JPS63264724A - 液晶パネル - Google Patents
液晶パネルInfo
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- JPS63264724A JPS63264724A JP62098948A JP9894887A JPS63264724A JP S63264724 A JPS63264724 A JP S63264724A JP 62098948 A JP62098948 A JP 62098948A JP 9894887 A JP9894887 A JP 9894887A JP S63264724 A JPS63264724 A JP S63264724A
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- Japan
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- crystal panel
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- Pending
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶表示装置、あるいは光シヤツター用の液晶
パネルに係わり、特にG Hタイプ(ゲスト−ホスト)
の液晶パネルに関する。
パネルに係わり、特にG Hタイプ(ゲスト−ホスト)
の液晶パネルに関する。
従来の技術
従来の技術を以下、図面を用いて説明する。
まず、従来の液晶パネルの構成について以下、図面を用
いて説明する。
いて説明する。
第2図は従来の液晶パネルの構成を表した図面である。
第2図のように透明導電性膜22を表面に有するガラス
基板21に挟持された液晶23が配向処理を施された配
向膜24により一定方向に配向している。またセル厚を
均一にするためにガラス、プラスチックなどのスペーサ
ー25を用いている。26は偏光板である。通常のTN
あるいはGH(ゲスト−ホスト)タイプのパネルではセ
ル厚は約5〜10μmで用いられており、また強誘電性
液晶では表面のメモリー効果を用いるためには約2μm
と薄いセル厚を設定する必要がある。
基板21に挟持された液晶23が配向処理を施された配
向膜24により一定方向に配向している。またセル厚を
均一にするためにガラス、プラスチックなどのスペーサ
ー25を用いている。26は偏光板である。通常のTN
あるいはGH(ゲスト−ホスト)タイプのパネルではセ
ル厚は約5〜10μmで用いられており、また強誘電性
液晶では表面のメモリー効果を用いるためには約2μm
と薄いセル厚を設定する必要がある。
また製作工程としてはまず透明導電膜を有するガラス基
板に配向膜を塗布し、さらに配向処理として通常、ラビ
ングを行う。その後、スペーサーとして通常、ガラスフ
ァイバーを均一にばらまき周辺に上下基板を接着するた
めのシール部を設け、貼り合せた後、圧力を印加して均
一なセル厚を有する空パネルを作成する。その後、パネ
ルを真空中で液晶に浸け、常圧にもどすことにより、空
パネルに液晶を注入する必要がある。また偏光板はガラ
ス基板の外側に両方とも後から貼り合せる必要があった
。
板に配向膜を塗布し、さらに配向処理として通常、ラビ
ングを行う。その後、スペーサーとして通常、ガラスフ
ァイバーを均一にばらまき周辺に上下基板を接着するた
めのシール部を設け、貼り合せた後、圧力を印加して均
一なセル厚を有する空パネルを作成する。その後、パネ
ルを真空中で液晶に浸け、常圧にもどすことにより、空
パネルに液晶を注入する必要がある。また偏光板はガラ
ス基板の外側に両方とも後から貼り合せる必要があった
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のパネル構成では工程が多く、注入に
も時間がかかった。特に偏光板を後から貼り合せるとい
う面倒な工程が存在した。
も時間がかかった。特に偏光板を後から貼り合せるとい
う面倒な工程が存在した。
問題点を解決するための手段
上記、種々の問題点を解決するために液晶を高分子に混
合し、複合膜を作成する、しかる後に一方向に延伸する
ことにより液晶分子の配向制御を行い、液晶フィルムを
作成し、この液晶フィルム自体に偏光機能を持たせた構
成である。゛作用 液晶を高分子に混合し、複合膜を作成する、しかる後に
一方向に延伸することにより液晶分子の配向制御を行い
、液晶フィルムを作成し、この液晶フィルム自体に偏光
機能を持たせてやることで偏光板の貼り合せ工程をなく
すことができ液晶パネルの製造工程を簡単にできる。
合し、複合膜を作成する、しかる後に一方向に延伸する
ことにより液晶分子の配向制御を行い、液晶フィルムを
作成し、この液晶フィルム自体に偏光機能を持たせた構
成である。゛作用 液晶を高分子に混合し、複合膜を作成する、しかる後に
一方向に延伸することにより液晶分子の配向制御を行い
、液晶フィルムを作成し、この液晶フィルム自体に偏光
機能を持たせてやることで偏光板の貼り合せ工程をなく
すことができ液晶パネルの製造工程を簡単にできる。
実施例
以下、本発明の一実施例としてOH液晶と高分子との複
合材料の偏光板一体液晶フィルムを用いた液晶パネルに
ついて図面を用いて説明する。
合材料の偏光板一体液晶フィルムを用いた液晶パネルに
ついて図面を用いて説明する。
まず、用いた複合膜の作製法について説明する。
高分子はポリビニルクロライド(PVC)を用いた。G
l(液晶はメルク社製の染料力<?昆合された液晶材料
を用いた。
l(液晶はメルク社製の染料力<?昆合された液晶材料
を用いた。
作製法としてはシクロヘキサノン溶液にPVCとGH混
合液晶をl:1の割合で混合し、混合溶液を作製した。
合液晶をl:1の割合で混合し、混合溶液を作製した。
こののちロールコータ−にてテフロン板の上に約500
μmの膜厚に塗布し、加熱し、乾燥を行った。乾燥後、
延伸機により約150μmの厚さまで一方向に延伸を行
った。延伸後の複合膜を液晶が等方性液体になるように
約100℃まで上昇させ、その後、ゆっくりと室温まで
降下させた。
μmの膜厚に塗布し、加熱し、乾燥を行った。乾燥後、
延伸機により約150μmの厚さまで一方向に延伸を行
った。延伸後の複合膜を液晶が等方性液体になるように
約100℃まで上昇させ、その後、ゆっくりと室温まで
降下させた。
次にこのようにして作製した液晶フィルムを3%のヨウ
素溶液中に浸すことにより、偏光機能を付与した。この
ようにして作製した偏光板一体液晶フィルムの電界に対
する光学変化を観察した。
素溶液中に浸すことにより、偏光機能を付与した。この
ようにして作製した偏光板一体液晶フィルムの電界に対
する光学変化を観察した。
このために第1図に示すような液晶パネルを作成した。
ここで1は上下のガラス基板、2は透明電極層、3はO
H液晶と高分子の偏光板一体フィルムを表している。こ
のように対向電極間に偏光板一体液晶フィルムを封入し
GH型液晶パネルを作成した。このパネルに電界を印加
したところ、明状態を示し電界の除去により暗状態を示
した。
H液晶と高分子の偏光板一体フィルムを表している。こ
のように対向電極間に偏光板一体液晶フィルムを封入し
GH型液晶パネルを作成した。このパネルに電界を印加
したところ、明状態を示し電界の除去により暗状態を示
した。
発明の効果
本発明における液晶パネルは従来の液晶パネルの製造法
を簡素化した。
を簡素化した。
第1図は本発明の液晶フィルムを用い′ンバネルを表す
模式図、第2図は従来の液晶パネルの構成を表す模式図
である。 1・・・・・・上下ガラス基板、2・・・・・・透明電
極、3・・・・・・本発明の偏光板一体フィルム。
模式図、第2図は従来の液晶パネルの構成を表す模式図
である。 1・・・・・・上下ガラス基板、2・・・・・・透明電
極、3・・・・・・本発明の偏光板一体フィルム。
Claims (10)
- (1)光学変調素子が高分子と液晶からなる複合材料の
液晶フィルムであり、前記液晶フィルム自体に偏光機能
を有することを特徴とする液晶パネル。 - (2)液晶が強誘電性液晶であることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の液晶パネル。 - (3)液晶が多色性染料を含んでおり、ゲスト−ホスト
方式として用いられることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の液晶パネル。 - (4)高分子と液晶からなる複合材料を延伸することに
より液晶の配向制御を行ったことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の液晶パネル。 - (5)液晶が強誘電性液晶であることを特徴とする特許
請求の範囲第(4)項記載の液晶パネル。 - (6)液晶が多色性染料を含んでおり、ゲスト−ホスト
方式として用いられることを特徴とする特許請求の範囲
第(4)項記載の液晶パネル。 - (7)延伸をおこなった液晶フィルムにヨウ素を含浸さ
せることで偏光機能を有することを特徴とする特許請求
の範囲第(4)項記載の液晶パネル。 - (8)延伸をおこなった液晶フィルムに染料を含浸させ
ることで偏光機能を有することを特徴とする特許請求の
範囲第(4)項記載の液晶パネル。 - (9)液晶が強誘電性液晶であることを特徴とする特許
請求の範囲第(7)項または第(8)項のいずれかに記
載の液晶パネル。 - (10)液晶が多色性染料を含んでおり、ゲスト−ホス
ト方式として用いられることを特徴とする特許請求の範
囲第(7)項または第(8)項のいずれかに記載の液晶
パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098948A JPS63264724A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 液晶パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098948A JPS63264724A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 液晶パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63264724A true JPS63264724A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14233322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62098948A Pending JPS63264724A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 液晶パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63264724A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5473450A (en) * | 1992-04-28 | 1995-12-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device with a polymer between liquid crystal regions |
US5638194A (en) * | 1992-12-17 | 1997-06-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Polymer dispersed ferroelectric liquid crystal display device and a method for producing the same |
US5724110A (en) * | 1994-05-27 | 1998-03-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal panel and method for producing the same in which the seal section is formed from a mixture of liquid crystal and resin |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP62098948A patent/JPS63264724A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5473450A (en) * | 1992-04-28 | 1995-12-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device with a polymer between liquid crystal regions |
US5638194A (en) * | 1992-12-17 | 1997-06-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Polymer dispersed ferroelectric liquid crystal display device and a method for producing the same |
US5724110A (en) * | 1994-05-27 | 1998-03-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal panel and method for producing the same in which the seal section is formed from a mixture of liquid crystal and resin |
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