JPS63268514A - 材料巻き取り装置 - Google Patents
材料巻き取り装置Info
- Publication number
- JPS63268514A JPS63268514A JP10305187A JP10305187A JPS63268514A JP S63268514 A JPS63268514 A JP S63268514A JP 10305187 A JP10305187 A JP 10305187A JP 10305187 A JP10305187 A JP 10305187A JP S63268514 A JPS63268514 A JP S63268514A
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- JP
- Japan
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- winding
- mandrel
- roll
- wound
- rolling
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 claims description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
- 101001034845 Mus musculus Interferon-induced transmembrane protein 3 Proteins 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は熱間圧延設備の粗圧延機と仕上圧延機の間に配
置される材料巻き取り装置(以下、コイルポックと称す
る)に関する。
置される材料巻き取り装置(以下、コイルポックと称す
る)に関する。
(従来の技術)
従来のコイルボックスの構成を第3図に示す。
粗圧延機1で圧延された材料2は昇降テーブル31とデ
フレクタロール32に導かれて、ベンディングロール3
3に達する。ベンディングロール33は上ロール2木と
下ロール1本で構成され、上下ロール間のギャップによ
り材料1の初期曲げ半径を決定する。ベンディングロー
ル33で曲げられた材料2はNα1クレードルロール3
4を経てフォーミングロール35に達し、フォーミング
ロール35とNα1クレードルロール34の間でコイル
状に巻き取られていく。コイル径が小ざい間はフォーミ
ングロール35とNo、1クレードルロール34のフォ
ーミングロールに近いロールで巻き取りを行い、コイル
径が大きくなるに従ってNo、 1クレードルロール3
4を下降させることによりNα1クレードルロール34
の2本のロール間で巻き取りを行う。巻き取り完了時、
材F42の後端はNo、 1クレードルロール34より
少し仕上圧延機側に停止させる。この俊、ピーラ36を
下降させて材料9の後端を押さえ、クレードルロール3
4を逆転させて、Nα2クレードルロール37とピンチ
ロール11を経て仕上圧延機6に祠F19を払い出す。
フレクタロール32に導かれて、ベンディングロール3
3に達する。ベンディングロール33は上ロール2木と
下ロール1本で構成され、上下ロール間のギャップによ
り材料1の初期曲げ半径を決定する。ベンディングロー
ル33で曲げられた材料2はNα1クレードルロール3
4を経てフォーミングロール35に達し、フォーミング
ロール35とNα1クレードルロール34の間でコイル
状に巻き取られていく。コイル径が小ざい間はフォーミ
ングロール35とNo、1クレードルロール34のフォ
ーミングロールに近いロールで巻き取りを行い、コイル
径が大きくなるに従ってNo、 1クレードルロール3
4を下降させることによりNα1クレードルロール34
の2本のロール間で巻き取りを行う。巻き取り完了時、
材F42の後端はNo、 1クレードルロール34より
少し仕上圧延機側に停止させる。この俊、ピーラ36を
下降させて材料9の後端を押さえ、クレードルロール3
4を逆転させて、Nα2クレードルロール37とピンチ
ロール11を経て仕上圧延機6に祠F19を払い出す。
材料9の先端が仕上圧延機6に噛み込むとピーラ36を
上昇させる。材料9の払い出し中に次材を巻き取るため
に、トランスファアーム38により材料9をN(11ク
レードルロール34からNQ2クレードルロール37に
移す。
上昇させる。材料9の払い出し中に次材を巻き取るため
に、トランスファアーム38により材料9をN(11ク
レードルロール34からNQ2クレードルロール37に
移す。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のコイルボックスは無心棒巻き取りであるために、
材料の巻き取り不良が発生しやすく、圧延操業が不安定
であった。
材料の巻き取り不良が発生しやすく、圧延操業が不安定
であった。
本発明は、材料の巻き取り不良を減少させて、圧延操業
を安定させる材料巻き取り装置を提供することを目的と
する。
を安定させる材料巻き取り装置を提供することを目的と
する。
[ブそ明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
−F記目的を達成するために、本発明においては材料巻
き取り装置を巻き取り芯棒(以下マンドレルと称する)
を有するものとした。
き取り装置を巻き取り芯棒(以下マンドレルと称する)
を有するものとした。
(作用〕
上記マンドレルを回転させて、材料を巻き取る。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
(実施例の構成及び作用)
第1図において粗圧延Ia1で圧延された材料2は電動
機で駆動されるNo、 ’lピンチロール3によって、
No、 1昇降テーブル4に導かれる。N(11昇降デ
ープル4は油圧装置(図示せず)により、上向き・セン
タ・下向きの3つの位置をとることができ、これにより
材料2をNO41マンドレル5で巻き取るか、巻き取ら
ずに仕上圧延機6に送る゛か、No、 2マンドレル7
で巻き取るかを決定する。各マンドレルには電動機で駆
動される4つのラッパロール8が設置されており、材料
2の先端部をマンドレルに巻き付ける時と材料9を仕上
圧延lN6に払い出す時にガイドとして機能する。巻き
取り完了後、マンドレルより払い出された材料9はNo
、 241降テーブル10及びNα2ピンチロール11
によって仕上圧延機6に導かれる。Nα2昇降テーブル
10は油圧装置(図示せず)により、上向き・センタ・
下向きの3つの位置をとることができ、これによりNα
コマンドレル5で巻き取られた材料を払い出すか、粗圧
延機1より出た材料を直接仕上圧延機6に送るか、No
、 2マンドレル7で巻き取られた材料を払い出すかを
決定する。
機で駆動されるNo、 ’lピンチロール3によって、
No、 1昇降テーブル4に導かれる。N(11昇降デ
ープル4は油圧装置(図示せず)により、上向き・セン
タ・下向きの3つの位置をとることができ、これにより
材料2をNO41マンドレル5で巻き取るか、巻き取ら
ずに仕上圧延機6に送る゛か、No、 2マンドレル7
で巻き取るかを決定する。各マンドレルには電動機で駆
動される4つのラッパロール8が設置されており、材料
2の先端部をマンドレルに巻き付ける時と材料9を仕上
圧延lN6に払い出す時にガイドとして機能する。巻き
取り完了後、マンドレルより払い出された材料9はNo
、 241降テーブル10及びNα2ピンチロール11
によって仕上圧延機6に導かれる。Nα2昇降テーブル
10は油圧装置(図示せず)により、上向き・センタ・
下向きの3つの位置をとることができ、これによりNα
コマンドレル5で巻き取られた材料を払い出すか、粗圧
延機1より出た材料を直接仕上圧延機6に送るか、No
、 2マンドレル7で巻き取られた材料を払い出すかを
決定する。
(実施例の効果)
(1)各マンドレルで巻き取った材料を仕上圧延機に払
い出すときにコイルを移動させないので、圧延速度を向
上できる。
い出すときにコイルを移動させないので、圧延速度を向
上できる。
(2)各昇降テーブルをセンタ位置にすることにより、
材料をコイルボックスで巻き取らずに粗圧延機から直接
仕上圧延機に払い出すことができる。
材料をコイルボックスで巻き取らずに粗圧延機から直接
仕上圧延機に払い出すことができる。
(他の実施例)
他の実施例を第2図に示す。
(構成及び作用)
粗圧延411で、圧延された材料2は電動機で駆動され
るNα1ピンチロール3と上昇したベルトラッパ21に
よりラップリール22に導かれ、巻き取られ始める。
るNα1ピンチロール3と上昇したベルトラッパ21に
よりラップリール22に導かれ、巻き取られ始める。
ワインドリール23に材料がなく、ラップリール22で
の材料の巻き取りが確立したとき(この時、ベルトラッ
パ21は下降じている)、カルーゼルリール24を18
0°回転させる。(180’回転した時、ラップリール
とワインドリールの名称がいれかわる。) この回転の完了後、アウトボードベアリング25を移動
させてワインドリール23を支えて、ワインドリール2
3で材料2を巻き取る。同時に、ベルトラッパ21を上
昇させて、次材の巻き取り準備をしておく。
の材料の巻き取りが確立したとき(この時、ベルトラッ
パ21は下降じている)、カルーゼルリール24を18
0°回転させる。(180’回転した時、ラップリール
とワインドリールの名称がいれかわる。) この回転の完了後、アウトボードベアリング25を移動
させてワインドリール23を支えて、ワインドリール2
3で材料2を巻き取る。同時に、ベルトラッパ21を上
昇させて、次材の巻き取り準備をしておく。
材料2の巻き散り完了後、ワインドリール23を逆転さ
せて材料を仕上圧延a6に払い出す。ワインドリール2
3より払い出された材料9はガイドテーブル26とNα
2ピンチロール11により仕上圧延機6に導かれる。
せて材料を仕上圧延a6に払い出す。ワインドリール2
3より払い出された材料9はガイドテーブル26とNα
2ピンチロール11により仕上圧延機6に導かれる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によればマンドレルを用いて材
料を巻き取っているので、巻き取り不良が少なく、圧延
操業が安定する。
料を巻き取っているので、巻き取り不良が少なく、圧延
操業が安定する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、第2図
は本発明の伯の実施例を示す構成図であり、第3図は従
来の技術を示す構成図である。 5・・・・・・・・・N01マンドレル7・・・・・・
・・・N002マンドレル8・・・・・・・・・ラッパ
ロール 代理人 弁理士 側近 憲イも 周 山王 − 1区
は本発明の伯の実施例を示す構成図であり、第3図は従
来の技術を示す構成図である。 5・・・・・・・・・N01マンドレル7・・・・・・
・・・N002マンドレル8・・・・・・・・・ラッパ
ロール 代理人 弁理士 側近 憲イも 周 山王 − 1区
Claims (1)
- 熱間圧延設備の粗圧延機と仕上圧延機の間に設置される
材料巻き取り装置において、前記材料巻き取り装置に材
料の巻き取り及び払い出しを行う巻き取り芯棒を設けた
ことを特徴とする材料巻き取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10305187A JPS63268514A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 材料巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10305187A JPS63268514A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 材料巻き取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268514A true JPS63268514A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14343873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10305187A Pending JPS63268514A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 材料巻き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63268514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013516320A (ja) * | 2009-12-30 | 2013-05-13 | ダニエリ アンド シー.オフィス メカニケ エスピーエー | 巻取/巻戻装置および圧延ラインで金属製品を巻取る/巻戻す方法 |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10305187A patent/JPS63268514A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013516320A (ja) * | 2009-12-30 | 2013-05-13 | ダニエリ アンド シー.オフィス メカニケ エスピーエー | 巻取/巻戻装置および圧延ラインで金属製品を巻取る/巻戻す方法 |
US9796009B2 (en) | 2009-12-30 | 2017-10-24 | Danieli & C. Officine Meccaniche Spa | Winding/unwinding device and method for winding/ unwinding a metal product in a rolling line |
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