JPS63271447A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS63271447A
JPS63271447A JP10770387A JP10770387A JPS63271447A JP S63271447 A JPS63271447 A JP S63271447A JP 10770387 A JP10770387 A JP 10770387A JP 10770387 A JP10770387 A JP 10770387A JP S63271447 A JPS63271447 A JP S63271447A
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JP
Japan
Prior art keywords
transfer paper
photosensitive film
white
exposed
pressure
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Pending
Application number
JP10770387A
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English (en)
Inventor
Takashi Suzuki
隆史 鈴木
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は感光フィルム上に原稿からの反射光を投射して
原稿の複写を得る複写装置に関する。更拷詳細には、内
部に光硬化性物質きカラー前駆使物質とを封入したマイ
クロカプセルを表面に塗布した感光フィルムを用いて、
露光により記録に不要なマイクロカプセルを硬化させた
後加圧し、硬化しないマイクロカプセルを破裂させるこ
とにより発色させ、転写紙に転写して原稿の複写を得る
複写装置に閃する。
〔従来の技術〕
特開昭50−30537に示される様な、 カラー前駆
物質と光硬化性物質とを内包するマイクロカプセルを基
体上に設けて成る感光フィルムを用いて、カラー画像を
形成する装置として、露光により記録に不要なマイクロ
カプセルを硬化させた後加圧し、硬化しないマイクロカ
プセルを破壊させることにより発色させ、転写紙に転写
して原稿の複写を得る複写装置が考えられる。 その場
合、感光部、みフィルムと転写紙とを重ね合わせて加圧
する際、硬化しないマイクロカプセルを破裂させるため
に、約500Kg/Cm”という非常に大きな圧力を必
要とする。荷重を小さくして大きな圧力を得るには、圧
力ローラの径を小さくすることがを効であり、それによ
り圧力gL像装置の小型化も可能となる。しかし、圧力
ローラの径を小さくすると、転写紙を噛み込みにくくな
る。この問題を解消するために、圧力ローラを、転写紙
がはいった直後に閉め、 出る直前に開けるという、圧
力ローラを開閉させる機構にすることが考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、圧力ローラの開閉機構を用いると、転写紙の前
後端に圧力のかからない部分ができ、転写された画像の
先端及び後端の境目がぼけてしまい、見栄えの悪い画像
が出来てしまう。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、小径の圧力ローラを用いること
により小型化、軽量化が可能で、圧力ローラを開閉させ
る機構を用いても転写紙の前後端が白く縁取られること
により、見栄えの良い複写物が得られる複写装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の複写装置は、 色素前躯体と光硬化性物質とを内包するマイクロカプセ
ルを基体上に設けて成る感光部材を、原稿からの反射光
で露光し、転写部材と重ね合わせて加圧することによっ
て原稿の複写を行なう複写装置において、 前記感光部材の、前記転写部材の前後端に対応する領域
を、ほぼ全てのマイクロカプセルが硬化する様に露光す
る手段と、 少くとも二個のローラを有し、該ローラが、その間に前
記転写部材の先端が送り込まれた直後に閉じ、前記転写
部材の後端が該ローラ間から送り出される直前に開く加
圧手段と、 を具備することを特徴とする。
(作用〕 本発明の上記の構成によれば、感光部材の、転写部材の
前後端に対応する領域のほぼ全てのマイクロカプセルが
、露光により硬化するので、 転写部材と重ね合わされ
加圧手段により加圧されると、転写部材の前後端が白く
縁取られる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の複写装置の概略構成を示す側面図であ
る。
本装置は、大略して、光硬化性物質と色素前駆体とを内
包するマイクロカプセルを表面に設けた感光フィルム8
を収納する感光フィルムカセット100、感光フィルム
8にカラー画像を露光する露光光学系200、 原稿を
照明する照明系300、露光済み感光フィルム8と転写
紙10とを重ね合わせて圧力現像する圧力IA像系40
0、圧力現像された転写紙10の熱処理を行ない、発色
反応を促進させるとともに画像表面に光沢層を形成させ
る熱処理系500、原稿をのせて感光フィルム8と等速
度で移動する原稿台1、及び、これらを駆動、搬送する
駆動搬送系により構成される。
第2図は本発明の複写装置の1実施例を示す要部の側面
図である。尚、これ以降の実施例は、原稿が同じサイズ
の転写紙上に複写される場合(たとえばA4の原稿がA
4の転写紙に複写される場合)を例にとって説明する。
第2図において、1は透明な原稿台で、原稿2をのせて
矢印A方向に移動すると原稿の走査が行なわれ、走査が
終了すると矢印B方向に移動し、第1図に示される待機
位置に復帰する。原稿台1の後端部1b上には、白色板
3が承り付けられている。白色板3は、鉄、アルミニウ
ム、樹脂等から成る板を白く塗ったもので、その長さ1
1は、転写紙の一端の縁取り分の倍あればよい。4はハ
ロゲンランプで、背後から反射鏡5に覆われ、赤外線吸
収フィルタ6を介して原稿2を照射する。
原稿2で反射した可視光線は、 レンズ7を通過し、感
光フィルム8を露光する。、感光フィルム8はカセット
100(第1図)より送り出され、感先後はカセット1
00内に戻り、巻き取られる。
露光された感光フィルム8は、露光台9に沿って矢印C
方向に移動し、露光台の下方にある圧力現像系400に
送られる。圧力現像系400は、感光フィルム8の経路
の内側に回転可能に支持される下加圧ローラ11と、下
加圧ローラ11と係合可能で感光フィルム8の経路の外
側に回転可能に支持される中加工ローラ12と、中加工
ローラ12と当接しその変形を抑えるようバックアップ
する下加圧ローラ13とから成る。感光フィルム8上に
塗布されているマイクロカプセルを破壊するには、所定
の大きさの圧力が必要であり、加圧面積を小さくして圧
力の増大化を図るために、中加工ローラ12の直、径は
下加圧ローラ11及び下加圧ローラ13の直径より小さ
くすることが望ましい。 本実施例では、下加圧ローラ
11、中加工ローラ12、下加圧ローラ13の各々の直
径が、40mm15mm540mmとなっている。この
場合、荷重は800Kg/A4サイズ紙幅(210mm
)となる。露光された感光フィルム8は、下加圧ローラ
11と中加工ローラ12との間で、矢印り方向に移動す
る転写紙10と重ね合わされ加圧されるが、中加工ロー
ラ12の直径が小さいため、転写紙10を噛み込みにく
い。従って、中加工ローラ12は開閉駆動45!構(図
示せず)により、下加圧ローラ13を介して開閉操作さ
せられる。転写紙10が挿入されていない時は、中加工
ローラ12は開いた状聾になっている。転写紙10の先
端が送り込まれると、その直後に、下加圧ローラ13を
介して中加工ローラ12が矢印F方向に移動させられ、
転写紙12と感光フィルム8を下加圧ローラ11とで挾
んで加圧し、回転しながら送り出す。転写紙10には、
感光フィルム8上の潰れたカプセル内の色素前駆体によ
り着色された画像が転写される。転写紙10の後ηlが
下加圧ローラ11と中加工ローラ12との間から送出さ
れる直前に、中加工ローラ12は下加圧ローラ13を介
して矢印E方向に移動させられ、次の転写紙が挿入され
るのを待つ。
次に、中加工ローラ12の開閉のタイミングを検出する
方法について説明する。
感光フィルム8の送り出しと巻り取りは、メインモータ
(図示せず) の駆動により行なわれるが、メインモー
タにはエンコーダが取り付けられており、エンコーダに
よって感光フィルムの移動量が検出される。原稿台1が
第1図に示される待機位置から原稿照射開始位置に来て
原稿2の照射が開始されると、エンコーダからのパルス
が計数され始める。 所定のパルス数を計数したところ
で、転写紙10が送り出される。転写紙10が圧力現像
系400に到達するまでの途中には、例えばフォトイン
クラブタを用いた転写紙センサー15が設けられており
、転写紙10の先端が転写紙センサー15に検出された
時から所定のパルス経過後、中加工ローラ12が閉じら
れる。その後転写紙10の後端が転写紙センサー15に
より検出されると、その時点から転写紙のサイズに応じ
た所定のパルスが計数され、所定のパルス経過後に中加
工ローラ12が開かれる。
以上の構成において、転写紙の先端と後端を白く縁取り
する方法について説明する。
先ず、1枚の原稿で連続して複数枚の複写を取る場合を
仮定する。複写が開始されると、原稿台1が、2I¥1
図に示される待機位置から転写紙のサイズに応じて移動
し、原稿の先端部2aがハロゲンランプ4に照射される
位置まで来る。次に原稿台1が矢印A方向に移動するこ
とにより、原稿2が先端部2aから後端部2bまで照射
され、その反射光により感光フィルム8が露光される。
この時、感光フィルム8は、後述する方法により、既に
白色光で露光されている領域の続きから露光される。原
稿2の後端部2bが照射されると、較いて白色板3が照
射される。白色板3上で反射させられた可視光線は白色
光となり、レンズ7を通過して感光フィルム8を露光す
る。 白色光はイエロー、マゼンタ、シアンの全ての色
素を含むものであるため、感光フィルム8上に塗布され
ている全てのマイクロカプセルを硬化させる。従って、
感光フィルム8は、転写紙10の先端及び後端に対応す
る領域のほぼ全てのカプセルが、露光により硬化する。
この露光済み感光フィルム8は、既に白色光で露光され
ている領域、続いて原稿からの反射光により露光された
領域、最後に白色板からの白色光により露光された領域
の順で、圧力現像系400内に送り込まれる。圧力現像
系400内で露光済み感光フィルム8が転写紙10と重
ね合わせられて圧力現像が行なわれると、転写紙10は
先ず先端が白く縁取られ、続いて画像が転写され、更に
続いて後端が白く縁取られる。 従って、中庸圧ローラ
12の開閉が行なわれても、転写紙10の前後端に、白
色の縁が鮮明に形成される。一方、白色板3の長さ11
は転写紙の一端の縁取り分の倍あるため、転写紙の後端
の縁取りが行なわれると、続いて次の転写紙の先端の縁
取りが行なわれる。以上の工程の繰り返しにより、次か
ら次)と圧力現像系400へ送り込まれる転写紙10の
先端及び後端は、感光フィルム8上のほぼ全てのマイク
ロカプセルが硬化している領域と重ね合わせられ加圧さ
れるので、白く鮮明に縁取られる。
次に、1枚の原稿の複写を皐った後、時間を置いて別の
原稿の複写を皐る場合を仮定する。最初の原稿とそれに
続く白色板の走査により、感光フィルム8は、既に白色
光で露光されている領域の続きから露光され始め、原稿
からの反射光で露光された後、白色光で露光される。従
って、感光フィルム8は、転写紙10の前後端に対応す
る領域のほぼ全てのマイクロカプセルが、露光により硬
化する。この露光済み感光フィルム8が転写紙10と重
ね合わせられて圧力現像されると、転写紙lOは、先ず
先端が白く縁取られ、続いて画像が転写され、更に続い
て後端が白く縁取られる。この時点で感光フィルム8の
搬送は止められる。この時、感光フィルム上の白色光で
露光された領域は、転写紙の後端の縁取りに使用された
だけであり、次に送られて来る転写紙の先端の縁取りを
行う分、即ち、1mの長さの半分に相当する分が残され
る。従って、時間を置いて別の原稿を複写する際は、先
ず感光フィルム8が反矢印C方向に巻き戻され、既に白
色光で露光されている領域の続きから露光され始める。
感光フィルム8は、前述した様に、原稿からの反射光で
露光された後、白色板3からの白色光により露光される
。従って、感光フィルム8は、転写紙10の前後端に対
応する領域のほぼ全てのマイクロカプセルが、露光によ
り硬化する。この露光済み感光フィルム8が転写紙10
と重ね合わせられて圧力現像されると、転写紙10は、
先ず先端が白く縁取られ、続いて画像が転写され、更に
続いて後端が白(縁取られる。このように、複写開始時
に必ず感光フィルムが白色光で露光された領域の続きか
ら露光されるため、複写物は常に前後端を縁取りされる
第3図は本発明の複写装置の他の実施例を示す要部の側
面図である。 本実施例では、白色板3が、原稿台1の
先端部la上に、取り付けられている。白色板3の長さ
1.は、転写紙の一端の縁取り分あればよい。
複写が開始されると、原稿2をのせた原稿台1が第1図
に示される待機位置から転写紙のサイズに応じて移動し
、白色板3の先端がハロゲンランプ4に照射される位置
まで来る。次に原稿台1が矢印A方向に移動するにつれ
、先ず白色板3がハロゲンランプ4により照射され、そ
の結果白色光により感光フィルム8が露光される。続い
て原稿2が先端部2aから後端部2bまで照射され、そ
の反射光により感光フィルム8が露光される。原稿2の
後端部2bが照射されると直ちに原稿台1が矢印B方向
に移動し、 再び白色板3が照射され、白色光で感光フ
ィルムが露光される。 従って、感光フィルム8は、転
写紙10の前後端に対応する領域のほぼ全てのマイクロ
カプセルが露光により硬化する。この露光済み感光フィ
ルム8が転写紙10と重ね合わせられて加圧されると、
転写紙10は先ず先端が白(縁取られ、続いて画像が形
成され、更に続いて後端が白く縁取られる。
尚、原稿台1は、白色板3が転写紙の後端の縁取りのた
めに照射された後、第1図に示される待機位置に戻る。
第4図は本発明の複写装置の更に他の実施例を示す要部
の側面図である。本実施例では、白色板3aが、原稿台
1の先端部la上に設けられ、白色板3bが原稿台1の
後端部lb上に設けられている。更に、白色板3 a1
3 bは、原稿台1上に敷設されたレール14上にt8
動可能に設置されており、転写紙のサイズに応じて矢印
A、B方向に移動し、位置決めされる。 白色板3a1
3bの各々の長さl、は、転写紙の一端の縁取り分あれ
ばよい。
複写が開始されると、原稿台1が、第1図に示される待
機位置から転写紙のサイズに応じて移動し、照射開始位
置まで来る。次に原稿台1が矢印A方向に移動すること
により、先ず白色板3aがハロゲンランプ4により照射
され、その結果白色光により感光フィルム8が露光され
る。続いて原稿2が照射され、その反射光により感光フ
ィルム8が露光される。更に続いて、白色板3bが照射
され、白色光により感光フィルム8が露光され、原稿台
1は待機位置に復帰する。従って、感光フィルム8は、
転写紙10の前後端に対応する領域のほぼ全てのマイク
ロカプセルが、露光により硬化する。この露光済み感光
フィルム8が転写紙と重ね合わせられて加圧されると、
転写紙10は先端が白く縁取られ、続いて画像が形成さ
れ、更に続いて後端が白く縁取られる。
第5図は本発明の複写装置の更に他の実施例を示す要部
の側面図である。第5図において、20は補助光源であ
り、露光台9上の感光フィルム8を照射できる位置に設
けられている。補助光源20には例えば10数ワツトの
小型の蛍光灯が用いられる。21は反射板で、アルミニ
ウム等から成り、補助光源20の白色光が感光フィルム
8の露光面に効率的に到達する様な形伏になっており、
qつ、白色光が他に漏れない様に遮光板の役割も果たす
。他の構成は、白色板が設けられていないことを除き、
第2図に示される実施例と同じである。
上記の構成に於いて、複写が開始されると、原稿2をの
せた原稿台1が第1図に示される待機位置から転写紙の
サイズに応じて照射開始位置まで移動し、続いて矢印へ
方向に移動し原稿2の走査が行なわれるが、原稿2の先
端部2aがハロゲンランプ4に照射される前に、補助光
源20の白色光により感光フィルム8が露光される。続
いて原稿2がハロゲンランプ4により先端部2aから後
端部2bまで照射され、その反射光により感光フィルム
8が露光される。その間、補助光源20による感光フィ
ルムの照射は止められている。原稿2の後端部2bが照
射されると、それに続いて再び補助光源20による照射
が行なわれ、感光フィルム8が白色光で露光される。従
って、感光フィルム8は、転写紙10の前後端に対応す
る領域が露光により硬化する。この露光済み感光フィル
ム8が、転写紙10と重ね合わせられて加圧されると、
転写紙10は先ず先端が白(縁取られ、続いて画像が形
成され、更に続いて後端が白く縁取られる。
尚、第5図に示される実施例において、更に第2図から
第4図までに示される様な白色板を設けてもよ(、その
場合転写紙の縁取りがより確実に行なわれる。
また、以上の4つの実施例は、 原稿台が移動し、露光
照明装置が固定されている複写装置を用いて説明したが
、本発明は、原稿台が固定され露光照明装置が移動する
タイプの複写装置にも応用できる。
更に、上記の4つの実施例では、感光フィルムの、転写
紙の前後端に対応する領域のほぼ全てのマイクロカプセ
ルが、白色光により硬化させられたが、イエローの色素
を含む光線、マゼンタの色素を含む光線、シアンの色素
を含む光線を全て照射すれば硬化するために、白色光に
限定されるものではない。
(発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、加圧手段が少くとも
2個のローラを有し、転写部材の先端がローラ間に送り
込まれた直後に閉じ、転写部材の後端がローラ間から送
り出される直前に聞く構造であるため、転写部材を容易
に挾み込んで送ることができ、従ってローラの直径を小
さくすることが可能である。ローラの小径化が可能にな
ると、小さな荷重で大きな圧力が得られ、 更に、小型
化、軽量化が可能となる。しかも、感光部材の転写紙の
先端及び後端に対応する領域を、ほぼ全てのマイクロカ
プセルが硬化する様に露光する手段が設けられているの
で、転写部材の前(&端が白く縁取られ、前述の如く開
閉する加圧手段を用いても、転写紙の前後端が白く鮮明
に縁取られ、見栄えの良い複写物を提供できる。 更に
、感光部材は、転写紙の先端に対応する領域が、ほぼ全
てのマイクロカプセルが硬化するように露光されるため
、転写部材とmねて加圧されても、転写部材の先端が感
光部材に付着せず、転写部材を容易に?り離できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複写装置の概略構成を示す側面図、第
2図は本発明の複写装置の1実施例を示す要部の側面図
、第3図は本発明の複写装置の他の実施例を示す要部の
側面図、第4図は本発明の複写装置の更に他の実施例を
示す要部の側面図、第5図は本発明の複写装置の更に他
の実施例を示す要部の側面図。 1・・・原稿台 2・・・原稿 9・・・白色板 8・・・感光フィルム 10・・・転写紙 11・・・上船圧ローラ 12・・・中加工ローラ 13・・・下顎圧ローラ 20・・・補助光源 21・・・反射板 以  上 72、°中力ltl延ローフ 13:″I″XJIlILローラ fM2因 7、・オ、塙會 2;庫  満 3、・白f!、イ之 a:Wχ−スルム1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 色素前駆体と光硬化性物質とを内包するマイクロカプセ
    ルを基体上に設けて成る感光部材を、原稿からの反射光
    で露光し、転写部材と重ね合わせて加圧することによっ
    て原稿の複写を行なう複写装置において、 前記感光部材の、前記転写部材の前後端に対応する領域
    を、ほぼ全てのマイクロカプセルが硬化する様に露光す
    る手段と、 少くとも二個のローラを有し、該ローラが、その間に前
    記転写部材の先端が送り込まれた直後に閉じ、前記転写
    部材の後端が該ローラ間から送り出される直前に開く加
    圧手段と、 を具備することを特徴とする複写装置。
JP10770387A 1987-04-30 1987-04-30 複写装置 Pending JPS63271447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10770387A JPS63271447A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 複写装置

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JP10770387A JPS63271447A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 複写装置

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JPS63271447A true JPS63271447A (ja) 1988-11-09

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ID=14465804

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JP10770387A Pending JPS63271447A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 複写装置

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JP (1) JPS63271447A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0488340A (ja) * 1990-07-31 1992-03-23 Sharp Corp 画像形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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