JPS63269813A - 平衡増幅器 - Google Patents
平衡増幅器Info
- Publication number
- JPS63269813A JPS63269813A JP62107404A JP10740487A JPS63269813A JP S63269813 A JPS63269813 A JP S63269813A JP 62107404 A JP62107404 A JP 62107404A JP 10740487 A JP10740487 A JP 10740487A JP S63269813 A JPS63269813 A JP S63269813A
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- Japan
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- amplifier
- voltage
- resistor
- terminal
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- Granted
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は閉ループの平衡増幅器に関し、特にそのバイア
ス法に関する。
ス法に関する。
第3図は従来の平衡増幅器の閉ル−プ回路におけるバイ
アス法の一例であり、非平衡の電流源■0で帰還抵抗を
バイアスすることにより平衡出力を得ている。すなわち
、正および負の入力端子と正転および反転出力端子?も
つ演算増幅器A1の負入力端子−と正転出力端子3との
間に抵抗R+ k接続し、正入力端子子には電流源5を
接続する。
アス法の一例であり、非平衡の電流源■0で帰還抵抗を
バイアスすることにより平衡出力を得ている。すなわち
、正および負の入力端子と正転および反転出力端子?も
つ演算増幅器A1の負入力端子−と正転出力端子3との
間に抵抗R+ k接続し、正入力端子子には電流源5を
接続する。
又、正入力端子子と反転出力端子4との間には抵抗Rz
e接続する。演算増幅話人!の電源端子にはそれぞれ正
電源端子1および、負電源端子2が接続されている。
e接続する。演算増幅話人!の電源端子にはそれぞれ正
電源端子1および、負電源端子2が接続されている。
ここで電流源5の電流値k I o とし、正転出力端
子電圧をVOUT s反転出力端子電圧をvou’r
とすると とな9不平衡の電流IOが平衡出力に変換される。
子電圧をVOUT s反転出力端子電圧をvou’r
とすると とな9不平衡の電流IOが平衡出力に変換される。
上述した従来の平衡増幅器の回路構成では、正転出力端
子十、−の電圧が反転出力端子4の電圧と同じになり、
演算増幅器Alの出力端子の電圧範囲と同じたけ演算増
幅器Alの入力端子+。
子十、−の電圧が反転出力端子4の電圧と同じになり、
演算増幅器Alの出力端子の電圧範囲と同じたけ演算増
幅器Alの入力端子+。
−の電圧範囲を広くとれるような回路構成にする必要が
ある。又演算増幅器A1の入力端子+、−の電圧が上記
の理由により大きく変化し、演算増幅器AIの同相信号
除去比(CMRR)特性による誤差が大きくなるという
欠点がある。又入力耐電圧の変化が大きいということは
、電流源の出力インピーダンスによる誤差も受けやすい
だけでなく、電流源の出力ダイナミックレンジヲ広くす
る必要がある等の欠点があった。
ある。又演算増幅器A1の入力端子+、−の電圧が上記
の理由により大きく変化し、演算増幅器AIの同相信号
除去比(CMRR)特性による誤差が大きくなるという
欠点がある。又入力耐電圧の変化が大きいということは
、電流源の出力インピーダンスによる誤差も受けやすい
だけでなく、電流源の出力ダイナミックレンジヲ広くす
る必要がある等の欠点があった。
本発明の目的は、入力端電圧の変化量を小さくして、不
平衡の電流を平衡出力に変換する精度を向上したバイア
ス回路を備えた平衡増幅器を提供することにある。
平衡の電流を平衡出力に変換する精度を向上したバイア
ス回路を備えた平衡増幅器を提供することにある。
本発明の平衡増幅器は、演算増幅器と、この演算増幅器
の負入力端子と正転出力端子間に接続された第1の抵抗
と、前記演算増幅器の正入力端子と反転出力端子間に接
続された第2の抵抗と、一端が前記演算増幅器の負入力
端子に接続された第3の抵抗と、一端が前記演算増幅器
の正入力端子に接続された第4の抵抗と、前記演算増幅
器の正転、又は負入力端子に接続された電流源とを具備
し、前記第3と第4の抵抗の他端全相互接続して基準電
圧に接続している。
の負入力端子と正転出力端子間に接続された第1の抵抗
と、前記演算増幅器の正入力端子と反転出力端子間に接
続された第2の抵抗と、一端が前記演算増幅器の負入力
端子に接続された第3の抵抗と、一端が前記演算増幅器
の正入力端子に接続された第4の抵抗と、前記演算増幅
器の正転、又は負入力端子に接続された電流源とを具備
し、前記第3と第4の抵抗の他端全相互接続して基準電
圧に接続している。
次に、本発明について図面全参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る平衡増幅器の回路であ
る。本実施例では、負入力端子と正転出力端子3との間
に帰還抵抗比1を接続し、又正入力端子十と反転出力端
子4との間に帰還抵抗R2を接続する。そして負入力端
子−と正入力端子十と基準電圧V r e f との間
に各々抵抗比3とR4を接続し、又負入力端子−と負電
源端子2との間に電流源5を接続する。入力信号は電流
源5の出力として与えられる。
る。本実施例では、負入力端子と正転出力端子3との間
に帰還抵抗比1を接続し、又正入力端子十と反転出力端
子4との間に帰還抵抗R2を接続する。そして負入力端
子−と正入力端子十と基準電圧V r e f との間
に各々抵抗比3とR4を接続し、又負入力端子−と負電
源端子2との間に電流源5を接続する。入力信号は電流
源5の出力として与えられる。
次に本実施例の動作について説明する。今冬抵抗R1〜
R4の抵抗値を几l−几4とし、几1=R2=凡f 、
・R3−R4== Rsとし、基準電圧■refをQ
Vとし、電流源5の電流値をIoとする。そして正転出
力端子3の電圧をVOUT ?反転出力端子4の電圧e
Vourとし、イマジナリ−ショートの正転と反転入力
の電圧を■I とすると抵抗R4に流れる電流を■4と
すると 抵抗R2に流れる電流k I zとすると電流源5の電
流値k I o とするとI o= I 2 + I
4 ”’ ”’(6)又、正転・
反転出力端子3,4の出力VOUTとVOUTは平衡出
力であることから V市斤 ”−VOUT ・
・・・・・(7)(4) 、 (5) 、 (6)式よ
り(3) 、 (8)式より (7) 、 (9)式より となジ、出力■OUT + VOUTは抵抗値比5、す
なわち抵抗kL3および几4の抵抗値と無関係となり、
抵抗値比、は入出力関係に武士は影響を与えない。
R4の抵抗値を几l−几4とし、几1=R2=凡f 、
・R3−R4== Rsとし、基準電圧■refをQ
Vとし、電流源5の電流値をIoとする。そして正転出
力端子3の電圧をVOUT ?反転出力端子4の電圧e
Vourとし、イマジナリ−ショートの正転と反転入力
の電圧を■I とすると抵抗R4に流れる電流を■4と
すると 抵抗R2に流れる電流k I zとすると電流源5の電
流値k I o とするとI o= I 2 + I
4 ”’ ”’(6)又、正転・
反転出力端子3,4の出力VOUTとVOUTは平衡出
力であることから V市斤 ”−VOUT ・
・・・・・(7)(4) 、 (5) 、 (6)式よ
り(3) 、 (8)式より (7) 、 (9)式より となジ、出力■OUT + VOUTは抵抗値比5、す
なわち抵抗kL3および几4の抵抗値と無関係となり、
抵抗値比、は入出力関係に武士は影響を与えない。
又、ここで(3)式かられかるように従来例に比べ入力
端電圧比は几s / (Rs十几f)となり、抵抗R3
゜R4の抵抗値kLSを抵抗R,,R2の抵抗値比fに
対して小さくすればする程、入力端電圧変位は小さくな
る。
端電圧比は几s / (Rs十几f)となり、抵抗R3
゜R4の抵抗値kLSを抵抗R,,R2の抵抗値比fに
対して小さくすればする程、入力端電圧変位は小さくな
る。
第2図は本発明の他の実施例の平衡増幅器の回路図であ
る。
る。
本実施例では、第1図の実施例にお2ける電流源5の位
置を換えたものであり、この定電流源5′を正電源端子
1と演算増幅器A1の負入力端子−との間に入れている
。動作原理は第1図の実施例の場合と同様であるので省
略する。
置を換えたものであり、この定電流源5′を正電源端子
1と演算増幅器A1の負入力端子−との間に入れている
。動作原理は第1図の実施例の場合と同様であるので省
略する。
この第2図の実施例では、制御用の電流源がはき出し型
の場合にも応用でき利点がある。
の場合にも応用でき利点がある。
以上説明したように、本発明は従来に比べ2本の抵抗を
追加するだけで平衡増幅器の入力端電位変動を小さくす
ることができ、平衡増幅器の同相入力電圧範囲が小さく
て済むだけでなく、その結果この平衡増幅器のCMRR
特性による誤差を小さくできるという効果がある。又こ
の平衡増幅器の入力端に接続される電流源の出力ダイナ
ミックレンジが小さくて済み、ひいては上記電流源の内
部等価抵抗(出力インピーダンス)による誤差を小さく
できるという効果もある。
追加するだけで平衡増幅器の入力端電位変動を小さくす
ることができ、平衡増幅器の同相入力電圧範囲が小さく
て済むだけでなく、その結果この平衡増幅器のCMRR
特性による誤差を小さくできるという効果がある。又こ
の平衡増幅器の入力端に接続される電流源の出力ダイナ
ミックレンジが小さくて済み、ひいては上記電流源の内
部等価抵抗(出力インピーダンス)による誤差を小さく
できるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
他の実施例の回路図、第3図は従来の平衡増幅器のバイ
アス回路図である。 1・・・・・・正電源端子、2・・・・・・負電源端子
、3・・・・・・正転出力端、4°・°“・・反転出力
端、A1・・・・・・平衡増幅器、工o・・・・・・制
御電流源、V ref ・・・・・・基準電圧源、几1
〜R4・・・・・・抵抗、5,5/・・・・・・電流源
。
他の実施例の回路図、第3図は従来の平衡増幅器のバイ
アス回路図である。 1・・・・・・正電源端子、2・・・・・・負電源端子
、3・・・・・・正転出力端、4°・°“・・反転出力
端、A1・・・・・・平衡増幅器、工o・・・・・・制
御電流源、V ref ・・・・・・基準電圧源、几1
〜R4・・・・・・抵抗、5,5/・・・・・・電流源
。
Claims (1)
- 正および負の入力端子と正転および反転出力端子とをも
つ増幅器と、前記増幅器の前記負入力端子と前記正転出
力端子との間に接続された第1の抵抗と前記増幅器の前
記正入力端子と前記反転出力端子との間に接続された第
2の抵抗と、一端が前記増幅器の前記負入力端子に接続
された第3の抵抗と、一端が前記増幅器の前記正入力端
子に接続された第4の抵抗と、前記増幅器の前記正転又
は反転入力端子に接続された電流源と、前記第3と第4
の抵抗の他端を相互接続して基準電圧を与える手段とを
有することを特徴とする平衡増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107404A JPH07105671B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 平衡増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107404A JPH07105671B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 平衡増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63269813A true JPS63269813A (ja) | 1988-11-08 |
JPH07105671B2 JPH07105671B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=14458289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62107404A Expired - Lifetime JPH07105671B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 平衡増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07105671B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04145711A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-19 | Nec Corp | 差動増幅回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519580A (ja) * | 1974-07-13 | 1976-01-26 | Fujitsu Ltd | |
JPS5616310A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Differential amplifier |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62107404A patent/JPH07105671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519580A (ja) * | 1974-07-13 | 1976-01-26 | Fujitsu Ltd | |
JPS5616310A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Differential amplifier |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04145711A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-19 | Nec Corp | 差動増幅回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07105671B2 (ja) | 1995-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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