットと
して付加した全体で(2n−1)個のブロック符号の巡回
符号から先頭の例えば1個のブロック符号を省略し(2n
−1)−1個に短縮化した所謂短縮化BCH符号の直交位
相の並列信号Ich,Qchを出力する符号器である。
21は、送信側の符号器11に対応する受信側の誤り訂正
用の復号器であって、211のシンドローム算出器,212の
検出器,213の位相不確定除去回路,214の遅延回路,215の
誤り訂正回路からなる。
211は、送信側の符号器11から送出され,伝送路100を
介し送られて来た全体が(2n−1)−1個のブロック符
号からなる短縮化BCH符号の直交位相の信号Ich,Qchを受
信し、原始多項式P(x)で除算し(2n−1)個のシン
ドロームSを計算して該シンドロームSのガロア体α
の各nビットの2進符号を出力するシンドローム算出器
である。
212は、シンドローム算出器211の出力から原始多項式
P(x)で除算された(2n−1)個、例えばn=4なら
15個のシンドロームSのガロア体αの中の1ビットだ
け短縮された為に実在しない架空の先頭ビットのブロッ
ク符号r0のガロア体α14のnビット符号を検出する検出
器であって、その検出信号dは、伝送路100から受信し
た受信信号Ich,Qchの位相の回転角の変化の情報を有す
る。
213は、受信側の誤り訂正用の復号器21の位相不確定
除去回路であって、伝送路100から受信した信号Ich,Qch
を,検出器212の検出信号dにより処理し,受信信号Ic
h,Qchの位相の回転角を検知して元の正しい位相角をも
つ符号に引き戻す回路である。
214は、位相不確定除去回路213の出力の正しい位相角
をもつ符号の時間を遅延させシンドローム算出器21の出
力時間に合わせる遅延回路である。
215は、復号器21の誤り訂正回路であって、遅延回路2
14で出力時間を合わせた位相不確定除去回路213の出力
を入力し、シンドローム算出器211の出力により、位相
不確定除去回路213の出力の符号の誤りを訂正し、正し
い直交位相の復号出力Ich,Qchを出力する。
〔作用〕
本発明の短縮化BCH符号を用いた位相不確定除去方式
は、送信側の符号器11が誤り訂正用の短縮化BCH符号(2
n−1)−1個を出力し、受信側の復号器21のシンドロ
ーム算出器211にて全体で(2n−1)個、例えばn=4
なら15個のブロック符号の巡回符号のシンドロームSの
計算値を得る。即ち原始多項式P(x)=1+x+x4
除算した際の剰余の15個のシンドロームSのガロア体α
を出力し、検出器212にてガロア体αの中の,例え
ば1ビットだけ短縮された為に実在しない架空の先頭ビ
ットのブロック符号r0に対するガロア体α14のnビット
の2進信号を検出する。そして位相不確定除去回路213
にて,検出器121の検出信号dにより,伝送路100から受
信した短縮化BCH符号の受信信号Ich,Qchが伝送路100で
位相の回転を生じているか否かを検知し,元の正しい位
相角の信号に引き戻す。そのあと誤り訂正回路215にて
受信信号Ich,Qchの符号誤りを規則に従って訂正し復号
する。従って本発明の短縮化BCH符号を用いた位相不確
定除去方式は、従来の送信側に位相不確定検出ビット付
加回路10Aを備え,受信側に位相不確定検出ビット検出
回路20Aを備える事が不要となって、符号器11と復号器2
1の回路構成が簡素化され、且つ特別の位相不確定検出
ビットA,Bを主データに付加しないで済むので、送受信
間の伝送信号の伝送速度の上昇も招かず問題は解決され
る。
〔実施例〕
第1図の原理図はそのまま、本発明の実施例の短縮化
BCH符号を用いた位相不確定除去方式の構成を示すブロ
ック図である。そして第2図はその動作を説明するため
の説明図であって、そ(a)は送信側の符号器における
入力の全体で(24−1)=15ビットのブロック符号のデ
ータに対する巡回符号の原始多項式P(x)=1+x+
x4による除算回路であり、(b)は15ビットから1ビッ
トだけ短縮化した符号長14ビットのBCH符号の受信信号
の符号列riとガロア体αの関係を示し(c)はガロア
体αの各4ビットの2進符号パターンを示す。そして
(d)は受信信号Ich,Qchのビット反転と位相回転角の
関係の表を示す。本発明では送信側は従来例の位相不確
定検出ビット付加回路10Aが削除されただけで、符号器1
1は従来通り、入力の全体で15ビットのブロック符号Ic
h,Qchの主データに対する原始多項式P(x)=1+x
+x4による除算の剰余をチエックビットとして付加し、
先頭の1ブロック符号を省き全体で14ビットのブロック
符号riの短縮化BCH符号として伝送路100へ送出する。
符号器11から伝送路100へ送出する短縮化BCH符号の符
号長が14ビットである為、各ブロック符号の構成ビット
数n=4の場合で全体のブロック符号の数が(2n−1)
=(24−1)=15ビットから1ビットだけ短縮されてい
ることになる。この短縮された符号列r1…r14の先頭の
実在しない架空のブロック符号r0には“0"の値が入って
いるものとして、符号器11は、第2図(a)の除算回路
で入力の15ビットのブロック符号r0,r1…r14のデータに
対し除算を行う。上記の『架空の先頭ビットr0には“0"
の値が入っているものとする』とは、第2図(a)の除
算回路の中の4個のフリップフロップFFの初期値を全て
“0"とすることである。
受信側の復号器21は、第2図(a)の同じ原始多項式
P(x)=1+x+x4による除算回路で、送信割の符号
器11と同様に、受信データr1…r14を除算し剰余を算出
し、シンドロームSとする。このシンドロームSは、多
項式P(x)=1+x+x4のGF(24)のガロア体の元で
ある。第2図(b)は受信信号の符号列riの4ビットの
2進表現とガロア体GF(24)の要素の冪表現αとの関
係を示し、受信信号はブロック符号列r1,r2,r3…r14
受信されるものとし、その先頭ビットr0は短縮された架
空の1ビットのブロック符号である。この時、例えば、
ブロック符号r8に伝送路100上で誤りを生じた場合、受
信の復号器21のシンドロームSはガロア体αの値とな
る。即ち、第2図(c)のガロア体のパターンより、シ
ンドロームSはガロア体αの4ビットの2進値(001
1)となる。ところで、伝送路100上で位相の回転が生じ
各ビットの値が反転している場合、実在するブロック符
号列r1,r2…r14のビットは全て反転するが、先頭の架空
ビットのブロック符号r0は、やはり、反転せずに“0"と
いて復号器21内では扱われる。その結果、相対的に架空
の先頭ビットのブロック符号r0が誤っていることとな
り、そのシンドロームSはガロア体α14の値の(1001)
を取る。本発明の実施例では受信側の復号器21の検出器
212は、実在する符号列r1,r2…r14の架空の先頭ビットr
0のガロア体α14の(1001)を検出する検出回路とな
る。そして従来は、第4図の関係表により,主データの
チャネルIch,Qchに付加したパターンA,Bの受信パターン
によって判断していた位相の回転角を、本発明では、第
2図(d)の表のようにチャネルIchとチャネルQchの符
号列の架空の先頭ビットr0のガロア体α14の信号の有無
によって判断する。この様にして得られた位相の回転角
の情報を基に、復号器21の位相不確定除去回路213は、
受信信号のチャネルIchとチャネルQchの入れ替えと,ビ
ット符号の反転を行う。本実施例は、符号長14ビット,1
ビット短縮,1誤り訂正の場合を示したが此れに制約され
ず、例えば符号長226ビット,29ビット短縮化,2誤り訂正
などの誤り訂正の場合にも同様に適用されることは言う
までもない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、送信側の符号器
に付加した従来の位相不確定検出ビット付加回路を削除
できるし、受信側でも設けた位相不確定検出回路が削除
できて、更に、特別の位相不確定検出ビットも不要とな
るので、符号器と復号器の回路規模の縮小と、送受信間
の伝送信号の伝送速度を低減を可能とする効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の短縮化BCH符号を用いた位相不確定除
去方式の基本構成を示す原理図、 第2図は本発明の実施例の動作を説明するための説明
図、 第3図は従来の誤り訂正用の復号器における位相回転の
不確定除去方式のブロック図、 第4図は従来方式の動作を説明するための位相の回転角
とA,Bパターンの対照表である。 図において、11は送信側の符号器、21は受信側の復号
器、100は伝送路、211は復号器のシンドローム算出器、
212は復号器の検出器、213は復号器の位相不確定除去回
路、214は復号器の遅延回路、215は復号器の誤り訂正回
路である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側の符号器(11)から伝送路で発生す
    る符号誤りを受信側で訂正する為に主データの巡回符号
    の先頭ビットのブロック符号を省略し全体の符号長を短
    縮化した短縮化BCH符号を伝送路(100)へ出力し,受信
    側の復号器(21)で該短縮化BCH符号を受信し該伝送路
    で起きた信号位相の回転による位相の不確定により生じ
    た符号誤りを該受信信号を除算した剰余のシンドローム
    の算出(211)結果により訂正(213,215)して復号する
    伝送システムにおいて、 該受信側の復号器(21)に,送信側の符号器(11)にて
    主データの全体の符号長を短縮化するため省略した実在
    しない先頭ビットのブロック符号(r0)に対する復号の
    為のシンドロームの算出値(α14)を検出する検出器
    (212)を設け、 該検出器(212)の検出信号dにより該受信信号の符号
    誤りを訂正(213,215)して復号することを特徴とした
    短縮化BCH符号を用いた位相不確定除去方式。
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