JPS63269940A - 惣菜類を内蔵したエクレア - Google Patents
惣菜類を内蔵したエクレアInfo
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- JPS63269940A JPS63269940A JP62103817A JP10381787A JPS63269940A JP S63269940 A JPS63269940 A JP S63269940A JP 62103817 A JP62103817 A JP 62103817A JP 10381787 A JP10381787 A JP 10381787A JP S63269940 A JPS63269940 A JP S63269940A
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Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は惣菜類を内蔵するエフレアに関するものである
。
。
[従来の技術]
従来シュークリームやエフレアはシュー皮を焼き上げて
、必要に応じてクリームやあるいは詰めた後にその上に
チョコレート等を塗布したものを冷蔵又は常温で販売す
る。
、必要に応じてクリームやあるいは詰めた後にその上に
チョコレート等を塗布したものを冷蔵又は常温で販売す
る。
本発明者は上記の如き焼き上ったシュー皮に惣菜類を詰
めて、電子レンジ又はオーブンで処理して、新規のエフ
レア状の食品とすべく努力して来たが、従来のシューの
下記の表1のごとき1°例に示すような組成によってシ
ュー皮を焼き上げこれに惣菜類を詰めて電子レンジ又は
オーブンで処理してみたが、食することによりシュー皮
が最中の皮のようにパサパサとして剥離し、食べにくい
という欠点は電子レンジ又はオーブン処理においては避
けられなかった。
めて、電子レンジ又はオーブンで処理して、新規のエフ
レア状の食品とすべく努力して来たが、従来のシューの
下記の表1のごとき1°例に示すような組成によってシ
ュー皮を焼き上げこれに惣菜類を詰めて電子レンジ又は
オーブンで処理してみたが、食することによりシュー皮
が最中の皮のようにパサパサとして剥離し、食べにくい
という欠点は電子レンジ又はオーブン処理においては避
けられなかった。
表 1
従来のエフレアのシューの生地組成
(%)
薄 力 粉 100
油 脂 150
卵 200
重炭酸ナトリウム 7,2
重炭酸アンモニウム i、。
食 塩 07
水 130
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は惣菜入りのエフレアを電子レンジ又はオーブン
で処理することによる上記の如き欠点を改善し、もつと
ソフトで食べ易く、惣菜と調和のとれた食感とを与える
ことを目的とするものである。
で処理することによる上記の如き欠点を改善し、もつと
ソフトで食べ易く、惣菜と調和のとれた食感とを与える
ことを目的とするものである。
し問題点を解決するための手段1
本発明は上記の欠点を改善するもので、その要旨どする
ところは従来からのエフレアのシュー皮の主要組成を変
えることによって達成される。すなわち従来使用してい
た小麦薄力粉100%の代りに薄力粉と強力粉の割合を
1:1の割合で混合し、この混合物にさらに上記混合物
に対し10%のワキシスターチを加えたものでその他は
従来のエクレアシュー皮の生地用組成とはず同じで、こ
のようにした組成物を従来の通り焼き上げ、このシュー
皮の中に惣菜類を詰め、これを電子レンジ又はオーブン
で処理することにより目的を達することができた。
ところは従来からのエフレアのシュー皮の主要組成を変
えることによって達成される。すなわち従来使用してい
た小麦薄力粉100%の代りに薄力粉と強力粉の割合を
1:1の割合で混合し、この混合物にさらに上記混合物
に対し10%のワキシスターチを加えたものでその他は
従来のエクレアシュー皮の生地用組成とはず同じで、こ
のようにした組成物を従来の通り焼き上げ、このシュー
皮の中に惣菜類を詰め、これを電子レンジ又はオーブン
で処理することにより目的を達することができた。
[実 施 例]
本発明を以下の実施例によって具体的に説明する。
先ずシュー生地の組成を表2に示す
表 2
(%)
薄 力 粉 50
強 力 粉 50
ワキレスターチ 10
油 脂 150
卵 180
重炭酸ナトリウム 72
重炭酸アンモニウム 1,0
食 塩 0.7水
130 上記の組成分を以下述べる順序と方法によって生地を製
造する。
130 上記の組成分を以下述べる順序と方法によって生地を製
造する。
(1) 油脂と水の全mを容器に入れ、容器の底を
火で熱して沸騰させる。
火で熱して沸騰させる。
(2)1分間沸騰させた後、混合機(ミキサー)にかけ
て薄力粉、強力粉及び食塩を入れて中低速で2分間撹拌
する。
て薄力粉、強力粉及び食塩を入れて中低速で2分間撹拌
する。
(3)更に中低速で3分間撹拌する間に卵の全量の80
%を4回に等分に分けて加える。
%を4回に等分に分けて加える。
(4)次に中高速で5分間撹拌する。
(5)次いで中低速にスピードを落し少量の卵で重炭酸
ナトリウムと重炭酸アンモニウムを溶して入れ1分間撹
拌する。
ナトリウムと重炭酸アンモニウムを溶して入れ1分間撹
拌する。
(6)更に残りの卵を入れて中低速でよく撹拌する。
(7)最後にワキシスターチを入れて低速で約2分間よ
く撹拌する。
く撹拌する。
(8)このようにして出来た生地を所定の大きさに太根
上に絞る。
上に絞る。
この生地を常法によって焼き上げてシュー皮とする。こ
のものに例えばハンバーク等を入れたものを電子レンジ
で2分間処理すると惣菜入りエフレアが出来上る。
のものに例えばハンバーク等を入れたものを電子レンジ
で2分間処理すると惣菜入りエフレアが出来上る。
[作用 効 果]
本発明において生地の配合を、従来のものが薄力粉10
0%のみに対し、これを薄力粉と強力粉を1=1の割合
とし、この混合物に対し約10%のワキシスターチを加
えたものとし、他の組成は従来のものと殆ど変えないも
のとした。このようにして生地を焼き上げたシュー皮に
惣菜を詰めて電子レンジ又はオーブンで処理をしたもの
は、従来のシュー皮に惣菜を詰めた場合には食するにあ
たりパサパサして最中状に剥れ落ちて食べにクク、食感
も悪いものに対し、軟かで、エフレア感を失わず、軟か
く、食するにあたり皮が剥がれ落ちることなく食べ易く
、中身の惣菜とよくマツチして口溶けがよく、短時間で
焼き戻り、軟かくなり、空洞も大きくなり、かつ腰持ち
がよくなって食感が著しく改善されることが明らかとな
った。
0%のみに対し、これを薄力粉と強力粉を1=1の割合
とし、この混合物に対し約10%のワキシスターチを加
えたものとし、他の組成は従来のものと殆ど変えないも
のとした。このようにして生地を焼き上げたシュー皮に
惣菜を詰めて電子レンジ又はオーブンで処理をしたもの
は、従来のシュー皮に惣菜を詰めた場合には食するにあ
たりパサパサして最中状に剥れ落ちて食べにクク、食感
も悪いものに対し、軟かで、エフレア感を失わず、軟か
く、食するにあたり皮が剥がれ落ちることなく食べ易く
、中身の惣菜とよくマツチして口溶けがよく、短時間で
焼き戻り、軟かくなり、空洞も大きくなり、かつ腰持ち
がよくなって食感が著しく改善されることが明らかとな
った。
このような結果は、従来のエフレア生地の組成の薄刃%
9J100に対し本発明において薄力粉−強力粉を1:
1としこの混合物に対しワキシスターチ約10%を加え
ることによって得られたものと思われる。
9J100に対し本発明において薄力粉−強力粉を1:
1としこの混合物に対しワキシスターチ約10%を加え
ることによって得られたものと思われる。
このようにしてエフレアのシュー皮が改善されたことに
より多くの種類の惣菜類を個々に、或いは混合して詰め
ることにより新しい多種の惣菜入りエフレアー食品を開
発することができるようになった。
より多くの種類の惣菜類を個々に、或いは混合して詰め
ることにより新しい多種の惣菜入りエフレアー食品を開
発することができるようになった。
特許出願人 フジパン株式会社
外1名
Claims (1)
- エクレアシュー生地の主成分である小麦薄力粉100%
の代りに薄力粉と強力粉を1:1の割合の混合物とし、
これにさらに上記混合物に対し10%のワキシスターチ
を加えた組成物を焼き上げたシューの中に惣菜類が詰め
られ、これを電子レンジ又はオーブンで処理してなるこ
とを特徴とする惣菜類を内蔵するエクレア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103817A JPH0789830B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 惣菜類を内蔵したエクレア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103817A JPH0789830B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 惣菜類を内蔵したエクレア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63269940A true JPS63269940A (ja) | 1988-11-08 |
JPH0789830B2 JPH0789830B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=14363962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62103817A Expired - Lifetime JPH0789830B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 惣菜類を内蔵したエクレア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789830B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134892U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-08 | ||
JP2010104236A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Kao Corp | 焼き菓子類 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62103817A patent/JPH0789830B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134892U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-08 | ||
JP2010104236A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Kao Corp | 焼き菓子類 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789830B2 (ja) | 1995-10-04 |
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Legal Events
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