JPH0789669A - 折丁作成方法及びその装置 - Google Patents

折丁作成方法及びその装置

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JPH0789669A
JPH0789669A JP23501293A JP23501293A JPH0789669A JP H0789669 A JPH0789669 A JP H0789669A JP 23501293 A JP23501293 A JP 23501293A JP 23501293 A JP23501293 A JP 23501293A JP H0789669 A JPH0789669 A JP H0789669A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切替え作業に要していた時間を節減できる上
に、コストの低減、スペースの節減を併せ達成できる。
また針穴の拡大、増加による見栄えの低下を防止でき
る。また切断折丁積載時の荷くずれや断裁時の切断ずれ
を防止できる。またテンション変動によるミシン目位置
と折目とのずれを防止できる。さらに針穴部分の切断を
不要にできる 【構成】 ウエブを一方の胴23でつかんで他方の胴2
4へ転送するときに、一方の胴23でつかんでいるウエ
ブの中央近辺を一方の胴23と他方の胴24との間で切
断し、切断されたウエブの両端部を、他方の胴24のく
わえ装置26によりくわえて、転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折丁作成方法及びその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の平行折とこの平行折の折目に相当
する位置を切断する折丁作成装置(平行折折機)を図1
1、図12により説明すると、図11の1が折丁作成装
置で、同折丁作成装置1には、第1段ニッピングローラ
2と、平行折の折目にミシン目を入れる横ミシン胴4及
び受け胴5よりなる横ミシン装置3と、第2段ニッピン
グローラ6と、重ね胴7と、折胴8と、くわえ胴9と、
搬送コンベア10と、羽根車11と、排出コンベア12
とが設けられている。
【0003】また単胴(円周長Lの胴)の横ミシン胴4
と受け胴5とには、それぞれミシン刃装置13aとミシ
ン刃受14aが1組ずつ設けられている。また図12に
示すように2.5倍胴(円周長5/2L)の重ね胴7の
円周上には、鋸刃受14bを有する針装置15bの5組
が等間隔で設置され、2倍胴(円周長2L)の折胴8の
円周上には、鋸刃装置13cを有する針装置15cの2
組と折ブレード装置16の2組とが等間隔で設置され、
2倍胴のくわえ胴9の円周上には、針装置15dの2組
とくわえ装置17の2組とが等間隔で設置されている。
【0004】三角板18により走行方向に2つに折られ
たウエブ、あるいは三角板18を経由しないウエブは、
横ミシン装置3により、平行折を正確容易に行うため
に、ウエブの幅方向にミシン目が入れられ、第2段ニッ
ピングローラ6により、重ね胴7と折胴8との間へ送り
込まれ、鋸刃装置13cと鋸刃受14bとにより切断さ
れ、長さLの折丁(三角板折)またはシートになる。以
後、平行折されて、1/2Lの折丁になるか、または平
行折の折目に相当する位置が切断されて、1/2Lの切
断折丁になる。以下、この点について説明する。 (1)平行折して排出するときは、針装置15cによ
り、ウエブを刺通すると同時にウエブの先端を上述のよ
うに鋸刃装置13cと鋸刃受14bとにより切断する
(針装置15bは、待機位置を取り、刺通しない)。刺
通されたウエブは、折胴8とともに1/2回転し、もう
1組の鋸刃装置13cにより後端が切断されて、長さL
のシートになる。この後端の切断の後に、針装置15c
が引込み、折ブレード装置16により、シートの長さ方
向の中央部分がくわえ装置17へ挿入されて、2つに折
られ、長さL/2の平行折折丁になる。なお針装置15
dは、待機位置にある。 (2)平行折の折目に相当する位置を切断して、2枚の
切断折丁として排出する(以下、ペラ出しと称する)と
きは、折胴8の折ブレード装置16を取外し、鋸刃装置
13′cを取付けて、長さL/2の切断折丁ができるよ
うにする。また重ね胴7の重ね機構(カムの回転により
重ねを行う機構で、図示せず)により、前記(1)項の
平行折りのとき、待機位置にあった針装置15bが切断
折丁の先端の手前付近を刺通するようにする。即ち、折
胴8の針装置15cがウエブを刺通する位置と合う重ね
胴7の針装置15bは、針装置15cと合ったとき、刺
通を行わずに、針装置15cのみが刺通を行う。しかし
鋸刃装置13′cが重ね胴7の鋸刃受14bによりウエ
ブを切断する位置にくる針装置15bは、刺通を行い、
L/2に切断された切断折丁は、重ね胴7とともに1回
転し、針装置15cが後続のウエブを刺通する位置で重
り合い、針装置15cにより刺通される。このとき、針
装置15bは、引込んで、切断折丁から外れる。この重
り合いは、折胴8と重ね胴7との円周長が4:5になっ
ていて、L/2だけずれているために起る。
【0005】このように針装置15cにより、刺通され
た複数の切断折丁は、前記(1)項では、待機位置にあ
った針装置15dにより刺通替えされる。この場合、く
わえ装置17は、待機状態になって、作動しない。上記
平行折折丁と上記切断折丁とは、くわえ胴9より搬送コ
ンベア10と羽根車11と排出コンベア12とを経て機
外へ搬出される。
【0006】なお上記横ミシン目が長さLのシートの中
央長さL/2の位置に入るように、ミシン刃装置13a
とミシン刃受14aとの円周方向位置が調整されるよう
になっている。横ミシン目は、折出し時、1/2L位置
に入れ、この位置を折ブレード装置16にて折られくわ
え装置17に挿入され、折帖となる。なおぺら出し時は
横ミシンは使用しない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記図11、図12に
示す従来の平行折折機には、次の問題があった。 (a)ペラ出し時、重ね胴の重ね機構により切断折丁を
重ね、折胴の針装置により運び、上述のようにくわえ胴
の針装置により刺通替えするのは、羽根車等により排出
する際、あるいはチョッパで折る際、前の折丁との間隔
をあけるためであるが、重ね機構が非常に複雑で、コス
ト高になる上に、切替え作業に可成の時間を要する。
【0008】また折胴のブレード装置と鋸刃装置との交
換、重ね胴及びくわえ胴の針装置の作動、非作動の切換
え等の作業を行わなければならない。 (b)切断折丁を重ね胴の針装置により刺通し、折胴の
針装置により切断折丁を重ね合せて刺通し、さらにくわ
え胴の針装置に刺通替えすることにより受渡すので、切
断折丁に多数の針穴があく。また針穴が大きくなる上、
針穴の周辺が刺通によりふくれる。このふくれは、切断
折丁積載時、荷くづれを起す原因になり、針穴部分を切
断するとき、切断ずれを起す原因になる。 (c)横ミシン目を入れるため、専用の横ミシン目装置
を設けねばならない。 (d)針によりウエブを運ぶので、切断折丁に針穴があ
り、そのため、針穴の周辺がふくれる。このふくれは、
切断折丁積載時、荷くずれを起す原因になる上に、見ば
えが悪くて、針穴部分を再度切断する必要がある。
【0009】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、切替え作業に要していた
時間を節減できる上に、コストの低減、スペースの節減
を併せ達成できる。また針穴の拡大、増加による見栄え
の低下を防止できる。また切断折丁積載時の荷くずれや
断裁時の切断ずれを防止できる。またテンション変動に
よるミシン目位置と折目とのずれを防止できる。さらに
針穴部分の切断を不要にできる折丁作成方法及びその装
置を提供しようとする点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、 (1)本発明の折丁作成方法は、ウエブを一方の胴でつ
かんで他方の胴へ転送するときに、一方の胴でつかんで
いるウエブの中央近辺を一方の胴と他方の胴との間で切
断し、切断されたウエブの両端部を、他方の胴のくわえ
装置によりくわえて、転送することを特徴としている。 (2)本発明の折丁作成装置は、一方の胴で保持したウ
エブの円周方向中央付近を切断する刃を一方の胴に設
け、他方の胴の上記刃に対応する位置に刃受けを設ける
とともに、刃受け付近にくわえ装置を設けている。 (3)前記折丁作成装置において、一方の胴に前記刃の
代わりにミシン刃を設けてもよい。 (4)前記折丁作成装置において、一方の胴に設けた刃
を他方の胴の刃受けまで到達させないで、シートを切断
せずに折るようにしてもよい。 (5)本発明の針穴のない折丁作成装置は、先端を爪若
しくはこれに相当するものにより保持したウエブを円周
方向中央付近で切断する切断刃を一方の胴に設け、他方
の胴の同切断刃に対応する位置に刃受けを設けるととも
に、刃受け付近にくわえ装置を設けている。
【0011】
【作用】本発明の折丁作成方法は前記のように構成され
ており、ウエブを一方の胴でつかんで他方の胴へ転送す
るときに、一方の胴でつかんでいるウエブの中央近辺を
一方の胴と他方の胴との間で切断し、切断されたウエブ
の両端部を、他方の胴のくわえ装置によりくわえて、転
送する。その際、前記(2)乃至前記(5)の折丁作成
装置を使用する。
【0012】
【実施例】次に本発明の折丁作成装置(平行折折機)を
図1及び図2に示す一実施例より説明すると、図1の2
1が折丁作成装置で、同折丁作成装置21には、第1段
ニッピングローラ2と、第2段ニッピングローラ6と、
鋸胴22と、折胴23と、くわえ胴24と、搬送コンベ
ア10と、羽根車11と、排出コンベア12とが設けら
れている。
【0013】単胴(円周長L)の鋸胴22には、鋸刃装
置13eが1組設置され、2倍胴(円周長2L)の折胴
23には、鋸刃受14cを有する針装置15cと折ブレ
ード装置25とが2組ずつ設置され、くわえ胴24に
は、くわえ装置26がL/2の間隔で2組設置されてい
る。三角板18により走行方向に2つに折られたウエ
ブ、あるいは三角板18を通らないウエブは、第1段ニ
ッピングローラ2及び第2段ニッピングローラ6によ
り、鋸胴22と折胴23との間へ送り込まれ、鋸刃装置
13eと鋸刃受14cとにより切断されて、長さLの折
丁(三角板折り)あるいはシートになる。折丁またはシ
ートのいずれの場合も、平行折されるか、平行折の折目
相当位置で切断されるか、折目にミシン目を入れられる
と同時に平行折される。以下、この点について説明す
る。
【0014】図3の折胴23の折ブレード装置25は、
交換可能な次の折ブレード、即ち、先端に刃のない刃無
し折ブレード27e、または刃付折ブレード27m、ま
たはミシン刃付折ブレード27nと、同折ブレードを挟
んで固定する一対の折ブレードホルダ28と、ホルダ受
29と、ばね30と、折ブレードケース31と、軸35
とにより構成されている。
【0015】またくわえ装置26は、座32と、座32
に設けたゴムまたはこれに準ずる弾性部材の折ブレード
受33または金属製受台33′と、若干突出した座32
の側面により折込まれるシートまたは切断された切断折
丁をくわえるために揺動するくわえ板34とにより構成
されている。 (1)平行折時は、上述のように鋸刃装置13eと鋸刃
受14cとにより、長さLのシートに切断される。そし
て針装置15cにより、折胴23とともに回転、移動
し、針装置15cが引込むと、折ブレード装置25によ
り、シートの長さ方向の中央部分がくわえ装置26に挿
入され、2つに折られて、長さL/2の平行折折丁にな
る。
【0016】このとき、刃無しブレード27eを使用す
る方がよいが、刃付折ブレード27mまたはミシン刃付
折ブレード27nを使用してもよい。いづれの折ブレー
ドも折ブレード受33または受台33′に接触する手前
の位置までしか挿入されない。(軸35を支持する偏心
ブッシュ等により折ブレードの先端挿入位置を調整す
る)(図5参照)。 (2)平行折の折目相当位置で切断するときは、刃付折
ブレード27mを折ブレード受33または受台33′に
入り込む位置まで挿入し、折胴の針装置15cにより刺
通されたシートを切断して、切断折丁にする。切断後、
針装置15cは、カム装置(図示せず)により、シリン
ダの外周面から沈むと同時に切断折丁をくわえ爪34と
座32の側面との間で挟んで、2枚の切断折丁になった
切断折丁を搬送する。 (3)平行折の折目にミシン目を入れると同時に平行折
を行うときは、鋸刃状(断続状)のミシン刃付折ブレー
ド27nを使用し、ブレード受33または受台33′に
入り込む位置まで挿入し、ミシン状に断続的に切れ目を
入れると同時にくわえ爪34と座32の側面との間で挟
んで搬送する。
【0017】なお刃付折ブレード、ミシン刃付折ブレー
ドの刃の形状は、直線刃、鋸刃等、どんな形状でもよ
い。 (4)折ブレード装置25には、図3に示す折ブレード
27が動かない固定ブレード方式、若しくは図4に示す
折ブレード27がカム、カムコロ(図示せず)により揺
動する回転ブレード方式等があるが、いずれの方式のも
のでもよい。 (5)図7、加速型ピンレス折丁作成装置(平行折折
機)を示し、図8は、同加速型ピンレス折丁作成装置の
爪38によりウェブ先端をくわえた状態を示している。
【0018】また図9は、ウエブ先端を折胴23に押し
込み、折胴23に内蔵したくわえ爪により保持して、搬
送する等速型ピンレス折丁作成装置(平行折折機)を示
し、図10は、同等速型ピンレス折丁作成装置でウェブ
先端をくわえた状態を示している。図7、図8の加速型
ピンレス折丁作成装置の場合は、ニッピングローラ2、
6により運ばれたウエブが、カッタ胴36とカッタ受胴
37とよりなる断裁装置により切断され、この切断され
たウエブは、増速搬送ベルト39により増速されること
により、先行のウエブと後続のウエブとの間に隙間Sが
形成されて、爪38挿入のスペースができ、爪38によ
り、ウエブの先端が保持されて、搬送される。以下、前
記針有りの場合と同じ要領で平行折丁及び切断折丁が作
成される。
【0019】また図10、図11の等速型ピンレス折丁
作成装置の場合は、ニッピングローラ2、6により運ば
れたウエブが、胴廻り搬送ベルト42により保持された
後、第2カッタ装置52により、先端が切断され、次い
で先端用押え込み胴44の押え込みブレード45によ
り、ウエブ先端が折胴23に押し込まれ、折胴23に内
蔵したくわえ爪46により、保持されて、搬送される。
以下、前記針有りの場合と同じ要領で平行折丁及び切断
折丁が作成される。
【0020】
【発明の効果】本発明は前記のように構造の複雑な重ね
機構を設けた重ね胴の代りに、重ね機構が不要な鋸胴を
設けるだけでよいので、切替え作業に要していた時間を
節減できる上に、コストの低減、スペースの節減を併せ
達成できる。また針装置による切断折丁の刺通替による
受け渡し回数を減少できるので、針穴の拡大、増加によ
る見映えの低下を可及的に防止できる。
【0021】また針穴のふくれによる切断折丁積載時の
荷くずれや断裁時の切断ずれを防止できる。また平行折
時、折ブレードにより、ミシン目を入れながら、平行折
を行うので、従来の横ミシン装置を不要にできて、この
点からもコストを低減できる。また横ミシン装置が鋸
胴、折胴及びくわえ胴よりなる折装置の上流側に離れて
設けられている場合、テンション変動によりミシン目位
置と折目とがずれるが、このずれを防止できる。
【0022】またピンレス平行折方式と組み合わすこと
により、切断折丁の天地どちらにも針がなくなるので、
針穴のふくれによる切断折丁積載時の荷くずれや断裁時
の切断ずれを防止でき、さらに針穴がないので、針穴部
分を切断する必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折丁作成装置の一実施例を示す側面図
である。
【図2】同折丁作成装置の鋸胴と折胴とくわえ胴とを示
す側面図である。
【図3】同折丁作成装置の折ブレード装置とくわえ装置
とを示す側面図である。
【図4】同折ブレード装置とくわえ装置の係合状態を示
す側面図である。
【図5】平行折時の作用説明図である。
【図6】シート作成時の作用説明図である。
【図7】図8は本発明の折丁作成装置の他の実施例を示
す側面図である。
【図8】同折丁作成装置の爪によりウェブの先端をくわ
えた状態を示す側面図である。
【図9】本発明の折丁作成装置のさらに他の実施例を示
す側面図である。
【図10】同折丁作成装置の先端用押え込み胴の押え込
みブレードと折胴のくわえ爪座とによりウェブの先端を
くわえた状態を示す側面図である。
【図11】従来の折丁作成装置(平行折折機)を示す側
面図である。
【図12】同折丁作成装置の重ね胴と折胴とくわえ胴と
を示す側面図である。
【符号の説明】
21 折丁作成装置(平行折折機) 22 鋸胴 23 折胴 24 くわえ胴 25 折ブレード装置 26 くわえ装置 27 折ブレード 27e 刃無し折ブレード 27m 刃付折ブレード 27n ミシン刃付折ブレード 32 座 33、33′ 折ブレード受、受台 34 くわえ板 35 軸 36 カッタ胴 37 カッタ受胴 38 爪 38′ 爪座 39 増速搬送ベルト 40 第1カッタ胴 41 第1カッタ受胴 42 胴廻り搬送ベルト 43 第2カッタ受胴 44 先端用押え込み胴 45 押え込みブレード 46 くわえ爪 47 くわえ爪座 48 加速型ピンレス折丁作成装置(平行折折
機) 49 等速型ピンレス折丁作成装置(平行折折
機) 50 カッタ装置 51 カッタ受 52 第2カッタ装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブを一方の胴でつかんで他方の胴へ
    転送するときに、一方の胴でつかんでいるウエブの中央
    近辺を一方の胴と他方の胴との間で切断し、切断された
    ウエブの両端部を、他方の胴のくわえ装置によりくわえ
    て、転送することを特徴とした折丁作成方法。
  2. 【請求項2】 一方の胴で保持したウエブの円周方向中
    央付近を切断する刃を一方の胴に設け、他方の胴の上記
    刃に対応する位置に刃受けを設けるとともに、刃受け付
    近にくわえ装置を設けたことを特徴とする折丁作成装
    置。
  3. 【請求項3】 一方の胴に前記刃の代わりにミシン刃を
    設けたことを特徴とする請求項2記載の折丁作成装置。
  4. 【請求項4】 一方の胴に設けた刃を他方の胴の刃受け
    まで到達させないで、シートを切断せずに折るようにし
    たことを特徴とする請求項2記載の折丁作成装置。
  5. 【請求項5】 先端を爪若しくはこれに相当するものに
    より保持したウエブを円周方向中央付近で切断する切断
    刃を一方の胴に設け、他方の胴の同切断刃に対応する位
    置に刃受けを設けるとともに、刃受け付近にくわえ装置
    を設けたことを特徴とする針穴のない折丁作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101867209B1 (ko) * 2015-05-28 2018-06-12 청두 호민 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 이중 스트립 이송장치

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