JPS63260045A - バ−ニアパタ−ン - Google Patents
バ−ニアパタ−ンInfo
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- JPS63260045A JPS63260045A JP62093035A JP9303587A JPS63260045A JP S63260045 A JPS63260045 A JP S63260045A JP 62093035 A JP62093035 A JP 62093035A JP 9303587 A JP9303587 A JP 9303587A JP S63260045 A JPS63260045 A JP S63260045A
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- Japan
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 claims description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 238000001459 lithography Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バーニアパターンに関し、特に、半導体装置
の製造において、フォトリソグラフィを繰り返し施すこ
とにより半導体ウェハ上に所定の図形をなして積層され
る複数の薄膜の相互間の位置合わせまたは位置合わせ精
度の評価に適用して有効な技術に関する。
の製造において、フォトリソグラフィを繰り返し施すこ
とにより半導体ウェハ上に所定の図形をなして積層され
る複数の薄膜の相互間の位置合わせまたは位置合わせ精
度の評価に適用して有効な技術に関する。
半導体装置の製造におけるフォ) IJソゲラフイエ程
での位置合わせおよび位置合わせ精度の評価技術につい
ては、株式会社工業調査会、昭和60年11月20日発
行、「電子材料J 1985年11月号別冊、P95〜
P102に記載されている。
での位置合わせおよび位置合わせ精度の評価技術につい
ては、株式会社工業調査会、昭和60年11月20日発
行、「電子材料J 1985年11月号別冊、P95〜
P102に記載されている。
ところで、フォトリソグラフィを繰り返すことにより、
所定の回路パターンなどが形成された複数の薄膜を半導
体ウェハの表面上に積層して複数の半導体集積回路素子
を一括して形成する過程では、積層される複数の薄膜の
相互間の位置合わせ精度を所定の値に維持することが、
複数の集積回路素子の特性の安定化右よび歩留向上など
の観点から重要となる。
所定の回路パターンなどが形成された複数の薄膜を半導
体ウェハの表面上に積層して複数の半導体集積回路素子
を一括して形成する過程では、積層される複数の薄膜の
相互間の位置合わせ精度を所定の値に維持することが、
複数の集積回路素子の特性の安定化右よび歩留向上など
の観点から重要となる。
このため、たとえば相前後して積層される複数の薄膜の
各々の対応する部位に、各辺の寸法差が当該薄膜間にお
ける位置ずれの許容値に設定された大小の四角形のパタ
ーンをそれぞれ形成しておき、大きな四角形のパターン
に対する小さな四角形のパターンの逸脱の有無を判別す
ることにより、積層される複数の薄膜の相互間における
位置合わせ精度を評価することが考えられる。
各々の対応する部位に、各辺の寸法差が当該薄膜間にお
ける位置ずれの許容値に設定された大小の四角形のパタ
ーンをそれぞれ形成しておき、大きな四角形のパターン
に対する小さな四角形のパターンの逸脱の有無を判別す
ることにより、積層される複数の薄膜の相互間における
位置合わせ精度を評価することが考えられる。
ところが、この方法では、形成される半導体素子の微細
化および高集積化に伴って、各層間の位置ずれの許容値
が小さくなると大小の四角形のパターンの寸法差が小さ
くなるため位置ずれの評価が困難になるという問題を生
じる。
化および高集積化に伴って、各層間の位置ずれの許容値
が小さくなると大小の四角形のパターンの寸法差が小さ
くなるため位置ずれの評価が困難になるという問題を生
じる。
さらに、この問題を回避するため、たとえば互いに直交
する2方向に個別に直線的にライン・アンド・スペース
のバーニアパターンを配設スることが考えられるが、直
交する各々の方向における位置合わせ精度の評価を個別
に行わねばならないため、作業が煩雑になり、所要時間
が長くなるという欠点がある。
する2方向に個別に直線的にライン・アンド・スペース
のバーニアパターンを配設スることが考えられるが、直
交する各々の方向における位置合わせ精度の評価を個別
に行わねばならないため、作業が煩雑になり、所要時間
が長くなるという欠点がある。
本発明の目的は、複数方向における位置合わせまたは位
置合わせ精度の評価を迅速に行うことが可能なバーニア
パターンを提供することにある。
置合わせ精度の評価を迅速に行うことが可能なバーニア
パターンを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、所定の間隔で二次元的に配設された複数の単
位図形からなる第1のパターンと、この第1のパターン
と異なる間隔で二次元的に配設された複数の単位図形か
らなる第2のパターンとを備え、第1のパターンと第2
のパターンとを重ね合わせて比較対照することにより、
第1のパターンの第2のパターンに対する相対的な位置
合わせまたは位置合わせ精度の評価が行われるようにし
たものである。
位図形からなる第1のパターンと、この第1のパターン
と異なる間隔で二次元的に配設された複数の単位図形か
らなる第2のパターンとを備え、第1のパターンと第2
のパターンとを重ね合わせて比較対照することにより、
第1のパターンの第2のパターンに対する相対的な位置
合わせまたは位置合わせ精度の評価が行われるようにし
たものである。
上記した手段によれば、二次元的に配設された複数の単
位図形の複数の配設方向における位置合わせまたは位置
合わせ精度の評価を同時に行うことができるので、たと
えば各方向にふける位置合わせまたは位置合わせ精度の
評価を個別に行う場合などに比較して、複数方向の位置
合わせまたは位置合わせ精度の評価を迅速に行うことが
できる。
位図形の複数の配設方向における位置合わせまたは位置
合わせ精度の評価を同時に行うことができるので、たと
えば各方向にふける位置合わせまたは位置合わせ精度の
評価を個別に行う場合などに比較して、複数方向の位置
合わせまたは位置合わせ精度の評価を迅速に行うことが
できる。
第1図は本発明の一実施例であるバーニアパターンの平
面図である。
面図である。
本実施例のバーニアパターンは、互いに直交するx右よ
びY方向に所定の配設間隔P、で格子状に配列された複
数の四角形1 (単位図形)からなる第1のパターンv
I と、この第1のパターンV1 の配設間隔P、と
は異なる間隔P、をなしてXおよびY方向に格子状に配
列される複数の四角形2 (単位図形)からなる第2の
パターンV、とで構成されている。
びY方向に所定の配設間隔P、で格子状に配列された複
数の四角形1 (単位図形)からなる第1のパターンv
I と、この第1のパターンV1 の配設間隔P、と
は異なる間隔P、をなしてXおよびY方向に格子状に配
列される複数の四角形2 (単位図形)からなる第2の
パターンV、とで構成されている。
この第1のパターンVl および第2のパターンV、は
、たとえば、フォトリソグラフィを繰り返すことにより
、所定の回路パターンなどをなす複数の薄膜を図示しな
い半導体ウェハの表面に積層して半導体集積回路素子を
製作する工程において、前後して積層される複数の薄膜
の各々の対応する部位に、所定の回路パターンなど同時
にフォ) IJソグラフィによって形成されるものであ
る。
、たとえば、フォトリソグラフィを繰り返すことにより
、所定の回路パターンなどをなす複数の薄膜を図示しな
い半導体ウェハの表面に積層して半導体集積回路素子を
製作する工程において、前後して積層される複数の薄膜
の各々の対応する部位に、所定の回路パターンなど同時
にフォ) IJソグラフィによって形成されるものであ
る。
この場合、第1のパターンv1 を構成する複数の四角
形10大きさと、第2のパターンv2 を構成する複数
の四角形2の大きさとがほぼ等しくされているとともに
、四角形1および四角形2の辺の寸法と複数の四角形1
および2の相互間の間隙の大きさとがほぼ等しくなるよ
うに設定されており、さらに、第1のパターンV、の配
設間隔P1と第2のパターンV、の配設間隔P、との差
は、所定の値dに設定されている。
形10大きさと、第2のパターンv2 を構成する複数
の四角形2の大きさとがほぼ等しくされているとともに
、四角形1および四角形2の辺の寸法と複数の四角形1
および2の相互間の間隙の大きさとがほぼ等しくなるよ
うに設定されており、さらに、第1のパターンV、の配
設間隔P1と第2のパターンV、の配設間隔P、との差
は、所定の値dに設定されている。
すなわち、第1図に示されるように、第1のパターンV
1 の中央部基ごおける複数の四角形1に取り囲まれる
間隙に、第2のパターンv2 の中央の四角形2aが一
致される状態では、この中央の四角形2aが属する列か
らXおよびY方向にそれぞれm列およびn列だけ離れた
第2のパターンv2の四角形2の、第1のパターンV1
の四角形1に対する位置ずれ量は、それぞれm−dお
よびn・dとなるように構成されている。
1 の中央部基ごおける複数の四角形1に取り囲まれる
間隙に、第2のパターンv2 の中央の四角形2aが一
致される状態では、この中央の四角形2aが属する列か
らXおよびY方向にそれぞれm列およびn列だけ離れた
第2のパターンv2の四角形2の、第1のパターンV1
の四角形1に対する位置ずれ量は、それぞれm−dお
よびn・dとなるように構成されている。
これにより、第1のパターンv1 に対して第2のパ
ターンV2 が第1図に示される状態から相対的にずれ
て重なり合っている場合、第1のパターンvI の4つ
の四角形1によって取り囲まれる空間に合致している第
2のパターンv2 の四角形2を見出し、この見出され
た四角形2の中央の四角形2aに対する相対的な位置関
係と、XおよびY方向の列数mおよびnを計数すること
により、第1のパターンV1 に対する第2のパター
ンV2 のXおよびY方向に右ける相対的な位置ずれの
方向およびずれ量m−dおよびn−dが直ちに把握され
るものである。
ターンV2 が第1図に示される状態から相対的にずれ
て重なり合っている場合、第1のパターンvI の4つ
の四角形1によって取り囲まれる空間に合致している第
2のパターンv2 の四角形2を見出し、この見出され
た四角形2の中央の四角形2aに対する相対的な位置関
係と、XおよびY方向の列数mおよびnを計数すること
により、第1のパターンV1 に対する第2のパター
ンV2 のXおよびY方向に右ける相対的な位置ずれの
方向およびずれ量m−dおよびn−dが直ちに把握され
るものである。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、図示しない半導体ウェハの表面にフォトリソグラ
フィによって所定の図形に被着された下側の薄膜に第1
のパターンv1 を形成し、その上に重なる薄膜に第2
のパターンv2を形成することにより、下側の薄膜に形
成された所定の図形に対する上側の薄膜の図形の位置合
わせ精度を評価する場合を考える。
フィによって所定の図形に被着された下側の薄膜に第1
のパターンv1 を形成し、その上に重なる薄膜に第2
のパターンv2を形成することにより、下側の薄膜に形
成された所定の図形に対する上側の薄膜の図形の位置合
わせ精度を評価する場合を考える。
いま、第1のパターンV、および第2のパターンv2が
第1rgJに示される状態に重なりあった時に位置ずれ
かないものとし、実際の観察結果が第2図に示される状
態になったとする。
第1rgJに示される状態に重なりあった時に位置ずれ
かないものとし、実際の観察結果が第2図に示される状
態になったとする。
この時、第2図において、第1のパターンvlの複数の
四角形1に対する重なりの最も少ない第2のパターンV
2の一つの四角形2を探索することにより、第2のパタ
ーンV2 の中央の四角形2aからXおよびY方向(図
の右上方向)にそれぞれ1列および2列だけ離れた位置
において、第1のパターンV、の複数の四角形1に囲ま
れて存在する四角形2bが容易に見出され、これにより
、第1のパターンV1 に対して第2のパターンV。
四角形1に対する重なりの最も少ない第2のパターンV
2の一つの四角形2を探索することにより、第2のパタ
ーンV2 の中央の四角形2aからXおよびY方向(図
の右上方向)にそれぞれ1列および2列だけ離れた位置
において、第1のパターンV、の複数の四角形1に囲ま
れて存在する四角形2bが容易に見出され、これにより
、第1のパターンV1 に対して第2のパターンV。
は、すなわち下側の薄膜に対して上側の薄膜は、Xおよ
びYの負の方向(図の左下方向)にずれており、その量
は、XおよびY方向についてそれぞれ1dおよび2dで
あることが直ちに把握される。
びYの負の方向(図の左下方向)にずれており、その量
は、XおよびY方向についてそれぞれ1dおよび2dで
あることが直ちに把握される。
この結果、たとえば、XおよびY方向にそれぞれ個別に
直線的にバーニアパターンを配設する場合などに比較し
て、積層される上下の薄膜の間の位置合わせ精度の評価
を迅速に行うことができる。
直線的にバーニアパターンを配設する場合などに比較し
て、積層される上下の薄膜の間の位置合わせ精度の評価
を迅速に行うことができる。
このように本実施例によれば以下の効果を得ることがで
きる。
きる。
(1)、互いに直交するXおよびY方向に所定の配設間
隔P+ で格子状に配列された複数の四角形1からなる
第1のパターンV、と、この第1のパターンv1 の配
設間隔P1 とは異なる間隔P2 をなしてXおよび
Y方向に格子状に配列される複数の四角形2からなる第
2のパターンV2 とで構成され、第1のパターンV1
の4つの四角形1によって取り囲まれる空間に合致して
いる第2のパターンV2の四角形2を見出し、この見出
された四角形2の中央の四角形2aに対するXおよびY
方向のり1j数mおよびnを計数することにより、第1
のパターンv1 に対する第2のパターンv2 のXお
よびY方向における相対的な位置ずれの方向および量が
それぞれm−dおよびn−dとして直ちに把握されるよ
うに構成されているため、たとえば、XおよびY方向に
それぞれ個別に直線的にバーニアパターンを配設する場
合などに比較して、第1のパターンv1 に対する第
2のパターンv2の複数方向における相対的な位置合わ
せ精度の評価を迅速に行うことができる。
隔P+ で格子状に配列された複数の四角形1からなる
第1のパターンV、と、この第1のパターンv1 の配
設間隔P1 とは異なる間隔P2 をなしてXおよび
Y方向に格子状に配列される複数の四角形2からなる第
2のパターンV2 とで構成され、第1のパターンV1
の4つの四角形1によって取り囲まれる空間に合致して
いる第2のパターンV2の四角形2を見出し、この見出
された四角形2の中央の四角形2aに対するXおよびY
方向のり1j数mおよびnを計数することにより、第1
のパターンv1 に対する第2のパターンv2 のXお
よびY方向における相対的な位置ずれの方向および量が
それぞれm−dおよびn−dとして直ちに把握されるよ
うに構成されているため、たとえば、XおよびY方向に
それぞれ個別に直線的にバーニアパターンを配設する場
合などに比較して、第1のパターンv1 に対する第
2のパターンv2の複数方向における相対的な位置合わ
せ精度の評価を迅速に行うことができる。
(2)、前記(1)の結果、半導体ウェハの表面にフォ
トリソグラフィを繰り返すことによって積層される上下
の薄膜の各々の対応する部位に、所定の集積回路パター
ンなどとともに第1のパターンv1 および第2のパタ
ーンV、をそれぞれ形成しておくことにより、当該薄膜
間における複数方向の位置合わせ精度の評価を迅速に行
うことができる。
トリソグラフィを繰り返すことによって積層される上下
の薄膜の各々の対応する部位に、所定の集積回路パター
ンなどとともに第1のパターンv1 および第2のパタ
ーンV、をそれぞれ形成しておくことにより、当該薄膜
間における複数方向の位置合わせ精度の評価を迅速に行
うことができる。
(3)、前記(1)の結果、所定のフォ) IJソグラ
フィによって所定の回路パターンなどが形成された複数
の薄膜を半導体ウェハの表面上に積層して複数の半導体
集積回路素子を=括して形成する過程において、積層さ
れる複数の薄膜の相互間の位置合わせ精度の評価および
管理などを迅速に行うことができ、形成される複数の集
積回路素子の特性の安定化および歩留向上などを実現す
ることができる。
フィによって所定の回路パターンなどが形成された複数
の薄膜を半導体ウェハの表面上に積層して複数の半導体
集積回路素子を=括して形成する過程において、積層さ
れる複数の薄膜の相互間の位置合わせ精度の評価および
管理などを迅速に行うことができ、形成される複数の集
積回路素子の特性の安定化および歩留向上などを実現す
ることができる。
(4)、前記(1)〜(3)の結果、半導体装置の製造
における生産性が向上される。
における生産性が向上される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、第1および第2のパターンを構成する単位図
形としては四角形に限らず、他のいかなる形状のもので
あってもよい。
形としては四角形に限らず、他のいかなる形状のもので
あってもよい。
また、相対的に移動する2つの物体の各々に形成された
第1のパターンv1および第2のパターンV2 を所定
の光学系などによって所定の基準面に投影することによ
り、当該物体の位置合わせや位置合わせ精度の評価を行
うような用途に用いてもよい。
第1のパターンv1および第2のパターンV2 を所定
の光学系などによって所定の基準面に投影することによ
り、当該物体の位置合わせや位置合わせ精度の評価を行
うような用途に用いてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体装置の製造に
おけるフォトリソグラフィでの位置合わせまたは位置合
わせ精度の評価に適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、一般の位置合わせまたは
位置合わせ精度の評価技術に広く適用できる。
をその背景となった利用分野である半導体装置の製造に
おけるフォトリソグラフィでの位置合わせまたは位置合
わせ精度の評価に適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、一般の位置合わせまたは
位置合わせ精度の評価技術に広く適用できる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
すなわち、所定の間隔で二次元的に配設された複数の単
位図形からなる第1のパターンと、この第1のパターン
と異なる間隔で二次元的に配設された複数の単位図形か
らなる第2のパターンとを備え、前記第1のパターンと
前記第2のパターンとを重ね合わせて比較対照すること
により、前記第1のパターンの前記第2のパターンに対
する相対的な位置合わせまたは位置合わせ精度の評価が
行われるため、二次元的に配設された複数の単位図形の
複数の配設方向における位置合わせまたは位置合わせ精
度の評価を同時に行うことができ、たとえば各方向にお
ける位置合わせまたは位置合わせ精度の評価を個別に行
う場合などに比較して、複数方向の位置合わせまたは位
置合わせ精度の評価を迅速に行うことができる。
位図形からなる第1のパターンと、この第1のパターン
と異なる間隔で二次元的に配設された複数の単位図形か
らなる第2のパターンとを備え、前記第1のパターンと
前記第2のパターンとを重ね合わせて比較対照すること
により、前記第1のパターンの前記第2のパターンに対
する相対的な位置合わせまたは位置合わせ精度の評価が
行われるため、二次元的に配設された複数の単位図形の
複数の配設方向における位置合わせまたは位置合わせ精
度の評価を同時に行うことができ、たとえば各方向にお
ける位置合わせまたは位置合わせ精度の評価を個別に行
う場合などに比較して、複数方向の位置合わせまたは位
置合わせ精度の評価を迅速に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例であるバーニアパターンの平
面図、 第2図はその作用を説明する説明図である。 1・・・四角形(単位図形)、2・・・四角形(単位図
形)、2a・・・第2のパターンの中央の四角形、2b
・・・位置ずれを見出す基準となる第2のパターンの四
角形、PI ・・・第1のパターンを構成する複数の
四角形の配列ピッチ、P2 ・・・第2のパターンを構
成する複数の四角形の配列ピッチ、d・・・第1のパタ
ーンと第2のパターンの各々における四角形の配列ピッ
チの差、vl ・・・第1のパターン、V2 ・・
・第2のパターン。
面図、 第2図はその作用を説明する説明図である。 1・・・四角形(単位図形)、2・・・四角形(単位図
形)、2a・・・第2のパターンの中央の四角形、2b
・・・位置ずれを見出す基準となる第2のパターンの四
角形、PI ・・・第1のパターンを構成する複数の
四角形の配列ピッチ、P2 ・・・第2のパターンを構
成する複数の四角形の配列ピッチ、d・・・第1のパタ
ーンと第2のパターンの各々における四角形の配列ピッ
チの差、vl ・・・第1のパターン、V2 ・・
・第2のパターン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の間隔で二次元的に配設された複数の単位図形
からなる第1のパターンと、この第1のパターンと異な
る間隔で二次元的に配設された複数の単位図形からなる
第2のパターンとを備え、前記第1のパターンと前記第
2のパターンとを重ね合わせて比較対照することにより
、前記第1のパターンの前記第2のパターンに対する相
対的な位置合わせまたは位置合わせ精度の評価が行われ
ることを特徴とするバーニアパターン。 2、前記第1および第2のパターンが、それぞれ複数の
四角形を格子状に配設して構成されることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のバーニアパターン。 3、前記第1および第2のパターンが、フォトリソグラ
フィにより、所定の図形をなして積層される複数の薄膜
の各々の対応する部位にそれぞれ形成され、下側の薄膜
の図形に対する上側の薄膜の図形の相対的な位置合わせ
または位置合わせ精度の評価が行われることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のバーニアパターン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093035A JPS63260045A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | バ−ニアパタ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093035A JPS63260045A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | バ−ニアパタ−ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260045A true JPS63260045A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14071237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62093035A Pending JPS63260045A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | バ−ニアパタ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260045A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5017514A (en) * | 1988-11-25 | 1991-05-21 | Nec Corporation | Method of manufacturing a semiconductor device using a main vernier pattern formed at a right angle to a subsidiary vernier pattern |
US5892291A (en) * | 1995-06-27 | 1999-04-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Registration accuracy measurement mark |
KR100579546B1 (ko) * | 2001-12-29 | 2006-05-12 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치용 얼라인 키 |
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