JPS63262336A - 真空チユ−ブ式超高速搬送システムにおける荷役ハンドリング方法 - Google Patents
真空チユ−ブ式超高速搬送システムにおける荷役ハンドリング方法Info
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- JPS63262336A JPS63262336A JP9644287A JP9644287A JPS63262336A JP S63262336 A JPS63262336 A JP S63262336A JP 9644287 A JP9644287 A JP 9644287A JP 9644287 A JP9644287 A JP 9644287A JP S63262336 A JPS63262336 A JP S63262336A
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- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims abstract description 78
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009489 vacuum treatment Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000003517 fume Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、空気抵抗が零に近い真空チューブ内を超高
速走行するリニアモータカー(列車)による超高速搬送
システムにおいて、各ステーション又はターミナル(荷
役場)で荷物の発着取扱いを行なう荷役ハンドリング方
法に係り、さらにいえば、真空チューブ搬送路に対して
着脱自在なカプセルを使用して気圧の切換え及び荷物の
迅速で合理的なかつ効率的な取扱いが行なえるように工
夫した真空チューブ式超高速搬送システムの荷役ハンド
リング方法に関するものである。
速走行するリニアモータカー(列車)による超高速搬送
システムにおいて、各ステーション又はターミナル(荷
役場)で荷物の発着取扱いを行なう荷役ハンドリング方
法に係り、さらにいえば、真空チューブ搬送路に対して
着脱自在なカプセルを使用して気圧の切換え及び荷物の
迅速で合理的なかつ効率的な取扱いが行なえるように工
夫した真空チューブ式超高速搬送システムの荷役ハンド
リング方法に関するものである。
従来の技術
空気抵抗が零に近い真空チューブ内をリニアモータカー
が超高速で走行する真空チューブ式超高速搬送システム
は、現在のところ実在せず、開発の研究途上の段階にあ
る。したがって、荷役ハンドリング方法もまだ手探りの
段階であり、これといったシステムの開発はなされてい
ない。
が超高速で走行する真空チューブ式超高速搬送システム
は、現在のところ実在せず、開発の研究途上の段階にあ
る。したがって、荷役ハンドリング方法もまだ手探りの
段階であり、これといったシステムの開発はなされてい
ない。
本発明が解決しようとする問題点
真空チューブ式超高速搬送システムに関しては、真空状
態とされた真空チューブ搬送路内と、常圧の荷役場との
間での列車の出し入れ、又は荷物の積み下しをどう行な
うかが問題になっている。
態とされた真空チューブ搬送路内と、常圧の荷役場との
間での列車の出し入れ、又は荷物の積み下しをどう行な
うかが問題になっている。
というのも、搬送システム全体の効率を上げるためには
、真空チューブ搬送路内の真空度を維持しなければなら
ない、一方、列車の出し入れ又は荷物の積み下しの際に
は、何らかの方法で前記真空系を開放せざるを得ないか
らである。
、真空チューブ搬送路内の真空度を維持しなければなら
ない、一方、列車の出し入れ又は荷物の積み下しの際に
は、何らかの方法で前記真空系を開放せざるを得ないか
らである。
また1列車又は荷物の頻繁な発着を可能ならしめるため
には、荷扱いの操作を高速度で行なうシステムの開発が
必要であり、これらが当面の研究課題となっているので
ある。
には、荷扱いの操作を高速度で行なうシステムの開発が
必要であり、これらが当面の研究課題となっているので
ある。
問題点を解決するための手段
上記従来技術の問題点を解決するための手段として、こ
の発明に係る真空チューブ式超高速搬送システムにおけ
る荷役ハンドリング方法は1図面の第1図〜第6図に好
適な実施例を示したとおり、 真空チューブ式超高速搬送路1,1′を各ステーション
位置において所定の長さにわたり分断すると共にその端
部に開閉ゲート6を設けた。また、前記分断箇所と同じ
長さとしてその両端部に開閉ゲート8を設けた列車受入
れカプセル7を複数本用意しておく。
の発明に係る真空チューブ式超高速搬送システムにおけ
る荷役ハンドリング方法は1図面の第1図〜第6図に好
適な実施例を示したとおり、 真空チューブ式超高速搬送路1,1′を各ステーション
位置において所定の長さにわたり分断すると共にその端
部に開閉ゲート6を設けた。また、前記分断箇所と同じ
長さとしてその両端部に開閉ゲート8を設けた列車受入
れカプセル7を複数本用意しておく。
そして、列車到着側の搬送路1には、空のカプセル7を
接続して列車4の到着を受入れる段階と。
接続して列車4の到着を受入れる段階と。
列車4の受入後には、搬送路1及びカプセル7の開閉ゲ
ート6.8を閉じて各々の気密状態を保持せしめ、その
上で列車受入れカプセル7は搬送路1から取外し、代り
に予め真空状態に処置した空のカプセル7と交換し、各
々の開閉ゲート6゜8を開いて接続を行なう段階と。
ート6.8を閉じて各々の気密状態を保持せしめ、その
上で列車受入れカプセル7は搬送路1から取外し、代り
に予め真空状態に処置した空のカプセル7と交換し、各
々の開閉ゲート6゜8を開いて接続を行なう段階と。
他方、前記のようにして列車搬送路1から取外した列車
受入カプセル7は、開閉ゲート8を開いて常圧化させ、
しかる後に列車4から桔荷を下す段階と、 かくして空荷になった列車4に対しては、当該ステージ
履ンから発送すべき荷物5′を積込み、その後に開閉ゲ
ート8を閉じて当該カプセル7内を真空状態に処置する
段階と、 前記のカプセル7を列車発車側の搬送路1′の分断箇所
に入れて開閉ゲート6.8を開き接続した上で列車4を
発進させる段階と、 その後、搬送路1′及び列車4の発進により空になった
カプセル7の開閉ゲート6.8をそれぞれ閉じて各々の
気密状態を保持せしめ、しかる後に空のカプセル7は取
外して後続の列車受入れカプセル7と交換する段階と、 他方、前記空のカプセル7は、列車受入れカプセル7に
使用する段階とから成るものとした。
受入カプセル7は、開閉ゲート8を開いて常圧化させ、
しかる後に列車4から桔荷を下す段階と、 かくして空荷になった列車4に対しては、当該ステージ
履ンから発送すべき荷物5′を積込み、その後に開閉ゲ
ート8を閉じて当該カプセル7内を真空状態に処置する
段階と、 前記のカプセル7を列車発車側の搬送路1′の分断箇所
に入れて開閉ゲート6.8を開き接続した上で列車4を
発進させる段階と、 その後、搬送路1′及び列車4の発進により空になった
カプセル7の開閉ゲート6.8をそれぞれ閉じて各々の
気密状態を保持せしめ、しかる後に空のカプセル7は取
外して後続の列車受入れカプセル7と交換する段階と、 他方、前記空のカプセル7は、列車受入れカプセル7に
使用する段階とから成るものとした。
作 用
カプセル7を使ってその交換により真空と常圧の!、I
J換えを行なうので、荷役ハンドリングによる真空チュ
ーブ搬送路l、1′内の気圧変化は最小限度に止めるこ
とができる。
J換えを行なうので、荷役ハンドリングによる真空チュ
ーブ搬送路l、1′内の気圧変化は最小限度に止めるこ
とができる。
また、カプセル7の交換により、列車4.荷物5の高頻
度の発着に対して可及的に高速度の荷扱い操作ができる
。
度の発着に対して可及的に高速度の荷扱い操作ができる
。
さらに1列車4を受は入れたカプセル7を開き積荷5を
下したあとには、同列車4に発送荷物5′を積み込むの
で、該カプセル7はそのまま発進用カプセル7に転用さ
れる。そして、列車4が発進して空になった後のカプセ
ル7は、そのまま列車受入れ川に転用されるので、カプ
セルの利用に全く無駄がないのである。
下したあとには、同列車4に発送荷物5′を積み込むの
で、該カプセル7はそのまま発進用カプセル7に転用さ
れる。そして、列車4が発進して空になった後のカプセ
ル7は、そのまま列車受入れ川に転用されるので、カプ
セルの利用に全く無駄がないのである。
実施例
次に1図面に示した本発明の詳細な説明する。
まず第1図は、真空チューブ式超高速搬送システムの概
念図を示している。
念図を示している。
図中1,1′は内径が2m前後のヒユーム管を地下に埋
設して敷設された往路用及び復路用の一対をなす真空チ
ューブ搬送路である。これらの搬送路1.1′は、ベー
ス29上にPC枕木3を載せた形で支持されている。
設して敷設された往路用及び復路用の一対をなす真空チ
ューブ搬送路である。これらの搬送路1.1′は、ベー
ス29上にPC枕木3を載せた形で支持されている。
図中4が前記真空チューブ搬送路1.1’内を超高速で
走行する列車(リニアモータカー)であり、これに荷物
5が積まれている0列車(リニアモータカー)4は、真
空状態に維持された搬送路1内を空気抵抗がほとんど零
に近い条件で超高速走行し、荷物5の搬送を行なうので
ある。
走行する列車(リニアモータカー)であり、これに荷物
5が積まれている0列車(リニアモータカー)4は、真
空状態に維持された搬送路1内を空気抵抗がほとんど零
に近い条件で超高速走行し、荷物5の搬送を行なうので
ある。
次に、第2図と第3図は、この発明の荷役ハンドリング
方法の概要を示し、第4図は同方法が実施されるステー
ション(荷役1の詳細を示している。
方法の概要を示し、第4図は同方法が実施されるステー
ション(荷役1の詳細を示している。
まず、上記した真空チューブ搬送路1.1′は、荷役場
たるステーションにおいてリニアモータカー4の1列車
分の長さLにわたり分切断され、各々の端部に開閉ゲー
ト6が設置されている。ちなみに、1列車分の長さLは
、大体50m位とされている。
たるステーションにおいてリニアモータカー4の1列車
分の長さLにわたり分切断され、各々の端部に開閉ゲー
ト6が設置されている。ちなみに、1列車分の長さLは
、大体50m位とされている。
一方、搬送路lの前記分断箇所と同じ長さであって両端
部に開閉ゲート8.8を設置した列車受入れカプセル7
が、′多数用意されている。カプセル7の横断面形状は
、搬送路lと同形、同大であり、その中には勿論列車(
リニアモータカー)4の搬送レールが敷設されている。
部に開閉ゲート8.8を設置した列車受入れカプセル7
が、′多数用意されている。カプセル7の横断面形状は
、搬送路lと同形、同大であり、その中には勿論列車(
リニアモータカー)4の搬送レールが敷設されている。
また、第5図に示したように、荷物5の出し入れに必要
な開閉自在な蓋9が付設されている。
な開閉自在な蓋9が付設されている。
ステージ、ンにおける列車到着側の搬送路lの前記分断
箇所には、リニアモータカーによる列車4の到着受入れ
用として、空のカプセルlを接続しておく。
箇所には、リニアモータカーによる列車4の到着受入れ
用として、空のカプセルlを接続しておく。
この空のカプセル7が列車4の到着を受入れたときは、
直ちに同搬送路lの開閉ゲート6及びカプセル7の開閉
ゲート8をそれぞれ閉じ、各々の気圧状態を保持せしめ
る。その上で、前記列車受入れカプセル7は、4、送路
lから取外す0代りに予め真空状態に処置しである空の
カプセル7を分断箇所へ接続し、各々の開閉ゲート6.
7を開いてla続しカプセルの交換を行なう。
直ちに同搬送路lの開閉ゲート6及びカプセル7の開閉
ゲート8をそれぞれ閉じ、各々の気圧状態を保持せしめ
る。その上で、前記列車受入れカプセル7は、4、送路
lから取外す0代りに予め真空状態に処置しである空の
カプセル7を分断箇所へ接続し、各々の開閉ゲート6.
7を開いてla続しカプセルの交換を行なう。
他方、前述のようにして列車を受入れ搬送路lから取り
外したカプセル7は、そのまま横へ平行移動させ、まず
開閉ゲート8を開いて常圧化を行なう、しかる後に、蓋
9を開いて列車4の積荷5を下す。
外したカプセル7は、そのまま横へ平行移動させ、まず
開閉ゲート8を開いて常圧化を行なう、しかる後に、蓋
9を開いて列車4の積荷5を下す。
かくして空荷になった同カプセル7内の列車4には、当
該ステーションから発送すべき荷物5′を積み込む、荷
積みの完了後には、M9を閉じて当該カプセル7内を真
空状態に処置する(真空化)。
該ステーションから発送すべき荷物5′を積み込む、荷
積みの完了後には、M9を閉じて当該カプセル7内を真
空状態に処置する(真空化)。
真空化した当該カプセル7は、今度は列車発進側の搬送
路1′における分断箇所へ入れて開閉ガート6 、8を
全開し接続を行ない、その上で列車4を発進させる。
路1′における分断箇所へ入れて開閉ガート6 、8を
全開し接続を行ない、その上で列車4を発進させる。
かくして1列車発進側の搬送路1′で空になったカブセ
ルフは、同搬送路1′及びカプセル7の開閉ゲート6.
8を閉じて各々の気密状態を保持せしめた上で取外し、
後続の列車受入れカプセル7と交換する。
ルフは、同搬送路1′及びカプセル7の開閉ゲート6.
8を閉じて各々の気密状態を保持せしめた上で取外し、
後続の列車受入れカプセル7と交換する。
他方、前記のようにして発車側搬送路1′から外した空
のカプセル7は、当初に述べた列車到若側の搬送路lに
入れて列車到着受入れ用に転用するのである。
のカプセル7は、当初に述べた列車到若側の搬送路lに
入れて列車到着受入れ用に転用するのである。
かくして、カプセル7の使用は全工程を一顧したことに
なるのであり、カプセル7の転用工程には全く無駄を生
じないのである。
なるのであり、カプセル7の転用工程には全く無駄を生
じないのである。
以上の各工程を第4図に基いてより具体的に説明すると
、下段のイ位置が到若側搬送路lの位置であり、ここで
列車4の到4着を受入れたカプセル7は、矢印口方向へ
平行移動させ、開閉ゲート8を開いて常圧化処置を受け
る。そして、ハ位置ではカプセル7の蓋9を開き、列車
4の積荷5を下す。
、下段のイ位置が到若側搬送路lの位置であり、ここで
列車4の到4着を受入れたカプセル7は、矢印口方向へ
平行移動させ、開閉ゲート8を開いて常圧化処置を受け
る。そして、ハ位置ではカプセル7の蓋9を開き、列車
4の積荷5を下す。
荷下し作業は荷下しクレーンlOで行ない、下した荷物
5は搬出コンベア、へ載せて地上のトラックターミナル
12ヘループコンベア13で運び出さまれる。
5は搬出コンベア、へ載せて地上のトラックターミナル
12ヘループコンベア13で運び出さまれる。
前記ハ位置のカプセル7は上下動装置14の上に載って
おり、これにより上段の積込み側へ送られ、二位置にお
いて発送荷物5′が積込みクレーン15で積込まれる0
発送荷物5′は、搬込コンベア16で荷役場へ運び込ま
れる。
おり、これにより上段の積込み側へ送られ、二位置にお
いて発送荷物5′が積込みクレーン15で積込まれる0
発送荷物5′は、搬込コンベア16で荷役場へ運び込ま
れる。
積荷作業を完了したカプセル7は、蓋9を閉じると共に
開閉ゲート8を閉じて矢印ホ方向へ送られ、その途中で
真空化処置を受ける。
開閉ゲート8を閉じて矢印ホ方向へ送られ、その途中で
真空化処置を受ける。
カプセル真空化処置の具体的なやり方は、第6図に略示
したように、カプセル7の移動路の何方に真空ポンプ1
7を3台ぐらい設置し、各々のフレキシブルチューブ1
8を各個のカプセル7における弁口と接続して行なう。
したように、カプセル7の移動路の何方に真空ポンプ1
7を3台ぐらい設置し、各々のフレキシブルチューブ1
8を各個のカプセル7における弁口と接続して行なう。
かくして真空化されたカプセル7は、へ位置の列車発進
側の搬送路1′へ接続し、開閉ゲート6.8を開いて接
続を行ない、そして、列車4を発進させる。
側の搬送路1′へ接続し、開閉ゲート6.8を開いて接
続を行ない、そして、列車4を発進させる。
かくして、へ位置で空になったカプセル7は、搬送路1
′から取外し、上下動装置19が働くト位置へ移動させ
、下段のり位置へと下す、り位置の空のカプセル7は、
ヌ位置に置いて待機させるか、又は直ちにイ位置の搬送
路1へ接続する。
′から取外し、上下動装置19が働くト位置へ移動させ
、下段のり位置へと下す、り位置の空のカプセル7は、
ヌ位置に置いて待機させるか、又は直ちにイ位置の搬送
路1へ接続する。
なお1以上に述べたカプセル7の移動を円滑に行なわし
めるために、カプセル7には支持台20を設けてあり、
該支持台20がローラ台21の上を低抵抗で走行するも
のとされている。
めるために、カプセル7には支持台20を設けてあり、
該支持台20がローラ台21の上を低抵抗で走行するも
のとされている。
本発明が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この発
明に係る真空チューブ式超高速搬送システムニオける荷
役ハンドリングによれば1列車4及び荷物5の高頻度の
発着に十分対応する荷扱いが容易に可能であり、ひいて
は搬送システム全体の効率が著るしく向上し、投資効率
を改善して高速輸送事業全体の採算性が成立することに
寄与するのである。
明に係る真空チューブ式超高速搬送システムニオける荷
役ハンドリングによれば1列車4及び荷物5の高頻度の
発着に十分対応する荷扱いが容易に可能であり、ひいて
は搬送システム全体の効率が著るしく向上し、投資効率
を改善して高速輸送事業全体の採算性が成立することに
寄与するのである。
第1図は真空チューブ式超高速搬送システムの搬送路部
分の概念図、第2図と第3図はこの発IJ1に係る荷役
ハンドリング方法の概略説明図、第4図は荷役場(ステ
ーション)の断面図、第5図はカプセルの斜視図、第6
図は真空化処置の説明図である。 第1図゛ M2図 第3aiill
分の概念図、第2図と第3図はこの発IJ1に係る荷役
ハンドリング方法の概略説明図、第4図は荷役場(ステ
ーション)の断面図、第5図はカプセルの斜視図、第6
図は真空化処置の説明図である。 第1図゛ M2図 第3aiill
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【1】真空チューブ式超高速搬送路(1) (1′)を各ステーション位置において所定の長さにわ
たり分断すると共にその端部に開閉ゲート(6)を設け
てあり、他方、前記分断箇所と同じ長さとしてその両端
部に開閉ゲート(8)を設けた列車受入れカプセル(7
)を複数本用意しておき、 列車到着側の搬送路(1)に空のカプセル (7)を接続して列車(4)の到着を受入れる段階と、 列車(4)の受入後に、搬送路(1)及びカプセル(7
)の開閉ゲート(6)(8)を閉じて各々の気圧状態を
保持せしめ、その上で列車受入れカプセル(7)を搬送
路(1)から取外し、代りに予め真空状態に処置した空
のカプセル(7)と交換し、各々の開閉ゲート(6)(
8)を開いて接続を行なう段階と 他方、前記のようにして搬送路(1)から取外した列車
受入カプセル(7)は、その開閉ゲート(8)を開いて
常圧化させ、しかる後に列車(4)から積荷を下す段階
と、 かくして空荷になった列車(4)に対しては当該ステー
ションから発送すべき荷物(5′)を積込み、その後に
開閉ゲート(8)を閉じて当該カプセル(7)内を真空
状態に処置する段階と、前記の処置をしたカプセル(7
)は列車発車側の搬送路(1′)の分断箇所に入れて開
閉ゲート(6)(8)を開き接続した上で列車(4)を
発進させる段階と、 その後に搬送路(1′)及び空になったカプセル(7)
の開閉ゲート(6)(8)をそれぞれ閉じて各々の気密
状態を保持せしめ、しかる後に空のカプセル(7)を取
外して後続の列車受入カプセル(7)と交換する段階と
、 他方、前記空のカプセル(7)は列車受入カプセル(7
)として使用する段階とから成ることを特徴とする、真
空チューブ式超高速搬送システムにおける荷役ハンドリ
ング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9644287A JPS63262336A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 真空チユ−ブ式超高速搬送システムにおける荷役ハンドリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9644287A JPS63262336A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 真空チユ−ブ式超高速搬送システムにおける荷役ハンドリング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63262336A true JPS63262336A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=14165132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9644287A Pending JPS63262336A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 真空チユ−ブ式超高速搬送システムにおける荷役ハンドリング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63262336A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164660A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-25 | Hitomi Shimada | 圧縮空気駆動連続式輸送機関とそのブローパイプシステムと車両 |
JPH03111331A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 | Nkk Corp | ローデイング・アンローデイング装置 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP9644287A patent/JPS63262336A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164660A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-25 | Hitomi Shimada | 圧縮空気駆動連続式輸送機関とそのブローパイプシステムと車両 |
JPH03111331A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 | Nkk Corp | ローデイング・アンローデイング装置 |
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