JPS6327150B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327150B2 JPS6327150B2 JP54091470A JP9147079A JPS6327150B2 JP S6327150 B2 JPS6327150 B2 JP S6327150B2 JP 54091470 A JP54091470 A JP 54091470A JP 9147079 A JP9147079 A JP 9147079A JP S6327150 B2 JPS6327150 B2 JP S6327150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- probe
- rotating shaft
- grinding machine
- reference position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 63
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B41/00—Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工作物の位置決め装置に関し、特に
所定範囲における工作物位置の直線上の表示を行
う端面位置決め装置に関する。
所定範囲における工作物位置の直線上の表示を行
う端面位置決め装置に関する。
自動位置決めに用いられる工作物の端面位置決
め装置は当該技術において周知である。米国特許
第2984953号、第3663189号、第3694970号、およ
び第3855734号は種々な工作物位置決め装置を記
載している。
め装置は当該技術において周知である。米国特許
第2984953号、第3663189号、第3694970号、およ
び第3855734号は種々な工作物位置決め装置を記
載している。
従来の工作物の自動端面位置決めは通常、摺動
するスピンドル主軸台と、スイベル・テーブルに
装架のプローブ機構との組合せか、あるいは油圧
モータ駆動摺動テーブルと、ベースに装架のプロ
ーブ機構との組合せによつて行われる。これら従
来のシステムのいずれにおいても、工作物位置
は、所要の工作物位置で作動するリミツト・スイ
ツチによつて設定される。リミツト・スイツチに
より工作物位置が決められる型式の位置決めシス
テムでは、初期の工作物のずれを正確に測定する
必要はない。延出またはずらされたプローブは、
テーブルまたは工作物に干渉することがなく、こ
れによる測定の精度に対する影響を考慮しなくて
よい。測定はリミツト・スイツチの反復作動によ
つて行われるのである。このためプローブの構造
は非常に自由にでき、用途に応じて容易に設計す
ることができる。
するスピンドル主軸台と、スイベル・テーブルに
装架のプローブ機構との組合せか、あるいは油圧
モータ駆動摺動テーブルと、ベースに装架のプロ
ーブ機構との組合せによつて行われる。これら従
来のシステムのいずれにおいても、工作物位置
は、所要の工作物位置で作動するリミツト・スイ
ツチによつて設定される。リミツト・スイツチに
より工作物位置が決められる型式の位置決めシス
テムでは、初期の工作物のずれを正確に測定する
必要はない。延出またはずらされたプローブは、
テーブルまたは工作物に干渉することがなく、こ
れによる測定の精度に対する影響を考慮しなくて
よい。測定はリミツト・スイツチの反復作動によ
つて行われるのである。このためプローブの構造
は非常に自由にでき、用途に応じて容易に設計す
ることができる。
本発明は、装置の操作範囲における直線上の位
置表示を行う工作物端面位置決め装置を開示する
ものである。この端面位置決め装置は、本明細書
中で参照にされる米国特許出願第769945号に記載
の研削盤で用いるのに特に適したものである。
置表示を行う工作物端面位置決め装置を開示する
ものである。この端面位置決め装置は、本明細書
中で参照にされる米国特許出願第769945号に記載
の研削盤で用いるのに特に適したものである。
工作物と係合する本発明の端面位置決め装置は
下記のものを備えている。すなわち、それらは工
作物によつて動きが限定される可動な細長い主
軸、該軸の一方の方向の動きを限定するように設
置される第1ストツプ、該軸の他方の方向の動き
を限定し、該軸の動きを該第1ストツプとの間に
限定するよう設置される第2ストツプ、作動され
ると該軸を該第1ストツプの方へ移動させる第1
駆動装置、作動されると該軸を該第2ストツプの
方へ移動させる第2偏倚装置、および該軸に結合
され該軸の動き範囲における位置を表示するトラ
ンスジユーサである。バネで押されたラツチが、
該軸を第1および第2ストツプの近くの所定の基
準位置に保持する。該ラツチは手動で非錠止位置
へ動かすことができる。端面位置決め装置はブラ
ケツトによつて機械(研削盤)に支持される。ブ
ラケツトに備えられた迅速クランプ装置が位置決
め装置を機械上の所要位置に簡単に取付ける。主
軸に結合されたプローブ腕が、工作物と係合する
チツプを備える。位置調節装置がプローブ腕の位
置を所要の位置に調節して、種々な寸法と形状の
工作物の位置を検知する。
下記のものを備えている。すなわち、それらは工
作物によつて動きが限定される可動な細長い主
軸、該軸の一方の方向の動きを限定するように設
置される第1ストツプ、該軸の他方の方向の動き
を限定し、該軸の動きを該第1ストツプとの間に
限定するよう設置される第2ストツプ、作動され
ると該軸を該第1ストツプの方へ移動させる第1
駆動装置、作動されると該軸を該第2ストツプの
方へ移動させる第2偏倚装置、および該軸に結合
され該軸の動き範囲における位置を表示するトラ
ンスジユーサである。バネで押されたラツチが、
該軸を第1および第2ストツプの近くの所定の基
準位置に保持する。該ラツチは手動で非錠止位置
へ動かすことができる。端面位置決め装置はブラ
ケツトによつて機械(研削盤)に支持される。ブ
ラケツトに備えられた迅速クランプ装置が位置決
め装置を機械上の所要位置に簡単に取付ける。主
軸に結合されたプローブ腕が、工作物と係合する
チツプを備える。位置調節装置がプローブ腕の位
置を所要の位置に調節して、種々な寸法と形状の
工作物の位置を検知する。
プローブ腕を一方の端部で支持する細長い主軸
はこれの長手方向軸心で回転するように装架され
る。工作物位置の情報を発生するトランスジユー
サは、主軸のプローブ腕の反対側の端部に結合さ
れる回転可変差動トランスとすることができる。
ハウジングがその細長軸を支持し、そのハウジン
グ自体が、ブラケツトの二又の間に延在する固定
枢架ピンによつて支持される。止めネジがブラケ
ツトに対して支持ハウジングの位置を固定する。
好適には1対の空圧シリンダが、細長軸を第1お
よび第2ストツプの方へ移動させる。それら空圧
作動器への空圧接続を切換えることにより、位置
決め装置が工作物の位置を検知する方向を逆転す
ることができる。すなわち、空圧接続をいずれの
作動器に対して行うかに応じて、位置決め装置は
右側端面位置決め装置あるいは左側端面位置決め
装置になる。
はこれの長手方向軸心で回転するように装架され
る。工作物位置の情報を発生するトランスジユー
サは、主軸のプローブ腕の反対側の端部に結合さ
れる回転可変差動トランスとすることができる。
ハウジングがその細長軸を支持し、そのハウジン
グ自体が、ブラケツトの二又の間に延在する固定
枢架ピンによつて支持される。止めネジがブラケ
ツトに対して支持ハウジングの位置を固定する。
好適には1対の空圧シリンダが、細長軸を第1お
よび第2ストツプの方へ移動させる。それら空圧
作動器への空圧接続を切換えることにより、位置
決め装置が工作物の位置を検知する方向を逆転す
ることができる。すなわち、空圧接続をいずれの
作動器に対して行うかに応じて、位置決め装置は
右側端面位置決め装置あるいは左側端面位置決め
装置になる。
バネで押されたラツチはハウジングに支持さ
れ、バネで押されていることによつて回転軸のス
ロツトに係合して、プローブ腕を所要の基準位置
に保持する。通常、ラツチはプローブ腕を、ずれ
なしを表示する垂直立上り位置に保持する。バネ
押しラツチは手動で非操作位置にすることができ
る。
れ、バネで押されていることによつて回転軸のス
ロツトに係合して、プローブ腕を所要の基準位置
に保持する。通常、ラツチはプローブ腕を、ずれ
なしを表示する垂直立上り位置に保持する。バネ
押しラツチは手動で非操作位置にすることができ
る。
端面位置決め装置の出力は、工作物の再位置決
め、あるいは機械制御システムを工作物に対して
正しく操作させるよう補正するのに用いられる。
米国特許出願第769945号に記載の機械において端
面位置決めは最も簡単に、工作物位置誤差の量と
方向を正確に測定し、それからその誤差を使つて
テーブル位置サーボをデジタル状にずらすことに
より、所要の補正を加える。
め、あるいは機械制御システムを工作物に対して
正しく操作させるよう補正するのに用いられる。
米国特許出願第769945号に記載の機械において端
面位置決めは最も簡単に、工作物位置誤差の量と
方向を正確に測定し、それからその誤差を使つて
テーブル位置サーボをデジタル状にずらすことに
より、所要の補正を加える。
そこで、その工作物ずれ補正は各工作物サイク
ルの完了時に無くされる。機械の操作のずれ補正
をするためには、所定の測定範囲にわたつて比較
的正確なプローブ機構が必要である。この必要性
のため種々の用途に合つたプローブの自由な設計
は制約される。本発明のプローブは所要の出力を
作り、そしてその各部分および位置決め要件に合
わせて自由な設計を可能にする。
ルの完了時に無くされる。機械の操作のずれ補正
をするためには、所定の測定範囲にわたつて比較
的正確なプローブ機構が必要である。この必要性
のため種々の用途に合つたプローブの自由な設計
は制約される。本発明のプローブは所要の出力を
作り、そしてその各部分および位置決め要件に合
わせて自由な設計を可能にする。
本発明の端面位置決め装置はまた、工作物が機
械に対するある基準平面に位置決めあるいは動か
されるような機械でも利用できる。この場合、端
面位置決め装置は、テーブルに対し工作物の位置
決めを行う。そのようなテーブルでは、ある位置
へ繰返し位置出しされ、そして測定範囲における
精度があれば零基準からのずれもコンピユータに
よつて補正される。この実施例において工作物
が、プローブ腕が垂直立上り零基準位置へ動くま
で、ゆつくり動かされる。プローブ腕が零基準位
置に至ると工作物は停められ、そこで工作物は零
基準位置に設定される。
械に対するある基準平面に位置決めあるいは動か
されるような機械でも利用できる。この場合、端
面位置決め装置は、テーブルに対し工作物の位置
決めを行う。そのようなテーブルでは、ある位置
へ繰返し位置出しされ、そして測定範囲における
精度があれば零基準からのずれもコンピユータに
よつて補正される。この実施例において工作物
が、プローブ腕が垂直立上り零基準位置へ動くま
で、ゆつくり動かされる。プローブ腕が零基準位
置に至ると工作物は停められ、そこで工作物は零
基準位置に設定される。
本発明の目的は、種々の用途に適用でき、そし
てその動き範囲における工作物の位置の直線上の
表示を行う工作物端面位置決め装置を提供するこ
とである。
てその動き範囲における工作物の位置の直線上の
表示を行う工作物端面位置決め装置を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、基準点からの工作物のず
れに関して機械制御装置を補正するのに用いられ
るか、あるいは工作物を所要の基準点に位置決め
するのに用いられる端面位置決め装置を提供する
ことである。
れに関して機械制御装置を補正するのに用いられ
るか、あるいは工作物を所要の基準点に位置決め
するのに用いられる端面位置決め装置を提供する
ことである。
次に、添付図面に示される本発明の好適な実施
例について説明する。
例について説明する。
第1図は、本発明に従つて構成される端面位置
決め装置10を備えた研削盤100を示す。研削
盤100は前述の米国特許出願に詳述されてお
り、ベース102を備え、これの上に可動な工作
物キヤリツジまたはテーブル34が装架されてい
る。駆動モータが駆動ネジを回わし、これによつ
てテーブル34を1対の平行な通路(図示せず)
に沿つて動かす。駆動ネジと通路は、ベース10
2に対するキヤリツジ34の動きに合わせて入子
式に伸縮するガードによつて覆われている。
決め装置10を備えた研削盤100を示す。研削
盤100は前述の米国特許出願に詳述されてお
り、ベース102を備え、これの上に可動な工作
物キヤリツジまたはテーブル34が装架されてい
る。駆動モータが駆動ネジを回わし、これによつ
てテーブル34を1対の平行な通路(図示せず)
に沿つて動かす。駆動ネジと通路は、ベース10
2に対するキヤリツジ34の動きに合わせて入子
式に伸縮するガードによつて覆われている。
工作物50が主軸台52と心押台54とによつ
てスイベル・テーブル106上に回転自在に支持
される。工作物50は長手方向軸心周りで回転す
るように主軸台52と心押台54とによつて支持
される。工作物の回転軸心は普通、駆動ネジおよ
び長手方向に延在する通路と平行に延在する。そ
こでテーブル駆動モータが作動すると、テーブル
34が通路に沿つて動かされ、これによつて工作
物50がこれの長手方向回転軸心に沿つて動かさ
れる。
てスイベル・テーブル106上に回転自在に支持
される。工作物50は長手方向軸心周りで回転す
るように主軸台52と心押台54とによつて支持
される。工作物の回転軸心は普通、駆動ネジおよ
び長手方向に延在する通路と平行に延在する。そ
こでテーブル駆動モータが作動すると、テーブル
34が通路に沿つて動かされ、これによつて工作
物50がこれの長手方向回転軸心に沿つて動かさ
れる。
工作物駆動モータ110が主軸台52に結合さ
れ、工作物50をこれの長手方向軸心周りで回転
させる。ホイール・ガード64で覆われている円
形の研削ホイール62が、工作物50の回転軸心
に対しある角度をもつて延在する軸心の周りで回
転するよう支持される。駆動モータが適当なボー
ル・ネジ機構を介して研削ホイール・キヤリツジ
70を位置決めする。キヤリツジ70上に装架さ
れた研削ホイール駆動モータ72が研削ホイール
62をこれの軸心周りで回軸駆動する。
れ、工作物50をこれの長手方向軸心周りで回転
させる。ホイール・ガード64で覆われている円
形の研削ホイール62が、工作物50の回転軸心
に対しある角度をもつて延在する軸心の周りで回
転するよう支持される。駆動モータが適当なボー
ル・ネジ機構を介して研削ホイール・キヤリツジ
70を位置決めする。キヤリツジ70上に装架さ
れた研削ホイール駆動モータ72が研削ホイール
62をこれの軸心周りで回軸駆動する。
コンピユータ74が研削盤100の操作を制御
する。コンピユータ74は制御パネルおよび研削
盤100上の種々の検知器から入力を受けるよう
に接続される。それら検知器からの入力はコンピ
ユータ74に入れられて、研削盤100の操作を
制御するのに使われる。端面検知器10は工作物
の位置の情報をコンピユータ74に与え、そこで
その情報をもとにコンピユータは基準点からの工
作物のずれを補正する。
する。コンピユータ74は制御パネルおよび研削
盤100上の種々の検知器から入力を受けるよう
に接続される。それら検知器からの入力はコンピ
ユータ74に入れられて、研削盤100の操作を
制御するのに使われる。端面検知器10は工作物
の位置の情報をコンピユータ74に与え、そこで
その情報をもとにコンピユータは基準点からの工
作物のずれを補正する。
研削盤100において、X軸は、主軸台52と
心押台54との間に延在するZ軸に対し直角方向
に、水平に延在する。研削加工に入る前に、工作
物50をX軸に対する所定の軸方向位置に位置決
めしなければならない。これは、所定の基準表面
が基準平面内に正確に位置決めされるまで、工作
物50の長手方向軸心と合致するZ軸に沿つて工
作物を変位させることによつて行われる。
心押台54との間に延在するZ軸に対し直角方向
に、水平に延在する。研削加工に入る前に、工作
物50をX軸に対する所定の軸方向位置に位置決
めしなければならない。これは、所定の基準表面
が基準平面内に正確に位置決めされるまで、工作
物50の長手方向軸心と合致するZ軸に沿つて工
作物を変位させることによつて行われる。
基準面が基準平面内に正確に入るようにされた
工作物の位置決めがなされなければ、工作物はX
軸に対し正確に位置決めされず、従つて研削加工
を正確に行うことはできない。
工作物の位置決めがなされなければ、工作物はX
軸に対し正確に位置決めされず、従つて研削加工
を正確に行うことはできない。
本発明の端面位置決め装置では、工作物上の基
準面を基準平面内に正確に位置決めする必要はな
い、本発明によれば、工作物上の基準面は基準平
面の近くに位置決めするだけでよい。プローブ1
0が、機械100上の基準平面に対する工作物5
0上の基準面のずれ距離に対応する出力信号を発
生する。機械の基準平面は工作物基準表面の左右
いずれの側に設定されてもよい。
準面を基準平面内に正確に位置決めする必要はな
い、本発明によれば、工作物上の基準面は基準平
面の近くに位置決めするだけでよい。プローブ1
0が、機械100上の基準平面に対する工作物5
0上の基準面のずれ距離に対応する出力信号を発
生する。機械の基準平面は工作物基準表面の左右
いずれの側に設定されてもよい。
端面位置決め装置10は、工作物50の環状基
準表面と係合するチツプ11を有するプローブ腕
12を備えている。位置決め装置10が工作物と
係合し、工作物基準面が機械の零基準平面と正確
に整合すると、位置決め装置10から零電圧出力
信号が発せられる。もし工作物基準面が機械基準
平面からずれていると、プローブ10から出され
る出力電圧は、そのずれの距離と方向を表示する
大きさと極性とになる。端面位置決め装置10か
らの出力電圧はアナログ―デジタル変換器へ送ら
れ、そしてこれのデジタル出力は、ずれの方向と
量を表示する。アナログ―デジタル変換器のデジ
タル出力は。コンピユータ74によつて、工作物
のずれを補正するようテーブル位置サーボをずら
すために用いられる。すなわち、機械基準平面か
らの工作物50のずれがいかなるものであろう
と、アナログ―デジタル変換器の出力はコンピユ
ータ74内に記憶されているデータに、工作物5
0に対する研削ホイール62の正確な位置を表示
する。
準表面と係合するチツプ11を有するプローブ腕
12を備えている。位置決め装置10が工作物と
係合し、工作物基準面が機械の零基準平面と正確
に整合すると、位置決め装置10から零電圧出力
信号が発せられる。もし工作物基準面が機械基準
平面からずれていると、プローブ10から出され
る出力電圧は、そのずれの距離と方向を表示する
大きさと極性とになる。端面位置決め装置10か
らの出力電圧はアナログ―デジタル変換器へ送ら
れ、そしてこれのデジタル出力は、ずれの方向と
量を表示する。アナログ―デジタル変換器のデジ
タル出力は。コンピユータ74によつて、工作物
のずれを補正するようテーブル位置サーボをずら
すために用いられる。すなわち、機械基準平面か
らの工作物50のずれがいかなるものであろう
と、アナログ―デジタル変換器の出力はコンピユ
ータ74内に記憶されているデータに、工作物5
0に対する研削ホイール62の正確な位置を表示
する。
第2図から第8図に本発明にもとづく端面位置
決め装置10が示される。この位置決め装置10
は、テーブル34に沿つて延在するスイベル・テ
ーブル106に取り付けられる。位置決め装置1
0は回転自在に装架される回転軸14を備えてい
る。回転軸14はこれの一方の端部から延出する
プローブ腕12を有する。回転軸14の他方の端
部には、その角度位置のアナログ表示を行うアナ
ログ出力トランスジユーサ16が結合される。ト
ランスジユーサ16としては、ピカリング・ロー
タリ・バリアブル・デイフアレンシヤル・トラン
スフオーマ・モデル・No.23330―Y2―F0
(Pickering Rotary Variable Differential
Transformaer Model No.23330―Y2―F0)で
もよい。トランスジユーサ16は回転軸14の端
部に、適当な継手18によつて結合される。ハウ
ジング20が回転軸14の一部とトランスジユー
サ16を収納する。回転軸14はハウジング20
内に適当な軸受で支持される。
決め装置10が示される。この位置決め装置10
は、テーブル34に沿つて延在するスイベル・テ
ーブル106に取り付けられる。位置決め装置1
0は回転自在に装架される回転軸14を備えてい
る。回転軸14はこれの一方の端部から延出する
プローブ腕12を有する。回転軸14の他方の端
部には、その角度位置のアナログ表示を行うアナ
ログ出力トランスジユーサ16が結合される。ト
ランスジユーサ16としては、ピカリング・ロー
タリ・バリアブル・デイフアレンシヤル・トラン
スフオーマ・モデル・No.23330―Y2―F0
(Pickering Rotary Variable Differential
Transformaer Model No.23330―Y2―F0)で
もよい。トランスジユーサ16は回転軸14の端
部に、適当な継手18によつて結合される。ハウ
ジング20が回転軸14の一部とトランスジユー
サ16を収納する。回転軸14はハウジング20
内に適当な軸受で支持される。
ブラケツト22が端面位置決め装置10をスイ
ベル・テーブル106に結合する。ブラケツト2
2はドグル・クランプ24によつてスイベル・テ
ーブル106に迅速に結合される。トグル・クラ
ンプ24としては、DE―STA Co.で製造されて
いるトルグ・クランプ・モデルNo.602のような標
準型のものでもよい。ブラケツト22は二又部分
を備え、その二又の間に枢架ピン26が設けられ
る。枢架ピン26は平らな部分を形成されてお
り、二又の頂部に螺着される止めネジを平らな部
分に係合させることにより、枢架ピン26は回転
しないように固定される。
ベル・テーブル106に結合する。ブラケツト2
2はドグル・クランプ24によつてスイベル・テ
ーブル106に迅速に結合される。トグル・クラ
ンプ24としては、DE―STA Co.で製造されて
いるトルグ・クランプ・モデルNo.602のような標
準型のものでもよい。ブラケツト22は二又部分
を備え、その二又の間に枢架ピン26が設けられ
る。枢架ピン26は平らな部分を形成されてお
り、二又の頂部に螺着される止めネジを平らな部
分に係合させることにより、枢架ピン26は回転
しないように固定される。
ハウジング20は枢架ピン26によつて回転自
在に装架される。止めネジ28がブラケツト22
の二又の一方の側に設けられてハウジング20の
下方延出部分と係合し、ハウジング20がブラケ
ツト22に対して動かないように止めることがで
きる。位置決め装置10は、プローブ腕12が垂
直立上り位置から両方向へ約35゜の角運動に制限
されるよう構成される。第8図からよくわかるよ
うに、回転軸14にはスロツト30が形成されて
いる。このスロツト30はプローブ腕12と整合
するように設けられる。スロツト30は、回転軸
14の長手方向軸心に対しプローブ12が形成す
る半径面と同じ半径面内に設けられる。ハウジン
グ20に、バネで押されたラツチ32が設けら
れ、スロツト30と係合してプローブ腕12を零
基準垂直位置に保持することができる。ラツチ3
2はバネ35で下方に押されてスロツト30内に
係合する。頂部ノブ36がラツチ32に結合さ
れ、ラツチをスロツトから持上げて外すことがで
きる。ノブ36は90度回転するとラツチ32をス
ロツト30から外した持上げ位置に錠止できる。
在に装架される。止めネジ28がブラケツト22
の二又の一方の側に設けられてハウジング20の
下方延出部分と係合し、ハウジング20がブラケ
ツト22に対して動かないように止めることがで
きる。位置決め装置10は、プローブ腕12が垂
直立上り位置から両方向へ約35゜の角運動に制限
されるよう構成される。第8図からよくわかるよ
うに、回転軸14にはスロツト30が形成されて
いる。このスロツト30はプローブ腕12と整合
するように設けられる。スロツト30は、回転軸
14の長手方向軸心に対しプローブ12が形成す
る半径面と同じ半径面内に設けられる。ハウジン
グ20に、バネで押されたラツチ32が設けら
れ、スロツト30と係合してプローブ腕12を零
基準垂直位置に保持することができる。ラツチ3
2はバネ35で下方に押されてスロツト30内に
係合する。頂部ノブ36がラツチ32に結合さ
れ、ラツチをスロツトから持上げて外すことがで
きる。ノブ36は90度回転するとラツチ32をス
ロツト30から外した持上げ位置に錠止できる。
第6図に示すように回転軸14はこれから直角
方向に延出する位置決めスタツド40を備えてい
る。1対の空圧シリンダ42,44が位置決めス
タツド40と回転軸14とを所要の方向に移動さ
せる。それら空圧シリンダ42,44は空気供給
源と接続され、この空気圧によつて位置決め装置
10の所要の操作を行う。工作物を検知する位置
決め装置10の側部は、シリンダ42,44への
空気接続を反転切換えすることによつて反対側に
変えられる。
方向に延出する位置決めスタツド40を備えてい
る。1対の空圧シリンダ42,44が位置決めス
タツド40と回転軸14とを所要の方向に移動さ
せる。それら空圧シリンダ42,44は空気供給
源と接続され、この空気圧によつて位置決め装置
10の所要の操作を行う。工作物を検知する位置
決め装置10の側部は、シリンダ42,44への
空気接続を反転切換えすることによつて反対側に
変えられる。
プローブ腕12は回転軸14に沿つて位置調整
できる。このため複数個の結合孔がプローブ腕1
2と回転軸14とに設けられる。こうして工作物
50と接触する位置決め装置10のチツプ11の
位置は非常に自由に調整できる。またプローブ1
0を全体的に所要の位置の近くまでスイベル・テ
ーブル106に沿つて動かすことができる。回転
軸14をピン26の周りで枢動させ、そしてプロ
ーブ腕12を軸14に沿つて移動させることによ
り、チツプ11の接触を所要位置で行うことがで
きる。
できる。このため複数個の結合孔がプローブ腕1
2と回転軸14とに設けられる。こうして工作物
50と接触する位置決め装置10のチツプ11の
位置は非常に自由に調整できる。またプローブ1
0を全体的に所要の位置の近くまでスイベル・テ
ーブル106に沿つて動かすことができる。回転
軸14をピン26の周りで枢動させ、そしてプロ
ーブ腕12を軸14に沿つて移動させることによ
り、チツプ11の接触を所要位置で行うことがで
きる。
第2図の―線における図面である第7図
は、トランスジユーサ16、および空圧シリンダ
42,44とそれぞれに接続される空気接続ポー
ト46,48を示す。第2図の―線における
断面図である第8図は、ラツチ32が回転軸14
のスロツト内に係合してプローブ腕12を垂直に
整合させているところを示している。ノブ36は
持上げられて回わされると、ラツチ32を軸14
との係合から外して錠止めする。
は、トランスジユーサ16、および空圧シリンダ
42,44とそれぞれに接続される空気接続ポー
ト46,48を示す。第2図の―線における
断面図である第8図は、ラツチ32が回転軸14
のスロツト内に係合してプローブ腕12を垂直に
整合させているところを示している。ノブ36は
持上げられて回わされると、ラツチ32を軸14
との係合から外して錠止めする。
研削盤100における工作物の端面位置決め
は、端面位置決め装置10によつて工作物位置の
誤差の量と方向を測定し、テーブル位置サーボを
デジタル状にずらして補正することにより行われ
る。テーブルのずれは各部分の研削完了時になく
なる。初めの設定のとき、プローブ腕12が垂直
位置に錠止され、そして、チツプ11が工作物の
位置を決める肩部と接するまで位置決め装置10
がスイベル・テーブル106上で摺動される。そ
こでブラケツト22がテーブルクランプされ、そ
して空気圧力源が空気圧シリンダのポートにつな
がれて正確な方向操作を行う。位置決め装置10
が工作物位置決め肩部と接したら、ノブ36によ
つてラツチ32が持上げられ、回転軸14を解放
する。そこで軸14は空圧シリンダ42または4
4による偏倚力によつて工作物50との係合から
外され、機械的ストツプと係合するまで動かされ
る。機械100の制御パネルは、チツプ11を工作
物50の肩部と係合させるように動かすプローブ
押し釦を備えている。適当な弁装置によつて空気
が空圧シリンダ42,44に送られ、プローブ・
チツプ11を工作物50と係合させるように動か
す。
は、端面位置決め装置10によつて工作物位置の
誤差の量と方向を測定し、テーブル位置サーボを
デジタル状にずらして補正することにより行われ
る。テーブルのずれは各部分の研削完了時になく
なる。初めの設定のとき、プローブ腕12が垂直
位置に錠止され、そして、チツプ11が工作物の
位置を決める肩部と接するまで位置決め装置10
がスイベル・テーブル106上で摺動される。そ
こでブラケツト22がテーブルクランプされ、そ
して空気圧力源が空気圧シリンダのポートにつな
がれて正確な方向操作を行う。位置決め装置10
が工作物位置決め肩部と接したら、ノブ36によ
つてラツチ32が持上げられ、回転軸14を解放
する。そこで軸14は空圧シリンダ42または4
4による偏倚力によつて工作物50との係合から
外され、機械的ストツプと係合するまで動かされ
る。機械100の制御パネルは、チツプ11を工作
物50の肩部と係合させるように動かすプローブ
押し釦を備えている。適当な弁装置によつて空気
が空圧シリンダ42,44に送られ、プローブ・
チツプ11を工作物50と係合させるように動か
す。
工作物が回転していたり、あるいは引込められ
ているプローブの初期位置が1.27mm(0.050イン
チ)以下であつた場合、腕12を工作物と係合さ
せないように動かさないための適当な錠止装置が
設けられる。その初期引込みプローブ位置が零垂
直位置から1.27mm以下のところにあつた場合、プ
ローブ・ライトが点滅されて誤りが在ることを表
示する。そのような誤りとは、ラツチが外れてい
ないこと、プローブ機構が正しく位置決めされて
いないこと、空気圧力源が切換えられていないこ
と、あるいはプローブの動きが阻害されているこ
と等である。
ているプローブの初期位置が1.27mm(0.050イン
チ)以下であつた場合、腕12を工作物と係合さ
せないように動かさないための適当な錠止装置が
設けられる。その初期引込みプローブ位置が零垂
直位置から1.27mm以下のところにあつた場合、プ
ローブ・ライトが点滅されて誤りが在ることを表
示する。そのような誤りとは、ラツチが外れてい
ないこと、プローブ機構が正しく位置決めされて
いないこと、空気圧力源が切換えられていないこ
と、あるいはプローブの動きが阻害されているこ
と等である。
プローブ・チツプ11が工作物肩部に係合する
と、その接触状態を維持し、そしてその接触位置
が零基準位置の士0.254mm(0.010インチ)以内に
あつたときだけ、プローブ・ライトが点灯する。
その条件に合わなかつた場合は、プローブは直ち
に引込められ、そして位置決め装置の位置出しが
再び行われる。この操作において、プローブ押し
釦を2度目に押したとき、プローブが引込められ
る。肩部の初期粗位置決め(設定誤差を含む)が
行われた位置が、コンピユータで測定されて記憶
され、自動サイクルにおける基準値として用いら
れる。そうして工作物は仕上り直径になるまで研
削され、そして必要ならば許容誤差範囲のずれを
肩部寸法に付加しておいてもよい。この点に関し
ては機械が自動サイクル操作を行うように設計さ
れる。
と、その接触状態を維持し、そしてその接触位置
が零基準位置の士0.254mm(0.010インチ)以内に
あつたときだけ、プローブ・ライトが点灯する。
その条件に合わなかつた場合は、プローブは直ち
に引込められ、そして位置決め装置の位置出しが
再び行われる。この操作において、プローブ押し
釦を2度目に押したとき、プローブが引込められ
る。肩部の初期粗位置決め(設定誤差を含む)が
行われた位置が、コンピユータで測定されて記憶
され、自動サイクルにおける基準値として用いら
れる。そうして工作物は仕上り直径になるまで研
削され、そして必要ならば許容誤差範囲のずれを
肩部寸法に付加しておいてもよい。この点に関し
ては機械が自動サイクル操作を行うように設計さ
れる。
自動サイクル操作が行われる間、端面位置決め
装置は研削サイクルのプログラムに組まれたシー
ケンスに従つて自動的に基準肩部と係合する。誤
りは点滅するプローブ・ライトで表示され、そし
てそれは粗プローブ位置が理想的零位置より1.27
mm(0.050インチ)大きい場合にのみ生じる。コ
ンピユータ74がそれぞれの新しいプローブの読
みを、手動で設定された初期読みと比較し、そし
てその差によつて、プログラムに組まれている各
テーブル位置のZ軸レジスタをずらす。トランス
ジユーサ16は、プローブ腕12が組立て時に錠
止される垂直位置に対応する零出力に予め設定さ
れている。
装置は研削サイクルのプログラムに組まれたシー
ケンスに従つて自動的に基準肩部と係合する。誤
りは点滅するプローブ・ライトで表示され、そし
てそれは粗プローブ位置が理想的零位置より1.27
mm(0.050インチ)大きい場合にのみ生じる。コ
ンピユータ74がそれぞれの新しいプローブの読
みを、手動で設定された初期読みと比較し、そし
てその差によつて、プログラムに組まれている各
テーブル位置のZ軸レジスタをずらす。トランス
ジユーサ16は、プローブ腕12が組立て時に錠
止される垂直位置に対応する零出力に予め設定さ
れている。
ここに説明してきた位置決め装置10は、摺動
する主軸台のスピンドルが工作物を所要の基準平
面へ動かすような研削盤にも適用できる。この実
施例において主軸台スピンドルは工作物を限界位
置まで迅速に動かす。そこでプローブは工作物の
位置決め基準となる肩部に係合する。次いで主軸
台スピンドルは工作物を後方へゆつくりと、プロ
ーブが零垂直位置に至るまで動かす。測定範囲全
般の高い精度によつて、表示位置10の出力はコ
ンピユータにより工作物の零基準からのずれを補
正できる。
する主軸台のスピンドルが工作物を所要の基準平
面へ動かすような研削盤にも適用できる。この実
施例において主軸台スピンドルは工作物を限界位
置まで迅速に動かす。そこでプローブは工作物の
位置決め基準となる肩部に係合する。次いで主軸
台スピンドルは工作物を後方へゆつくりと、プロ
ーブが零垂直位置に至るまで動かす。測定範囲全
般の高い精度によつて、表示位置10の出力はコ
ンピユータにより工作物の零基準からのずれを補
正できる。
以上の説明から分かるように、本発明の端面位
置決め装置10は、工作物を所要の基準平面へ動
かすか、または機械の制御を補正して機械基準平
面からの工作物のずれを修正することができる。
この端面位置決め装置10は右側または左側操作
のいずれにも使用でき、また検知チツプ11の位
置を非常に自由に設定できる。
置決め装置10は、工作物を所要の基準平面へ動
かすか、または機械の制御を補正して機械基準平
面からの工作物のずれを修正することができる。
この端面位置決め装置10は右側または左側操作
のいずれにも使用でき、また検知チツプ11の位
置を非常に自由に設定できる。
第1図は本発明による端面位置決め装置を備え
た研削盤の平面図。第2図は第1図に示した端面
位置決め装置の一部を断面で示す拡大側面図。第
3図は第2図の端面位置決め装置の頂面図。第4
図は第2図の端面位置決め装置の右端面図。第5
図は第2図の端面位置決め装置の左端面図。第6
図は第2図の―線における断面図。第7図は
第2図の―線における断面図。第8図は第2
図の―線における断面図。 10…端面位置決め装置、11…チツプ、12
…プローブ、14…回転軸、16…トランスジユ
ーサ、20…ハウジング、22…ブラケツト、3
0…スロツト、32…ラツチ、36…ノブ、40
…スタツド、42,44…空圧シリンダ、46,
48…空気ポート、50…工作物、100…研削
器、34…工作物キヤリツジ、52…主軸台、5
4…心押台、62…研削ホイール、74…コンピ
ユータ、106…スイベル・テーブル。
た研削盤の平面図。第2図は第1図に示した端面
位置決め装置の一部を断面で示す拡大側面図。第
3図は第2図の端面位置決め装置の頂面図。第4
図は第2図の端面位置決め装置の右端面図。第5
図は第2図の端面位置決め装置の左端面図。第6
図は第2図の―線における断面図。第7図は
第2図の―線における断面図。第8図は第2
図の―線における断面図。 10…端面位置決め装置、11…チツプ、12
…プローブ、14…回転軸、16…トランスジユ
ーサ、20…ハウジング、22…ブラケツト、3
0…スロツト、32…ラツチ、36…ノブ、40
…スタツド、42,44…空圧シリンダ、46,
48…空気ポート、50…工作物、100…研削
器、34…工作物キヤリツジ、52…主軸台、5
4…心押台、62…研削ホイール、74…コンピ
ユータ、106…スイベル・テーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次のものからなる機械内に工作物を位置決め
する装置。 イ プローブ 該プローブは工作物に係合する端部を有してい
る。 ロ 回転軸 該回転軸は前記プローブに接続されている。該
回転軸は基準位置から第1方向および第2方向に
中心軸心のまわりに回転できる。 ハ 第1ストツプ 該第1ストツプは前記基準位置からの第1方向
への前記回転軸の回転運動を拘束する。 ニ 第2ストツプ 該第2ストツプは前記基準位置からの第2方向
への前記回転軸の回転運動を拘束する。 ホ 第1駆動機器 該第1駆動機器は、前記回転軸の回転が前記第
1ストツプかまたは工作物と前記プローブの端部
との係合かのいずれかによつて阻止されるまで、
前記基準位置から第1方向に該回転軸を回転させ
ることによつて、該プローブの端部を工作物に向
けて移動させる。 ヘ 第2駆動機器 該第2駆動機器は、前記回転軸の回転が前記第
2ストツプかまたは工作物と前記プローブの端部
との係合かのいずれかによつて阻止されるまで、
前記基準位置から第2方向に該回転軸を回転させ
ることによつて、該プローブの端部を工作物に向
けて移動させる。 ト トランスジユーサ 該トランスジユーサは前記回転軸に接続されて
いて、前記基準位置からの第1または第2方向へ
の該回転軸の回転量の関数となる出力信号を発生
する。 2 工作物の自動研削を行う研削盤上のプローブ
の動き範囲内の位置の表示を行い、また該範囲の
両端に隣接する零基準位置に前記プローブを掛止
できる工作物端面位置決め装置の使用方法であつ
て、次のことからなる。 イ 工作物を前記研削盤に取付けること。 ロ 研削操作の自動制御のための部品データを前
記研削盤の制御装置に入れること。 ハ 前記端面位置決めの装置プローブを零基準位
置に掛止すること。 ニ 前記端面位置決め装置を動かして前記零基準
位置に掛止された前記プローブを工作物と係合
させること。 ホ 前記端面位置決め装置を前記研削盤に掛止し
て、該研削盤の零基準点を作ること。 ヘ 前記端面位置決め装置プローブを解放して、
工作物との係合から外れる範囲の一方の端まで
前記プローブを動かすこと。 ト 工作物を研削し、必要に応じて許容誤差を設
けるようにずれを前記研削盤の制御装置に入れ
ること。 チ 工作物を取外すこと。 リ 工作物と同じ型式の別の工作物を前記研削盤
内に取付けること。 ヌ 前記プローブを動かして工作物を係合させる
こと。 ル 前記プローブ位置表示によつて前記ずれを前
記研削盤制御装置に入れ、該研削盤の零基準点
からの工作物の変位を補正すること。 オ 工作物を研削すること。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/926,503 US4244110A (en) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | Workpiece end locator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5518396A JPS5518396A (en) | 1980-02-08 |
JPS6327150B2 true JPS6327150B2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=25453298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9147079A Granted JPS5518396A (en) | 1978-07-20 | 1979-07-18 | Positioning device of workpiece |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4244110A (ja) |
JP (1) | JPS5518396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0535727Y2 (ja) * | 1989-04-28 | 1993-09-09 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009042252B4 (de) * | 2009-09-22 | 2014-03-06 | Jenoptik Industrial Metrology Germany Gmbh | Meßvorrichtung |
DE102010013069B4 (de) * | 2010-03-26 | 2012-12-06 | Hommel-Etamic Gmbh | Meßvorrichtung |
US11130616B2 (en) | 2017-10-19 | 2021-09-28 | The Hillshire Brands Company | Apparatus for closing a container |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4714879U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-21 | ||
JPS4844915A (ja) * | 1971-05-27 | 1973-06-27 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3663189A (en) * | 1969-03-25 | 1972-05-16 | Toyoda Machine Works Ltd | Automatic end surface positioning apparatus for use with digitally controlled machine tools |
US3688444A (en) * | 1971-01-08 | 1972-09-05 | Cincinnati Milacron Heald | Grinding machine |
US3855734A (en) * | 1973-03-28 | 1974-12-24 | Warner Swasey Co | Grinding machine with workpiece locator assembly |
US3944798A (en) * | 1974-04-18 | 1976-03-16 | Eaton-Leonard Corporation | Method and apparatus for measuring direction |
-
1978
- 1978-07-20 US US05/926,503 patent/US4244110A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-07-18 JP JP9147079A patent/JPS5518396A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4714879U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-21 | ||
JPS4844915A (ja) * | 1971-05-27 | 1973-06-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0535727Y2 (ja) * | 1989-04-28 | 1993-09-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4244110A (en) | 1981-01-13 |
JPS5518396A (en) | 1980-02-08 |
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