JPS63265989A - 鋼板の接合部用シ−ル材 - Google Patents

鋼板の接合部用シ−ル材

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JPS63265989A
JPS63265989A JP9929787A JP9929787A JPS63265989A JP S63265989 A JPS63265989 A JP S63265989A JP 9929787 A JP9929787 A JP 9929787A JP 9929787 A JP9929787 A JP 9929787A JP S63265989 A JPS63265989 A JP S63265989A
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JP
Japan
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sealing material
calcium carbonate
acid
cured
electrodeposition
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Pending
Application number
JP9929787A
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English (en)
Inventor
Noboru Sato
登 佐藤
Tatsuro Minami
達郎 南
Takashi Nakayama
隆 中山
Takashi Minamibori
考志 南堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Sunstar Giken KK
Sunstar Engineering Inc
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Sunstar Giken KK
Sunstar Engineering Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、ブロックポリイソシアネート化合物、エポキ
シ樹脂、顔料および純水を含む電着塗料により電着塗装
して形成された電着塗料硬化膜を表面に有する鋼板の接
合部に塗布されるシール材の改良に関するものである。
(2)従来の技術 従来この種シーツv、fオは、ポリ塩化ビニル樹脂、ポ
リエステル系を除(可塑剤および各種充填物等によりゾ
ル状に構成されている。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところで最近では電着塗料の改良が進み、塗膜が厚(、
しかも防錆性、耐チッピング性および上塗り塗料の仕上
り性に優れるものが開発され採用される傾向にある。し
かしかかる電着塗料はブロックポリイソシアネート化合
物、エポキシ系樹脂等を有機酸等で中和後、顔料と共に
純水に/8解または分散して製造されるため、これを鋼
板に電着塗装して電着塗料硬化膜を形成すると、従来と
比べて該硬化膜における特定官能基の分布状態が疎とな
り、硬化膜表面が不活性でしかも平滑に仕上がる。そこ
でこのような電着塗料硬化膜を表面に有する鋼板の接合
部に、従来のシール材を塗布すると該硬化膜との適合性
がよくなく、シール材を加熱硬化するまでの間にこれが
硬化膜の表面から垂れたりスリップしたりすることがあ
り、鋼板接合部のシール性に欠け、また外観上の体裁も
損なわれるという問題がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、表面が不活
性でしかも平滑な電着塗料硬化膜を有する鋼板の接合部
に塗布しても該硬化膜から垂れたりスリップしたりする
ことのない、前記E +fflの接合部用シール材を提
供することを目的とする。
B1発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的達成のため本発明の鋼板の接合部用シール材は
、ポリ塩化ビニル樹脂と、ポリエステル系可塑剤と、脂
肪酸で表面処理した炭酸カルシウムとからゾル状に構成
したことを特徴とする。
(2)作 用 上記構成のシール材によれば、表面が不活性でしかも平
滑な電着塗料硬化膜との適合性が良く、したがってこの
シール材を前記硬化膜を表面に存する鋼板の接合部に塗
布してもこれが硬化膜から垂れたりスリップしたりする
ようなことはない。
(3)実施例 以下本発明の実施例について説明する。
本発明によるシール材は、例えば自動車における車体本
体と、ルーフドリップレール、トランク開口部、ホイー
ルハウス等との溶接による接合部であって、表面に電着
塗料硬化膜が形成された部分に使用されるものである。
ここで、前記シール材の説明に先立って、前記電着塗料
硬化膜を車体鋼板の表面に形成するために用いられる、
改良された電着塗料について説明すると、この電着塗料
は、ポリイソシアネート化合物とエポキシ系樹脂を有機
酸で中和し、これを顔料とともに水に溶解または分散さ
せて生成したカチオン系組成物であって、特に従来の電
着塗料と比較して表面赤外分光分析によるヒドロキシル
基の335 Qcm−’吸収が2900cm−’付近の
C−Hの吸収と比較して小さいものであり、しかも焼付
乾燥後、O1s/C15(炭酸原子に対する酸素原子の
割合)が0.4以下の電着塗料硬化膜となるものである
。この電着塗料は、従来と同一の使用条件において、電
着塗料硬化膜が厚くなり(従来では約20μであるが本
実施例では約30μ)、しかも防錆性、耐チッピング性
に優れるものであるが、該硬化膜における特定官能基の
分布状態は従来と比べて疎であり、したがってこの硬化
膜表面は不活性でしかも平滑となっている。
前記シール材は、ポリ塩化ビニル樹脂と、ポリエステル
系可塑剤と、脂肪酸で表面処理した炭酸カルシウムとで
ゾル状に構成される。以下これらを順に説明すると、先
ずポリ塩化ビニル樹脂は通常のプラスチゾル用のもので
あればよく、塩化ビニル単独またはこれと共重合性モノ
マーとを乳化重合、懸濁重合、塊状重合、溶液重合等に
よって製造したものが使用できる。特に、塩化ビニル単
独重合体を用いたものは放置期間中に粘度上昇すること
が少ないので望ましい。また、必要によりポリ塩化ビニ
ル樹脂の粒子径の異なるものを混合使用して粘度と物性
の関係を調整する。
前記ポリエステル系可塑剤は、二塩基酸(セバシン酸、
アゼライン酸、アジピン酸等)とグリコール(エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ジエヂレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ブタンジオールネオペ
ンチルグリコール、ヘキサンジオール等)のエステル化
反応後、さらにその両端を必要により一塩基酸(カプロ
ン酸、カプリン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸、オレイ
ン酸等)、または−価アルコール(高級アルコール)の
エステル化反応をしたものである。特に、アジピン酸系
ポリエステル可塑剤であって、粘度が500〜8000
cPのものが望ましい。その他、前記ポリエステル系可
塑剤以外の可塑剤としてはフタル酸エステル類(プチル
ベンジルフクレート、ジオクチルフタレート、ジノニル
フタレート、ジオクチルフタレート、ジイソデシルツク
レート等)、脂肪族二塩基酸エステル類(ジオクチルア
ジペート、ジデシルアジペート等)、リン酸エステル類
(リン酸トリクレジル、リン酸トリオクチル等)、エポ
キシ系可塑剤等があり、これらの中から選ばれる一種ま
たは二種以上とポリエステル系可塑剤とを混合使用する
。望ましくはポリエステル系可塑剤とフタル酸エステル
系可塑剤とを1:1〜15の割合で使用するのがよい。
なおポリエステル系可塑剤が少な(なると、電着塗料硬
化膜に対する定着性が低下してスリップしやすくなる。
逆に多くなるとシール材の粘度が増大する傾向になり、
塗布作業が行いづらくなる。
またかかる可塑剤は、プラスチゾルの流動特性やゲル化
後の硬化物物性に影Vを及ぼすので、使用量は通常、前
記ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して80〜20
0重量部となる割合で選定する。特に本発明の用途にあ
っては、100〜150重量部の割合が好ましい。80
重量部未満であると高張力や弾性の物性が増大するが、
粘度が増大しすぎて作業性が悪くなる。また200重量
部を越えると、粘度低下により電着塗料硬化膜に対して
スリップし易くなり、またシール材の垂れが生じ易くな
る。
前記脂肪酸で表面処理した炭酸カルシうムは、石灰石か
ら化学的工程により製造される沈降性炭酸カルシウムを
脂肪酸により表面処理して調製したものである。前記炭
酸カルシウムの表面処理剤としては、脂肪酸類(カプリ
ン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリデシル酸、ミリ
スチン酸、ペンタデシル酸、パルミチン酸、ヘプタデシ
ル酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、アラキン酸、オレ
イン酸、リノール酸、リルイン酸、アジピン酸、ヒドロ
キシ脂肪酸、牛脂脂肪酸、やし油脂肪酸、トール油脂肪
酸等)の単独脂肪酸または混合脂肪酸等があり、その他
、アルコール類(メチルアルコール、エチルアルコール
、ブチルアルコール、グリセリン、ペンタエリスリトー
ル、エチレングリコール、トリエチレングリコール等)
の単独または混合アルコールに前記脂肪酸類を反応させ
て得られる脂肪酸エステルなどがある。通常は沈降性炭
酸カルシウムを炭素数8〜20の範囲の脂肪酸で表面処
理したものが好ましい。また本実施例では、前記脂肪酸
により表面処理した炭酸カルシウムと、表面処理をして
いない天然石灰石を機械的に粉砕して得られる重質炭酸
カルシウムまたは沈降性炭酸カルシウムとを混合使用す
る。これらの表面処理した炭酸カルシウムと未処理の炭
酸カルシウムとは1:1〜50割合で混合して用いる。
表面処理゛した炭酸カルシウムが減少するとシール材の
チクソトロピーが低下して垂れを生じ易くなり、逆に増
大すると粘度が高くなって作業性に難点を生じる。
また本実施例では、前記表面処理した炭酸カルシウムと
未処理の炭酸カルシウムの混合物の使用量をポリ塩化ビ
ニル樹脂100重量部に対して100〜350重量部の
範囲とし、望ましくは、150〜250重量部とする。
100重量部未満であると経済的でな(,350重量部
を越えるとシール材の粘度が高くなって、硬化物物性が
脆弱となる。
上記のように本実施例によるシール材は、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリエステル系可塑剤とフタル酸系可塑剤の混
合物、および脂肪酸により表面処理した炭酸カルシウム
と未処理の炭酸カルシウムの混合物とからゾル状に構成
されるものであるが、さらに必要に応じてこれらに添加
剤、例えば安定剤(金属石鹸、有R錫化合物等)、顔料
(チタン白等)および密着剤(アクリル系樹脂、エポキ
シ系樹脂、アミン系樹脂等)を適量配合してもよい。
而して前記各種原料をニーダや攪拌タンク等で充分に混
練することにより、本実施例のシール材を得ることがで
きる。こうして得られるシール材は、外温20℃におけ
る粘度が40000〜100000cPの範囲であって
、前記電着塗料硬化膜に塗布した後、硬化膜を垂直ない
し傾斜にした状態で加熱ゲル化させて硬化するまでに垂
れを生じることがなく、しかも電着塗料硬化膜との境界
面でずれ落ちるなどのスリップを生じることもない。
次に、前記構成のシール材を電着塗料硬化膜に塗布した
場合のシール材のスリップ性について実験を行なった。
それを表−■に示す。
尚、実験は以下の手順で行なった。
■ 表−■に示す割合(重量部)で前記各種原料を混線
骨敗し、これを減圧下で脱泡して、本発明の2種類のシ
ール材(A)、(B)を得る。
0 従来の電着塗料(表〜l中(g))および改良され
た電着塗料(表−■中(h))を鋼板にそれぞれ塗布し
、これを加熱処理して2種類の電着塗料硬化膜を形成す
る。
θ 前記2種類ずつの電着塗料硬化膜に本発明の前記2
種類のシール材(A)、(B)および従来のシール材を
それぞれ塗布する。
■ シール材の塗布された前記電着塗料硬化膜を有する
鋼板を約70°に傾斜させた状態で室温中に約10分間
放置し、次いで上記状態を保ったまま熱風循環恒温器に
より約140°Cで30分間加熱して前記各シール材を
硬化させる。
■ シール材の硬化後、それの電着塗料硬化膜に対する
スリップ性を目視により観察する。
表−■ (尚、表−■中、使用原料fat〜(fl、従来の電着
塗料[glおよび改良された電着塗!4th+は次のも
のを使用した。
(a);日本ゼオン社製 商品名ゼオン121 、(b
l 。
日本ゼオン社製 商品名ゼオン103ZX、(C);白
石カルシウム社製 商品名ハクエンカ0CR1(d);
白石カルシウム社製 商品名ホワイトンB、(e);ジ
オクチルフタレート、(f);三菱化成ビニル社製 商
品名ポリサイダーP622、(g);日本ペイント社製
 商品名パワートンプU30、(h);日本ペイント社
製 商品名ED4) 表−■から明らかなように、シール材にポリエステル系
可塑剤を用いると、このシール材を従来・の電着塗料に
より形成される電着塗料硬化膜に塗布した場合は勿論の
こと、改良された電着塗料により形成される、表面が不
活性で、しかも平滑な電着塗料硬化膜に塗布した場合で
もシール材が硬化膜から垂れたりスリップしたりするこ
とはない。
C0発明の効果 以上のように本発明の鋼板の接合部用シール材は、ポリ
塩化ビニル樹脂と、ポリエステル系可塑剤と、脂肪酸で
表面処理した炭酸カルシウムとからゾル状に構成される
ので、表面が不活性でしかも平滑な電着塗料硬化膜を有
する鋼板の接合部にこれを塗布してもこれが硬化膜から
垂れたりスリ7プしたりずろようなことがなく、前記鋼
板の接合部のシールを確実にしかも外観上体裁よく行う
ことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロックポリイソシアネート化合物、エポキシ樹
    脂、顔料および純水を含む電着塗料により電着塗装して
    形成された電着塗料硬化膜を表面に有する鋼板の接合部
    に塗布されるシール材であって、ポリ塩化ビニル樹脂と
    、ポリエステル系可塑剤と、脂肪酸で表面処理した炭酸
    カルシウムとからゾル状に構成したことを特徴とする、
    鋼板の接合部用シール材。
  2. (2)前記ポリエステル系可塑剤にフタル酸エステル系
    可塑剤を混合した特許請求の範囲第(1)項記載の鋼板
    の接合部用シール材。
  3. (3)前記脂肪酸で表面処理した炭酸カルシウムに未処
    理の炭酸カルシウムを混合した特許請求の範囲第(1)
    項または第(2)項記載の鋼板の接合部用シール材。
JP9929787A 1987-04-22 1987-04-22 鋼板の接合部用シ−ル材 Pending JPS63265989A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030005993A (ko) * 2001-07-11 2003-01-23 현대자동차주식회사 저온경화형 실러 조성물
JP2008222773A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Auto Kagaku Kogyo Kk ポリウレタン系硬化性樹脂組成物及びこれからなる被覆材

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