JPS63256994A - 歌唱付自動演奏装置 - Google Patents

歌唱付自動演奏装置

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Publication number
JPS63256994A
JPS63256994A JP62091668A JP9166887A JPS63256994A JP S63256994 A JPS63256994 A JP S63256994A JP 62091668 A JP62091668 A JP 62091668A JP 9166887 A JP9166887 A JP 9166887A JP S63256994 A JPS63256994 A JP S63256994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
accompaniment
singing
sound source
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP62091668A
Other languages
English (en)
Inventor
和人 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S N K ELECTRON KK
Original Assignee
S N K ELECTRON KK
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Filing date
Publication date
Application filed by S N K ELECTRON KK filed Critical S N K ELECTRON KK
Priority to JP62091668A priority Critical patent/JPS63256994A/ja
Publication of JPS63256994A publication Critical patent/JPS63256994A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はビデオゲーム機等に用いられる歌唱付自動演奏
装置に関する。
(従来の技術) 例えばビデオゲームでは、プレイヤーがビデオゲームの
プレイをしている時などに、そのゲームのテーマ曲等を
演奏すれば、ゲームプレーヤがその曲を聞くことにより
熱中度が増し、かつゲーム内容をその曲の歌詞によって
早く理解することができる。そして、このようなテーマ
曲等の人の声やあらゆる音を音声分析により音声データ
 (数値)に変換し、更にそのデータをオーディオ機器
で再生できる信号に変換し再生する音声合成を行なえば
、ゲーム中のあらゆる場面で再生可能な他、演奏を途中
で中止したり、同し曲を連続して演奏させたり、ある曲
の途中で別の曲を演奏させたりするのが瞬時に行なえ、
ビデオゲームを音声の面からも変化に富んだおもしろい
ものになし得る。
しかし、音声合成をする場合、歌と伴奏を同時に録音、
再生すれば、音源LSI等による音声合成は一種のロー
パスフィルターを使用していることが多く、高域の音を
消去しているので、音質がかなり悪くなる (音がこも
る)。しかも、伴奏と歌唱の音量バランスも調整不可能
であるため、歌が聞きとりにくい等の欠点もある。それ
に加え、歌唱部の無声部分も録音してしまうのでデータ
量もかなり多くなる。このため、従来では音声合成をセ
リフや効果音などにだけ使用していた。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、従来の場合、ビデオゲーム等を音声の面から変
化に冨んだおもしろいものにするには限界があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、少ないデータ量で高品質
な演奏がなし得ると共に、伴奏と歌唱との音量バランス
を調整可能な歌唱付自動演奏装置を提供することも目的
とする。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、第1
図はビデオゲームに使用される歌唱付自動演奏装置のブ
ロック図を示し、同図において、1は音源LSIで、こ
れは音声合成及びFM音源出力が可能なチップであり、
マイク2及びアンプ3を介して入力された歌声を音声分
析により音声データを作成し、該音声データを外部RO
M4に記憶させる。また、音源LSIIは、外部ROM
4から出力される伴1奏データのうちの音色を示すデー
タ及び外部ROM4から送られる音声データを、オーデ
ィオ機器で再生できるオーディオ信号に変換する。なお
、前記音声合成とは、人の声やあらゆる音を音声分析に
より音声データ(数値)に変換し、更にそのデータをオ
ーディオ機器で再生できる信号に変換し再生することを
いう。また前記FM音源とは、一種のシンセサイザーで
あり、周波数変調方式なので、あらゆる楽器の音から電
子音まで幅広い音色作りが可能である。
6は演奏用コンピュータで、前記音源LSIIを、第3
図、第4図に示す音声合成プログラム7又は自動演奏プ
ログラム8に従ってコントロールすると共に、伴奏の楽
譜を自動演奏プログラム8の仕様に基づきデータ化して
キーボード等により入力することにより、伴奏データを
作成し、その伴奏データを外部ROM4に記憶させる。
この伴奏データには、伴奏の楽譜をデータ化した楽譜デ
ータと、■又は2以上の楽器等の音色と、音量テンポ等
のデータが含まれると共に、外部ROM4から音声デー
タを取出すための音声出力命令データが含まれる。また
、演奏用コンピュータ6は、ゲーム用コンピュータ9か
らの演奏命令により、自動演奏を開始し、外部ROM4
に記憶されている伴奏データを解読し、音声出力命令デ
ータがあれば外部ROM4の音声データを音源LSII
に送る。
11はDA変換器で、音源LSIIから入力したオーデ
ィオ信号をアナログ信号に変換する。12はアンプ、1
3はスピーカである。
次に、伴奏データ及び音声データの作成から自動演奏ま
での動作を説明する。まず、第2図に示すように伴奏の
楽譜を、自動演奏プログラムの仕様に基づきデータ変換
し、それをキーボード等で演奏用コンピュータ6に入力
すると、該コンピュータ6がそのデータから伴奏データ
を製作し、それを外部ROM4に記憶させる。その結果
、外部ROM4には第5図に示すようシこ音声出力命令
データを含む伴奏データが順次記憶される。この時、第
4図に示す自動演奏プログラムも同じ外部ROM4に記
憶させる。
次に、外部ROM4に記(9させた伴奏データによって
、自動演奏プログラムに従って音源LS11で自動演奏
させ、その伴奏をカセットテープなどに録音する。その
録音された伴奏に合わせて歌い、その歌声を第3図に示
すようにマイク2でひろい、その信号をアンプ3で増幅
し、音源LSI1の音声分析で音声データに変換し、こ
の音声データを外部ROM4に記憶させる。その結果外
部ROM4には第5図に示すように音声データが順次記
憶される。
そして、ビデオゲームの際には、第4図に示すようにゲ
ームプログラム15により制御されているゲーム用コン
ピュータ9が演奏用コンピュータ6に演奏開始命令を出
し、この演奏開始命令により演奏用コンピュータ6が自
動演奏を開始する。まず、演奏用コンピュータ6が外部
ROM4に記憶されている伴奏データを解読し、そのデ
ータを音源LSIIに送る。この際に、音声出力命令デ
ータがあれば音声データを音源LSIIに送る。それら
のデータを、音源LSIIがオーディオ信号に変換し、
その信号がDA変換器11を介してアナログ信号に変換
されアンプ12を通して出力される。
その結果第5図に示すように自動演奏プログラムに従っ
てFM音源による伴奏か行なわれると共に、その伴奏の
途中で音声出力命令によって音声合成が行なわれ、FM
音源による伴奏演奏と音声合成による演奏とが同時演奏
される。そしてこの場合、伴奏と音声との間に微妙なタ
イミングのずれがあれば、音声を出力する音声出力命令
データを移動調整することによってタイミングのずれを
なくすことができるし、また伴奏と歌唱との音量のバラ
ンスも調整することが可能であり、より完全な演奏にな
し得る。
なお、前記実施例では本発明の自動演奏装置をビデオゲ
ーム機に用いているが、この演奏装置はビデオゲーム機
以外の装置に組込むことも可能である。また自動演奏装
置自身を単独で使用するようにしてもよい。
(発明の効果) 、ド発明によれば、音声合成を歌唱部分のみに使用し、
伴奏部はFM音源で行なうので、伴奏部に音がこもるよ
うなことがなくなり、きわめて高品質な演奏が可能であ
る。また、歌唱部分は分割録音し無声部分を削除できる
ようになり、データ量が少な(で済むし、伴奏データと
音声データとを別々に記憶しているので、音程や歌唱部
分の演奏のタイミングおよび両者の音量バランスも微調
整が可能になり、伴奏によって歌が聞きとりにくい等の
欠点がなくなり、双方の音量及びテンポのバランスも良
好になし得る。従って、本発明の歌唱付自動演奏装置を
例えばビデオゲームに取入れ、該ビデオゲームのゲーム
プログラムで制御することにより、ビデオゲームを音声
の面からも非常に変化に富んだおもしろいものになし得
る等、その実用的効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し 第1図は自動演奏装置
のブロック図、第2図は伴奏データROM作成の流れ図
、第3図は音声データROM作成の流れ図、第4図は演
奏時の流れ図、第5図は動作説明用の説明図である。 1−音源L S I 、4−  外部ROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声合成及びFM音源出力が可能な音源LSI1
    と、FM音源で作成される伴奏を示す伴奏データ及び歌
    声の音色を示す音声データを記憶する記憶部4とを備え
    、音源LSI1により、記憶部4の伴奏データに従って
    FM音源で伴奏すると共に、該伴奏データに従って記憶
    部4の音声データから歌唱部分を音声合成し、前記FM
    音源による伴奏と同時演奏するようにしたことを特徴と
    する歌唱付自動演奏装置。
JP62091668A 1987-04-13 1987-04-13 歌唱付自動演奏装置 Pending JPS63256994A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62091668A JPS63256994A (ja) 1987-04-13 1987-04-13 歌唱付自動演奏装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62091668A JPS63256994A (ja) 1987-04-13 1987-04-13 歌唱付自動演奏装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63256994A true JPS63256994A (ja) 1988-10-24

Family

ID=14032859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62091668A Pending JPS63256994A (ja) 1987-04-13 1987-04-13 歌唱付自動演奏装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245020A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Konami Co Ltd 携帯端末、情報処理装置、音源データの更新方法、並びに記録媒体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58102298A (ja) * 1981-12-14 1983-06-17 キヤノン株式会社 電子機器
JPS60198594A (ja) * 1984-03-23 1985-10-08 株式会社日立製作所 音声合成器制御方式

Patent Citations (2)

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