JPS63258512A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPS63258512A JPS63258512A JP9598087A JP9598087A JPS63258512A JP S63258512 A JPS63258512 A JP S63258512A JP 9598087 A JP9598087 A JP 9598087A JP 9598087 A JP9598087 A JP 9598087A JP S63258512 A JPS63258512 A JP S63258512A
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- JP
- Japan
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- threshing
- resistance
- grains
- angle
- threshed
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- Granted
Links
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 210000000080 chela (arthropods) Anatomy 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、脱穀装置に関するもので、定置型の脱穀機
やコンバインおよびハーベスタの脱穀装置などに利用で
きる。
やコンバインおよびハーベスタの脱穀装置などに利用で
きる。
従来の技術
脱穀室内で扱胴の回転により脱穀された脱穀物の送出に
抵抗を与えるように、脱穀室カバーの内面に抵抗板を設
けて、この抵抗板の抵抗角度を変えることによって脱粒
難品種などの脱穀を行ない。
抵抗を与えるように、脱穀室カバーの内面に抵抗板を設
けて、この抵抗板の抵抗角度を変えることによって脱粒
難品種などの脱穀を行ない。
脱穀性能を向上させる。
発明が解決しようとする問題点
脱穀室内で扱胴の回転によって脱穀される殻稈は、扱胴
の前部側において脱粒作用を受けて大部分が脱粒される
と共に、この脱粒された穀粒は脱穀室から漏下され、穀
粒を含んだわら屑や枝梗付着粒などが脱穀室の出口側へ
送出される。この脱穀室内を移送される脱穀物に抵抗を
与える抵抗板の抵抗角度を扱胴の前部側と後部側とを同
一角度にすると、前部側に対して適切な抵抗を与えて脱
粒作用を行なわせると、後部側では送出される脱穀物の
量が少ないから、わら層中からの穀粒の分離や枝梗付着
粒に対する脱粒作用などが十分に行なわれ難いなどの問
題があった。
の前部側において脱粒作用を受けて大部分が脱粒される
と共に、この脱粒された穀粒は脱穀室から漏下され、穀
粒を含んだわら屑や枝梗付着粒などが脱穀室の出口側へ
送出される。この脱穀室内を移送される脱穀物に抵抗を
与える抵抗板の抵抗角度を扱胴の前部側と後部側とを同
一角度にすると、前部側に対して適切な抵抗を与えて脱
粒作用を行なわせると、後部側では送出される脱穀物の
量が少ないから、わら層中からの穀粒の分離や枝梗付着
粒に対する脱粒作用などが十分に行なわれ難いなどの問
題があった。
そこでこの発明は、脱穀筒の前部側の抵抗板の抵抗角度
に対して後部側の抵抗板の抵抗角度を大きく設定して、
脱穀室内を移送される脱穀物の送出に適切な抵抗を与え
て脱穀性能の向上を図ることを目的とする。
に対して後部側の抵抗板の抵抗角度を大きく設定して、
脱穀室内を移送される脱穀物の送出に適切な抵抗を与え
て脱穀性能の向上を図ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明は、脱穀筒１１）を内装する脱穀室（２）のカ
バー（３）内面において脱穀物の送出に抵抗を与えるよ
う抵抗角を有して配設する前部側の抵抗板（４ａ）の抵
抗角度に対して後部側の抵抗板（４ｂ）の抵抗角度を大
きく設定してなる脱穀装置の構成とする。
バー（３）内面において脱穀物の送出に抵抗を与えるよ
う抵抗角を有して配設する前部側の抵抗板（４ａ）の抵
抗角度に対して後部側の抵抗板（４ｂ）の抵抗角度を大
きく設定してなる脱穀装置の構成とする。
発明の作用、および効果
脱穀室内（２）内で脱穀筒（１）の回転により脱穀され
た脱穀物のうち穀粒はこの脱穀室内（２）から漏下され
、穀粒を含んだわら屑や枝梗付着粒などは脱穀室（２）
の後部側へ移送されて排出され、再処理を受ける。脱穀
筒（１）の前部側において脱穀作用を受けて穀粒が漏下
され、脱穀室（２）内の脱穀物は、脱穀筒（１）の後部
側へ移送されるに従ってその量が少なくなって穀粒を含
んだわら屑や枝梗付着粒のみとなる。脱穀物の送出に抵
抗を与える抵抗板（４）の抵抗角度は、脱穀筒（１）の
前部側の抵抗板（４ａ）に比して後部側の抵抗板（４ｂ
）の抵抗角度が大きく設定されるから、脱穀物の量が少
なくなった脱穀室（２）内の後部側において、穀粒を含
んだわら屑や枝梗付着粒に対してこれらの送出に抵抗を
与えて脱粒作用を十分行なわせることができ、脱穀性能
の向上を図ることができる。
た脱穀物のうち穀粒はこの脱穀室内（２）から漏下され
、穀粒を含んだわら屑や枝梗付着粒などは脱穀室（２）
の後部側へ移送されて排出され、再処理を受ける。脱穀
筒（１）の前部側において脱穀作用を受けて穀粒が漏下
され、脱穀室（２）内の脱穀物は、脱穀筒（１）の後部
側へ移送されるに従ってその量が少なくなって穀粒を含
んだわら屑や枝梗付着粒のみとなる。脱穀物の送出に抵
抗を与える抵抗板（４）の抵抗角度は、脱穀筒（１）の
前部側の抵抗板（４ａ）に比して後部側の抵抗板（４ｂ
）の抵抗角度が大きく設定されるから、脱穀物の量が少
なくなった脱穀室（２）内の後部側において、穀粒を含
んだわら屑や枝梗付着粒に対してこれらの送出に抵抗を
与えて脱粒作用を十分行なわせることができ、脱穀性能
の向上を図ることができる。
実施例
なお、図例において、機枠（５）の上部側に脱穀筒＋１
１を前後方向に軸架し、子局の前部側を受網（６）に、
後部側をシーブ（７）により形成された脱穀室（２）を
設けている。この脱穀室（２）の下方には、該受網（６
）およびシーブ（７）から漏下された脱穀物を移送しな
がら選別する揺動選別装置を架設している。更に下方に
は、前部から選別風を起風する唐箕ファン、一番受樋お
よび二番受樋を順次後方へ配設している。脱穀室（２）
の前側には、扱口（８）に沿ってフィートチエン（９〕
と挟扼杆（Ｉ［Ｉとを設けている。
１を前後方向に軸架し、子局の前部側を受網（６）に、
後部側をシーブ（７）により形成された脱穀室（２）を
設けている。この脱穀室（２）の下方には、該受網（６
）およびシーブ（７）から漏下された脱穀物を移送しな
がら選別する揺動選別装置を架設している。更に下方に
は、前部から選別風を起風する唐箕ファン、一番受樋お
よび二番受樋を順次後方へ配設している。脱穀室（２）
の前側には、扱口（８）に沿ってフィートチエン（９〕
と挟扼杆（Ｉ［Ｉとを設けている。
脱穀筒（１）の殻稈入口ｆＩｌｌ側に、外周に多数の扱
歯αゐを螺旋状に配設した扱歯脱穀部（１３）を形成し
、出口Ｑ４１側に、この抜歯αδと連接してスクリュー
（１！９を設けたスクリュー脱穀部（ＩＱを形成してい
る。
歯αゐを螺旋状に配設した扱歯脱穀部（１３）を形成し
、出口Ｑ４１側に、この抜歯αδと連接してスクリュー
（１！９を設けたスクリュー脱穀部（ＩＱを形成してい
る。
脱穀室（２）のカバー（３）内面に、複数の抵抗板（４
）を脱穀筒（１）の回転方向に沿って配設している。こ
の抵抗板（４）は、脱穀室（２）内で脱穀筒（１）の回
転により脱穀された脱穀物の送出に抵抗を与えるもので
ある。
）を脱穀筒（１）の回転方向に沿って配設している。こ
の抵抗板（４）は、脱穀室（２）内で脱穀筒（１）の回
転により脱穀された脱穀物の送出に抵抗を与えるもので
ある。
該抵抗板（４）は、前記抜歯脱穀部０３に対向して設け
られる複数の抵抗板（４ａ） （４ａ）・・・と、ス
クリュー脱穀部＋１１９に対向して設けられる複数の抵
抗板（４ｂ） （４ｂ）・・・とからなりたつもので
ある。これら抵抗板（４ａ） （４ａ）・・・の一端
を、前記カバー（３）の内面に回動自在に枢着（■する
と共に、中央部は五 連杆ｆｉ８に各々回動自動に枢着されている。又、抵抗
板（４ｂ） （４ｂ）・・・の一端を、カバー（３）
の内面↓こ回動自在に枢着（司すると共に、この一端側
寄りを連杆ＱＧに各々回動自在に枢着して、これら連杆
（１８翰にアーム１２１１を回動自在に連結している。
られる複数の抵抗板（４ａ） （４ａ）・・・と、ス
クリュー脱穀部＋１１９に対向して設けられる複数の抵
抗板（４ｂ） （４ｂ）・・・とからなりたつもので
ある。これら抵抗板（４ａ） （４ａ）・・・の一端
を、前記カバー（３）の内面に回動自在に枢着（■する
と共に、中央部は五 連杆ｆｉ８に各々回動自動に枢着されている。又、抵抗
板（４ｂ） （４ｂ）・・・の一端を、カバー（３）
の内面↓こ回動自在に枢着（司すると共に、この一端側
寄りを連杆ＱＧに各々回動自在に枢着して、これら連杆
（１８翰にアーム１２１１を回動自在に連結している。
抵抗板（４ａ）のうち外側の抵抗板（４ａ）の枢着（ｍ
部に操作レバー能の基部を一体的に設けて、この操作レ
バー（１１の回動によって、抵抗板（４ａ） （４ｂ
）が枢着（１７１回りに連動されて脱穀室（２）の入口
０υ側へ向けて回動される構成である。このとき抵抗板
（４８）の回動角度（イ）に対して抵抗板（４ｂ）の回
動角度（ロ）、即ち抵抗角度が大きく設定されるよう連
動される構成である。この抵抗角度は操作レバー（■の
回動位置によって調節されるもので、この操作レバー（
ｙ３の回動位置を固定する係止具（２ａを設けている。
部に操作レバー能の基部を一体的に設けて、この操作レ
バー（１１の回動によって、抵抗板（４ａ） （４ｂ
）が枢着（１７１回りに連動されて脱穀室（２）の入口
０υ側へ向けて回動される構成である。このとき抵抗板
（４８）の回動角度（イ）に対して抵抗板（４ｂ）の回
動角度（ロ）、即ち抵抗角度が大きく設定されるよう連
動される構成である。この抵抗角度は操作レバー（■の
回動位置によって調節されるもので、この操作レバー（
ｙ３の回動位置を固定する係止具（２ａを設けている。
殻稈は、フィートチエン（９）と挟扼杆（Ｉｌとによっ
て挟持されて入口（１１）側から移送供給されると、こ
の殻稈は、脱穀筒（１）の扱歯脱穀部（１３で脱穀され
て、脱穀物中の穀粒は受網〔６）から漏下され、揺動選
別装置で選別される。残りの脱穀物は、スクリュー脱穀
部ｆｌＧで脱粒されなから穀粒はシーブ（７）から漏下
して揺動選別装置で選別される。脱穀＠ １１）で脱穀
された脱穀物の移送速度は、′扱歯脱穀部（１３に対し
てスクリュー脱穀部〔旧の方が速いから、脱粒難の品種
の脱穀においては、操作レバー（ｉを回動して抵抗板（
４）の抵抗角度を大きくしてやると、抵抗板（４ａ）の
抵抗により抜歯脱穀部（１濁における脱穀作用を適正状
態にすることができ、スクリュー脱穀部ａＱ側の抵抗板
（４ｂ）は抵抗角度が大きく設定されるから、脱穀物の
送出に大きく抵抗を与えることができ十分脱穀作用を受
けることができる。
て挟持されて入口（１１）側から移送供給されると、こ
の殻稈は、脱穀筒（１）の扱歯脱穀部（１３で脱穀され
て、脱穀物中の穀粒は受網〔６）から漏下され、揺動選
別装置で選別される。残りの脱穀物は、スクリュー脱穀
部ｆｌＧで脱粒されなから穀粒はシーブ（７）から漏下
して揺動選別装置で選別される。脱穀＠ １１）で脱穀
された脱穀物の移送速度は、′扱歯脱穀部（１３に対し
てスクリュー脱穀部〔旧の方が速いから、脱粒難の品種
の脱穀においては、操作レバー（ｉを回動して抵抗板（
４）の抵抗角度を大きくしてやると、抵抗板（４ａ）の
抵抗により抜歯脱穀部（１濁における脱穀作用を適正状
態にすることができ、スクリュー脱穀部ａＱ側の抵抗板
（４ｂ）は抵抗角度が大きく設定されるから、脱穀物の
送出に大きく抵抗を与えることができ十分脱穀作用を受
けることができる。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第１図は平面
図、第２図は正面図、第３図は側面図である。 図中、符号（１）は脱穀筒、（２）は脱穀室、（３）は
カバー、（４）は抵抗板を示す。
図、第２図は正面図、第３図は側面図である。 図中、符号（１）は脱穀筒、（２）は脱穀室、（３）は
カバー、（４）は抵抗板を示す。
Claims (1)
- 脱穀筒（１）を内装する脱穀室（２）のカバー（３）内
面において脱穀物の送出に抵抗を与えるよう抵抗角を有
して配設する前部側の抵抗板（４ａ）の抵抗角度に対し
て後部側の抵抗板（４ｂ）の抵抗角度を大きく設定して
なる脱穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62095980A JPH07108148B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62095980A JPH07108148B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 脱穀装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258512A true JPS63258512A (ja) | 1988-10-26 |
| JPH07108148B2 JPH07108148B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14152307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62095980A Expired - Lifetime JPH07108148B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108148B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009261270A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5116072U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-05 | ||
| JPS58143523U (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-27 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62095980A patent/JPH07108148B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5116072U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-05 | ||
| JPS58143523U (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-27 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009261270A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07108148B2 (ja) | 1995-11-22 |
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