JP2002188102A - 舗装構造体およびその施工方法 - Google Patents
舗装構造体およびその施工方法Info
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Abstract
に優れた舗装構造体の施工方法を提供する。 【解決手段】舗装構造体1は、路床2上に形成した排水
性舗装層3と、該排水性舗装層3の上面に積層した多孔
質弾性舗装層4からなる。ここで、排水性舗装層3は砕
石又は砂利等からなる比較的大粒径(直径約5mm以
上)の骨材をアスファルトで固結して成形し、多孔質弾
性舗装層4は粉砕ゴム等からなる比較的小粒径(直径約
5mm以下)の骨材を樹脂で固結して成形する。舗装構
造体1の施工方法は、既存の排水性舗装層3を利用する
ことを基本とし、排水性舗装層3の表面にウレタン系プ
ライマ−を塗布し、乾燥後、粘着剤を塗布して、その上
に小粒径の骨材と樹脂固結材の混合物を積層する。
Description
る舗装構造体に関し、さらに詳しくは、排水性と吸音性
に優れた舗装構造体に関するものである。
をアスファルトで固結してなる排水性舗装構造体は、こ
れまで一般道路や高速道路での雨天時の車両の安全走行
を確保するための路面構造体として広く採用されてきて
いる。かかる排水性舗装構造体は、内部に多くの空隙を
有する構造になっているために吸音機能を有し、これが
車両走行時に発生する騒音を吸収することから、長年に
わたり路面の舗装構造体として確固たる地位を保ってき
た。
て、更なる騒音低減効果を付与した材料として、ゴム系
骨材をウレタン樹脂等のバインダ−で固結させた多孔質
弾性舗装材料の開発が進んでおり、多孔質弾性舗装材料
からなるブロック成形品が路面舗装構造体として使用さ
れるに至っている。
多孔質弾性舗装材料からなるブロック成形品は、これを
支える基盤との接着性を考慮して、あらかじめ基盤とし
て形成された表面が平滑なコンクリ−ト舗装層、または
アスファルトとセメントミルクの混合物からなる所謂,
半たわみ舗装層との組み合わせにより使用されており、
これら基盤の上に接着剤を介して設置されてきたため、
これが作業性の低下を招き、施工コストの高騰の原因と
なっていた。
た舗装構造体と、作業性に優れた施工方法を提供するこ
とにある。
成するため、この発明の舗装構造体は、路床上に形成し
た砕石又は砂利等からなる天然系骨材をアスファルトで
固結して形成した排水性舗装層と、該排水性舗装層の上
面に小粒径の骨材を樹脂で固結して積層した多孔質弾性
舗装層とからなることを要旨とする。
ける空隙と排水性舗装層の部分における空隙とが合体し
て、排水性を阻害することなく、広範囲の周波数域の騒
音を効率よく吸収することを可能にした。
発明は、路床上に形成された既存の排水性舗装層の表面
に、ウレタン系またはエポキシ系の樹脂系プライマ−を
塗布し、乾燥後、粘着剤を塗布し、しかる後、小粒径の
骨材と樹脂固結材の混合物を積層する、又は、路床上に
天然系骨材をアスファルトで固形してなる排水性舗装層
を形成し、該排水性舗装層の表面に、ウレタン系または
エポキシ系の樹脂系プライマ−を塗布し、乾燥後、粘着
剤を塗布し、しかる後、小粒径の骨材と樹脂固結材の混
合物を積層することを要旨とする。
用して、その上に多孔質弾性舗装材料を現地にて積層し
て排水性と吸音性に優れた舗装構造体を得ることを基本
とし、既存の排水性舗装構造体のない現場では排水性舗
装構造体を形成して、その上に多孔質弾性舗装材料を積
層することにより、現地施工に適し、かつ作業性の良い
舗装構造体の施工を可能にした。
明の実施形態を説明する。
装構造体の断面図で、舗装構造体1は、路床2上に形成
した排水性舗装層3と、該排水性舗装層3の上面に積層
した多孔質弾性舗装層4とから構成される。
等からなる比較的大粒径(直径約5mm以上)の天然系
骨材をアスファルトで固結して形成し、多孔質弾性舗装
層4は、比較的小粒径(直径約5mm以下)のゴム粉砕
品、無機系骨材、有機系骨材から選ばれた1種又は2種
以上の骨材を樹脂で固結して形成する。
系骨材としては、例えば、砂利,硅砂等の天然骨材、砕
石,セラミックススラグ等の人工骨材、アルミ粉等が使
用され、有機系骨材としては、例えば、ウレタンバンパ
ー粉砕品,アクリル樹脂,ポリエステル樹脂等の樹脂加
工品の粉砕品等が使用される。
としては、例えば、湿気硬化型1液型ポリウレタン樹
脂,2液型ポリウレタン樹脂,エポキシ樹脂,ポリエス
テル樹脂等が使用される。
排水性舗装層3をそのまま利用し、工事現場でその上面
を清掃した後、ウレタン系またはエポキシ系プライマ−
を塗布し、乾燥させた後に粘着剤を塗布して、その上面
に小粒径の骨材と樹脂固結剤の混合物からなる多孔質弾
性舗装層4を積層して得る。但し、プライマ−を省略す
ることも可能である。
化型1液型ポリウレタン樹脂,2液型ポリウレタン樹
脂,エポキシ樹脂,ポリエステル樹脂等が使用される。
らなる天然系骨材をアスファルトで固結して路床2上に
形成されるため、表面から内部にわたり多数の空隙を有
し、その表面には多数の凹凸面があり、この上面に多孔
質弾性舗装層4を積層すると、多孔質弾性舗装層4の樹
脂固結剤が排水性舗装層3の凹凸面や空隙の間に入り込
み、排水性舗装層3と多孔質弾性舗装層4とを強固に接
着する。
排水性舗装層3の有する比較的粗い空隙と多孔質弾性舗
装層4の有する比較的緻密な空隙とを一つの構造体の中
に混在して有する構造体になるため、良好な排水性を維
持しつつ、広範囲の周波数域の騒音を吸収することを可
能にする。
の排水性舗装層3を使用する場合について説明したが、
既存の排水性舗装層3が存在しない現場にあっては、当
然のことながら路床2上に排水性舗装層3を形成して施
工を行うことになる。
るため、厚さ50mmの排水性舗装層3(骨材:6号砕
石(粒径:5〜13mm))を作成し、その上面に、厚
さ30mmの多孔質弾性舗装層4(骨材:粉砕ゴム(粒
径:2〜4.75mm))を積層した「本発明品」と、
多孔質弾性舗装層4を積層しない「排水性舗装層単独
品」と、参考として、厚さ30mmの多孔質弾性舗装層
4(骨材:粉砕ゴム(粒径:2〜4.75mm))のみ
からなる「多孔質弾性舗装層単独品」と、をそれぞれ用
意し、各々に100〜4000Hzの周波数の音波を垂
直入射させた場合の吸音率を測定し、その結果を図2に
示した。
舗装層単独品」よりも、特に300Hz以上の周波数域
での吸音性が優れることが判明した。一方、排水性舗装
層3を有さない「多孔質弾性舗装層単独品」は、特定の
範囲(1000〜1800Hz)の周波数域では「本発
明品」に比し優れた吸音性能を示したが、それ以外の周
波数域では「排水性舗装層単独品」に比しても吸音性能
が低下することを確認した。
舗装層4の厚さ又は骨材の粒径が吸音効果に与える影響
を確認するため、厚さ50mmの排水性舗装層3(骨
材:6号砕石(粒径:5〜13mm))の上面に以下の
[表1]に掲げる仕様の多孔質弾性舗装層4を積層した
試料(B、C、D)をそれぞれ作成し、これらと多孔質
弾性舗装層4を積層しない試料(A)との各々に100
〜4000Hzの周波数の音波を垂直入射させて吸音率
を測定した。その結果を図3に示した。
多孔質弾性舗装層4を積層した試料(B、C、D)は、
多孔質弾性舗装層4を積層しない試料(A)に比較して
特に300Hz以上の周波数域での吸音性が優れること
が判明した。
とは変えた場合において、本発明の舗装構造体1の多孔
質弾性舗装層4の厚さ又は骨材の粒径が吸音効果に与え
る影響を確認するため、厚さ30mmの排水性舗装層3
(骨材:6号砕石(粒径:5〜13mm))の上面に以
下の[2]に掲げる仕様の多孔質弾性舗装層4を積層し
た試料(F、G、H)をそれぞれ作成し、これらと多孔
質弾性舗装層4を積層しない試料(E)との各々に10
0〜4000Hzの周波数の音波を垂直入射させて吸音
率を測定した。その結果を図4に示した。
多孔質弾性舗装層4を積層した試料(F、G、H)は、
多孔質弾性舗装層4を積層しない試料(E)に比較して
特に300Hz以上の周波数域での吸音性が優れること
が判明した。
例2〕及び〔実施例3〕とは変えた場合において、本発
明の舗装構造体1の多孔質弾性舗装層4の厚さ又は骨材
の粒径が吸音効果に与える影響を確認するため、厚さ3
0mmの排水性舗装層3(骨材:7号砕石(粒径:2.
5〜5〜mm))の上面に以下に掲げる[表3]に示す
ような仕様の多孔質弾性舗装層4を積層した試料(J、
K、L)をそれぞれ作成し、これらと多孔質弾性舗装層
4を積層しない試料(I)との各々に100〜4000
Hzの周波数の音波を垂直入射させて吸音率を測定し
た。その結果を図5に示した。
多孔質弾性舗装層4を積層した試料(J、K、L)は、
多孔質弾性舗装層4を積層しない試料(I)に比較して
特に300Hz以上の周波数域での吸音性が優れること
が判明した。
4〕における多孔質弾性舗装層4を積層しない試料
(A、E、I)の吸音率の測定結果のみを取り出して示
した図6に示すように、排水性舗装層3の骨材の粒径を
小さくした試料Iの吸音率が1000〜1600Hzの
周波数域で突出して高くなっていることから、舗装構造
体1の吸音率は骨材の粒径の影響を多分に受けているこ
とを示している。
材の粒径を同等とする図2における多孔質弾性舗装層単
独品と同様な傾向を示している。
ると、全体の傾向としては排水性舗装層3の上面に多孔
質弾性舗装層4を積層することにより、広範囲の周波数
領域での吸音効果が優れることは確かで、さらには本発
明の舗装構造体1の吸音性能が排水性舗装層3の構成に
より影響を受けることも確かなことである。
等の比較的大粒径の天然系骨材をアスファルトで固結し
た排水性舗装層の上面に、ゴム粉砕品等の比較的小粒径
の骨材を樹脂で固結した多孔質弾性舗装層を積層したた
め、排水性舗装層の有する比較的粗い空隙と多孔質弾性
舗装層4の有する比較的緻密な空隙とを一つの構造体の
中に混在させた構造にすることにより、広範囲の周波数
域の騒音を効率良く吸収することを出来る効果がある。
方法は、既存の排水性舗装層を利用し、または新たな排
水性舗装層を形成して、その上面に新たに多孔質弾性舗
装層を積層するために、作業性の面から有利であり現場
施工に適している。
図。
定結果を示す説明図。
の測定結果を示す説明図。
の測定結果を示す説明図。
の測定結果を示す説明図。
音効果の測定結果を示す説明図。
Claims (6)
- 【請求項1】路床上に形成した排水性舗装層と、該排水
性舗装層の上面に積層した多孔質弾性舗装層とからなる
舗装構造体。 - 【請求項2】前記排水性舗装層が、砕石又は砂利からな
る天然系骨材をアスファルトで固結して形成した舗装層
である請求項1に記載の舗装構造体。 - 【請求項3】前記多孔質弾性舗装層が、小粒径の骨材を
樹脂で固結して形成した舗装層である請求項1又は2に
記載の舗装構造体。 - 【請求項4】前記骨材が、ゴム粉砕品、無機系骨材、有
機系骨材から選ばれた1種又は2種以上の骨材である請
求項3に記載の舗装構造体。 - 【請求項5】路床上に形成された既存の排水性舗装層の
表面に、樹脂系プライマ−を塗布し、乾燥後、粘着剤を
塗布し、しかる後、小粒径の骨材と樹脂固結材の混合物
を積層してなる舗装構造体の施工方法。 - 【請求項6】路床上に天然系骨材をアスファルトで固結
してなる排水性舗装層を形成し、該排水性舗装層の表面
に、樹脂系プライマ−を塗布し、乾燥後、粘着剤を塗布
し、しかる後、小粒径の骨材と樹脂固結材の混合物を積
層してなる舗装構造体の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000390741A JP2002188102A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 舗装構造体およびその施工方法 |
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JP2000390741A JP2002188102A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 舗装構造体およびその施工方法 |
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---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002188102A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030095463A (ko) * | 2002-06-10 | 2003-12-24 | 김복일 | F.r.p 상판의 아스콘 접착공법 |
JP2009203703A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 舗装材の補修工法 |
JP2011021361A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 低騒音舗装体の積層構造及び低騒音舗装体の補修工法 |
CN102704366A (zh) * | 2012-02-01 | 2012-10-03 | 华南理工大学 | 一种高性能橡胶沥青复合封层及其施工方法 |
CN113089409A (zh) * | 2021-04-17 | 2021-07-09 | 贵州省安顺公路管理局 | 一种路面抗滑表面的施工方法及其结构 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000390741A patent/JP2002188102A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009203703A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 舗装材の補修工法 |
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