JPS63263133A - 巻取り式遮光装置 - Google Patents

巻取り式遮光装置

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Publication number
JPS63263133A
JPS63263133A JP9779187A JP9779187A JPS63263133A JP S63263133 A JPS63263133 A JP S63263133A JP 9779187 A JP9779187 A JP 9779187A JP 9779187 A JP9779187 A JP 9779187A JP S63263133 A JPS63263133 A JP S63263133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
shielding film
light shield
bag
shield film
Prior art date
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Pending
Application number
JP9779187A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoki Mori
森 真時
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP9779187A priority Critical patent/JPS63263133A/ja
Publication of JPS63263133A publication Critical patent/JPS63263133A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上■且几立■ 本発明はガラスサンルーフ装着車等帽装備される巻取り
式遮光装置に関するものである。
従漣四υ支肛 自動車の中には、ルーフの一部を脱着、もしくはスライ
ド装置を用いて開放できるようにしたサンルーフを装備
し、このサンルーフによって乗員に開放感を与えると共
に、換気、保光が行えるようにしたものがある。
第3図は上記サンルーフ装着車の一例を示すものであり
、この例の場合は、ルーフ(1)の前席上方に位置する
個所にサンルーフ(2)を装備すると同時に、ルーフ(
1)の両側縁部に位置する個所にもサンルーフ(2)(
2)を装備し、かつ、この各サンルーフ(2)の開口部
(2a)にそれぞれ装着されるパネル(3)をガラス製
とすることにより、乗員に与える開放感をより強調する
ようにしたものである。
ところで、サンルーフ(2)のパネル(3)をガラス製
にすると、開放感は向上するが、夏期等に於いて、この
パネル(3)を通して車室内に直射日光が差し込むこと
になるため、通常このようなガラスサンルーフの場合に
は、車室内側に遮光装置を取付け、必要時以外は外光を
カントするようにしである。この遮光装着の中には、外
光をカントする遮光膜を巻取可能に形成しておき、不使
用時にはルーフ内に配置された巻取ローラに遮光膜を巻
取っておき、使用時のみ、遮光膜巻取ローラから引き出
して遮光を行うようにした巻取り式遮光装置がある。第
4図は、上記した巻取り式遮光装置を第3図に示Lfル
ーフ(1)の両側縁部に位置するサンルーフ(2)に組
み込んだ時の例を示すものであり、図中(4)はルーフ
パネル(5)の下方に配置したルーフヘッドライニング
、(6)はルーフパネル(5)とルーフヘンドライニン
グ(4)との間に形成される空間(7)内に収納した巻
取ローラ、(8)は不使用時、巻取ローラ(6)によっ
て巻取られる化学繊維等を素材とする遮光膜、(9)は
遮光膜(8)を巻取ローラ(6)から引き出すため、遮
光11!(8)の端部に取付けた歳っ手で李る。又、ル
ーフパネル(5)の所定の個所には、遮光膜(8)を巻
取ローラ(6)から引き出す時のガイドとなるガイドレ
ール(図示せず)が取付けである。
そして、遮光膜(8)の不使用時には、遮光膜(8)を
巻取ローラ(6)の外周に巻取っておき、使用時には取
っ手(9)を持ち、ルーフパネル(5)に取付けたガイ
ドレールに沿って遮光m (8)を巻取ローラ(6)か
ら引き出し、遮光膜(8)をサンルーフ(2)のガラス
製のパネル(3)の下方に位置させることにより遮光を
行うようにしている。又上記方法によって遮光を行う場
合、遮光膜(8)をパネル(3)のパネル面に正確に沿
わせ、垂れ下がりを防止するため、遮光膜(8)内に補
強用のワイヤを挿入したり、或いは、帯状をした弾性支
持部材をパネル面に対し交差状態で車体側に支持してお
き、かつ、この弾性支持部材をパネル(3)に対し遮光
膜(8)と同時に進退可能となるようにしておき、この
弾性支持部材によって遮光膜(8)をパネル面に押しつ
けけるようにしたもの等がある。
尚、遮光装置を巻取可能な遮光膜によって構成したもの
の従来例としては、実開昭59−116214号公報に
開示された車両用遮光装置等がある。
5口 く1° しよ゛  るμ 与 上記した如く、遮光装置に使用する化学繊維等を素材と
する巻取可能な遮光膜(8)は、その使用時、車室内の
湿気に常に晒されると同時に、晴天時等に於いては約り
00℃+iil後にまで加熱される。ところが、遮光膜
(8)をこのような環境下で使用すると、遮光膜(8)
の製造時、遮光膜(8)に予めアニール処理を施してお
いても、遮光II! (8)はその使用中に収縮を起こ
してしまい、この収縮が原因となって遮光膜(8)にし
わや垂みが生し、外観が非常に悪くなるといった問題が
あった。
0   ゛ °るための 巻取り可能な遮光膜を車体に配置し、上記遮光膜を遮光
を行いたい面に沿って進退可能にした巻取り式遮光装置
に於いて、上記遮光膜を車室内側に位置する第1の表皮
と、遮光を行いたい面側に位置し、上記第1の表皮に積
層される第2の表皮と、第1及び第2の表皮間の幅方向
に所定の間隔をあけて形成した帯状の袋状部と、袋状部
内に挿入される補強用のワイヤとによって構成し、遮光
膜の実際の使用状態に於いて、遮光膜が収縮した1時、
上記袋状部の長さとワイヤの長さとが近接した状態とな
るようにしたものである。
作置 上記した如く、遮光膜の実際の使用状態に於いて、遮光
膜が収縮した時、袋状部の長さとワイヤの長さとが近接
した状態となるようにすることにより、遮光膜が収縮し
た時、ワイヤによって遮光膜に張りを持たせるものであ
る。
1隻皿 第1図及び第2図は、本考案に係る巻取り式遮光装置に
使用する遮光膜(20)を示すものである。この遮光膜
(20)は、車室内側に位置する第1の表皮(21)と
、遮光を行いたい面、即ちルーフ側に位置する第2の表
皮(22)とを積層した構造をしており、その一端は従
来と同時の構造を有する巻取り式遮光装置の巻取リロー
ラ(6)に固定されており、又他端には遮光膜(20)
を巻取リローラ(6)から引き出すための取っ手(9)
が取付けである。尚、この実施例の場合、第1の表皮(
21)は、PvCのシート(21a )の表面にファブ
リック(21b )を貼り付けたものを用い、遮光膜り
20)が直射日光によって加熱されても、遮光膜(20
)の車室内側の面があまり高温とならないようにしてお
く。
又、第2の表皮(22)には、例えばポリエステル製の
不織布を用いておく。(23)  (23)・・・は、
遮光膜(20)を構成する第1の表皮(21)と第2の
表皮(22)との合わせ面の幅方向に等間隔に設けた帯
状をした袋状部、(24)  (24)・・・は遮光膜
(20)の使用時、遮光膜(20)の垂れ下がりを防止
するため、袋状部(23)  (23)・・・にそれぞ
れ挿入される補強用のワイヤである。
上記袋状部(23)  (23)・・・は、第1の表皮
(21)と第2の表皮(22)との合わせ面の袋状部(
23)(23)・・・となる部分の周囲を例えば高周波
ウェルド等によって熱圧着させることにより形成したも
のであり、又この袋状部(23)の長さlと、袋状部(
23)内に挿入されるワイヤ(24)の長さmとの関係
は下記するように設定しておく、即ち、アニール処理が
施された第1及び′!JS2の表皮(21)  (22
)によって構成された遮光膜(20)が住産軍に装備さ
れ、実際の使用状況下に置かれることにより、遮光膜(
20)に収縮が生じた状態に於いて、袋状部(23)の
端部とワイヤ(24)の端部との間に形成される隙間n
が1〜21程度の極く僅かな値となるようにしておく、
尚、この実際の使用状況下に於ける遮光膜(20)の収
縮率は、第1及び第2の表皮(21)(22)に用いる
素材毎にそれぞれ異なるため、例えば遮光15! (2
0)を使用する車種やグレードによって第1及び第2の
表皮(21>  (22)に用いる素材が異なる場合は
、築1及び第2の表皮(21)  (22)に用いる素
材に応じてワ・fヤ(24)の長さmを変更することに
より、上記条件を満足させるようにすればよい。
上記構成からなる遮光膜(20)を、例えば、第4図に
示した巻取り式遮光装置の巻取ローラ(6)に巻き取っ
ておき、使用時のみ、遮光膜(20)を巻取ローラ(6
)から引き出して使用する場合に於いて、遮光膜(20
)が車室内の湿度や直射日光による加熱等によって収縮
しても  4、この収縮状態に於いて、遮光膜(20)
に形成した袋状部(23)の端部と、袋状部(23)に
挿入したワイヤ(24)の端部とは非常に近接した状態
となる。そして、このワイヤ(24)によって遮光膜(
20)は幅方向に張られた状態となるため、遮光膜(2
0)に収縮が生じても、遮光膜(20)にしわや垂みが
生じることはなり、遮光膜(20)の外観を損なうこと
はない。
発皿曵班果 巻取り式遮光装置に使用する遮光膜を、上記した如く、
遮光膜の実際の使用状態に於いて、遮光膜が収縮した時
、遮光膜に形成した袋状部の長さと、袋状部に挿入され
るワイヤの長さとが近接した状態となるようにすれば、
遮光膜が実際の使用状態に於いて収縮を起こした時、ワ
イヤによって遮光膜に張りを持たせることができるため
、遮光膜が収縮を起こした時、遮光膜にしわや垂みが住
じるのを防止でき、遮光膜の外観が悪くなるのを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遮光膜を示す斜視図、第2図は第
1図1−1線に沿う拡大断面図、第3図はサンルーフ装
着車の一例を示す斜視図、第4図は巻取り式遮光装置の
車両への装着例を示す断面図である。 (20)・・・遮光膜、   (21)・・・第1の表
皮、(22)・・・第2の表皮、(23)・・・袋状部
、(24)・・・ワイヤ。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)巻取り可能な遮光膜を車体に配置し、上記遮光膜
    を遮光を行いたい面に沿って進退可能にした巻取り式遮
    光装置に於いて、上記遮光膜を車室内側に位置する第1
    の表皮と、遮光を行いたい面側に位置し、上記第1の表
    皮に積層される第2の表皮と、第1及び第2の表皮間の
    幅方向に所定の間隔をあけて形成した帯状の袋状部と、
    袋状部内に挿入される補強用のワイヤとによって構成し
    、遮光膜の実際の使用状態に於いて、遮光膜が収縮した
    時、上記袋状部の長さとワイヤの長さとが近接した状態
    となるようにしたことを特徴とする巻取り式遮光装置。
JP9779187A 1987-04-20 1987-04-20 巻取り式遮光装置 Pending JPS63263133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9779187A JPS63263133A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 巻取り式遮光装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9779187A JPS63263133A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 巻取り式遮光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63263133A true JPS63263133A (ja) 1988-10-31

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ID=14201634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9779187A Pending JPS63263133A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 巻取り式遮光装置

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JP (1) JPS63263133A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100916U (ja) * 1991-02-08 1992-09-01 関東自動車工業株式会社 車両用サンシエイド
WO1996001191A1 (en) * 1994-07-05 1996-01-18 Asc Incorporated Sunshade for an automotive vehicle roof
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61155020A (ja) * 1984-12-26 1986-07-14 Daihatsu Motor Co Ltd サンル−フ付車両のサンシエ−ド構造

Patent Citations (1)

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