JPS63260797A - 輪転印刷機のミシン胴 - Google Patents
輪転印刷機のミシン胴Info
- Publication number
- JPS63260797A JPS63260797A JP9431787A JP9431787A JPS63260797A JP S63260797 A JPS63260797 A JP S63260797A JP 9431787 A JP9431787 A JP 9431787A JP 9431787 A JP9431787 A JP 9431787A JP S63260797 A JPS63260797 A JP S63260797A
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- JP
- Japan
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- sewing machine
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- folding
- perforation
- cylinder
- Prior art date
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- Granted
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 30
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 2
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- 244000294411 Mirabilis expansa Species 0.000 description 1
- 235000015429 Mirabilis expansa Nutrition 0.000 description 1
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- 235000013536 miso Nutrition 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は輪転印刷機の折機に使用するミシン胴に関する
。
。
輪転印刷機の折機において、印刷紙を走行方向に対して
縦方向及び横方向に複数回、折り畳み、8頁〜64頁の
折丁を形成している。第6図は、折機で折り畳んだ折丁
の1例を示すもので、1は折丁、IAは1回目の折目、
IBは2回目の折目、ICは3回目の折目を示す。
縦方向及び横方向に複数回、折り畳み、8頁〜64頁の
折丁を形成している。第6図は、折機で折り畳んだ折丁
の1例を示すもので、1は折丁、IAは1回目の折目、
IBは2回目の折目、ICは3回目の折目を示す。
C発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の折機において折り畳んだ折丁1には、
葺上袋に袋じわ2が発生するという問題があった。
葺上袋に袋じわ2が発生するという問題があった。
本発明者等は、この袋じわの発生を防止すべく鋭意検討
の結果、折目ICを形成する前に、折目ICの位置で葺
上を僅かに切ることが有効であることを見出した。
の結果、折目ICを形成する前に、折目ICの位置で葺
上を僅かに切ることが有効であることを見出した。
ところで、折目ICの位置の葺上を切るには、印刷流れ
方向に5印刷胴周と同期する。同じ胴周の単刃スリフタ
−を配置すればよいと考えられるが、このような単刃ス
リッターを配置すると、折機がその分大きくなり、駆動
系統なども複雑となるという問題を生じる。
方向に5印刷胴周と同期する。同じ胴周の単刃スリフタ
−を配置すればよいと考えられるが、このような単刃ス
リッターを配置すると、折機がその分大きくなり、駆動
系統なども複雑となるという問題を生じる。
本発明者は、折機を大型化したり複雑化することなく、
折目ICの位置の葺上をカントする方法を鋭育横討の結
果、折機には、印刷紙に印刷流れ方向に対して横方向の
ミシン目を入れるためのミシン胴が配置されており、こ
のミシン胴に補助刃を設けることにより折目ICの位置
の葺上を切ることができることを見出した。
折目ICの位置の葺上をカントする方法を鋭育横討の結
果、折機には、印刷紙に印刷流れ方向に対して横方向の
ミシン目を入れるためのミシン胴が配置されており、こ
のミシン胴に補助刃を設けることにより折目ICの位置
の葺上を切ることができることを見出した。
本発明は、かかる知見に基づいて為されたもので。
輪転印刷機の折機に設けられ、走行する印刷紙に対して
横方向のミシン目を形成するミシン刃を備えたミシン刷
において、前記ミシン刃にほぼ直角方向の補助刃を取付
けたことを特徴とする輪転印刷機のミシン胴を要旨とす
る。
横方向のミシン目を形成するミシン刃を備えたミシン刷
において、前記ミシン刃にほぼ直角方向の補助刃を取付
けたことを特徴とする輪転印刷機のミシン胴を要旨とす
る。
以下1図面の実施例を参照して本発明を更に詳細に説明
する。
する。
第3図は本発明の実施例によるミシン胴を備えた折機を
示す概略側面図であり、3は印刷機より連続して送り出
された印刷紙、4はドラッグローラ、5は印刷紙3を縦
方向に折り畳むためのフォーマ、6は折りローラ、7は
印刷紙3に縦方向の切れ目或いはミシン目を入れるミシ
ン胴である。8が本発明の実施例になるミシン胴であり
、詳細は後述する。9はフィードローラ、10は折胴、
11は鋸胴、12はくわえ洞。
示す概略側面図であり、3は印刷機より連続して送り出
された印刷紙、4はドラッグローラ、5は印刷紙3を縦
方向に折り畳むためのフォーマ、6は折りローラ、7は
印刷紙3に縦方向の切れ目或いはミシン目を入れるミシ
ン胴である。8が本発明の実施例になるミシン胴であり
、詳細は後述する。9はフィードローラ、10は折胴、
11は鋸胴、12はくわえ洞。
13.14は搬送ベルト、15はチョッパー、16はニ
ッピングローラ、17は羽根車、18はデリバリ装置で
ある。ミシン胴8の構造を除いては、公知のものである
ので、詳細な説明は省略する。
ッピングローラ、17は羽根車、18はデリバリ装置で
ある。ミシン胴8の構造を除いては、公知のものである
ので、詳細な説明は省略する。
ミシン1lP18は、第1図に示すように、矢印Aで示
す印刷流れ方向に幻して横方向のミシン刃21を備えて
いる。このミシン刃21の中央に、第2図に拡大して示
すように、ミシン刃21に直角方向の補助刃22が溶接
等によって固定されている。この補助刃22の取付位置
は、印刷紙3を後工程で折り畳んだ際の折目位置に一致
するように定められている。第1図において。
す印刷流れ方向に幻して横方向のミシン刃21を備えて
いる。このミシン刃21の中央に、第2図に拡大して示
すように、ミシン刃21に直角方向の補助刃22が溶接
等によって固定されている。この補助刃22の取付位置
は、印刷紙3を後工程で折り畳んだ際の折目位置に一致
するように定められている。第1図において。
23は受胴であり、ミシン刃21及び補助刃22を受け
て印刷紙3にミシン目、切れ目を入れるための受台(図
示せず)を備えている。
て印刷紙3にミシン目、切れ目を入れるための受台(図
示せず)を備えている。
次に、上記ミシン胴8を備えた折機の動作を説明する。
印刷機から供給される印刷紙3は、フォーマ5及び折り
ローラ6によって縦方向に二つ折りされ、ミシン胴7に
よって必要に応じ縦方向にスリットされるか或いはミシ
ン目を形成され、第1図に示すように、ミシン胴8と受
胴23との間に送られる。なお、第1図において、3A
はフォーマ5によって形成した折目である。ミシン胴8
は印刷紙3に対して、横方向のミシン目25を形成する
と共に縦方向の小さいスリット26を形成する。その後
、印刷紙3は折胴10に保持され。
ローラ6によって縦方向に二つ折りされ、ミシン胴7に
よって必要に応じ縦方向にスリットされるか或いはミシ
ン目を形成され、第1図に示すように、ミシン胴8と受
胴23との間に送られる。なお、第1図において、3A
はフォーマ5によって形成した折目である。ミシン胴8
は印刷紙3に対して、横方向のミシン目25を形成する
と共に縦方向の小さいスリット26を形成する。その後
、印刷紙3は折胴10に保持され。
鋸胴11によって所定長さに切断され、且つくわえ胴1
2によって横方向のミシン目25のところを折目3Bと
して折り畳まれ、第4図に示す状態となる。
2によって横方向のミシン目25のところを折目3Bと
して折り畳まれ、第4図に示す状態となる。
その後、第4図の印刷紙3は、チョッパー15及びニッ
ピングローラ16によって、第5図に示すように折目3
Bとは直角な折目3Cを形成され、折り畳まれる。この
時の折目3Cは、ミシン胴8によって形成したスリット
26に一致した位置である。このように。
ピングローラ16によって、第5図に示すように折目3
Bとは直角な折目3Cを形成され、折り畳まれる。この
時の折目3Cは、ミシン胴8によって形成したスリット
26に一致した位置である。このように。
折目3Cの葺上位置には、折目3Cを折り畳む前に。
予めスリット26が形成されているので、折り畳み時の
袋しわの発生が防止される。折り畳まれた印刷紙押ち折
丁3は、その後9回転車17.デリバリ装置18により
排出される。
袋しわの発生が防止される。折り畳まれた印刷紙押ち折
丁3は、その後9回転車17.デリバリ装置18により
排出される。
なお、上記実施例では、ミシン胴8のミシン刃21に対
し補助刃22を両側に延び出すように固定し、印刷紙3
に対し十字状のスリットを形成する構成であるが、縦方
向のスリット26は必ずしもミシン目25の両側に設け
る必要はなく、第5図のように折り畳んだ時に内側とな
る部分のみにスリット26を形成しうる構造としてもよ
い、補助刃22で印刷紙3をスリットする際に補助刃2
2に当たる面とは反対側にパリが出ることがあり、この
パリが、折丁の外面側に出る場合には、後工程でトラブ
ルの原因となるので、内側となる部分のみにスリット2
6を形成することが好ましい。
し補助刃22を両側に延び出すように固定し、印刷紙3
に対し十字状のスリットを形成する構成であるが、縦方
向のスリット26は必ずしもミシン目25の両側に設け
る必要はなく、第5図のように折り畳んだ時に内側とな
る部分のみにスリット26を形成しうる構造としてもよ
い、補助刃22で印刷紙3をスリットする際に補助刃2
2に当たる面とは反対側にパリが出ることがあり、この
パリが、折丁の外面側に出る場合には、後工程でトラブ
ルの原因となるので、内側となる部分のみにスリット2
6を形成することが好ましい。
この場合には、補助刃22はミシン刃21の片側のみに
設けられる。
設けられる。
また、ミシン刃21に、中央の補助刃22の他に。
同様な補助刃を適宜設け、折目以外の葺上部分に縦方向
のスリットを形成するようにしてもよい。このようなス
リットを形成すると2袋しわを一層防止することができ
る。
のスリットを形成するようにしてもよい。このようなス
リットを形成すると2袋しわを一層防止することができ
る。
以上の説明から明らかなように1本発明のミシン胴は、
印刷紙に対して横方向のミシン目を形成するミシン刃に
ほぼ直角方向の補助刃を取付けただけの簡単な構造によ
り、折丁の葺上袋の折目となる部分にスリットを形成す
ることができ、折丁の袋しわを防止することができると
いう効果を有する。
印刷紙に対して横方向のミシン目を形成するミシン刃に
ほぼ直角方向の補助刃を取付けただけの簡単な構造によ
り、折丁の葺上袋の折目となる部分にスリットを形成す
ることができ、折丁の袋しわを防止することができると
いう効果を有する。
第1図は本発明の一実施例によるミシン胴皮びその近傍
を示す概略斜視図、第2図はそのミシン桐に使用するミ
シン刃及び補助刃を示す拡大斜?J2図、第3図は上記
ミシン胴を備えた折機の概略側面図、第4図、第5図は
上記折機で折り畳んだ印刷紙を示す斜視図、第6図は従
来の折機で折り畳んだ折丁を示す斜視図である。 3・−・印刷紙 3A、3B、3C−・・折目5・・・
フォーマ 6・・・折りローラ 7− ミシン胴8・−
ミシン胴 9−・−フィードローラ to−・折胴11
−鋸胴 12−−<わtlM 15−+iミソバー2
・・−ミシン刃 22−・補助刃 23−・・受胴25
−・−ミシン目 26−・−スリット代理人 弁理士
乗 松 恭 三 第2図 ±5!7 オ6図
を示す概略斜視図、第2図はそのミシン桐に使用するミ
シン刃及び補助刃を示す拡大斜?J2図、第3図は上記
ミシン胴を備えた折機の概略側面図、第4図、第5図は
上記折機で折り畳んだ印刷紙を示す斜視図、第6図は従
来の折機で折り畳んだ折丁を示す斜視図である。 3・−・印刷紙 3A、3B、3C−・・折目5・・・
フォーマ 6・・・折りローラ 7− ミシン胴8・−
ミシン胴 9−・−フィードローラ to−・折胴11
−鋸胴 12−−<わtlM 15−+iミソバー2
・・−ミシン刃 22−・補助刃 23−・・受胴25
−・−ミシン目 26−・−スリット代理人 弁理士
乗 松 恭 三 第2図 ±5!7 オ6図
Claims (1)
- 輪転印刷機の折機に設けられ、走行する印刷紙に対し
て横方向のミシン目を形成するミシン刃を備えたミシン
胴において、前記ミシン刃にほぼ直角方向の補助刃を取
付けたことを特徴とする輪転印刷機のミシン胴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094317A JP2579290B2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | 輪転印刷機のミシン胴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094317A JP2579290B2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | 輪転印刷機のミシン胴 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260797A true JPS63260797A (ja) | 1988-10-27 |
JP2579290B2 JP2579290B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=14106899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62094317A Expired - Lifetime JP2579290B2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | 輪転印刷機のミシン胴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579290B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5890498A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-30 | 日立精工株式会社 | 輪転印刷機の折畳におけるチヨツパ−用折線加工方法 |
-
1987
- 1987-04-18 JP JP62094317A patent/JP2579290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5890498A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-30 | 日立精工株式会社 | 輪転印刷機の折畳におけるチヨツパ−用折線加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2579290B2 (ja) | 1997-02-05 |
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