JPS63269618A - スイツチの駆動制御装置 - Google Patents

スイツチの駆動制御装置

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JPS63269618A
JPS63269618A JP10391587A JP10391587A JPS63269618A JP S63269618 A JPS63269618 A JP S63269618A JP 10391587 A JP10391587 A JP 10391587A JP 10391587 A JP10391587 A JP 10391587A JP S63269618 A JPS63269618 A JP S63269618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
circuit
output
switch
differentiation
Prior art date
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Pending
Application number
JP10391587A
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English (en)
Inventor
Hisao Kano
狩野 久雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、調理器などに用いるスイッチの駆動制御装
置に関する。
(従来の技術) 調理器たとえば電子レンジは、第5図に示すような制御
回路を備えている。
1は商用交流電源で、この電源1にヒユーズ2、マグネ
トロンサーマル3、ドアスイッチ4,5、リレー接点2
5a、リレー接点21a、リレー接点23aの一方の接
点を直列に介して高圧トランス6の一次コイル6aが接
続されている。高圧トランス6の二次コイル6bには高
圧コンデンサ7および高圧ダイオード8からなる半波倍
電圧整流回路を介してマグネトロン9のアノード・カソ
ード間が接続されている。そして、マグネトロン9のア
ノードは接地され、ヒータ(カソード)は高圧トランス
6の二次コイル6Cに接続されている。
さらに、電源1に対し、ヒユーズ2、マグネトロンサー
マル3、ドアスイッチ4,5、リレー接点25a、リレ
ー接点21a1リレー接点23aの他方の接点を直列に
介して上ヒータ10が接続されている。この上ヒータ1
0は、加熱室(図示しない)内の上部に設けられるもの
である。また、電源1に対し、ヒユーズ2、マグネトロ
ンサーマル3、ドアスイッチ4.5、リレー接点21a
1リレー接点23aの他方の接点、リレー接点24aを
直列に介して熱風用ヒータ11および熱風用ファンモー
タ12が接続されている。熱風用ヒータ11および熱風
用ファンモータ12は、加熱室と連通状態のファンカバ
ー内に設けられ、加熱室内に熱風を供給するものである
電源1に対し、ヒユーズ2、マグネトロンサーマル3、
ドアスイッチ4、リレー接点22aを直列に介してター
ンテーブル駆動モータ13およびマグネトロン冷却用フ
ァンモータ14が接続されている。
電源1に対し、ヒユーズ2、マグネトロンサーマル3、
リレー接点21aを直列に介して加熱室内照明ランプい
わゆる庫内灯15が接続されている。
電m1に対し、ヒユーズ2、マグネトロンサーマル3、
ドアスイッチ4を直列に介してドアモニタスイッチ16
が接続されている。
また、%fil!1に対し、ヒユーズ2およびマグネト
ロンサーマル3を介してトランス17の一部コイル17
aが接続され、そのトランス17の二次コイル17bに
制御部20が接続されている。この制御部20は、電子
レンジ全般にわたる制御を行なうもので、マイクロコン
ピュータおよびその周辺回路からなり、外側にはスイッ
チであるところのリレー21゜22、23.24.25
および操作部26が接続されている。
すなわち、リレーにより、加熱動作を制御するようにし
ている。
第6図は制御部20の一部を具体的に示したものであり
、マイクロコンピュータ30の出力ポートに駆動回路4
0が接続され、その駆動回路4oにリレー21が接続さ
れている。なお、図示していないが、他のリレーに対し
ても同様に駆動回路が設けられている。
駆動回路40は、マイクロコンピュータ30の出力ポー
トに抵抗41.42を接続し、その抵抗42にNPN形
トランジスタQのベース・エミッタ間を接続し、そのト
ランジスタQのコレクタ・エミッタ間を介してリレー2
1に直流電圧(+ 12V )を印加するようにしたも
のである。なお、50は逆起電力防止用のダイオードで
ある。
すなわち、リレー21を駆動する必要が生じたとき、マ
イクロコンピュータ30は第7図のようにリレー駆動信
号POを“Hパレベルにする。リレー駆動信号PaがH
1ルベルになると、トランジスタQがオンし、リレー2
1が動作して接点21aがオンする。
そして、リレー21の動作を停止するとき、マイクロコ
ンピュータ30はリレー駆動信号POを゛L″レベルに
する。リレー駆動信号POが゛L″レベルになると、ト
ランジスタQがオフし、リレー21の動作が停止して接
点21aがオフする。
(発明が解決しようとする問題点〉 ところで、このような電子レンジにおいては、外来ノイ
ズによってマイクロコンピュータ30が誤動作し、リレ
ー駆動信号Paがいつまでも″H++レベルのままとな
ることがある。
その場合、マグネトロン9の発振動作がいつまでも続く
ことになり、非常に危険である。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、制御部が誤動態制御装置を提
供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) スイッチの駆動に際してオン、オフパルスを発する制御
部と、この制御部の出力を微分する微分回路と、この微
分回路の出力を整流する整流回路と、この整流回路の出
力を積分する積分回路と、この積分回路の出力に応じて
前記スイッチを駆動す゛る駆動回路とからなる。
(作用) 制御部の発する信号がオン、オフパルスのときのみ微分
出力が生じ、それが整流および積分されてスイッチに対
する駆動信号となる。制御部に誤動作が生じ、オン、−
オフパルスが発せられない場合、微分出力が得られず、
よってスイッチは駆動はなされない。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。ただし、図面において第5図および第6図と同一
部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
−〇− 第1図に示すように、制御部であるところのマイクロコ
ンピュータ30の出力ボートに微分回路60が接続され
ている。マイクロコンピュータ30は、リレー駆動信号
P1としてオン、オフパルスを発するようになっている
。そして、微分回路60の出力端に整流回路70および
積分回路80を順次介して駆動回路40が接続され、そ
の駆動回路40にスイッチであるところのリレー21が
接続されている。なお、図示していないが、他のリレー
22.23.24゜25に対しても同様の回路構成が採
用されている。
第2図は具体例を示したものであり、微分回路60はコ
ンデンサ61および抵抗62からなっている。
整流回路70は、ダイオード71およびバッファ72か
らなっている。積分回路80は、抵抗81.コンデンサ
82.バッファ83からなっている。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
リレー21を駆動する必要があるとき、マイクロコンピ
ュータ30は、第3図に示すようにリレー駆動信号P1
としてオン、オフパルスを発する。すると、オン、オフ
パルスの立上がりおよび立下がりに同期する微分信号が
微分回路60から発せられ、それが整流回路70で整流
され(負側カット)、かつ積分回路80で積分される。
こうして、積分回路80の出力が″“H+tレベルつま
り実際の駆動信号となる。
積分回路80の出力が゛′Hパレベルになると、駆動回
路40のトランジスタQがオンし、リレー21への通電
がなされる。つまり、リレー21が動作し、接点21a
がオンする。
ところで、外来ノイズの浸入などでマイクロコンピュー
タ30が誤動作し、第4図に示すようにリレー駆動信号
P1が°“Hルーベルのままになることがある。
ただし、この場合、リレー駆動信号P1の立上がりに同
期する微分出力は得られるが、それ以後において微分出
力が得られることはない。よって、積分回路80の出力
は初めに瞬時的にH”レベルとなるだけで、あとは゛L
″レベルを維持する。
つまり、リレー21は初めに瞬時的に動作するだけで、
それ以後において動作することはない。
なお、微分回路60におけるコンデンサ61や抵抗62
の値、あるいは積分回路80における抵抗81やコンデ
ンサ82の値を適宜に選定すれば、誤動作時に積分回路
80の出力が瞬時的に゛H″レベルとなる現象を解消す
ることができ、リレー21の動作を完全に停止すること
ができる。
したがって、リレー駆動信号P1がオン、オフパルスの
ときのみリレー21が動作することになり、マイクロコ
ンピュータ30の誤動作による不正なリレー駆動を防ぐ
こができ、マグネトロン9の発振動作がいつまでも続く
などの不具合は全く生じない。したがって、十分な安全
性を確保できるとともに、信頼性の大幅な向上が図れる
なお、上記実施例では、スイッチがリレーである場合に
ついて説明したが、スイッチとしてはリレーに限らず電
磁接触器や半導体スイッチング素子などであってもよい
。また、電子レンジの制御回路に対する適用について述
べたが、他の機器にも同様に適用可能である。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、スイッチの駆動に
際してオン、オフパルスを発する制御部と、この制御部
の出力を微分する微分回路と、この微分回路の出力を整
流する整流回路と、この整流回路の出力を積分する積分
回路と、この積分回路の出力に応じて前記スイッチを駆
動する駆動回路とを設けたので、制御部が誤動作しても
、それによる不正なスイッチ駆動を防ぐことができる安
全性および信頼性にすぐれたスイッチの駆動制御装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
第1図の具体的な構成を示す図、第3図および第4図は
それぞれ同実施例の作用を説明するためのタイムチャー
ト、第5図はこの発明に係わる電子レンジの制御回路の
構成を示す図、第6図は第5図における要部の構成を具
体的に示す図、第7図は第6図の作用を説明するための
タイムチャートである。 21・・・リレー(スイッチ)、30・・・マイクロコ
ンピュータ(制御部)、40・・・駆動回路、60・・
・微分回路、70・・・整流回路、80・・・積分回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチの駆動に際してオン、オフパルスを発する制御
    部と、この制御部の出力を微分する微分回路と、この微
    分回路の出力を整流する整流回路と、この整流回路の出
    力を積分する積分回路と、この積分回路の出力に応じて
    前記スイッチを駆動する駆動回路とを具備したことを特
    徴とするスイッチの駆動制御装置。
JP10391587A 1987-04-27 1987-04-27 スイツチの駆動制御装置 Pending JPS63269618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10391587A JPS63269618A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 スイツチの駆動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10391587A JPS63269618A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 スイツチの駆動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63269618A true JPS63269618A (ja) 1988-11-07

Family

ID=14366721

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JP10391587A Pending JPS63269618A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 スイツチの駆動制御装置

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