JPS632622B2 - - Google Patents

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JPS632622B2
JPS632622B2 JP52014045A JP1404577A JPS632622B2 JP S632622 B2 JPS632622 B2 JP S632622B2 JP 52014045 A JP52014045 A JP 52014045A JP 1404577 A JP1404577 A JP 1404577A JP S632622 B2 JPS632622 B2 JP S632622B2
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JP
Japan
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loop
rollers
bed
frame
roller
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JP52014045A
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English (en)
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JPS531987A (en
Inventor
Sairasu Tatsupaa Aaru
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WORLD INVENTION Ltd
Original Assignee
WORLD INVENTION Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by WORLD INVENTION Ltd filed Critical WORLD INVENTION Ltd
Publication of JPS531987A publication Critical patent/JPS531987A/ja
Publication of JPS632622B2 publication Critical patent/JPS632622B2/ja
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    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/1013Lifting of patients by
    • A61G7/1015Cables, chains or cords
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/1025Lateral movement of patients, e.g. horizontal transfer
    • A61G7/1032Endless belts
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    • A61G7/1049Attachment, suspending or supporting means for patients
    • A61G7/1055Suspended platforms, frames or sheets for patient in lying position
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G2200/00Information related to the kind of patient or his position
    • A61G2200/30Specific positions of the patient
    • A61G2200/32Specific positions of the patient lying

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はベツドに係り、特にマツサージおよ
び運搬機構を具備したベツドに関する。
入院中の患者は事故あるいは手術後の回復のた
め肉体上の条件に合致する運動、また緊張病等の
精神的病気から回復するため、精神的に許される
範囲の運動をおこなう必要がある。この運動の目
的は不使用に基づく筋肉の退化を防止するため、
および身体の特定の部分のみに体重が常に加わ
り、体液の循環を損うことによつて生ずる床ずれ
あるいは潰瘍化を防止するためである。
通常、この種運動は看護の一環として(すなわ
ちベツドを作る間患者を移動させたりして)ある
いは物理療法の一部としておこなわれる。しか
し、これらの方法は費用の点、時間的浪費の点で
必ずしも理想なものとは云えない。
この発明の上記事情に鑑みてなされたもので、
看護婦等の専門家によらなくとも患者自身も操作
できる運動を可能にしたベツドを提供するもので
ある。
非入院患者にとつても運動は必要であるが、そ
のためには通院することあるいは看護に来てもら
うことが必要となる。病気と云えないまでも身体
が弱に人にとつても激しい運動は必要である。ま
た、入院中の患者はベツドから治療のため他の場
所へ移動させることが必要であり、ベツドは看護
婦にとつて取扱い易いこと、プライバシーが保て
ること、またある場合には制限が加えられること
が必要となる。
この発明は人体を部分的あるいは全体的にその
支持部材との関連で運動させる装置を提供するも
ので、具体的には2個の支軸を介して垂下され、
内部に人体を臥した状態で収容し得る大きさを有
するループを具備し、該ループはループ方向に移
動可能となつており、これによつて人体を動作さ
せるようになつている。
支軸は一個のドラムの表面に沿つて形成され、
さらに大径をなす端部フランジがドラムに設けら
れていて、ループの両端部を持ち上げるようにな
つていてもよい。このドラムは一つの共通するシ
ヤフト上に設けられた複数の輪から構成されてい
てもよい。その他、好ましくは支軸は2個の通常
水平かつ平行をなす回転筒体の表面に沿つて形成
されていて、これらの間にループを垂下させるこ
とである。これら回転筒体には固定あるいは移動
可能なループの尾根形成部材が設けられていても
よい。またこの回転筒体は好ましくは2個の互い
に平行に設けられたローラである。この態様はこ
の発明を実施するうえで特に有効である。この形
態は人体を収容するループがローラの内側に垂下
し形成されるものである。この場合、使用上の便
宜からループを上下動し得るようにローラに調整
手段が設けられることが好ましい。さらに後述の
如く、一個のローラを他のローラとの関係で高く
し得るようになつていることが好ましい。またロ
ーラ間隔およびローラ間の角度も調節し得ること
が好ましい。これらローラに加えて、さらに一個
以上の回転筒体を設け、これにループ形成物質を
経由させてもよい。
これらドラムあるいはローラはこれらを駆動さ
せる手段を設けたフレーム上に設定することが好
都合であると思われる。このフレームは通常車輪
を有し、ベツド上にループの長手方向と合致させ
て重合し得るように移動可能とする。
この発明はさらに病院用ベツド等として提供さ
れ、この場合、頭部支持体と脚部支持体とが、少
なくとも互いに離間する3個のローラによつて離
間され、かつこれらローラを回転自在に枢着して
いる。これらローラのうち2個はベツドの両側を
形成するように上方の同じ高さに配置される。
第3の付加されたローラは上述の上方のローラ
の下方に配置され、ループ形成用シートはこれら
すべてのローラを経由し、上記の2個の上方ロー
ラ間にループとして垂下する。
これらローラは4個のその軸芯によつて四角形
状を形成するように配置し、これによつてループ
を含む上部平面ベルト(ループを含む)、底部平
面ベルトおよび2個の側面ベルトを形成するよう
にしてもよい。さらに改良として、第5のローラ
を側面ベルトの内側に上記底部ローラと離間して
配し、第6のローラを上記四角形状内方へ横方向
移動可能に設け、これによつて上部ローラ間に垂
下するループの形状を変え得るようにしてもよ
い。
これらローラによつて形成される空間で、ルー
プ形成材料と接しない位置に、耐水性ライナ(た
とえばステンレス鋼)を設け、排水口への排水路
を形成させ、ベツドの一端で液体容器と関連させ
てもよい。この空間にはマツトレスフレームを一
端あるいは両端支持体から容易に着脱自在に設け
ることが好ましい。このマツトレスフレームはル
ープ下方の低位置から上部ローラ間の最上位置間
に移動可能となつていることが好ましい。
底部平面ベルトの下方にはダストシールドを設
けることもできる。各支持体には調整可能な脚部
を設けてもよい。さらに支持体には駆動手段(た
とえば電動モータ)、温風、冷風ブローア、ルー
プ上への紫外線ランプ等を設けてもよい。
頭部ハウジングおよび脚部ハウジングを上記各
支持体をカバーするように設けてもよい。脚部ハ
ウジングは看護婦操作用調整装置を、また頭部ハ
ウジングには補助装置あるいは患者操作用調整装
置を設けることもできる。
第1図においては2個の平行に並列させたロー
ラにループが懸架されている。すなわち、第1図
に示すように、ループ1はその両端が14で結合
されてエンドレスベルトを形成するとともに、互
いに平行をなす直線状筒体ローラ15,16に懸
架されている。ループの支軸は17,18に示さ
れている。
第1図に示す具体例は他の補助ローラを付加す
ることによつて、さらに変化させることができ
る。第2a、第2bおよび第2c図は単なる例示
として、多ローラ機構を示したものである。
第1図および第2図に示すドラムおよびローラ
はそれぞれ表面が平滑なものについて示している
が、これらは段部を有するものを使用してもよ
い。
たとえば第3a図に示すようにフランジ21,
22を設けることによつてループ23は24,2
5の位置において持ちあげられた状態となり、ル
ープ23の中央部26に患者を安全に支持するこ
とができる。
第3b図はフランジ21,22に加えて、ルー
プの中央にシヨルダ27を設けたもので、これに
よつて尾根部28が形成され、これは患者に対
し、マツサージ効果を与える。
これらフランジおよびシヨルダは支持体に対し
一体化させ、あるいは着脱自在とし、あるいは移
動自在な状態に設けてもよい。このようにして、
ドラム上の位置調整を可能とし、その他ゴムのよ
うな滑り止めをその表面に施してもよい。ドラム
はその軸上に設けられた複数の輪から構成されて
いてもよい。
同様にして、第4a、第4b、第4c図に示す
ような形状のローラを用い、ループに尾根部を形
成させ患者に対し、安心とマツサージ効果を与え
るようにしてもよい。
第4c図は12本のゴムタイヤをシヤフトに設
け、シヤフトに沿つてその位置を変化させた態様
を示したものである。縦溝スロツト30を有する
シヤフト29(断面四角形状のものでもよい)に
はゴムタイヤ32を有する輪31が12個設けられ
ている。これから明らかなように、これによつて
ループ両端部と中央部に尾根部が形成され、中央
部はマツサージ用に供される。もし、輪が6個づ
つ両端に配置された場合、その間に短い「ポケツ
ト」が形成され、中央部の尾根は存在しなくな
る。さらに、輪が等間隔に配置された場合はルー
プは尾根の高さが可成り減少したものとなる。い
ずれにしても同じ表面、すなわち、タイヤ32の
上半分によつてループが引張られることになる。
平滑なローラを第2a,2b,2c図に示すよう
な移動可能な尾根付きローラと組合せてもよい。
この場合も第3a図第3b図、第4a〜4c図で
説明したのと同様にループに尾根を形成させるこ
とができる。この可動ローラは互いに離間させた
平滑ガイドで置き変えて、ループを押圧し、尾根
状効果を奏させることもできる。
ドラムあるいはローラはそのまま治療室内に設
けてもよいが個別の移動式フレーム上に設けるこ
とが好ましい。その場合フレームはベツドを囲繞
し得るような大きさであつて、ベツドから患者を
ループ内に持ち上げられるようにすることが好ま
しい。このフレームの実際の形状等は外観的に体
裁がよく、安全性をそなえ、清掃し易いものにつ
くられるのであろうが、第5図は略図的に典型的
なフレームをベツドとの関連で示したもので、駆
動および制御機構は省略されている。
この装置はローラ33とエンドレスベルト状の
ループ34が具備されている。これらは上方側棒
35と、柱38に支え37で支架された下方側棒
36とからなるフレームによつて保持されてい
る。下端棒40,41も柱38に結合し、特に下
端棒41は比較的高い位置にあつてフレームをベ
ツド42上に押す際の一つの手段となる。上端棒
43にはローラ33の軸受44が設けられてい
る。
第5図に示す具体例は種々の変形例が考えられ
る。たとえば、ローラ33の端部へ移行するのを
防止するため、ローラ33の各端部にらせん状に
突出した形の適当な部材を設けること、平行にし
ないで2個のローラを張り広げるようにすること
などである。その他、一個またはそれ以上のトロ
イド状部材をローラに設け、比較的応力が加えら
れない部分におけるゆるみを取り除くことがで
き、これによつて上述の移行を避けることができ
る。
ベルトの引張りを良くするためローラ33に細
長いゴム体あるいは環状ゴム体を貼着等によつて
装着してもよい。
包装の便宜のためあるいは部屋から部屋へ移動
させるため、フレームを平らに折りたたみ得るよ
うにしてもよい。第5図にはモータの位置につい
て示していないが、適当な電動モータおよび関連
する駆動装置はフレームの上方に設定してもよ
く、その場合上端棒43に固定する。また、これ
らモーター等はローラ33の端部に取着してもよ
い。
この装置は上述のように(i)ループがループ方向
に移動し得ること、(ii)ループを上下動し得るこ
と、(iii)ループを開閉し孔径“A”を調整し得るこ
と、(iv)ループが傾けられ、一方のエツヂを他方よ
りも低くし得ること、(v)装置全体を一個所から他
へ移動し得ることなどができる。
(i) 〔ループをループ方向に移動させる態様〕 ループのループ方向への移動はあらゆる態様
が考えられる。すなわち、マツサージを目的と
して、患者を急速に回転させることから、患者
が時々、ループの動きに逆つてその位置を変え
られるように緩やかに回転させることなどを含
む。これらの動きは第1図においてはローラの
一方あるいは双方を駆動させることによつてお
こなわれる。
これらの動きを駆動させる手段としては加減
抵抗調整器を具えた電動モータ等が好ましく、
これによつて速度を広い範囲で変化させること
ができる。モータを第5図に示す柱38の上部
に固定させ、ベルトおよびプーリーをローラ3
3の一端に設け得ることが考えられる。これに
よつて駆動部を手の届かないようにすることが
できる。しかし、その他空気あるいは水力によ
るモータあるいは機械的に回転することによつ
てもよい。
(ii) 〔ループの上下動操作〕 患者は第5図に示すようにベツドから持ちあ
げあるいはベツドに載せることが必要な場合が
あるからループをベツドに対し上方へ移動させ
得るような手段を設けることが好ましい。この
場合の手段としては、(a)フレーム全体を上下動
させるようにすること、(b)ローラを保持するフ
レーム部分のみを上下動させること、あるいは
平坦なベツド状支持体(すなわち、ベツドに代
えて)を保持するフレーム部のみを上下動させ
ること、(c)ループ自体を上下動させることなど
が考えられる。
(a)の場合、各柱のベースにスクリユージヤツ
キを具備させ、これらを連動させることにより
同じ程度に上下動させるようにする。その他、
水圧、空気圧、あるいは機械的に作動するジヤ
ツキを用いることもできる。
(b)の場合、第5図のものを変形させ、ローラ
を別体となつたフレーム上に設け、主フレーム
から上昇させるようにすることもできる。また
ベツトと組合せのユニツトとし、ベツドを上下
動させるようにしてもよい。
(c)の場合、第2a〜2c図に示すようにルー
プを上下動させる。
(iii) 〔ループの開閉操作〕 患者は各人によつて大きさが異なり、与えら
れる治療も異なるからループの開口度を変えら
れるようにし、ループが患者の身体に接する切
線角度を適切に変えられるようにすることが好
ましい。第2a〜2c図はその具体例を示した
ものである。この場合、水圧、空気圧あるいは
機械的駆動手段は電気的駆動手段よりも好まし
い。
(iv) 〔ループの傾斜〕 ある場合には頭部よりも脚部を高く上昇させ
ることが好ましい。患者を入浴あるいは洗う場
合は脚部よりも頭部が上にあることが好まし
い。このような傾斜動作はフレームを傾斜させ
ることによつて、あるいはドラム又はローラを
保持するフレームの一部を傾斜させることによ
つて、またあるいは一方のローラ間隔を広げ、
このループ端部を上昇させることによつておこ
なうことができる。この場合の駆動機構は適宜
選択し得る。
このように装置を傾斜させた場合、ループは
下方へ引張られる傾向となるが、これはドラム
あるいはローラ表面の摩擦抵抗によつてある程
度防止することができ、また止具あるいは他の
ローラ機構を設けることによつて防止すること
ができる。
これらの動作(i)ないし(iv)は互いに連動させて
もよい。すなわち、ループを上昇させることに
より切線角度を変えるようにしたり、ループを
ループ方向へ移動させることによりループの長
さを短くし、上昇させることもできる。
(v) 〔装置全体の動作〕 第5図に示すフレームは脚輪を具えていて、
患者を収容したままでもベツドからベツドへ移
動させることができる。この脚輪によつてフレ
ームを適当な治療場所へ移動させることができ
る。またフレームをレール上に走らせ並列する
ベツドの端から端へ、また第5図のものを変形
して縦方向あるいは横方向へ移動させることも
できる。通常、この移動のため、モーター等は
不要であり、手動で十分である。
ループの材質としてはワイヤ、ポリマーネツ
ト、合成繊維布など使用目的に応じ種々のもの
を使用することができる。材質を置き変えるこ
とも簡単にできる。弾性材料、非弾性材料など
も適宜使用できる。
第6図、第7図に示す具体例は概略的にベツド
部分45、頭部ハウジング46および脚部ハウジ
ング47からなつている。
ベツド部分45は2個の相離間した端板48,
49を有し、この間に6個の平行をなすローラ5
0,51,52,53,54,55を回転自在に
支持している。これらローラの周囲には上記端板
48,49の間隔とほぼ一致する布製のエンドレ
スベルト26が設けられ、上部平面57、側面5
8、底部平面59、側面60を形成している(第
7図参照)。また、一方の端板から他方へステン
レス鋼製ライナー61、および下部ベルト平面5
9の下方に設けられたダストシールド62が延出
している。さらにこれら端板間にはマツトレス支
持フレーム63が一方あるいは双方の上記端板の
スロツトを貫挿させた状態でフレーム上に支持さ
れていて、上下動自在となつている。さらに上記
端板のいずれかの一方には電動モータの如き駆動
機構64、ライナ61を排出させるための廃物容
器65、熱風または冷風を送るためのエアブロー
アー66および紫外線ランプ67が設けられる。
ローラ50,51,52,54,55は移動自
在に設けられている。ローラ53は駆動機構64
によつて通常のベルトあるいはギヤによつて駆動
される。ローラ52はガイド69上に設けられ、
図示のごとく最も内側の位置から52′で示す中
間位置を経て最も外側の位置52″へ移動可能と
なつている。このローラ52が52′の位置にあ
るときは内部ベルト面68は図示の状態よりも短
くなり、これによつて上部ベルト平面57は第6
図に示すように位置57′へループ状に垂下する。
駆動機構64、容器65、ブローア66あるい
はランプ67はいずれかの端板と関連させるよう
にしてもよい。各端板にはスペース70および調
整用脚部71が設けられていて、ベツドのいずれ
か一方を上昇させ、患者を取扱うことができるよ
うになつており、また両端を上昇させベツドの下
を清掃し得るようになつている。好ましくは少な
くとも各端板の上方エツヂに着脱自在に詰物を装
着する。
頭部ハウジング46は端板48に係止され曲面
角部72とスペース73を有する如くプレスされ
た金属板からなつている。これには従来の如くベ
ツドヘツド74を設け、食塩水点滴具あるいは患
者が操作し得るベツド調整装置75等の補助装置
を支持するようにしてもよい。
脚部ハウジング47は一般に大きくなつてい
て、上述のような種々の機構を収容し得るように
なつていて、上記同様曲面角部77とスペース7
8を有する。この図示の例においては看護婦が操
作するためのコントロールパネル79、が設けら
れ、患者用操作装置75を補助し、あるいはそれ
にとつて代り得るようになつている。さらに、こ
こには患者記録カード80を設定し得るようにな
つている。
このような構成からなるベツドは以下のように
操作される。
まず、ベルト56を縫合するため、ローラ52
を52″に示す最も外側に位置させ、ベルト56
の非結合エツヂをローラの位置52″の後方およ
び駆動ローラ53とダストシールド62との間に
垂下させる。ベルトの材質にもよるが、ベルトを
操作して上記シールドを横切つて遊びローラ54
の下に導き、手によつて引き上げたとえばフアス
ナー等によつてその端部を結合させる。実際上、
2個のゴムバンドあるいはホツク付ポリマーバン
ドを恒久的にそれぞれ各端板近傍に一個づつ設
け、このような縫合を補助させてもよい。またあ
るいは強力な半恒久的ベルト(たとえば金属強化
ポリマーネツト)を設け、必要に応じ、これに適
当な表面を有するベルトを取付け患者と接触させ
るようにしてもよい。
つぎに、この結合したベルトをもつて、またロ
ーラ52を52′の位置において、そしてマツト
レス63を最底の位置にして、もしくは取除い
て、患者はループ57′に支持されて上述の如き
種々の同調もしくは回転を所望の時間おこなうこ
とができる。
第3に、静止あるいは睡眠形態においてはマツ
トレスフレームを中途まで上昇させ、あるいは最
上段まで上昇させ、患者を静止させた状態に支持
させることができる。必要に応じ、他のマツトレ
スを患者の下に導入し(たとえば多少ベルトを回
転させて)、従来同様にシート、毛布を使用させ
ることもできる。
第4に、マツトレスフレームをすべて取除くこ
ともできる。すなわちベルトを分解し、ネツトベ
ースだけを残すようにし、ローラ52は52′あ
るいは52″に配置される。患者はネツトのルー
プ内に支持され洗滌等の処置を受ける。この場
合、液体はライナ61、容器65内に流され、の
ちに廃棄される。ブローア66およびランプ67
は上述のようにカバーを再び組立てる前に洗滌し
乾燥するために使用される。
最後に、マツトレスフレームを最上段に位置さ
せ、ローラ52を第7図に示す位置に位置させ、
ベルトを回転させることにより、患者をベツドの
所望の端部方向に移動させ、同様に配置された担
架、車椅子その他の面上に移すことができる。こ
のような場合、50,55として軟いゴム面ロー
ラを使用することが好ましい。
この第6図、第7図に示す具体例の特徴は下記
の如くである。
(a) 全体的に封塞された安全な構造をなし、駆動
機構の全てが閉塞され、ベルトのポケツトが形
成され、内側ベルト面68はその平行な壁部が
反対方向に走行し、何如なる物品をも補促する
ことのないようになつている。
(b) この装置は従来のベツドと同様に、取扱うこ
とおよび酸素テント内で使用することもできる
が、ループ57′を自由な状態にし、あるいは
マツトレス63上に支持して使用する場合は(i)
子供あるいは精神的に混乱した患者が飛び出る
ことに対し制限を与え、(ii)入浴あるいは治療を
受ける場合のプライバシーを与える。
(c) 看護婦が患者を片手で回転させ、入浴させ得
るのみならず、患者をベツドのいずれの側でも
平坦な表面に移すことができる。
調節装置75は患者によつて、また調節パネル
は看護婦によつてそれぞれ操作することができ
る。調節装置75は可撓性コードに設けられた手
で捉えることのできるスイツチボツクスである。
典型的には始動、適宜の大きさの揺動動作、いず
れか一方の方向への連続的移動動作、停止動作等
のスイツチが並列したものである。患者がループ
57′あるいはマツトレス63の上下動調節洗滌
用スプレー、乾燥空気の操作をおこなえるように
してもよい。
脚部ハウジング47の看護婦用調節装置は上述
のすべての調節をおこなうことができるうえに、
さらに看護婦あるいは患者によつて始動され得る
予め定められた時間に沿つておこなわれる操作を
組み込んだプログラムを処理するようにすること
もできる。ベルトの中央制御あるいは緊急停止調
節をおこなうようにしてもよい。
この発明に係わる装置は2つの主な用途、利点
がある。すなわち、 (a) 患者の状態に拘らず一般の看護技術に適応性
があり、看護の遂行を補助すること、 (b) 患者の医学的治療をおこなうことができるこ
とである。
看護において、主な仕事はすべて患者を持ち上
げることあるいは移動させることを含む。ベツド
をつくる場合、臥している患者を起き上らせ、持
ち上げあるいは端を回転させることを一日数回お
こなう必要がある。患者をベツドから車椅子へ移
すことも大変な仕事である。
しかし、患者をたとえば第1図に示すようにル
ープ内に収容することは極めて簡単である。患者
は臥した状態で患者の背の後にベツドに沿つて設
けたループの一自由端に回転移動させることがで
きる。ついで、この自由端を他の自由端とフアス
ナー等によつて結合する。つぎにループを上昇さ
せることによつて患者をベツド上方に上昇させる
ことができ、ついで回転、緩やかな動作、他の位
置への移動をおこなうことができる。このような
移動あるいは治療等はループの側面の存在により
プライバシーを保ちながらおこなうことができ
る。
ループを傾斜させることにより、患者を浴槽内
に、安全にループ上に支え、かつ顔を出した状態
で入浴させることができる。患者を一側から他側
へ回転させることも容易である。
患者への治療は幾分か重複した形でなされる。
すなわち(i)皮ふに対するもの、(ii)筋肉に対するも
の、(iii)内臓に対するものである。
皮ふに対する効果はループの材質、動作の速
度、ループの開口部(径)に依存する。たとえば
ループがワイヤあるいは硬いプラスチツクネツ
ト、たとえば13〜15mmのメツシユのものから作ら
れている場合は皮フを押圧し、強くする効果があ
り、これは特に人体を狭いループの中で急速に回
転させた場合、この効果は大きい。したがつてこ
の種動作は皮ふ調整を目的としておこなわれ、体
育館における運動にも使え、温水スプレーとの併
用によつてもよい。
筋肉への効果は多くの場合、床ずれの防止に関
連する。患者の重力分布を変えることによつて、
あるいはループの動きに反作用するように患者を
強制動作させて、またあるいは時々回転させるこ
とによつて筋肉への圧力の危険な蓄積、たとえば
血液その他の体液の切断と、これによる床ずれの
形成、悪化を回避することができる。
内臓器管への効果は通常、時々の急激な動作、
たとえば時々の一連の物理療法に関連する。患者
を何回も回転させるときは内臓器管を刺激し、特
に胃腸の管を刺激しガス痛を解消させる効果があ
る。
以上詳述の如く、本発明は人体を支持し得るベ
ルト状の部材を具えた装置によつて、そのベルト
を移動させることによつて人体をして回転等の運
動をおこなわしめ、これによつて人体の重みある
いは動きに起因して人体表面および内部にマツサ
ージ効果をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2本のローラにベルトを支架させた態
様を示す概略的斜視図、第2a、第2b、第2c
図はローラを付加した例を示す説明図、第3aお
よび第3b図はドラムの変形例を示す側面図、第
4a、第4bおよび第4c図はローラの変形例を
それぞれ示す側面図、第5図はベツドとの関連で
ローラ支持フレームを概略的に示す斜視図、第6
図は本発明の装置の他の具体例を示す斜視図、第
7図は第6図に示す装置において外囲器を除去し
た場合の装置の側面を概略的に示す側面図であ
る。 図中、1はループ、15,16は筒状ローラ、
17,18は支軸、21,22はフランジ、23
はループ、27はシヨルダ、28は尾根部、30
は縦溝スロツト、31は輪、32はゴムタイヤ、
33はローラ、34はループ、35は上方側棒、
36は下方側棒、37は支え、38は柱、40,
41は下端棒、42はベツド、43は上端棒、4
4は軸受、45はベツド部分、46は頭部ハウジ
ング、47は脚部ハウジング、48,49は端
板、50ないし55はローラ、57は上部平面、
58は側面、59は底部平面、60は側面、61
はライナー、62はダストシールド、63はマツ
トレス支持フレーム、64は駆動機構、65は廃
棄容器、66はブローア、68は内部ベルト面、
69はガイド、70はスペース、71は調整用脚
部、74はベツドヘツド、75はベツド調節装
置、79はコントロールパネル、80は記録カー
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに平行に離間する2本のローラと、該ロ
    ーラを介してループ形状に懸架された可撓性材料
    からなるエンドレスベルトと、上記ローラを支持
    するフレームと、上記双方のローラを同一方向に
    回転させ上記ループ形状に保つたままの状態でル
    ープ方向に該エンドレスベルトを移動させる駆動
    機構とを具備してなるベツド。 2 ローラにはループに尾根部を形成させるため
    の固定あるいは移動可能な、尾根形成部材が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のベツド。 3 ローラにはループを上下動させるための高さ
    調整手段が設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のベツド。 4 ローラはその間隔が調整可能となつているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベツ
    ド。 5 ローラは互いに角度を変えることができるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベツ
    ド。 6 1個以上の補助シリンダを設け、これによつ
    てループを調整可能にしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のベツド。 7 フレームは車輪上に設けられ、移動可能とな
    つており、病院ベツド上にそれに沿つて重合し得
    る大きさを有するものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のベツド。 8 駆動手段は変速駆動装置であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のベツド。 9 フレームはローラを床に対し高さを変えるこ
    とができる手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のベツド。 10 フレームの脚部にジヤキを有し、これによ
    つてローラの高さ、傾斜を変えることができるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のベツド。 11 フレームは主フレーム上に別体のフレーム
    を有し、これにローラを載置し、これによつて上
    下動、傾斜を調整し得るようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のベツド。
JP1404577A 1976-02-10 1977-02-10 Bed Granted JPS531987A (en)

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HU (1) HU180549B (ja)
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