JPS63269060A - 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液の除去方法と除去装置 - Google Patents

血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液の除去方法と除去装置

Info

Publication number
JPS63269060A
JPS63269060A JP10384787A JP10384787A JPS63269060A JP S63269060 A JPS63269060 A JP S63269060A JP 10384787 A JP10384787 A JP 10384787A JP 10384787 A JP10384787 A JP 10384787A JP S63269060 A JPS63269060 A JP S63269060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
suction nozzle
washing water
suction
beads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10384787A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Tsukioka
康信 月岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10384787A priority Critical patent/JPS63269060A/ja
Publication of JPS63269060A publication Critical patent/JPS63269060A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗体をコーティングした反応ビーズ(リアク
ションビーズ)を用いて行なう血液等の検査において、
検体および試薬と反応させた反応槽内の反応ビーズを洗
滌水により洗滌した後に。
その反応槽内に残る洗滌を除去する洗滌水の除去方法お
よび除去装置についての改良に関する。
反応ビーズを用いる血液等の検査において行なう反応ビ
ーズの洗滌は、通常、第1図に示している如く、反応ビ
ーズlと検体および試薬とを投入して反応させる試験管
状の反応槽20・・・が縦・横に整列して多連に設けで
ある滴定プレート2を、洗滌装置Aの機体aに装設した
載置台3の上面に載架し、その載置台3の上方に配位し
て機体aに装架した分注ヘッド4の下面側に垂設しであ
る分注ノズル40・・・から、洗滌液を各反応槽20・
・・内に分注し、その分注した洗滌液を、前記分注ノズ
ル40・・・と並列させて分注ヘッド4の下面側に垂設
せる吸引ノズルV・・・により吸引されることで行なう
ようにしている。
ところで、このようにして行なう血液等の検査における
反応ビーズの洗滌は、蔵置台3をモーターMにより作動
する昇降装置30の作動で上昇させるか、分注ヘッド4
を昇降装置(図示していない)の作動で下降させるかし
て、分注ノズル40・・・および吸引ノズルV・・・が
第2図にあるよう各反応槽20・・・内に先端を突入さ
せた状態としておいて、分注ノズル40・・・から洗滌
水が各反応槽20・・・内に供給されている状態で吸引
ノズルV・・・が吸引作動を行なっている洗滌行程中に
おいては、吸引ノズルV・・・の先端開口が、分注ノズ
ル40から連続して供給されて反応槽20内にたまる洗
滌水の中に没入した状態となって、その洗滌水を吸引排
除することで、反応ビーズlおよび反応槽20の洗滌が
効率的に行なわれるようになるが、洗滌行程を終えて洗
滌水の供給を停め、吸引ノズルV・・・による吸引で各
反応槽20・・・内の洗滌水を吸引排除せしめるときに
、反応槽20内の洗滌水の液面の低下で吸引ノズルV・
・・の先端開口がその洗滌水の液面の上方に出て空気を
一諸に吸込むようになることで1反応槽20の底の反応
ビーズエの下面側の洗滌液をそっくり吸い上げるには、
吸引圧が不足するようになり、反応槽20の底に僅かの
洗滌液を残すようになる。
この洗滌水の吸引除去後に反応槽20の底に残る洗滌液
は、洗滌し終えた反応ビーズ1の表面の状態を比色計な
どの測定装置により計測するため、その洗滌し終えた反
応ビーズlを反応槽20から別の試験容器に移し換える
ときに1反応ビーズ1と一緒に試験容器内に注ぎ込まれ
るようになって、反応ビーズ1の表面の抗体の変化状況
を計測する際の測定値を狂わせるようになるので、完全
に除去しておくことが望まれる。しかし、この残液の処
理には、反応ビーズ1の計測が反応ビーズlの表面が乾
いてしまうと測定値に狂いが出てくることで、乾燥手段
が使用できない制約がある。
そして、このことから、従前にあっては、第3図に示し
ている如く、分注ヘッド4の下面に垂設せる吸引ノズル
Vの先端部分をバネ材により撓曲自在に形成するととも
に先端が反応槽20内の反応ビーズlの底面側に回り込
む形状に成形しておく手段が提案されているが、この手
段は、使用を重ねることで吸引ノズルVの先端側が不整
な形状に変形してくることで、メンテナンスが面倒な問
題がある。
本発明は、これら従来手段に生じている種々の問題を解
消せしめるためになされたものであって、反応槽内の反
応ビーズの洗滌作業を終えた後に行なう、その反応槽内
の洗滌水の吸引除去の作業が、反応槽内に洗滌水を残さ
ずに迅速に行なえるようにする新たな手段を提供するこ
とを目的とする。
そして、本発明は、この目的を達成するための手段とし
て、反応ビーズが落とし込まれている反応槽内に1分注
ノズルにより洗滌水を注入しながらその洗滌水を吸引ノ
ズルで吸引除去して゛反応ビーズの洗滌を終えた後、洗
滌水が残る反応槽内に、吸引ノズルの下端の開口部が挿
入された状態として、その吸引ノズルの先端の開口部に
、反応ビーズをそれの周面の一側にスリット状の吸気通
路が形成される状態に吸着させ、そのスリット状の吸気
通路を介し、反応槽内に残る洗滌水を吸引ノズルに吸引
せしめて除去することを特徴とする血液等の検査におけ
る反応ビーズの洗滌液の除去方法と、その方法の実施に
用いる装置として、機体に、反応槽を載置するよう装設
せる載置台の上方に配位して、その載置台に対し相対的
に昇降するよう分注ヘッドを装架し、その分注ヘッドの
下面側には、吸引ノズルを、それの下端の開口部が反応
ビーズの周面に吸着して該反応ビーズを吸引保持せしめ
得る口径に形成して垂設し、その吸引ノズルの開口部に
は、前記反応ビーズを吸着保持せしめた状態においてそ
の反応ビーズの周面の一側部位に吸気通路を形成せしめ
るスリットまたは突起また拡径部を形設せしめてあるこ
とを特徴とする血液等の検査に用いる反応ビーズの洗滌
液の除去装置を提起するものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお、図面符号
は同効の構成部材については従前手段のものと同一の符
号を用いるものとする。
第4図は本発明法の実施に用いる血液等の検査用におけ
る反応ビーズの洗滌液の除去装置Aの要部の縦断面図で
、同図において4は分注ヘッド、■は吸引ノズル、40
は分注ノズル、41は噴気ノズル、3は載置台、2は滴
定プレート、20・・・は反応槽、1は反応ビーズを示
している。
分注ヘッド4は、図面では支架手段が省略しであるが、
前述の第1図にあるよう洗滌装置Aの機体a($4図で
は省略している)に、固定または上下に昇降自在に支架
されるものでこの点については従来公知のものと変わり
ない、しかし、それの内部には、洗滌水(または検液)
のタンクT1・T2から洗滌水ポンプP1により管路5
0を介して送給される洗滌水(または検液)を受入れる
液室42と、コンプレッサーP2の吸引側に管路51・
52を介して連通ずる空室43と、コンプレッサーP2
の吐出側に管路53・54を介して連通ずる空気室44
とが装設しである(空室43に通ずる吸引用の真空ポン
プを、空気室44に通ずるコンプレッサーP2と別に設
ける場合がある)。そして、該分注ヘッド4のF而に多
連に垂設せる前記吸引ノズルV・・・、噴気ノズル41
・・・、分注ノズル40・・・らの各ノズルは(図面で
はそれぞれの一つだけを示して他を省略している)、そ
の順に順次小径に形成されて、吸引ノズルVが外筒とな
ってその内部に同君で噴気ノズル41および分注ノズル
40が順次位置する三重管状に配設され1分注ノズル4
0・・・にあっては基端側かそれぞれ液室42に連通し
、吸引ノズルV・・・にあっては基端側が空室43に連
通し、噴気ノズル41・・・にあっては基端側か空気室
44に連通させてあり、コンプレッサーP2の吸気側と
空気室44とを連通させる管路52には、バルブv6を
介して外部に開放する管路56と空気室44と排液タン
クT3との連通を開閉するバルブV7とが設けであるそ
して、これにより、管路50に設けておくバルブv1・
v2の何れか一方を開き、管路53と管路54との間に
設けておくバルブ■3を閉じ、管路55に設けておくバ
ルブv4を開いた状態としておいて、洗滌水ポンプP1
とコンプレッサーP2を作動させると、洗滌水タンクT
l内の洗滌水または蒸留水タンクT2内の蒸留水が液室
42を介して各分注ノズル40・・・に分配されてそれ
らの先端開口から噴出して載置台3上に載置せる滴定プ
レート2の各反応槽20・・・内に注ぎ込まれるように
なり、また、このとき、分注ヘッド4と載置台3との間
の相対距離をつめて、吸引ノズルV・・・の下端が反応
槽20・・・内に挿込まれた状態としておくことで1反
応槽20・・・内に注ぎ込まれる洗滌水が、各吸引ノズ
ルV・・・に吸引されて、空室43に集められ、そこか
ら管路52を経て排液タンクT3に回収されるようにな
って、反応槽20・・・内の反応ビーズト・・の洗滌が
行なわれるようにしである。そして、この洗滌後に、バ
ルブVl@V2およびバルブv4を閉じ、バルブv3を
開いた状態でコンプレッサーP2を作動させると、液室
42内および分注ノズル40内にたまっている洗滌水お
よび吸引ノズル40から吸引される洗滌水が排液タンク
T3に回収され、同時に、コンプレッサーP2の吐出口
側から吐出される圧縮空気が空気室44に送給されて、
そこから各噴気ノズル41・・・に分配され、それぞれ
の噴気ノズル41・・・から噴出していく状態となるよ
うにしである。
しかして、前述の吸引ノズルVは、それの下端の開口部
60を、第5図に示している如く反応槽20内に落とし
込まれている反応ビーズ1に近づけた状態において吸引
作動を行なったときに、その下端の開口部60の下面側
に1反応ビーズ1が周面を密着させて吸着保持される状
態となるように、その下端の開口部60の口径を大きく
形成しである。この場合、開口部60は、第6図乃至第
8図に示している如く、漏斗状に形成する場合に限らず
、第9図に示している如く大径部に形成する場合、また
、第10図に示している如く、吸引ノズルVを基端側か
ら下端部にストレートの筒状に形成して、その下端部を
そのまま開口部60とする場合、さらに、第11図に示
している如く、吸引ノズルVの下端側だけを1反応ビー
ズlの直径よりも僅かに小径の筒体に形成して、それの
下端をそのまま開口部60に形成するなど、適宜に形成
してよい。
そして、この開口部60には、前記第5図乃至第11図
に示している如く、反応ビーズ1を吸着保持せしめた状
態のときに、その反応ビーズlの周面の一側部位に、第
8図で矢印に示している如く、吸引風が吹き流れる吸気
通路Wを形成するようにする。
この吸気通路Wを形成するための手段は、前記第6図乃
至第11図に示している如く、吸引ノズルVの開口部6
0の周壁の一部にスリット61を設けるが、第5図およ
び第12図に示している如く、開口部60の反応ビーズ
1の周面の一部に衝合して周面を開口部60から局部的
に浮かせる突起62を設けるか、第13図に示している
よう、開口部60を、それの−側だけが拡径する変形の
楕円に形成し、これにより、反応ビーズ1を吸着保持せ
しめたときに、拡径部63が前述の吸気通路Wを形成す
るようにするなど適宜に形成してよい。
前記滴定プレート2は、従来公知のものであり、多数の
反応槽20・・・が所定の寸法間隔に並列して装設しで
ある。そして、洗滌装置Aの機体には、該滴定プレート
2をa置せしめてそれに並設しである各反応槽20・・
・が前述の分注ヘッド4の下面に装設される各ノズルと
対応するよう位置さす11i!置台3が装設される。こ
の載置台3は、前述した従来手段のものと同様に、昇降
装置により昇降自在に設けられるが、分注ヘッド4を昇
降装置により昇降自在としたときには、機体に固定して
設けられる。
次に第15図は別の実施例装置を示している。
この実施例装置は、前述の実施例装置における分注ヘッ
ド゛4の内部に設ける液室42と空気室44とが共通し
、また、分注ノズル40と噴気ノズル41とが共通する
形態に作られたもので、そのため、噴気ノズル41は省
略され、吸引ノズルVと分注ノズル40とが二屯管状に
重合してあり、また、前記第4図に示した実施例装置に
おける洗滌水ポンプP1に通ずる管路50は、コンプレ
ッサーP2の吐出側に通ずる管路54に対し、合流する
よう接続し、かつ、バルブv5が洗滌水ポンプPLと管
路54との間に設けられて、バルブV3およびバルブv
5の作動で液室42に洗滌水と圧縮空気とが切換わっで
送給されるようにしである。そして、この実施例装置は
、−ヒ述の屯を除いたその余の構成については、前記第
4図の実施例装置と変わりなく、また、吸引ノズルVの
開口部60の構成も、第16図乃至第21図に示してい
る如く、前述した二重管の吸引ノズルVの開口部60と
変わりないので、同じ構成部材については、同一の符号
を付して詳細な説明は省略する。
次に第22図はさらに異なる実施例の全体の概要図を示
している。この実施例装置は、前述の第4図に示した実
施例装置の応用例であり、分注ヘッド4の下方に配設さ
れる滴定プレート2の載置台3に、洗滌水が分注される
際に反応槽20・・・からオーバーフローした洗滌水を
集める受皿90が設けられ、それに連通するドレンバイ
ブ91が、排水ボタン92の操作で排液タンクT3に連
通するようになっていて、オーバーフローした洗滌水を
排液タンクT3に回収し得るようにしである6そして、
その余の構成は前記第4図に示した実施例と変わりない
ので、同じ構成部材について同一の符号を付して詳しい
説明は省略する。
次に上述の如く構成せる実施例装置の作用を、第4図の
実施例装置に基づいて説明する。
分注ヘッド4と載置台3との間の相対距離を変更調整し
て、各吸引ノズルV・・・の下端側が第25図の如く僅
かに各反応槽20の内に突入している状態において、バ
ルブv2およびバルブv3を閉じ、バルブVlおよびバ
ルブv4ならびにバルブ■5を開放させて、洗滌水ポン
プPLおよびコンプレッサーP2を作動させれば、洗滌
水タンクTl内の洗滌水が、液室42において各分注ノ
ズル40に分配されて、それぞれの分注ノズル40の先
端開口から、各反応槽20内に注入され、その洗滌水を
吸引ノズルVの先端開口が吸引して、排液タンクT3内
に回収していき、反応槽20の内周面および反応ビーズ
1の表面の洗滌作業が行なわれるようになる。
次に洗滌行程を終えたところで、バルブvlおよびバル
ブV2ならびにバルブv5を閉じ、かつ、バルブv3が
開放してバルブv4が閉じた状態に切換えて、各吸引ノ
ズルV・・・を第26図に示している如く、各反応槽2
0内に深く嵌入して、反応ビーズ1を反応槽20の底面
から少しの距離dだけ浮上がらせて該吸引ノズルVの下
面に吸着保持された状態とし、さらに、コンプレッサー
P2の吸引圧を、反応ビーズ1が吸引ノズルVの開口部
60の下面に吸着保持される程度の弱い圧力に調整して
、ゆっくりと吸引するようにする。
これにより、反応槽20の底で、反応ビーズ1の下面側
に残っていた洗滌水は、表面張力により反応ビーズ1の
周面に付着した状態となって、吸引通路Wを介し吸引さ
れる吸引ノズルVの吸引圧で、反応ビーズlの周面をっ
たい、第26図および第27図に示している如く、きれ
いに吸引ノズルV内に吸引されていくようになる。
以上説明したように、本発明手段においては。
反応ビーズが落とし込まれている反応槽内に、分注ノズ
ールにより洗滌水を注入しながらその洗滌水を吸引ノズ
ルで吸引除去して反応ビーズの洗滌を終えた後、洗滌水
が残る反応槽内に、吸引ノズルの下端の開口部が挿入さ
れた状態として、その吸引ノズルの先端の開口部に1反
応ビーズをそれの周面の一側にスリット状の吸気通路が
形成される状態に吸着させ、そのスリット状の吸気通路
を介し1反応槽内に残る洗滌水を吸引ノズルに吸引せし
めて、反応槽の底で反応ビーズの下面側に残るようにな
る洗滌水が、吸引ノズルの開口部に吸着保持せしめた反
応ビーズの周面をったって、反応ビーズの周面の一側に
形成した吸気通路から吸引ノズル内に吸引されていくよ
うにしているのだから1反応槽の底部の反応ビーズの下
面側に残り勝ちであった洗滌水まできれいに吸引除去で
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前手段の側面図、第2図は同上の要部の縦断
側面図、第3図は別の従前手段の要部の側面図、第4図
は本発明法の実施に用いる血液等の検査における反応ビ
ーズの洗滌液の除去装置の要部の縦断面図、第5図は同
上の吸引ノズル部分の縦断側面図、第6図は同上の別の
態様の吸引ノズルの正面図、第7図は同上吸引ノズルの
斜視図、第8図は同上吸引ノズルの縦断側面図、第9図
は同I−の吸引ノズルの変形例の縦断側面図、第10図
は同り吸引ノズルのもう一つの変形例の縦断側面図、第
11図は同上吸引ノズルのさらに異なる変形例の斜視図
、第12図は同上吸引ノズルの第5図に示した例の底面
図、第13図は同上吸引ノズルの別の実施例の底面図、
第14図は同と吸引ノズルの第6図に示した例の底面図
、第15図は別の実施例装置の要部の縦断面図、第16
図は回ヒ装刀の吸引ノズルの正面図、第17図は同上の
斜視図、第18図は同上の縦断側面図、第19図、第2
0図は同一ヒの吸引ノズルの各変形例の縦断側面図、第
21図は同上の吸引ノズルのさらに異なる変形例の斜視
図、第22図はもう一つの実用の説明図である。 図面符号の説明 A・・・洗滌装置     M・・・モーターP1・・
・洗滌水ポンプ  P2・・・コンプレッサーTI・・
・洗滌水タンク  T2・・・へ留水タンクT3・・・
排液タンク   V1〜■7・・・バルブa・・・機体
       V・・・吸引ノズルW・・・吸気通路 
    1・・・反応ビーズ2・・・滴定プレー)  
  20・・・反応槽30・・・昇降装置    4・
・・分注ヘッド40・・・分注ノズル   41・・・
噴気ノズル42・・・液室  43・・・空室   4
4・・・空気室50〜56・・・管路 60・・・開口部     61・・・スリット62・
・・突起      63・・・拡径部90・・・受皿
      91・・・ドレンバイブ92・・・排水ボ
タン 特 許 出 願 人      月   岡   車 
  信吃π 第2図 第3図 詐、 第5図    帛6囚   f−’(7図NuO図  
     第T1図 ′イt 16 ’3    7117 G     m
 18 E第19図     第20 n    第2
1図第25図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、反応ビーズが落とし込まれている反応槽内に、
    分注ノズルにより洗滌水を注入しながらその洗滌水を吸
    引ノズルで吸引除去して反応ビーズの洗滌を終えた後、
    洗滌水が残る反応槽内に、吸引ノズルの下端の開口部が
    挿入された状態として、その吸引ノズルの先端の開口部
    に、反応ビーズをそれの周面の一側にスリット状の吸気
    通路が形成される状態に吸着させ、そのスリット状の吸
    気通路を介し、反応槽内に残る洗滌水を吸引ノズルに吸
    引せしめて除去することを特徴とする血液等の検査にお
    ける反応ビーズの洗滌液の除去方法。
  2. (2)、機体に、反応槽を載置するよう装設せる載置台
    の上方に配位して、その載置台に対し相対的に昇降する
    よう分注ヘッドを装架し、その分注ヘッドの下面側には
    、吸引ノズルを、それの下端の開口部が反応ビーズの周
    面に吸着して該反応ビーズを吸引保持せしめ得る口径に
    形成して垂設し、その吸引ノズルの開口部には、前記反
    応ビーズを吸着保持せしめた状態においてその反応ビー
    ズの周面の一側部位に吸気通路を形成せしめるスリット
    または突起また拡径部を形設せしめてあることを特徴と
    する血液等の検査に用いる反応ビーズの洗滌液の除去装
    置。
JP10384787A 1987-04-27 1987-04-27 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液の除去方法と除去装置 Pending JPS63269060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10384787A JPS63269060A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液の除去方法と除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10384787A JPS63269060A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液の除去方法と除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63269060A true JPS63269060A (ja) 1988-11-07

Family

ID=14364831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10384787A Pending JPS63269060A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液の除去方法と除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63269060A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009222700A (ja) * 2008-02-20 2009-10-01 Aloka Co Ltd 対象物処理装置
JP2012504224A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 エスキューアイ ディアグノスティクス システムズ インコーポレイテッド 流体と蒸気を除去する方法及び装置
JP2012505376A (ja) * 2008-10-08 2012-03-01 エスキューアイ ディアグノスティクス システムズ インコーポレイテッド アレイ蛍光均等化方法
JP2015514990A (ja) * 2012-04-19 2015-05-21 ビオメリューBiomerieux テストサンプルウェルの洗浄方法および該方法を用いる洗浄ヘッド

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279363A (ja) * 1985-08-30 1987-04-11 アボツト ラボラトリ−ズ 改良された洗浄器兼アスピレ−タ組合せ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279363A (ja) * 1985-08-30 1987-04-11 アボツト ラボラトリ−ズ 改良された洗浄器兼アスピレ−タ組合せ装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009222700A (ja) * 2008-02-20 2009-10-01 Aloka Co Ltd 対象物処理装置
JP2012504224A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 エスキューアイ ディアグノスティクス システムズ インコーポレイテッド 流体と蒸気を除去する方法及び装置
JP2012505376A (ja) * 2008-10-08 2012-03-01 エスキューアイ ディアグノスティクス システムズ インコーポレイテッド アレイ蛍光均等化方法
US9541478B2 (en) 2008-10-08 2017-01-10 Sqi Diagnostics Systems Inc. Array fluorescence equalization method
JP2015514990A (ja) * 2012-04-19 2015-05-21 ビオメリューBiomerieux テストサンプルウェルの洗浄方法および該方法を用いる洗浄ヘッド
US10144039B2 (en) 2012-04-19 2018-12-04 Biomerieux Method for cleaning test sample wells, and cleaning head using said method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63128259A (ja) 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌方法と洗滌装置
US5485644A (en) Substrate treating apparatus
US3836329A (en) Method and apparatus for removing liquid from containers
US3992766A (en) Apparatus for processing elastic articles
US5506142A (en) Probe wash for liquid analysis apparatus
JPH05502726A (ja) 試薬分配プローブを洗浄するための装置および方法
US5009241A (en) Apparatus for washing narrow neck bottles
US5881748A (en) Apparatus for rinsing wafers adhered with chemical liquid by use of purified water
US2671742A (en) Method of handling for processing ampoules in bulk lots
JPS63269060A (ja) 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液の除去方法と除去装置
US843555A (en) Process for cleaning bottles and the like.
KR20130015622A (ko) 슬릿 노즐의 비접촉식 세정기구 및 이를 이용한 세정 방법
JPH028218Y2 (ja)
US1977138A (en) Receptacle cleaning and filling apparatus
CN212916884U (zh) 核磁管清洗装置
CN206450696U (zh) 具有喷气装置的全自动生化分析仪
JPS62229070A (ja) 自動化学分析装置における洗浄方法
JPH0127095Y2 (ja)
JPH07323307A (ja) 金属帯の付着液除去装置
JPH0894641A (ja) 血液等の検査装置における分注ノズルの洗浄装置
JPS59132343A (ja) クロ−ズドル−プ方式浸透探傷装置
JPH0450532B2 (ja)
JPS63212867A (ja) 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液除去方法と洗滌液除去装置
JPH07299428A (ja) ワーク洗浄方法および洗浄装置
JP4885657B2 (ja) 洗浄装置