JPS63261808A - セラミツクス超電導マグネツト - Google Patents
セラミツクス超電導マグネツトInfo
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- JPS63261808A JPS63261808A JP9663187A JP9663187A JPS63261808A JP S63261808 A JPS63261808 A JP S63261808A JP 9663187 A JP9663187 A JP 9663187A JP 9663187 A JP9663187 A JP 9663187A JP S63261808 A JPS63261808 A JP S63261808A
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- ceramic
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はセラミックス超電導体を用いたマグネットに関
するものである。
するものである。
従来（Ａ＋ 〜ＩＩＢＸ ）ａ Ｃｕｂ Ｏｃ （Ａ
： ７）Ｌｔカリ土金属、Ｂ：希土類元素０＜ｘ＜１
、ａ−ｂ・Ｃ：正の整数）なる化学式で示される複合酸
化物系超電導セラミックスが数種類報告されている。
： ７）Ｌｔカリ土金属、Ｂ：希土類元素０＜ｘ＜１
、ａ−ｂ・Ｃ：正の整数）なる化学式で示される複合酸
化物系超電導セラミックスが数種類報告されている。
これらは各元素の配合比、原料の組成、焼成条件などに
より超電導の臨界温度（ＴＣ）が３０Ｋから室温付近ま
で巾広く分布している。いずれの超電導セラミックスも
出発原料は酸化物もしくは炭酸塩硝酸塩などの形をとり
、これらを混合し焼成することによって複合酸化物とし
ている。複合酸化物系超電導セラミックスは他の酸化物
セラミックスと同様、粉状の出発原料を塊状に成形し、
これを焼結して作るため、非常に脆く、焼結後の塑性加
工は不可能である。従って線、テープなどの細長い形状
の成形品を得るには粉の状態で金属のパイプにつめるな
どして外皮を形成し、これを熱間で伸線、もしくは圧延
し、所望の形状にした後焼結する方法が採られていた。
より超電導の臨界温度（ＴＣ）が３０Ｋから室温付近ま
で巾広く分布している。いずれの超電導セラミックスも
出発原料は酸化物もしくは炭酸塩硝酸塩などの形をとり
、これらを混合し焼成することによって複合酸化物とし
ている。複合酸化物系超電導セラミックスは他の酸化物
セラミックスと同様、粉状の出発原料を塊状に成形し、
これを焼結して作るため、非常に脆く、焼結後の塑性加
工は不可能である。従って線、テープなどの細長い形状
の成形品を得るには粉の状態で金属のパイプにつめるな
どして外皮を形成し、これを熱間で伸線、もしくは圧延
し、所望の形状にした後焼結する方法が採られていた。
従ってセラミックス超電体を用いてマグネットを製作す
る場合は、巻線径に１０００°Ｃ近い高温で熱処理する
必要があり、巻枠、絶縁物質の材質が制限されるという
問題点がある。
る場合は、巻線径に１０００°Ｃ近い高温で熱処理する
必要があり、巻枠、絶縁物質の材質が制限されるという
問題点がある。
本発明は以上のような点にかんがみてなされたもので、
その目的とづるところは、巻枠、絶縁物質の材質にかか
わらず製作可能な構造をもつセラミックス超ｉＨ導マグ
ネットを提供することにある。
その目的とづるところは、巻枠、絶縁物質の材質にかか
わらず製作可能な構造をもつセラミックス超ｉＨ導マグ
ネットを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕即ち本発明
はセラミックス超電導材料を用いたマグ不ツ）で、該マ
グネットが周長の一部に切欠きを有するセラミックス超
電導材料からなるドーナツ状コイルまたは渦巻き状コイ
ルを所望の間隔をもって配置され、各コイル間が電気的
に連結したものであることを特徴とするセラミックス超
電導マグネットである。
はセラミックス超電導材料を用いたマグ不ツ）で、該マ
グネットが周長の一部に切欠きを有するセラミックス超
電導材料からなるドーナツ状コイルまたは渦巻き状コイ
ルを所望の間隔をもって配置され、各コイル間が電気的
に連結したものであることを特徴とするセラミックス超
電導マグネットである。
本発明によるセラミックス超電導マグネットは、第１図
に示すように、切欠きのあるリング状または渦巻き状の
焼結後のセラミックス超電導体を所望の間隔をもって積
層し、各コイル間をセラミックス超電体、または常ｉ導
材（例えばＭＸ４）で電気的にジヨイントしたスパイラ
ル状のマグネットである。ターン間、層間は電気的に絶
縁物質により絶縁されている。
に示すように、切欠きのあるリング状または渦巻き状の
焼結後のセラミックス超電導体を所望の間隔をもって積
層し、各コイル間をセラミックス超電体、または常ｉ導
材（例えばＭＸ４）で電気的にジヨイントしたスパイラ
ル状のマグネットである。ターン間、層間は電気的に絶
縁物質により絶縁されている。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
実施例１
第２図に示すように、渦巻き状に焼成したセラミックス
超電導体製コイルを積層しジヨイントしてマグネットに
したもので、その諸元を第１表に示す。
超電導体製コイルを積層しジヨイントしてマグネットに
したもので、その諸元を第１表に示す。
第 １ 表
コイル各層のジヨイントにはセラミックス超電導体を用
い、銀スペースで層に接着しである。積層コイル全体は
エポキシ樹脂（５）を真空含浸することにより成形固定
され、巻枠にはＦＲＰを用いである。このマグネットは
約９４°にで超電導状態となった。直流を通電すると、
約２０Ａまで通電可能であり、それ以上はジヨイント部
の接触抵抗による電圧発生が太き（、電流を増加させる
ことが出来なかった。
い、銀スペースで層に接着しである。積層コイル全体は
エポキシ樹脂（５）を真空含浸することにより成形固定
され、巻枠にはＦＲＰを用いである。このマグネットは
約９４°にで超電導状態となった。直流を通電すると、
約２０Ａまで通電可能であり、それ以上はジヨイント部
の接触抵抗による電圧発生が太き（、電流を増加させる
ことが出来なかった。
実施例２
セラミックス超電体にスクリーン印刷した薄板状セラミ
ックス超電導体を積層して全体を焼結した。ジヨイント
もセラミックス超電導体を用いて行い、熱処理後、ＦＲ
Ｐの巻枠と組合せてエポキシ含浸を行い、マグネットと
した。その諸元を第２表に示す。
ックス超電導体を積層して全体を焼結した。ジヨイント
もセラミックス超電導体を用いて行い、熱処理後、ＦＲ
Ｐの巻枠と組合せてエポキシ含浸を行い、マグネットと
した。その諸元を第２表に示す。
第２表
このマグネットは約８９°にで超電導状態となった。コ
イルに通電可能な電流は約０．２Ａで、それ以上の電流
ではコイル両端に電圧が発生した。
イルに通電可能な電流は約０．２Ａで、それ以上の電流
ではコイル両端に電圧が発生した。
以上説明したように、本発明のマグネットは周長の一部
に切欠きを有するセラミックス超電導材料からなるドー
ナツ状コイルまたは渦巻き状コイルを熱処理後に積層し
電気的に連結しこれを絶縁処理したものであるため、組
立構造材および絶縁材として最適なものを選択できると
いう優れた効果がある。
に切欠きを有するセラミックス超電導材料からなるドー
ナツ状コイルまたは渦巻き状コイルを熱処理後に積層し
電気的に連結しこれを絶縁処理したものであるため、組
立構造材および絶縁材として最適なものを選択できると
いう優れた効果がある。
第１図（ａ）は本発明にがかるマグネ・ントの概念図、
第１図（ｂ）は一部切欠きを有するドーナツ状コイル、
第１図（Ｃ）は渦巻き状コイル、第２図は本発明の一実
施例品の内部を説明するための一部分切開したコイルの
図である。 ｌ・・・コイル、 ２・・・ジヨイント、 ３・・
・リード線、 ４・・・支持体。
第１図（ｂ）は一部切欠きを有するドーナツ状コイル、
第１図（Ｃ）は渦巻き状コイル、第２図は本発明の一実
施例品の内部を説明するための一部分切開したコイルの
図である。 ｌ・・・コイル、 ２・・・ジヨイント、 ３・・
・リード線、 ４・・・支持体。
Claims (3)
- （１）セラミックス超電導材料を用いたマグネットで、
該マグネットが周長の一部に切欠きを有するセラミック
ス超電導材料からなるドーナツ状コイルまたは渦巻き状
コイルを所望の間隔をもって配置され各コイル間が電気
的に連結したものであることを特徴とするセラミックス
超電導マグネット。 - （２）配置された各々前記コイルの間隙が絶縁物質によ
り間隔を持って保持されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のセラミックス超電導マグネット。 - （３）配置された各々前記コイルの間隙が絶縁物質によ
り埋められていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のセラミックス超電導マグネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663187A JPS63261808A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | セラミツクス超電導マグネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663187A JPS63261808A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | セラミツクス超電導マグネツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63261808A true JPS63261808A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=14170182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9663187A Pending JPS63261808A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | セラミツクス超電導マグネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63261808A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020150121A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 東海旅客鉄道株式会社 | 超電導コイル及び超電導装置 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP9663187A patent/JPS63261808A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020150121A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 東海旅客鉄道株式会社 | 超電導コイル及び超電導装置 |
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