JPS6326640A - マイクロリ−ダ等のオ−トフオ−カス装置 - Google Patents

マイクロリ−ダ等のオ−トフオ−カス装置

Info

Publication number
JPS6326640A
JPS6326640A JP17130286A JP17130286A JPS6326640A JP S6326640 A JPS6326640 A JP S6326640A JP 17130286 A JP17130286 A JP 17130286A JP 17130286 A JP17130286 A JP 17130286A JP S6326640 A JPS6326640 A JP S6326640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection
optical path
focus
focus detection
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17130286A
Other languages
English (en)
Inventor
Keijirou Sakamoto
坂本 圭治朗
Shinichi Mori
森 真一
Hiroaki Nakauchi
中内 宏彰
Akiyoshi Hamada
濱田 明佳
Kazuyuki Yoshida
和行 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP17130286A priority Critical patent/JPS6326640A/ja
Publication of JPS6326640A publication Critical patent/JPS6326640A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロリーダやマイクロリーダープリンタ
等(以下マイクロリーダーと云う)におけるオートフォ
ーカス装置に関するものである。
(従来の技術) 従来マイクロリーダーやリーダープリンタでは、スクリ
ーン上での投影像を見ながら、投影レンズを直接または
機械的手段を介し操作して、人的判断の基に手動フォー
カシングしている。また投影レンズが単焦点レンズであ
る場合、フィルム押えガラス上に投影レンズが直接また
は面接的に着座し、その着座状態でフィルム面とレンズ
面との距離を一定にして合焦状態を得、以後それを維持
するいわゆる簡易オートフォーカスとしてのフローティ
ング方式もとられている。
しかし人的判断が要る手動フォーカシングは不便である
。殊に近時のマイクロフィルムの高倍率化によって像側
で開口数が小さくなりレンズ位置が少し変っても合焦状
態が大きく変ってしまうことになり、人的判断に基づく
手動フォーカシングでは合焦させ難く合焦操作ががなり
面倒で時間も長く掛かる。
しかも、ズームレンズのズーミングやレンズ交換によっ
て投影倍率を変える都度、あるいは厚さや原画像の設け
られている側が異なるフィ 、ルムと交換し、あるいは
フィルムキャリアを移動させる都度フォーカシングを行
わなければならないので手動式フォーカシングでは特に
面倒である。
またフローティング方式でも初期設定は人的判断による
もので前記不便があるし、原画像が表面にあるフィルム
と裏面にあるフィルムとの交換、フィルムキャリアの移
動等、合焦条件に変化が生じるようなときには再調整が
必要となる。
そこで、投影画像の一部を焦点検出部に受光して焦点が
合っているかどうかを判別し、焦点が合っていなければ
それが前ピン状態であるが後ピン状態であるかの違いに
よって投影レンズを合焦位置に移動させるフォーカシン
グを行い、合焦状態を自動的に得ることが考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、投影を行う機走の投影光路そのままでは、ス
クリーンや感光体と云った投影面に投影される画像から
検出するのであれば、投影面に焦点検出部材の影が映っ
てしまう。また機走の投影光路から焦点検出領域の光束
をハーフミラ−で一部蕉点検出部材側に分光させて検出
するのであれば、投影面へ、の投影画像に前記分光した
分の光量不足が生じてしまう。これらのため例えば投影
面である第8図のスクリーンSにおいて投影画像A中の
解像度の高い中心部分に焦点検出領域Bを設定すること
に難がある。
また第9図の如く焦点検出領域Bを投影画像A外に設定
すると前記のような問題を解消し得るが、焦点検出領域
Bから投影画像Bが外れ、そのままでは焦点検出が不能
であるため焦点検出用のマークを特別に設けなければな
らない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記のような問題点を解決するために、投影光
路から外れた投影面との等価面位置にオ、−トフォーカ
ス用の焦点検出部を設け、投影光路を投影光路と前記焦
点検出部に投影画像を向け得る状態にする焦点検出可能
投影光路との切換手段を備えたことを特徴とするもので
ある。
(作 用) 焦点検出部は投影光路から外れているために、原画像を
投影して閲読したり複写したりする投影状態には無関係
に位置し、投影に光路のケラレや光量不足を生じさせる
ようなことはない切換手段によって投影光路を投影光路
から焦点検出部への投影可能な焦点検出可能投影光路状
態に切換えると、投影面との等価面位置にある焦点検出
部には、スクリーンや感光体と云った投影面への投影状
態の場合と同じ焦点状態で原画像が投影され、投影状態
に合致する焦点状態を検出することができる。
これによって焦点検出部で合焦状態が確認されるように
フォーカシングを行い、投影光路状態に戻すと合焦した
投影状態を得ることができる。しかも焦点検出部には原
画像の任意の部分を投影することができる。
(実施例) 第1図、第2図、第3図に示す本発明の第1実施例につ
いて説明する。本実施例はマイクロリーダープリンタ1
の場合を示し、第1図に示すようにマイクロフィルム2
の原画像を投影レンズ3、第1ミラー(切換手段)4、
リーダー側の第2ミラー5および第3ミラー6を介して
スクリーン7に投影するようになっている。又、図示し
ていないが、前記第2ミラー5を光路系から外れるよう
に変位させて、原画像をプリンタ側のミラー系にて感光
体に投影し、マイクロフィルム2の原画像をプリントで
きるようにもされている。
前記スクリーン7への投影光路9の斜め上方に外れたス
クリーン等価面P上に、は、第2図、第3図にも示すよ
うに焦点検出素子8が配設されている。そして、前記第
1ミラー4を第3図実線に示すように変位させることに
よって、マイクロフィルム2の原画像が前記スクリーン
等価面Pに投影されるようになっている。焦点合わせを
行う場合には、第3図に示すように第1ミラー4を変位
させ、マイクロフィルム2の原画像を焦点検出素子8が
配置されているスクリ−ン等価面P上に投影する焦点検
出可能投影光路31を形成すると、焦点検出素子8には
スクリーン7や図示しない感光体への投影画像と同じピ
ント状態の画像が投影される。
これによって、焦点検出素子8で得る焦点検出結果は、
スクリーン7や感光体である投影面上に原画像を投影し
たときの焦点状態の場合と同じ結果が得られる。したが
って焦点検出素子8での焦点検出結果が合焦となるよう
にオートフォーカス動作させておき、通常のリーダー投
影状態またはプリント投影状態にすれば、ピントの合っ
た画面を見、また複写を行うことができる。
なお、焦点検出素子8はスクリーン等画面P上で投影画
像中の高画像力部分である中心部の投影を受けることが
焦点検出性能上望ましい。
前記オートフォーカス動作は、マイクロリーダープリン
タ1を使用する都度、また投影レンズ4を切換えたり、
使用フィルムの型式が変ったり、投影条件が異なるよう
な変化のある都度行うようにすると、マイクロリーダー
プリンタ1の使用上、フォーカシング操作時間を必要最
小限に抑えて、むだなフォーカシング動作なく常時ピン
トの合った画像を見、また複写することができる。
もっともフォーカシング動作は、操作者が必要と思うと
きにフォーカシングキーを操作していつでも行えるよう
にしておくこともできる。
上記実施例では焦点検出素子8をスクリーン7の斜め上
方に配置した例を示したが、第4図に示すように、スク
リーン7の一側方のスクリーン等画面Pに焦点検出素子
8を配置し、フォーカシング動作を行う場合に、第5図
に示すように、第3ミラー(切換手段)6を横方向に変
位させることによって、マイクロフィルム2の原画像を
この焦点検出素子8に投影させる焦点検出可能投影光路
31を形成するようにしてもよい。
第6図に示す第3実施例は投影光を感光体ドラム1)に
向けて複写を行わせる第4ミラー12の前後にスクリー
ン等価面Pを設定し、この等価面P上に焦点検出素子8
を設け、オートフォーカシング動作時第2ミラー(切換
手段)5および第4ミラー(切換手段)12を破線の如
く複写の際の投影光路13外に退避させることによって
、原画像を等画面Pに投影する焦点検出投影光路31を
形成し、等価面P上の焦点検出素子8で焦点状態を検出
するようにしである。
また第7図に示す第4実施例は、フィルム2の原画像を
第1ミラー4、第4ミラー12、第5ミラー14によっ
て感光体ドラム1)に投影してスリット露光を行うプリ
ント光学系において、前記スリット露光のために感光体
ドラム1)0回転に同期して第1ミラー(切換手段)4
、第4ミラー12が矢印方向にスキャン動作されること
を利用している。具体的には第1ミラー4がスキャン開
始位置に移動したとき、フィルム2の原画像の中心部の
投影光が第1ミラー4から外れ、その背後の補助ミラー
15を介しスクリーン等価面P上の焦点検出素子8に到
達する焦点検出可能投影光路31を形成するようにし、
この投影光路31での投影によって焦点検出素子8によ
る焦点検出が可能なようにしである。
本発明は前記実施例の範囲に限定されるものではなく、
焦点検出素子を閲読や複写等のための投影光路から外れ
た投影面との等画面位置に置き、必要時焦点検出素子上
に投影原画を投影するよう投影光学系を切換えられれば
よい。しかもこの切換えは投影光学系の通常使用動作も
含むことは前記第7図の実施例で明らかである(発明の
効果) 本発明によれば、前記構成および作用を有するので、オ
ートフォーカスのための焦点検出部を投影面との等画面
位置であれば、マイクロリーダーの内部における投影光
路外のどの部分に設けてもよく、内部のデッドスペース
を有効利用することができ、マイクロリーダ等を大型化
することはない。
また焦点検出部は投影に無関係なため、閲読したりプリ
ントしたりするのに焦点検出部の影が出たり、光量が不
足したりするようなことが解消するし、オートフォーカ
ス時は投影画像のうちの焦点検出に有利な例えば中心部
分の投影を受けるようにすることができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すマイクロリーダープ
リンタの内部構造の一部側面図、第2図は第1図のスク
リーン部の正面図、第3図は焦点検出状態を示す内部構
造の一部側面図、第4図は第2実施例を示すマイクロリ
ーダープリンタの内部構造の一部平面図、第5図は第4
図のものの焦点検出状態を示す平面図、第6図は第3実
施例を示すマイクロリーダープリンタの内部構造の概略
側面図、第7図は第4実施例を示すマイクロリーダープ
リンタの内部構造の一部側面図、第8図、第9図はそれ
ぞれ焦点検出素子の本発明外設置例を示すスクリーンの
正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投影光路から外れた投影面との等価面位置にオー
    トフォーカス用の焦点検出部を設け、投影光路を投影光
    路と前記焦点検出部に投影画像を向け得る状態にする焦
    点検出可能投影光路との切換手段を備えたことを特徴と
    するマイクロリーダ等のオートフォーカス装置。
JP17130286A 1986-07-21 1986-07-21 マイクロリ−ダ等のオ−トフオ−カス装置 Pending JPS6326640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17130286A JPS6326640A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 マイクロリ−ダ等のオ−トフオ−カス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17130286A JPS6326640A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 マイクロリ−ダ等のオ−トフオ−カス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6326640A true JPS6326640A (ja) 1988-02-04

Family

ID=15920764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17130286A Pending JPS6326640A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 マイクロリ−ダ等のオ−トフオ−カス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6326640A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5113268A (en) * 1988-06-10 1992-05-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Dual operational image reading apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5113268A (en) * 1988-06-10 1992-05-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Dual operational image reading apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4678321A (en) Anamorphic focusing system
JPS63316838A (ja) 拡大投影装置における自動焦点調節装置
JPS6326640A (ja) マイクロリ−ダ等のオ−トフオ−カス装置
EP0902335B1 (en) Image reading apparatus
JPS6340130A (ja) マイクロリ−ダ−プリンタのオ−トフオ−カス装置
JPS59210432A (ja) リ−ダ−プリンタ−
JPS6340114A (ja) 拡大投影装置のオ−トフオ−カス装置
JP2000253217A (ja) 原稿読取り装置の調整方法
JPH0125049B2 (ja)
JPS6123138A (ja) 複写機における原稿とじ部の焦点修正装置
JPS61284750A (ja) 複写装置
JPS6229783B2 (ja)
JPS61116340A (ja) 複写機
JPH06100769B2 (ja) 複写装置
JPS5953829A (ja) 画像記録複写装置
JPS62119533A (ja) リ−ダ−プリンタ−
JPS59125717A (ja) 複写装置
JPS59119343A (ja) 画像形成装置
JPS6090329A (ja) 電子複写機における変倍スリツト露光方法
JPH01267629A (ja) 複写機の自動露光装置
JPS63147120A (ja) オ−トフオ−カス装置
JPS6356635A (ja) 画像投影装置
JPH07333738A (ja) 画像形成装置およびリ−ダ−プリンタ
JPS5972453A (ja) 自動両面複写装置
JPH02203361A (ja) 複写装置