JPS63267192A - 帯状テ−プ材の切断方法および装置 - Google Patents

帯状テ−プ材の切断方法および装置

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JPS63267192A
JPS63267192A JP9919487A JP9919487A JPS63267192A JP S63267192 A JPS63267192 A JP S63267192A JP 9919487 A JP9919487 A JP 9919487A JP 9919487 A JP9919487 A JP 9919487A JP S63267192 A JPS63267192 A JP S63267192A
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JP
Japan
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drum
roller
tape material
cutting
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP9919487A
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English (en)
Inventor
岡 竹夫
武司 池田
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Toyo Kagaku Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kagaku Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は傷テープ、救急絆創膏等の製造装置に適用す
る帯状テープ材の切断方法および装置に関する。
〈従来の技術〉 傷テープの如き絆創膏の製造は、ロール巻原反から巻戻
した帯状の粘着テープ材を、装置の加工部分に水平に張
設し、この一連のテープ材を絆創膏の幅間隔宛、断続的
に移行させ、テープ搬入側より第1加工部で傷当て部材
、その下流側の第2加工部で剥離紙を供給し、更に下流
側に剪断方式のカッタを配備して絆創膏の幅に切断し、
袋詰めされる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記の如く、一連のテープ材を水平に張設した状態で処
理すると、テープ材は張力によって伸びが生じる不都合
があり、この伸びを少なくするため、腰のある硬目のフ
ィルムが適用される。
傷テープの場合、フィルムが薄く伸縮性が高い程、皮膚
に対する粘着保持性に優れているが、薄手フィルムの加
工は困難である。そこで、この発明は、帯状テープ材を
回転ドラムの周面に吸着してドラムの回転により共に移
行させ、ドラムと等周速度で回転するローラ上の切断刃
にて切断することにより、従来の問題を解消し、薄手フ
ィルムと蹄も正確な寸法に切断し得る新規な切断方法お
よび装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するだめの手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の詳細な説明す
ると、この発明は、回転ドラムの周面に帯状テープ材を
吸着してドラムの回転により移行させ、この帯状テープ
材を、ドラムと等周速度で回転するローラ上の切断刃に
て切断するものである。
〈作用〉 上記の構成によると、帯状テープ材は、ドラムの周面に
自然状態で周回して吸着され、ドラムと等周速度で回転
するローラ上の切断刃にて切断されるため、切断寸法が
高精度となり、且つ極薄フィルムの切断が可能となる効
果を奏する。
〈実施例〉 第1図はこの発明の切断装置を適用した絆創膏の製造装
置を示している。
該装置は、第7図に示す如く、帯状テープ材24の粘着
面の中央部にガーゼ、不織布等の傷当て部材34、傷当
て部材34を含む粘着面の全面に剥離紙44.45が貼
着された絆創膏主体90を上下シール材76.78にて
密封包装した絆創膏9を製造するものであって、機台に
は、外周面に吸気孔を有し且つ駆動装置によって一方向
に連続回転する回転ドラムlが配備され、このドラム1
を囲み、テープ材供給機構2、傷当て部材供給機構3、
剥離紙供給機構4、切断機構5、受渡し機構6および受
渡し機構6の搬出側に包装機構7、カッター機構8を配
設して構成される。
前記回転ドラム1は、第2図、第6図に示す如く、絆創
膏主体の長さに合わせた軸長を有す円盤型ドラムであっ
て、外周面に絆創膏主体の幅と一致する間隔を存し且つ
2列の吸気孔10が列設しである。
各吸気孔10は、テープ材供給機構2から受渡し機構6
の間に位置した吸気孔10が軸受機構11の吸気導孔1
2を介して吸気源(図示せず)に連通し、吸引力を作用
するようにしである。
テープ材供給機構2は、第1図に示す如く、回転ドラム
lの側方に配設された原反支持具20と、回転ドラム1
に近接して配備され原反23から巻戻された帯状テープ
材24をドラム1の周面に搬入するガイドローラ21と
、このガイドローラ21の下流側に配備され、テープ材
24から剥離紙25を剥がし粘着面を臨出させる剥がし
ローラ22を具備しており、原反23から巻戻したテー
プ材24は、ドラム1の周面に搬入して吸着され、ドラ
ムlの回転により、ドラム1と共に移動する。
傷当て部材供給機構3は、回転ドラム1の側方に配設さ
れた原反支持具30と、回転ドラム1に近接して配備さ
れ、ロール巻原反33から巻戻した帯状傷当て部材34
をドラム1周面のテープ材24の幅中央部に供給する供
給ローラ31とを具備し、このローラ31はテープ材2
4の移動速度と同一周速度で連続回転するようになして
おり、原反33からの帯状傷当て部材34をテンション
ローラ32、供給ローラ31を介してテープ材24の幅
中央部に導入し、粘着面に貼着するようにしである。
剥離紙供給機構4は、前記傷当て部材34を含むテープ
材24の全面に、セパレートタイプの2条の剥離紙を貼
着配備するもので、回転ドラム1の上方2個所に配設さ
れた原反支持具40a、40bと、折曲ガイド41、複
数ノテンションローラ、ガイドローラ42群から構成さ
れており、一方の原反43aから巻戻した帯状剥離紙4
4は、テンションローラ、折曲ガイド41を通して、内
側の側辺を上側へ折返し、この折返し片を傷当て部材端
に揃えてドラム1周面のテープ材24上に導入し、また
他方の原反43bから巻戻した帯状剥離紙45は、テン
ジョンローラおよびガイドローラ42を経て前記折返片
、傷当て部材を含む残り半分のテープ材24上へ導入し
て重合させ、切断機構5側へ移動するようにしである。
切断機構5は、第2図に示す如く、回転ドラムlおよび
この回転ドラム1に対向配備した円形ローラ5Gからな
り、本発明の切断装置を構成するもので、ローラ50の
外周面には、絆創膏主体の輪郭形状に合わせた切断刃5
1がローラ50の軸方向に沿い且つ周方向に多数配設さ
れており、このローラ50は伝動ギヤ52を介して回転
ドラム1に連繋し、回転ドラム1と同一周速度で回転し
、回転ドラム1外周の剥離紙44.45、傷当て部材3
4を含むテープ材24を切断し、絆創膏主体を形成し、
受渡し機構6に受渡すようになしている。
受渡し機構6は、回転ドラム1に対応して配備された吸
着ローラ60と、該ローラ60の両側に配備された搬出
ローラ65とからなる。吸着ローラ60は、回転ドラム
1の回転駆動装置に伝動手段61を介して連繋され同一
周速度で回転するもので、外周面には、前記絆創膏主体
の幅に合わせて多数の吸着ノズル62が配設しである。
各吸着ノズル62は、回転ドラム1の吸気孔の吸気停止
位置からローラ両サイドに配備した搬出ローラ65まで
の間に位置したノズル62が軸受機構63の吸気導孔6
4を介して吸気源に連通し、吸引力を作用し、回転ドラ
ム1周面の吸着が解放された絆創膏主体の長さ中央部を
吸着して受渡し搬送する。
搬出ローラ65は、第3図、第4図に示す如く、前記吸
着ローラ60の両側に配備された小径ローラであって、
周面下部を吸着ローラ60に揃えており、回転ドラム1
から受取り搬送される絆創膏主体の両サイド部に作用し
て、絆創膏主体を吸着ローラ60から外し、対応した包
装機構7の下部シール材76上へ搬入するようにしであ
る。
包装機構7は、上流端を前記吸着ローラ60、搬出ロー
ラ65に揃えた水平案内板70と、該案内板70の上流
側に配設された搬入ローラ71゜下流側に配備された上
下一対の送りローラ72と、案内板70の下方および上
方に配設した原反支持具73a、73bと、送りローラ
72の下流側に配設した押圧ローラ74とからなり、前
記送りローラ72は駆動装置に連繋し、前記吸着ローラ
60および回転ドラム1の周速より少し高速に回転する
ようにしである。
下部原反支持具73aの原反75から巻戻した帯状シー
ル材76を複数のテンションローラ、搬入ローラおよび
案内板70上面を経て送りローラ72に導入すると共に
、上部原反支持具73bの原反77から巻戻した同様な
シール材78を複数のテンションローラ、ガイドローラ
を経て送りローラ72に導入しており、受渡し機構6か
ら搬出される絆創膏主体は移行中の下部シール材76の
上面へ等間隔を存して供給され、送りローラ72の位置
で上部シール材78が重合し、上下シール材76.78
は押圧ローラ74を通過することにより、開封用耳部お
よび絆創膏主体を残す全面が圧着されて接合し、密封包
装された後、下流側のカッター機構8に送られる。
カッター機tJt 8は、前記密封包装帯の搬送路に対
応して下側に配備した支持ローラ80と、上側に配備し
た切断ローラ81とからなり、切断ローラ81の周面に
は、密封包装体中の絆創膏主体間隔を存して、ミシン目
状の破断線を入れる破断線用刃および一定枚数毎に切断
刃(図示せず)が配設されており、包装機構7から搬送
される密封包装帯の上下シール材76.78に対し、隣
接絆創膏主体の中間に破断線を入れ、一定紋数毎に切断
するようにしたものである。
尚、テープ材24、傷当て部材34、剥離紙44.45
、上下・シール材76.78の各原反支持具には、それ
ぞれ予備原反の支持具が配設され、一方の原反が終了し
たとき、接続機構により自動的に接続し、連続供給する
ようにしである。
第5図は傷当て部材供給機構3の他の実施例を示す。
該実施例は回転ドラム1上のテープ材24に対し、予め
、傷当て部材を適当幅に切断して供給するもので、回転
ドラム1に近接して、外周面に吸気孔を開設し回転ドラ
ムと同一周速度で回転する吸着ドラム35と、この吸着
ドラム35に対向配備され外周に等間隔多数の切断刃を
有すカンタ−ローラ36と、吸着ドラム35の搬入側に
配備され、原反支持具30の原反33より巻戻されテン
ションローラを経た傷当て部材34を吸着ドラム35に
搬入する搬入ローラ37とからなり、この搬入ローラ3
7は、吸着ドラム35の周速より低速度で回転駆動する
ようにしてあり、従って、傷当て部材34を搬入ローラ
37より吸着ドラム35に搬入するとき、傷当て部材3
4はカッターローラ36にて切断され、吸着保持して回
転ドラムl上のテープ材24に搬入される。上記傷当て
部材の間隔は搬入ローラ37と吸着ドラム35の周速度
差により決定される。
然して、ロール巻原反33から巻戻されたテープ材24
は、剥離紙25を外側面として回転ドラム1の周面に搬
入し吸着保持され、剥がしローラ22によって表面剥離
紙25が剥離され、粘着面を外側面としてドラム1の回
転により連続的に移行する。移行中のテープ材24に対
し、幅中央部に傷当て部材34が供給され、更に下流側
において傷当て部材34を含むテープ材24全面にセパ
レートタイプの2条の帯状剥離紙44.45が等速度で
供給され、ドラムlと一体に移行し、切断機構5に達し
、等速回転のローラ50上の切断刃51にて切断される
もので、ドラム周面のテープ材゛24、傷当て部材34
、剥離紙44.45は絆創膏主体の幅に等間隔に切断さ
れ、ドラム周面に吸着している。ドラム周面の絆創膏主
体は、受渡し機構6により回転ドラムlより剥離され、
その周速度より少し高速で移行中の下部シール材76上
へ順次供給され、上面に上部シール材78が重合され、
押圧ローラ74により、開封用耳部および絆創膏主体を
残す上下シール材76.78の全面が圧着接合され、密
封包装された後、カッター機構8に搬送される。カッタ
ー機構8では、密封包装帯の上下シール材76.78に
対し、隣接する絆創膏主体間に破断線、および一定紋数
毎に切断され、複数連の絆創膏が連続自動的に製造され
るのである。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、帯状テープ材を回転ドラムの周
面に吸着してドラムの回転により共に移行させ、この帯
状テープ材を、ドラムと等周速度で回転するローラ上の
切断刃にて切断するようにしたから、テープ材はドラム
の周面に吸着した状態で加工されるため、従来の切断装
置のようなテープの伸びの問題が解消され、以て、極薄
フィルムを用いた絆創膏の製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の切断装置を適用した絆創膏製造装置
の全体構成図、第2図は回転ドラムと切断機構および受
渡し機構の関係を示す断面図、第3図は受渡し機構と包
装機構の関係を示す側面図、第4図は第3図中IV−I
V線断面図、第5図は傷当て部材供給機構の他の実施例
を示す概略図、第6図は回転ドラムと傷当て部材供給機
構との関係を示す断面図、第7図は絆創膏の斜視図であ
る。 l・・・・回転ドラム 24・・・・帯状テープ材 5・・・・カッター機構 50・・・・ローラ 51・・・・切断刃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状テープ材を回転ドラムの周面に吸着してドラ
    ムの回転により移行させ、この帯状テープ材を、ドラム
    と等周速度で回転するローラ上の切断刃にて切断するこ
    とを特徴とする帯状テープ材の切断方法。
  2. (2)外周面に吸気孔を有し帯状テープ材を周回して吸
    着する回転ドラムと、このドラムを一方向に回転させる
    駆動手段と、回転ドラムに対向配備され、ドラムと等周
    速度で回転するローラ上に切断刃を有しドラム周面のテ
    ープ材を切断するカッター機構とを具備して成るを特徴
    とする帯状テープ材の切断装置。
JP9919487A 1987-04-22 1987-04-22 帯状テ−プ材の切断方法および装置 Pending JPS63267192A (ja)

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JP9919487A JPS63267192A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 帯状テ−プ材の切断方法および装置

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JP9919487A JPS63267192A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 帯状テ−プ材の切断方法および装置

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JPS63267192A true JPS63267192A (ja) 1988-11-04

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JP9919487A Pending JPS63267192A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 帯状テ−プ材の切断方法および装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111491B1 (ja) * 1970-01-22 1976-04-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111491B1 (ja) * 1970-01-22 1976-04-12

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