JPS63271921A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
- Publication number
- JPS63271921A JPS63271921A JP10591287A JP10591287A JPS63271921A JP S63271921 A JPS63271921 A JP S63271921A JP 10591287 A JP10591287 A JP 10591287A JP 10591287 A JP10591287 A JP 10591287A JP S63271921 A JPS63271921 A JP S63271921A
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- Japan
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- susceptor
- wafers
- reaction gas
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- susceptors
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体製造装置、特にウェーハに単結晶をエピ
タキシャル成長させるエピタキシャル成長装置に関する
。
タキシャル成長させるエピタキシャル成長装置に関する
。
[従来の技術]
従来、この種のエピタキシャル成長装置は誘導加熱型垂
直リアクタ一方式、或いは放射加熱型シリンダリアクタ
一方式のものがある。誘導加熱型垂直リアクタ一方式は
第2図に示すようにシリコンウェーハ14を石英ペルジ
ャー15内のサセプター9上に載置し、誘導コイル11
をもってシリコンウェーハ14を加熱しつつ、ガス流入
口12からの反応ガスを反応ガス吹出ノズル11より吹
き付けてこれをウェーハ14の表面に接触させエピタキ
シャル成長を行っていた。
直リアクタ一方式、或いは放射加熱型シリンダリアクタ
一方式のものがある。誘導加熱型垂直リアクタ一方式は
第2図に示すようにシリコンウェーハ14を石英ペルジ
ャー15内のサセプター9上に載置し、誘導コイル11
をもってシリコンウェーハ14を加熱しつつ、ガス流入
口12からの反応ガスを反応ガス吹出ノズル11より吹
き付けてこれをウェーハ14の表面に接触させエピタキ
シャル成長を行っていた。
また、放射加熱型シリンダリアクタ一方式は第3図に示
すように、サセプター16の周壁にシリコンウェーハ2
0を載置し、放射型ヒーター18により加熱しつつ石英
ペルジャー21の上部ガス流入口17から下部排気口1
9に向けて反応ガスを流してこれをウェーハ14の表面
に接触させエピタキシャル成長を行っていた。
すように、サセプター16の周壁にシリコンウェーハ2
0を載置し、放射型ヒーター18により加熱しつつ石英
ペルジャー21の上部ガス流入口17から下部排気口1
9に向けて反応ガスを流してこれをウェーハ14の表面
に接触させエピタキシャル成長を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来の誘導加熱垂直リアクタ一方式では、ウェ
ーハをサセプター9上に置いてエピタキシャル成長を行
なうので、ウェー八面内の膜厚均一性は優れているが、
一度に処理可能な枚数は、例えば125φウエー八では
6枚程度と限られており、多数枚を処理するには時間を
要する。一方、放射加熱型シリンダリアクタ方式ではサ
セプター16の周壁にウェーハを固定するため、−回で
の処理枚数は多くなるため、エピタキシャル成長時に反
応ガスが上から下へ流れるため、ロット内の面内の膜厚
均一性が良くないという欠点がある。
ーハをサセプター9上に置いてエピタキシャル成長を行
なうので、ウェー八面内の膜厚均一性は優れているが、
一度に処理可能な枚数は、例えば125φウエー八では
6枚程度と限られており、多数枚を処理するには時間を
要する。一方、放射加熱型シリンダリアクタ方式ではサ
セプター16の周壁にウェーハを固定するため、−回で
の処理枚数は多くなるため、エピタキシャル成長時に反
応ガスが上から下へ流れるため、ロット内の面内の膜厚
均一性が良くないという欠点がある。
本発明の目的は前記問題点を解消する半導体製造装置を
提供することにある。
提供することにある。
[発明の従来技術に対する相違点]
上述したエピタキシャル成長装置に対し、本発明はウェ
ーハを載置するサセプタ一部を多段とし、かつ、各サセ
プタ一部ごとのウェーハ上の反応ガス濃度分布が一様と
なるようにガス流入ノズルを設けることにより膜厚均一
性の良いウェーハを1回の処理で多数枚製造するという
独創的内容を有する。
ーハを載置するサセプタ一部を多段とし、かつ、各サセ
プタ一部ごとのウェーハ上の反応ガス濃度分布が一様と
なるようにガス流入ノズルを設けることにより膜厚均一
性の良いウェーハを1回の処理で多数枚製造するという
独創的内容を有する。
[問題点を解決するための手段]
本発明はサセプターのウェーハにノズルからの反応ガス
を吹き付けて該ウェーハにエピタキシャル成長を行う半
導体製造装置において、前記サセプターを複数段に積み
重ね、各段のサセプター毎に反応ガス吹出ノズルを備え
たことを特徴とする半導体製造装置である。
を吹き付けて該ウェーハにエピタキシャル成長を行う半
導体製造装置において、前記サセプターを複数段に積み
重ね、各段のサセプター毎に反応ガス吹出ノズルを備え
たことを特徴とする半導体製造装置である。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図において、石英ペルジャー7内に、ウェーハ6を
載置する号セプター1,1・・・を複数段積み重ね、複
数段のサセプター1の中央部分を上下に貫通させてパイ
プ4を設置し、該パイプ4より分岐させた反応ガス吹出
ノズル2を各段のサセプタ−1の上方位置に平行に設置
する。また、各曇ナセプタ−1の裏面に誘導コイル3を
設置し、各誘導コイル3の背面側に磁気シールド板8を
設置する。
載置する号セプター1,1・・・を複数段積み重ね、複
数段のサセプター1の中央部分を上下に貫通させてパイ
プ4を設置し、該パイプ4より分岐させた反応ガス吹出
ノズル2を各段のサセプタ−1の上方位置に平行に設置
する。また、各曇ナセプタ−1の裏面に誘導コイル3を
設置し、各誘導コイル3の背面側に磁気シールド板8を
設置する。
実施例において、サセプター1上にエピタキシャル成長
を行なうウェーハ6を各段ごとに置き、反応ガス吹出ノ
ズル2より反応カスを流す。そのときに最上段以外の各
サセプタ一段において反応ガス濃度分布が一様となるよ
うに各サセプター1上にも反応ガス吹出ノズル2を配管
し、また各サセプタ一段において温度が一定となるよう
に誘導コイル3の下に磁気シールド板8を装着し、磁気
シールド板8をアースしてエピタキシャル成長を行う。
を行なうウェーハ6を各段ごとに置き、反応ガス吹出ノ
ズル2より反応カスを流す。そのときに最上段以外の各
サセプタ一段において反応ガス濃度分布が一様となるよ
うに各サセプター1上にも反応ガス吹出ノズル2を配管
し、また各サセプタ一段において温度が一定となるよう
に誘導コイル3の下に磁気シールド板8を装着し、磁気
シールド板8をアースしてエピタキシャル成長を行う。
[発明の効果]
以上説明したように本発明はウェーハをのせるサセプタ
一部を多段にし、また各段のサセプター上に反応ガスを
流すことにより、−回の処理枚数が従来の誘導加熱型垂
直リアクターでは125φで6枚程度に対し、本発明で
はサセプターを複数段とすることにより、多数枚処理を
可能とし、かつ各サセプタ一部ごとに反応ガス吹出ノズ
ルを設けることにより、各ウェーハごとの反応ガス濃度
分布が一様となり、膜厚均一性を良好とすることができ
る効果がおる。
一部を多段にし、また各段のサセプター上に反応ガスを
流すことにより、−回の処理枚数が従来の誘導加熱型垂
直リアクターでは125φで6枚程度に対し、本発明で
はサセプターを複数段とすることにより、多数枚処理を
可能とし、かつ各サセプタ一部ごとに反応ガス吹出ノズ
ルを設けることにより、各ウェーハごとの反応ガス濃度
分布が一様となり、膜厚均一性を良好とすることができ
る効果がおる。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は従
来の誘導加熱型垂直リアクターエピタキシャル成長装置
の縦断面図、第3図は従来の放射加熱型シリンダリアク
ターエピタキシセル成長装置の縦断面図である。
来の誘導加熱型垂直リアクターエピタキシャル成長装置
の縦断面図、第3図は従来の放射加熱型シリンダリアク
ターエピタキシセル成長装置の縦断面図である。
Claims (1)
- (1)サセプターのウェーハにノズルからの反応ガスを
吹き付けて該ウェーハにエピタキシャル成長を行う半導
体製造装置において、前記サセプターを複数段に積み重
ね、各段のサセプター毎に反応ガス吹出ノズルを備えた
ことを特徴とする半導体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10591287A JPS63271921A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10591287A JPS63271921A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63271921A true JPS63271921A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14420075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10591287A Pending JPS63271921A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63271921A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012019005A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置及び成膜方法 |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10591287A patent/JPS63271921A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012019005A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置及び成膜方法 |
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