JPS63267683A - エレベーター主ロープの伸び量測定方法 - Google Patents
エレベーター主ロープの伸び量測定方法Info
- Publication number
- JPS63267683A JPS63267683A JP7432988A JP7432988A JPS63267683A JP S63267683 A JPS63267683 A JP S63267683A JP 7432988 A JP7432988 A JP 7432988A JP 7432988 A JP7432988 A JP 7432988A JP S63267683 A JPS63267683 A JP S63267683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main rope
- elevator
- elongation
- counterweight
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エレベータ−主ロープの伸び量測定装置に関
する。
する。
従来のエレベータ−主ロープの伸び量測定装置は、実開
昭５８−１３７６７９号公報に記載されている装置がつ
いている。
昭５８−１３７６７９号公報に記載されている装置がつ
いている。
従来の方法では、価格が高価になるとともに昇降路内よ
り外部への配線工事が必要であった。
り外部への配線工事が必要であった。
また、装置についていないエレベータ−では、通常エレ
ベータ−のかごを最上階へ停止させる者と、主ロープの
伸び量を測定する者の２名が必要であった。
ベータ−のかごを最上階へ停止させる者と、主ロープの
伸び量を測定する者の２名が必要であった。
ることにある。
本発明は、エレベータ−かごとつり合いおもりが所定の
位置関係にある時、前記つり合いおもり近傍に付した主
ロープ上の基準マークの値の初期値と、主ロープ伸び後
の前記つり合いおもり近傍に付した基準マークの値の移
動量を測定することにより、前記目的を達成しようとし
たものである。
位置関係にある時、前記つり合いおもり近傍に付した主
ロープ上の基準マークの値の初期値と、主ロープ伸び後
の前記つり合いおもり近傍に付した基準マークの値の移
動量を測定することにより、前記目的を達成しようとし
たものである。
エレベータ−かごが、つり合いおもりに対し所定の位置
におかれることによって、主ロープ上の基準マークの移
動は、主ロープの伸びを示すことになる。それで、移動
量を測定することにより、主ロープの伸びを測定するこ
とが可能である。
におかれることによって、主ロープ上の基準マークの移
動は、主ロープの伸びを示すことになる。それで、移動
量を測定することにより、主ロープの伸びを測定するこ
とが可能である。
以下１本発明の一実施例を図面によって説明する。
第１図はエレベータ−のかご上で測定する方法で、まず
エレベータ−のかと１の上部に乗りエレベータ−を運転
し、エレベータ−のかと１の上部とつり合いおもり２の
上部を対向させる。その時につり合いおもり２の上部に
取り付けられた基準となる基準マーク３の示す値を目盛
り板４で読み初期値とする。
エレベータ−のかと１の上部に乗りエレベータ−を運転
し、エレベータ−のかと１の上部とつり合いおもり２の
上部を対向させる。その時につり合いおもり２の上部に
取り付けられた基準となる基準マーク３の示す値を目盛
り板４で読み初期値とする。
つぎに、主ロープ５が伸びると、エレベータ−のかと１
とつり合いおもり２の対向する位置は前にくらべ破線の
ように下に移動し、この時つり合いおもり２の上部に取
り付けられた基準マーク３′も同じ値だけ移動する。こ
のように初期値に対する移動量Ｑ′を２倍とすることに
より、かご上で１名でも簡単にエレベータ−主ロープの
伸び量を測定することができる。
とつり合いおもり２の対向する位置は前にくらべ破線の
ように下に移動し、この時つり合いおもり２の上部に取
り付けられた基準マーク３′も同じ値だけ移動する。こ
のように初期値に対する移動量Ｑ′を２倍とすることに
より、かご上で１名でも簡単にエレベータ−主ロープの
伸び量を測定することができる。
第２図は本発明の他の実施例を示すもので、エレベータ
−機械室で測定する方法である。
−機械室で測定する方法である。
エレベータ−のかと１が最下階にある時、つり合いおも
り２の上部に取り付けられた基準マークの示す値を目盛
り板４で読み初期値とする。
り２の上部に取り付けられた基準マークの示す値を目盛
り板４で読み初期値とする。
つぎに、主ロープ５が伸びると、つり合いおもり２の位
置は前にくらべ破線のように下に移動し、つり合いおも
り２の上部に取り付けられた基準マーク３′も同じ値だ
け移動する。このように初期値に対する移動量２が主ロ
ープ５の伸び量で、エレベータ−機械室で１名でも簡単
に測定することができる。
置は前にくらべ破線のように下に移動し、つり合いおも
り２の上部に取り付けられた基準マーク３′も同じ値だ
け移動する。このように初期値に対する移動量２が主ロ
ープ５の伸び量で、エレベータ−機械室で１名でも簡単
に測定することができる。
第３図は本発明の更に他の実施例を示すもので、エレベ
ータ−のかご上で測定する方法である。
ータ−のかご上で測定する方法である。
エレベータ−のかと１の上部をかご固定マーク６に合わ
せ、その時のつり合いおもり２の上部の基準マーク３の
示す値を目盛り板４で読み初期値とする。
せ、その時のつり合いおもり２の上部の基準マーク３の
示す値を目盛り板４で読み初期値とする。
つぎに、主ロープ５が伸びると、つり合いおもり２の位
置は前にくらべ破線のように下に移動し、つり合いおも
り２の上部に取り付けられた基準マーク３′も同じ値だ
け移動する。このように初期値に対する移動量Ωが主ロ
ープ５の伸び量で、エレベータ−かご上で１名でも簡単
に測定することができ、同様の効果が得られる。
置は前にくらべ破線のように下に移動し、つり合いおも
り２の上部に取り付けられた基準マーク３′も同じ値だ
け移動する。このように初期値に対する移動量Ωが主ロ
ープ５の伸び量で、エレベータ−かご上で１名でも簡単
に測定することができ、同様の効果が得られる。
本発明によれば５安価でかつ１名でもエレベータ−主ロ
ープの伸び量を測定できる。
ープの伸び量を測定できる。
第１図は本発明の一実施例になる測定状況を示す図５第
２図および第３図は同じく他の実施例になる測定状況を
示す図である。 １・・・かご、２・・・つり合いおもり、３・・・基準
マーク、４・・・目盛り板、５・・・主ロープ、６・・
・かご固定マーク。
２図および第３図は同じく他の実施例になる測定状況を
示す図である。 １・・・かご、２・・・つり合いおもり、３・・・基準
マーク、４・・・目盛り板、５・・・主ロープ、６・・
・かご固定マーク。
Claims (1)
- １、エレベーターかごと、つり合いおもりとが、主ロー
プで連結されたエレベーターにおいて、前記エレベータ
ーかごと前記つり合いおもりが所定の位置関係にある時
、前記つり合いおもり近傍に付した前記主ロープ上の印
の相対位置を測定することによつて、前記主ロープの伸
びを測定するようにしたことを特徴としたエレベーター
主ロープの伸び量測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7432988A JPS63267683A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | エレベーター主ロープの伸び量測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7432988A JPS63267683A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | エレベーター主ロープの伸び量測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63267683A true JPS63267683A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=13543968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7432988A Pending JPS63267683A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | エレベーター主ロープの伸び量測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63267683A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010280466A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | クリアランス測定装置 |
| JP2012171776A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用ロープ検査装置 |
| JP6329304B1 (ja) * | 2017-05-30 | 2018-05-23 | 東芝エレベータ株式会社 | ロープ検査装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5060249A (ja) * | 1973-09-28 | 1975-05-24 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP7432988A patent/JPS63267683A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5060249A (ja) * | 1973-09-28 | 1975-05-24 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010280466A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | クリアランス測定装置 |
| JP2012171776A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用ロープ検査装置 |
| JP6329304B1 (ja) * | 2017-05-30 | 2018-05-23 | 東芝エレベータ株式会社 | ロープ検査装置 |
| JP2018204977A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | 東芝エレベータ株式会社 | ロープ検査装置 |
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