JPS63258978A - ポスタ−等掲示物の貼り付け方法 - Google Patents

ポスタ−等掲示物の貼り付け方法

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JPS63258978A
JPS63258978A JP9478387A JP9478387A JPS63258978A JP S63258978 A JPS63258978 A JP S63258978A JP 9478387 A JP9478387 A JP 9478387A JP 9478387 A JP9478387 A JP 9478387A JP S63258978 A JPS63258978 A JP S63258978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
rubber latex
adhesive
pasting
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP9478387A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Tagami
實 田上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKEGAWA YOZO
Original Assignee
TAKEGAWA YOZO
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Filing date
Publication date
Application filed by TAKEGAWA YOZO filed Critical TAKEGAWA YOZO
Priority to JP9478387A priority Critical patent/JPS63258978A/ja
Publication of JPS63258978A publication Critical patent/JPS63258978A/ja
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポスター等の掲示物を掲示板等の貼り付け面
に貼□り付けるための掲示物の貼り付け方法に関する。
(従来の技術) 従来、ポスター等を掲示板等に貼り付ける方法としては
、糊を用いる方法、粘着テープを用いる方法、押しビン
を用いる方法、?ii!石を用いる方法等が知られてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従来方法では以下に述べるような問題点
があった。
即ち、糊を用いる場合は、貼り付け面の素材的な制限が
なくなるという利点はあるが、接着力が強すぎて剥ぎ取
りゃ貼り替え作業が困難であるというV!:1題点があ
る。
また、粘着テープ、押しビン、磁石の場合は、剥ぎ取り
ゃ貼り替え作業が容易に行なえるという利点はあるが、
粘着テープの場合は見映えか悪く、かつ、水分に弱いた
め屋外での使用が制限されるという問題点があるし、ま
た、押しピン及び磁石の場合は貼り付け面の素材が木材
や磁着材に限定されるという問題点があり、更に、押し
ピンの場合は抜は落ちた場合に危険であるし、貼り付け
面を傷付けるという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような従来方法の問題点を解決するこ
とを目的としてなされたもので、この目的達成のために
本発明では、貼り付け面及び掲示物の裏面に、天然ゴム
ラテックス及び合成ゴムラテックスを主成分とする自着
剤層をそれぞれ形成させ、両目着剤層間土間でのみ有す
る感圧自着力を利用して貼り付け面に掲示物を貼り付け
るようにした。
(作用) 本発明のポスター等掲示物の貼り付け方法では、上述の
ように、貼り付け面及び掲示物の裏面に、天然ゴムラテ
ックス及び合成ゴムラテックスを主成分とする自着剤層
をそれぞれ形成させ、両目着剤層間土間でのみ有する感
圧自若力を利用して貼り付け面に掲示物を貼り付けるよ
うにしたことで、掲示物を貼り付け面に対して単に押し
付ける操作たけて容易にかつ強固な貼り付けが行なえる
ようになる。
また、自着剤層同士は何回でも繰り返えして剥離接着が
可能であるため、掲示物の貼り替えが容易かつ自由に行
なえるようになる。
また、自着剤層同士は水中でも接着力を有するため、屋
外での実施が可能になるし、特に雨の日でも掲示物の貼
り替え作業が行なえるようになる。
また、自着剤層は素材のいかんに拘らず形成可能である
ため、貼り付け面が素材的に制限されることはない。
また、掲示物の表面には何ら貼り付け手段が表われない
ので見映えよく掲示することができるようになる。
また、自着剤層は他の物とは全く接着性を有しないので
、ごみ等の付着による接着力の低下を生ずることがない
し、掲示物表面との接着性もなく積み重ねが可能である
ため、特に貼り付け枚数が多い場合には自著剤層の形成
を工場等で予めまとめて行なうことがてき従って作業能
率の向上が可能になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図により詳述す
る。
尚、この実施例を述べるにあたって、掲示物としてポス
ターを用いる場合を例にとる。
本実施例方法で用いられる自着剤層Aは、天然ゴムラテ
ックス及び合成ゴムラテックスを主成分とするものであ
って、天然ゴムラテックスの自着性と合成ゴムラテック
スの安定性とを利用することによって、適度の感圧自着
力を発揮できるようにしたものである。
即ち、天然ゴムラテックスだけで形成した場合の欠点で
ある不安定性及び変色性を解消すると共に、天然ゴムラ
テックスの過度の粘着性を抑制したものである。
尚、天然ゴムラテックスとしては、特に制限はなく、例
えば、JISK6381規格等の市販のものを用いるこ
とができる。
また、合成ゴムラテックスとしては5例えば、アクリル
ニトリル・ブタジェン系ゴムラテックス(NBR)、ス
チレン・ブタジェンゴムラテックス(SBR)、ポリク
ロロプレンゴムラテックス(CR)、合成樹脂エマルジ
ョン等が用いられる。
また、本実施例方法で用いられる自着剤層Aには、老化
防止剤が添加される。この老化防止剤としては、例えば
、3−メチル−4−イソプロピルフェノール、6−t−
ブチル−3−メチルフェノール、6−ジーt−プチルフ
ェノールイ亨かあり、またその添加量としては、天然ゴ
ムラテックス及び合成ゴムラテックスの混合物中の固形
分に対し、約0.1〜1.0重量%程度であればよい。
尚、天然ゴムラテックスと合成ゴムラテックスとの配合
量は任意であるが、一般的には天然ゴムラテックス5〜
9部に対して合成ゴムラテックス1〜5部の割合で配合
されることが望ましい。
次に、上述のような自着剤を用いて、ポスターP及び貼
り付け面Bに自着剤層Aをそれぞれ形成させるには、溶
剤を用いて天然ゴムラテックス。
合成ゴムラテックス及び老化防止剤より成る自着剤の混
合溶液を作り、この混合溶液を刷毛で塗布し、またはス
プレー装置で噴霧することにより、天然ゴムラテックス
及び合成ゴムラテックス自体が持つ接着力によって、溶
剤の乾燥に伴って自着剤か塗布面に強固に接着され、自
着剤層Aが容易に形成されることになる。
そこで、ポスターPを貼り付け而Bに対して強く押し付
けるだけで、自着剤層A、A同七間でのみ有する感圧自
若力によって、貼り付け面Bに対してポスターPが強固
に貼り付けられることになる。
尚、スプレー装置としてはスプレーガンを用いる方法や
、圧力容器内に自着剤の混合溶液と加圧ガスを封入した
スプレー缶を用いる方法等がある。
以上説明してきたように本実施例のポスター等掲示物の
貼り付け方法にあっては、上述のように、貼り付け面B
及びポスターPの裏面に、天然ゴムラテックス及び合成
ゴムラテックスを主成分とする自着剤層Aをそれぞれ形
成させ、両自若剤M!IA、A同土間でのみ有する感圧
自着力を利用して貼り付け面BにポスターPを貼り付け
るようにしたことで、ポスターPを貼り付け面に対して
単に押し付ける操作たけて容易にかつ強固な貼り付けが
行なえるようになる。
また、自着剤層A、A同士は何回でも繰り返えして剥離
接着が可能であるため、ポスターPの貼り替えが容易か
つ自由に行なえるようになる。
また、自着剤層A、A同士は水中でも接着力を有するた
め、PL外での実施が可能になるし、特に雨の日でもポ
スターPの貼り替え作業が行なえるようになる。
また、自着剤層Aは素材のいかんに拘らず形成可能であ
るため、貼り付け面Bが素材的に制限されることはない
また、ポスターPの表面には何ら貼り社は手段が表われ
ないので見映えよく掲示することができるようになる。
また、自着剤層Aは他の物とは全く接着性を有しないの
で、ごみ等の付着による接着力の低下を生ずることがな
いし、ポスターPの表面との接着性もなく積み重ねが可
能であるため、特に貼り付け枚数が多い場合には自着−
剤層Aの形成を工場等で予めまとめて行なうことかでき
、従って作業能率の向上が可能になる。
以L、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な方法及びこの方法に用いられる部材や装置類の具
体的構成はこの実施例に限定されるものではなく1本発
明の要旨を逸脱しない範囲における具体的方法の変更等
があっても本発明に含まれる。
また、自着剤層の形成範囲は任意であり、少なくともポ
スター等掲示物の四隅及びこれに対応する貼り付け面に
形成すれば足りるが、強い貼り付け強度を必要とする場
合は外周縁部の全周か、更には全面に形成することが望
ましい。
(考案の効果) 以上説明してきたように本発明のポスター等掲示物の貼
り付け方法にあっては、貼り付け面及び掲示物の裏面に
、天然ゴムラテックス及び合成ゴムラテックスを主成分
とする自着剤層をそれぞれ形成させ1両目着剤層同土間
でのみ有する感圧自若力を利用して貼り付け面に掲示物
を貼り付けるようにしたことで、掲示物を貼り付け面に
対してmに押し社はス島作たけで六具にかつ拘置な駄り
付けが行なえるようになる。
また、自着剤層同士は何回でも繰り返えして剥離接着が
可能であるため、掲示物の貼り替えが容易かつ自由に行
なえるようになる。
また、自着剤層同士は水中でも接着力を有するため、屋
外での実施が可能になるし、特に雨の口でも掲示物の貼
り替え作業が行なえるようになる。
また、自着剤層は素材のいかんに拘らず形成可能である
ため、貼り付け面が素材的に制限されることはない。
また、掲示物の表面には何ら貼り付け手段が表われない
ので見映えよく掲示することができるようになる。
また、自着剤層は他の物とは全く接着性を・有しないの
で、ごみ等の付着による接着力の低下を生ずることがな
いし、掲示物表面との接着性もなく積み重ねが可能であ
るため、特に貼り付け枚数が多い場合には自着剤層の形
成を工場等で予めまとめて行なうことができ、従って作
業能率の向上が可能になる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例方法の実施状態を示す説明図、第
2図は同要部の拡大断面図である。 A・・・自着剤層 B・・・貼り付け面 P・・・ポスター(掲示物)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)貼り付け面及び掲示物の裏面に、天然ゴムラテック
    ス及び合成ゴムラテックスを主成分とする自着剤層をそ
    れぞれ形成させ、両自着剤層同士間でのみ有する感圧自
    着力を利用して貼り付け面に掲示物を貼り付けるように
    したことを特徴とするポスター等掲示物の貼り付け方法
JP9478387A 1987-04-16 1987-04-16 ポスタ−等掲示物の貼り付け方法 Pending JPS63258978A (ja)

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JP9478387A JPS63258978A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 ポスタ−等掲示物の貼り付け方法

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JPS63258978A true JPS63258978A (ja) 1988-10-26

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ID=14119681

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109394U (ja) * 1989-02-20 1990-08-31
JPH0472277U (ja) * 1990-11-02 1992-06-25
US5309415A (en) * 1989-08-01 1994-05-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Information recording method for overwriting a magneto-optic recording medium with two intensities of light beams
US6200673B1 (en) * 1989-11-13 2001-03-13 Hitachi, Ltd. Magneto-optical recording medium

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5309415A (en) * 1989-08-01 1994-05-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Information recording method for overwriting a magneto-optic recording medium with two intensities of light beams
US6200673B1 (en) * 1989-11-13 2001-03-13 Hitachi, Ltd. Magneto-optical recording medium
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