JPS63265340A - スキヤンパス制御装置 - Google Patents

スキヤンパス制御装置

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Publication number
JPS63265340A
JPS63265340A JP62100434A JP10043487A JPS63265340A JP S63265340 A JPS63265340 A JP S63265340A JP 62100434 A JP62100434 A JP 62100434A JP 10043487 A JP10043487 A JP 10043487A JP S63265340 A JPS63265340 A JP S63265340A
Authority
JP
Japan
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scan
data
address
bit
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62100434A
Other languages
English (en)
Inventor
Shukichi Moriyama
修吉 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62100434A priority Critical patent/JPS63265340A/ja
Publication of JPS63265340A publication Critical patent/JPS63265340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炎翫且I 本発明はスキャンパス制御装置に関し、特にデータ処理
装置に使用されるスキャンパス制御装置に関する。
従IL語 従来、この種のスキャンパス制御装置には、第5図に示
すように、図示せぬスキャンパスを含んだ論理装置10
と、スキャンパスに対するスキャンデータを処理するた
めの保守診断装置12とが接続され、これらによりデー
タ処理システムの一部が構成されていた。
スキャンパス制御装置11から論理装置10へはスギャ
ンインデータ109とシフトクロック113とスキャン
データ114とが送出され、これらによりスキャンイン
動作およびスキャンアウト動作の制御が行われる。
一方、論理装置10からスキャンパス制御装置11へは
スキャンパスから出力されたスキt7ンアウ1〜データ
110が送出される。また、保守診断装置12とスキャ
ンパス制御装置11とはリードライトアドレス112と
ライトデータ111とリードデータ108とにより接続
され、スキャンパス制御装置11の図示せぬスキャンデ
ータバッファに対してその内容の書込み読出しが可能な
ようになっていた。
スキャンパス制御装置11は、第6図に示すように、ス
キャンインデータ109とスキャンアウトデータ110
とを保持するスキャンデータバッファ21と、スキャン
データバッフ?21に対(るワードアドレス121を指
示するためのアドレスカウンタ22と、スキャンデータ
バッファ21へのライトデータ111を一時的に保持す
るための保持レジスタ23と、スキャンデータバッファ
21からのリードデータ108を1ワ一ド分だけ保持す
るための保持レジスタ24とにより構成されている。
スキャンデータバッファ21は、たとえば、8ビツトか
ら構成されたワードを複数個保持できるものであり、書
込み読出し可能なRAM (ランダムアクセスメモリ)
により構成されている。
アドレスカウンタ22はスキャンデータバッファ21に
対して書込みまたは読出しを行う毎にその内容を歩進す
る機能を有する一般的なカウンタである。
保持レジスタ23は保守診断装置12から送出される1
ワ一ド分のライトデータ111を保持する機能と、論理
装置 10のスキャンバスからのスキャンアウトデータ
110を1ビットずつシフトしながら1ワ一ド分を保持
する機能とを有する。寸なわら、保持レジスタ23はパ
ラレル入力およびパラレル出力と、シリアル入力とが可
能なレジスタである。
保持レジスタ24は保守診断装置12に対して1ワ一ド
単位にデータを送出するための機能と、スキャンインデ
ータ109を1ビツトずつ論理装置10のスキャンバス
に送出するための機能とを有する。すなわち、保持レジ
スタ24はパラレル入力およびバラレ°ル出力と、シリ
アル出力とが可能なレジスタである。
次に、この従来のデータ処理システムにおけるスキャン
アウト動作およびスキャンイン動作について説明する。
スキャンアウト動作の場合には、まず、アドレスカウン
タ22が初期設定される。続いて、シフトクロック11
3の供給毎に論理装置10のスキャンバスの内容が1ビ
ツトずつシフトされ、スキャンバスの先頭からスキャン
アウトデータ110が保持レジスタ23に対してシリア
ルに入力される。
保持レジスタ23にスキャンアウトデータ110が8ビ
ツトまで揃うと、アドレスカウンタ22の内容により指
定されるスキャンデータバッファ21のアドレスにこの
保持レジスタ23に保持された内容が書込まれる。この
書込みの動作が終了すると、アドレスカウンタ22が歩
進して次のワードに移る。
このようにして、スキャンアウトデータ110は8ビツ
ト(1ワード)単位毎にスキャンデータバッファ21に
順次格納される。スキャンバスのすべてに対するシフト
が完了すると、保守診断装置12からの指定によりスキ
ャンデータバッファ21の内容を読出すことができる。
スキャンイン動作の場合には、まず、保守診断装置12
から保持レジスタ23を経由してスキセンデータバッフ
721に所望のスキャンインデータが格納される。その
後、アドレスカウンタ22が初期設定され、アドレスカ
ウンタ22の内容で指定されるスキャンデータバッファ
21の内容が1ワードずつ保持レジスタ24に読出され
、かつアドレスカウンタ22の歩進が行われる。
保持レジスタ24に読出されたスキャンデータバッファ
21からのデータ120は1ビツトずつ順次スキャンバ
スの入力端子にシフトインデータとして送出される。ス
キャンバスにシフトクロック113を供給する毎に保持
レジスタ24の内容もシフトし、8ビツトだけシフトす
るとスキセンデータバッフ?21から新Iζなデータ1
20が保持レジスタ24に読出され、保持レジスタ24
からスキ17ンインデータ109として送出される。
この従来のスキャンパス制御装置11では、スキャンデ
ータバッファ21に対してスキャンパスから出力される
スキャンアウトデータ110を順序よく整列して、保守
診断装置12に対して読出し可能なデータ形式とする機
能と、保守診断装置12からのスキャンインデータ10
9をスキャンバスに順序よく送出する機能とを有してい
た。
また、一般に、スキャンパスのフリップフロップの接続
の順序は論理装置10を構成するフリップフロップの機
能的な意味とはまったく関係なく接続される。すなわち
、複数ビットからなるレジスタでもスキャンバス上では
ビット毎に餌され、ビット順も入替ることがしばしば生
ずる。これはICおよびパッケージの物理的な設計条件
が主因であり、論理上の意味とは関係なく、近傍のフリ
ップフロップ同士を接続してスキャンパスを形成したほ
うが、フリップフロップを結ぶ線長が短くてすみ、製造
的に有利なためである。
したがって、スキャンパスに対するスキャンインデータ
109およびスキ1?ンアウトデータ110は意味がわ
かるように編集しなければ、保守診断のだめのデータと
して使用できなかった。
たとえば、第7図に示づように、スキャンパスがスキャ
ンアウト側からC4、C5、C6、・・・・・・の順に
フリップフロップが接続されているとするとくここで、
04はレジスタCのビット4を示し、C5はレジスタC
のビット5を示し、C6はレジスタCのビット6を示し
ている〉、このスキャンパスからのスキャンアウトデー
タ110はスキャンデータバッファ21の0ワードのO
ピットがら順にC4,C5,C6,・・・・・・と格納
される。このように格納されるので、保守診断のための
データとして意味不明となり、使用できなかった。その
ため、スキャンデータバッファ21に格納されたデータ
を対応表により夫々レジスタA、B、Cとして意味ある
形に編集し、この編集したデータにより保守診断の処理
を行っている。スキャンアウトデータ110の編集作業
は、保守診断装置12にてソフトウェア的・に行ってお
り、編集のための対応表はソフトウェアのテーブルとし
て予め用意されている。
このような従来のスキャンパスυJl11装置11では
、スキャンデータの編集機能を有していなかったので、
ハードウェアを汎用小型コンピュータで実現される場合
が多い保守診断装ff112において、スキャンデータ
のデータビットの並べ替えなどの編集作業をソフトウェ
アで実現しな【プればならず、このソフトウェアによる
データ編集においては一般的にオーバヘッドが大きく、
保守診断時間を低下させるという欠点がある。
一&工立旦濃 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去ずべくな
されたもので、保守診断時間を短縮し、保守診断処理を
高速に行うことかできるスキャンパスlb1+ all
装置の提供を目的とする。
&旦立且羞 本発明のスキャンバス制御装置は、データ処理装置に設
けられたスキャンパスのスキャン動作を制御するスキャ
ンバス制御装置であって、ビット単位およびワード単位
の書込み読出しが自在とされた記憶手段と、前記スキャ
ン動作を行うためのシフトクロックの入力毎に予め設定
された前記記憶手段の前記ビット単位のアドレスを順次
出力するアドレス記憶手段と、前記スキャン動作による
前記スキャンパスからの出力データを前記アドレス記憶
手段から出力される前記ビット単位のアドレスで指定さ
れる前記記憶手段のアドレスに書込む店込み手段と、前
記スキャン動作による前記スキャンパスへの入力データ
を前記アドレス記憶手段から出力される前記ビット単位
のアドレスで指定される前記記憶手段のアドレスから読
出す読出し手段とを含むことを特徴とづる。
1及1 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図における本発明の一実施例によるスキ1rンバス
制御装趙は、第5図に示す従来例のデータ処理システム
と同様に、図示せぬスキャンパスを含む論理装置10と
保守診断装置12とに夫々接続されている。このデータ
処理システムの動作については従来例と同様なので省略
する。
本発明の一実施例によるスキャンパス制御ll装置11
は、スキャンデータバッファ1と、アドレスカウンタ2
と、メモリ3と、アドレス選択回路4と、アドレスレジ
スタ5と、書込みデータレジスタ6と、スキャンアウト
データ選択回路7と、読出しデータレジスタ8と、スキ
ャンインデータ選択回路9とにより構成されている。
スキャンデータバッファ1はスキャンインデータ109
オよびスキャンアウトデータ110を保持し、たとえば
、8ビツトから構成されたワードを複数個保持すること
ができ、m込み読出し可能なRAMにより構成されいる
。またスキャンデータバッファ1はビット単位での書込
み読出しと、ワード単位での書込み読出しとの両方が可
能なように構成されている。
アドレスカウンタ2は論理装@10ヘシフトクロック1
13を送出する毎に歩進される。
メモリ3にはアドレスカウンタ20カウント値102に
対応してスキャンデータバッファ1のデータピッ1〜単
位の書込み読出しアドレスが予め記憶されており、メモ
リ3から出力されたアドレス情報がスキャンデータバッ
ファ1のスキャインデータ109およびスキャンアウト
データ110の内込み読出しデータビットアドレス10
3となる。このメモリ3は読出し専用メモリ(ROM)
または書込み読出しメモリ(RAM)などにより実現で
き、RAMの場合には編集単位を区切り、それごとに内
容を入替えることによりRAMの容量を少なくすること
ができる。
アドレス選択回路4はメモリ3からの書込み読出しデー
タビットアドレス103と、保守診断装置12からのリ
ードライトアドレス112とを切替える。スキャン動作
時はメモリ3からの書込み読出しデータビットアドレス
103を選択し、保守診断装置12からスキャンデータ
バッファ1への書込み読出し時にはリードライトアドレ
ス112を選択するように構成されている。
アドレスレジスタ5はアドレス選択回路4の出力104
を一時保持し、スキャンデータバッファ1ヘアドレス情
報105を出力する。
書込みデータレジスタ6はスキャンデータバッファ1へ
の書込みデータを一時的に保持し、保守診断装置12か
ら送出される1ワ一ド分のライトデータ111を保持す
る。
スキャンアウトデータ選択回路7は書込みデータレジス
タ6の出力106と、論理装置10のスキャンパスから
のスキャンアウトデータ110とを選択する。保守診断
Q置12からの書込み時には書込みデータレジスタ6の
出力106の1ワ一ド分(m千1ビット)をそのまま通
過させ、スキャンアウト時にはスキャンアウトデータ1
10が全ビットに出力されるように構成される。スキャ
ンアウトデータ選択回路7の出力107はスキャンデー
タバッファ1への書込みデータとなる。
読出しデータレジスタ8はスキャンデータバッファ1か
らの読出しデータ101を一時的に保持し、保守診断装
置12へ1ワ一ド分のリードデータ108を送出する。
スキャンインデータ選択回路9はスキャンデータバッフ
ァ1からの読出しデータ101の1ワ一ド分を1ビツト
に絞り、スキャンパスヘスキャンインデータ109とし
て送出する。
第2図は第1図のスキャンアウトデータ選択回路7の詳
細な構成を示す構成図である。図において、スキャンア
ウトデータ選択回路7はセレクタ7−1〜7−m+1で
構成され、夫々書込みデータレジスタ6の出力106と
スキャンアウトデータ110とが入力されている。
第3図は第1図のスキャンインデータ選択回路9の詳細
な構成を示す構成図である。図において、スキャンイン
データ選択回路9はm千1ビットを1ビツトに絞るm 
−1−1ウ工イ選択回路である。
これら第1図〜第3図と第5図とを用いて本発明の一実
施例の動作について説明する。
スキャンアウト動作の場合には、まず、アドレスカウン
タ2が初期設定される。このとき、すでに論理装置10
のスキャンパスの先頭には最初のスキャンアウトデータ
110が出力されており、このスキャンアウトデータ1
10はスキャンアウトデ−夕選択回路7を介してスキャ
ンデータバッファ1への書込みデータとなる。
一方、アドレスカウンタ2に指示され、予め記憶された
メモリ3の内容がアドレス選択回路4を介してアドレス
レジスタ5に読出され、このメモリ3の内容によりスキ
ャンデータバッファ1へのスキャンアウトデータ110
の書込みデータビット位置が指定される。この指定され
た書込みデータビット位置によりスキャンアウトデータ
110の1ビツトがスキャンデータバッファ1に書込ま
れる。
書込みが終了すると、シフトクロック113が論理装置
10に送出され、スキャンパスを1ビツトシフトすると
ともに、アドレスカウンタ2が歩進される。
続いて、次のスキャンアウトデータ110をメモリ3が
示すビットアドレスに同様にして書込む。
このようにして、スキャンパスを構成するフリップフロ
ップすべてに対するシフトが完了すると、保守診断装置
12からの指定によりスキャンデータバッファ1の内容
を読出すようにすることができる。
スキャンイン動作の場合には、まず、保守診断装置12
から店込みデータレジスタ6を経由してスキャンデータ
バッファ1に所望のスキャンインデータが格納される。
その後、アドレスカウンタ2が初期設定され、このアド
レスカウンタ2が示すメモリ3のアドレスには読出ずべ
きスキャンデータバッファ1のビットアドレスが格納さ
れているので、これをアドレスレジスタ5に読出して保
持し、このアドレスレジスタ5からの出力105はスキ
ャンデータバッファ1の読出しアドレスを指示する。
スキャンデータバッファ1からは指定のデータビットを
含む1ワードが読出され、この1ワードのうちスキャン
インデータ選択回路9で指定ビットが選択され、これが
スキャンインデータ109としてスキャンパスの入力端
子に送出される。この状態でシフトクロック113が論
理装置10に送出されると、スキャンパスが1ビツトシ
フトされ、同時に、このシフトクロック113の送出に
よりアドレスカウンタ2が歩進される。
続いて、次のスキャンインデータが上述の動作と同様に
して、メモリ3が指示するスキャンデータバッファ1の
ビットアドレスから読出され、スキャンパスの入力端子
に送出される。
このようにして、保守診断装置12によりスキャンデー
タバッファ1に格納されたスキャンデータがすべてスキ
ャンパスに送出されてシフトされると、スキャンイン動
作は完了する。
第4図は本発明の一実施例によるスキャン動作を説明す
るための図である。図において、たとえば、スキャンパ
スがスキャンアウト側からC4゜C5、C6、・・・・
・・の順にフリップ70ツブが接続されているとすると
くここで、C4はレジスタCのビット4を示し、C5は
レジスタCのビット5を示し、C6はレジスタCのビッ
ト6を示している)、メモリ3には予めスキャンパスの
構成類にスキャンデータバッファ1のワードアドレスと
ビットアドレスとがアドレスカウンタ2の示すカウント
1iQ102の順序に記憶される。
すなわち、スキャンデータバッファ1のワードアドレス
毎にスキャンパスを構成するレジスタA。
B、C,・・・・・・夫々のデータが編集されて格納さ
れるように、スキャンパスの1ビツト目はスキャンデー
タバッファ1のワードアドレス「2」とビットアドレス
「4」とにアドレッシングされ、スキャンパスの2ビツ
ト目はスキャンデータバッファ1のワードアドレス「2
」とビットアドレス「51とにアドレッシングされ、ス
キャンパスの3ビツト目はスキャンデータバッファ1の
ワードアドレス「2」とビットアドレス「6」とにアド
レッシングされる。同様にして、スキャンパスのnビッ
ト目までアドレッシングを行って、そのアドレスをメモ
リ3に格納しておく。
このようにすることによって、スキャンデータバッフ?
1のワードアドレス「0」にはレジスタAのデータaO
〜a7が編集されて格納され、スキセンデータバッファ
1のワードアドレス「1」にはレジスタBのデータbO
〜b7が編集されて格納され、スキャンデータバッファ
1のワードアドレス「2」にはレジスタCのデータCO
〜C7がtiQ集されて格納されるというように、スキ
ャンデータバッファ1にはスキャンアウトデータ110
とスキャンインデータ109とを編集済みの形式で格納
することができる。
このように、スキャンデータバッファ1においてビット
単位およびワード単位の書込み読出しを自在とし、また
、スキャン動作を行うためのシフ1ヘクロツク113の
入力毎に予め設定されたスキャンデータバッファ1のビ
ット単位のアドレスを順次出力するメモリ3を設け、ス
キャンバスからのスキャンアウトデータ110をメモリ
3から出力されるビット単位のアドレスで指定されるス
キャンデータバッファ1のアドレスに書込み、スキャン
バスへのスキャンインデータ109をメモリ3から出力
されるビット単位のアドレスで指定されるスキャンデー
タバッファ1のアドレスから読出すようにすることによ
って、スキャンイン動作時およびスキャンアウト動作時
にスキャンデータの編集をスキャンバスのスキャン動作
と一緒に行うことができるので、従来保守診断装置12
で行っていたスキャンデータの編集作業をなくすことが
でき、保守診断装置12における保守診断時間を短縮す
ることができる。また、スキャンデータの編集作業がな
くなるので、保守診断装置12における保守診断処理を
高速に行うことができる。
L匪立皇」 以上説明したように本発明によれば、ビット単位#3J
こびワード単位の書込み読出しが自在とされた記憶手段
と、スキャン動作を行うためのシフトクロックの入力毎
に予め設定された記憶手段のピッI・単位のアドレスを
順次出力するアドレス記憶手段とを設け、スキャン動作
によるスキャンバスからの出力データをこのアドレス記
憶手段から出力されるビット単位のアドレスで指定され
る記憶手段のアドレスにm込み、スキャン動作によるス
キャンバスへの入力データをこのアドレス記憶手段から
出力されるビット単位のアドレスで指定される記憶手段
のアドレスから読出すようにすることによって、保守診
断時間を短縮し、保守診断処理を高速に行うことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図のスキャンアウトデータ選択回路の詳細な
構成を示す構成図、第3図は第1図のスキャンインデー
タ選択回路の詳細な構成を示す構成図、第4図は本発明
の一実施例によるスキャン動作を説明するための図、第
5図は従来例のデータ処理システムの構成を示すブロッ
ク図、第6図は従来例のスキャンパス制御装置の構成を
示すブロック図、第7図は従来例によるスキャン動作を
説明するための図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・スキャンデータバッフ?2・・・・・・
アドレスカウンタ 3・・・・・・メモリ 4・・・・・・アドレス選択回路 7・・・・・・スキャンアウトデータ選択回路9・・・
・・・スキャンインデータ選択回路第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ処理装置に設けられたスキャンパスのスキャン動
    作を制御するスキャンパス制御装置であって、ビット単
    位およびワード単位の書込み読出しが自在とされた記憶
    手段と、前記スキャン動作を行うためのシフトクロック
    の入力毎に予め設定された前記記憶手段の前記ビット単
    位のアドレスを順次出力するアドレス記憶手段と、前記
    スキャン動作による前記スキャンパスからの出力データ
    を前記アドレス記憶手段から出力される前記ビット単位
    のアドレスで指定される前記記憶手段のアドレスに書込
    む書込み手段と、前記スキャン動作による前記スキャン
    パスへの入力データを前記アドレス記憶手段から出力さ
    れる前記ビット単位のアドレスで指定される前記記憶手
    段のアドレスから読出す読出し手段とを含むことを特徴
    とするスキャンパス制御装置。
JP62100434A 1987-04-23 1987-04-23 スキヤンパス制御装置 Pending JPS63265340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62100434A JPS63265340A (ja) 1987-04-23 1987-04-23 スキヤンパス制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62100434A JPS63265340A (ja) 1987-04-23 1987-04-23 スキヤンパス制御装置

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JPS63265340A true JPS63265340A (ja) 1988-11-01

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ID=14273845

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JP62100434A Pending JPS63265340A (ja) 1987-04-23 1987-04-23 スキヤンパス制御装置

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