JPS63268803A - 透水性舗装 - Google Patents

透水性舗装

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JPS63268803A
JPS63268803A JP10379387A JP10379387A JPS63268803A JP S63268803 A JPS63268803 A JP S63268803A JP 10379387 A JP10379387 A JP 10379387A JP 10379387 A JP10379387 A JP 10379387A JP S63268803 A JPS63268803 A JP S63268803A
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JP
Japan
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diameter
aggregates
polymer resin
permeable pavement
aggregate
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JP10379387A
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JPH0467525B2 (ja
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廣志 山田
立仙 清明
杉浦 勝善
昭一 林
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ANDO GIKEN KK
CHITA KAIHATSU KK
PUB MAINTENANCE KK
SHIYOUKEN KAGAKU KK
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ANDO GIKEN KK
CHITA KAIHATSU KK
PUB MAINTENANCE KK
SHIYOUKEN KAGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は公園路、歩道、車道や建築物内の一通路、駐車
場に適した透水性舗装に関する。
[背景技術] 雨水等を舗装道路の下方へ浸透させる透水性舗装として
は、第2図に示される如く異なる粒径の砂利や砕石等の
骨材20を混ぜ合わせ、これらの間に部分的に空隙のあ
る状態でエポキシ、ウレタン、アクI)ル系等の高分子
樹脂22で互いに接着した構成が用いられている。
この構成では、異なった粒径の骨材20が互し蒐に噛み
合って構成されるので、結合力が強く、曲げ強度、引張
強度、圧縮強度、耐衝撃性に優れたものとなる。しかし
骨材間の空隙が小さいので、砂や粉塵等が詰り易く、長
期に渡って安定した透水性能を維持するのが難しい。
一方、第3図に示される如く単一粒径の砂利や砕石等の
骨材30をこれらの間に部分的に空隙のある状態で同様
な高分子樹脂32で接着した舗装構造も用いられている
。この場合には骨材間の空隙が大きいので、目づまりを
生じにくく、長期間に渡って透水性能を維持することが
できる。しかし骨材の粒径がほぼ等しいので、接着面積
が狭くなり骨材間の接着強度が弱く、耐久性に劣るもの
となる。
本発明は上記事実を考慮し、長期的な透水性能及び強度
を維持できる透水性舗装を得ることが目的である。
[発明の構成及び作用] 本発明は、単粒度大径骨材の周囲へ小径骨材を高分子樹
脂で接着し、各大径骨材をこれらの小径骨材及び高分子
樹脂を介して互いに接着することを特徴としている。
このため本発明では大径骨材の周囲に配置された小径骨
材が大径骨材間の接着面積を増大して大径骨材の接着強
度を向上する。また大径骨材は小粒度であるため、大径
骨材間には部分的に隙間が確保され、この隙間によって
長期間に渡った透水性能を維持することができる。
ここに、単一粒度とは粒径差が5倍以下(好ましくは3
倍以下)を言い、これ以上の粒径差があると骨材間の隙
間が狭くなって透水性能が低下する。また大径骨材と小
径骨材の外径比は20倍以上(好ましくは30倍以上)
であることが必要であり、これ以下だと隙間が狭くなる
[発明の実施例] 第1図には本発明が適用された透水性舗装の拡大断面図
が示されている。
小粒度の大径骨材lOはその周囲に小径骨材である粉粒
体12がほぼ均一に取り囲んでおり、これらの粉粒体1
2は高分子樹脂14によって大径骨材lOの周囲へ接着
されている。従って大径骨材10の周囲は高分子樹脂1
4によって囲まれている。
また多数の大径骨材10はこれらの粉粒体12及び高分
子樹脂14を介して互いに一部が密着し、高分子樹脂1
4の固化後に互いに固着される。
また多数の大径骨材10はその一部のみが隣接する大径
骨材10と接着されるので、これらの間に空隙16が形
成される。
大径骨材10としては、JISに規定される砕石5号(
20〜13mm)、6号(13〜5ff111)、7号
(5〜2.5+++m)、または同等の大きさの天然骨
材等が適用できる。
また粉粒体12は川砂、海砂、珪砂、セラミックス等の
硬質微粒物が適しており、JISに規定される珪砂4号
(0、3〜0 、6m11) 、 5号(0、15〜0
  、 3+sm)  、   6  号 (0,07
4〜0.15mm)、7号(0,074mm以下)等が
適用でき、好ましくは大径骨材lOの使用重量の5〜1
5重量%用いる。高分子樹脂14は常温硬化型エポキシ
樹脂等の高分子樹脂が適用できる。
またこの透水性舗装の施工に当っては、骨材、粉粒体の
粒度分布、比重を測定調整した後に、コンクリートミキ
サーによって大径骨材を数分間空線りして(−例として
2分間)粒度の偏りをなくす。その後、必要量のエポキ
シ樹脂を投入し、数分間(−例として2分間)R合し、
大径骨材の周囲へ樹脂を均一に付着させる。
ここで粉粒体を投入して混合すると粉粒体が大径骨材の
周囲へ均一に付着するので、これを敷設し、コテ仕上げ
の後に養生すればよい。
このように構成される本実施例の透水性舗装は、従来(
第3図参照)に比べて粉粒体12が大径骨材10間の高
分子樹脂による接着面積を著しく増大しているので、耐
久強度に優れたものとなる。高分子樹脂14の含有量は
大径骨材10の表面積に比例して増加している。
また大径骨材10間には空隙16が形成されているので
、長期間に渡って透水性能を維持することができる。特
に粉粒体12は舗装内部への紫外線の透過を防ぐので、
高分子樹脂14の劣化を防止することができ、透水性能
の持続性を向上する。
さらに公園路、歩道等においては従来よりも大きな粒度
の大径骨材10を使用することができるようになったの
で、玉砂利の歩道に近い自然な景観、感触を得ることが
できるようになった。さらに舗装表面の面粗度が粗くな
るので、雨等で路面が濡れた状態でも歩行者、車両のス
リップが少なくなる。さらに舗装表面に粉粒体12が塗
布されているので、高分子系樹脂特有の人工的な表面光
沢がなくなり、庭園や建築物の玄関等美観を重要視する
場所、建築物の壁面塗装等にも適用可能となった。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は小粒度大径骨材の周囲へ小
径骨材を高分子樹脂で接着し、各大径骨材をこれらの小
径骨材及び高分子樹脂を介して互いに接着することを特
徴としているので、長期的な透水性能及び強度を維持で
きる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の透水性舗装の実施例を示す断面図、第
2,3図は従来の透水性舗装を示す断面図である。 10・拳・大径骨材、 12・・0粉粒体、 14・・・高分子樹脂、 16・・・空隙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単粒度大径骨材の周囲へ小径骨材を高分子樹脂で
    接着し、各大径骨材をこれらの小径骨材及び高分子樹脂
    を介して互いに接着することを特徴とした透水性舗装。
JP10379387A 1987-04-27 1987-04-27 透水性舗装 Granted JPS63268803A (ja)

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JP10379387A JPS63268803A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 透水性舗装

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JPH0467525B2 JPH0467525B2 (ja) 1992-10-28

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JPH0467525B2 (ja) 1992-10-28

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