JPS632558B2 - - Google Patents

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JPS632558B2
JPS632558B2 JP16524683A JP16524683A JPS632558B2 JP S632558 B2 JPS632558 B2 JP S632558B2 JP 16524683 A JP16524683 A JP 16524683A JP 16524683 A JP16524683 A JP 16524683A JP S632558 B2 JPS632558 B2 JP S632558B2
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JP
Japan
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atom
lower alkyl
alkyl group
pyridyl
general formula
Prior art date
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Expired
Application number
JP16524683A
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English (en)
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JPS6056958A (ja
Inventor
Akira Nakanishi
Juji Nonaka
Kenji Tsuzuki
Hideo Morinaka
Mitsuyuki Hashihama
Takeshi Uotani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はカーバモイル ハライド誘導体及びそ
の製造法に関する。 先に本発明者らは、新規な特定のN−ピリジル
カーバメート誘導体が除草活性を有することを見
出したが、本発明のカーバモイル ハライド誘導
体はこれら特定のN−ピリジル カーバメート誘
導体の重要な中間体であり、文献未記載の新規化
合物である。 また、本発明のカーバモイル ハライド誘導体
は種々の農薬あるいは医薬の中間体としても有用
である。 すなわち本発明は、一般式() (式中、R1は低級アルキル基を示し、R2はハロ
ゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基
を示し、nは1または2を示し、Xは酸素原子ま
たは硫黄原子を示し、Halはハロゲン原子を示
す。)で表わされるカーバモイル ハライド誘導
体、(以下本発明化合物という)。及び一般式
() (式中、R1、R2及びnは上記に同じである。)で
表わされる2−アルキルアミノピリジン誘導体を
ホスゲン、チオホスゲン又はトリクロロメチル
クロロホーメイトと反応させることを特徴とする
一般式() (式中、R1は低級アルキル基を示し、R2はハロ
ゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基
を示し、nは1または2を示し、Xは酸素原子ま
たは硫黄原子を示し、Halはハロゲン原子を示
す。)で表わされるカーバモイル ハライド誘導
体の製造方法を提供するものである。 前記一般式()で表わさる2−アルキルアミ
ノピリジン誘導体とホスゲン、チオホスゲン又は
トリクロロメチル クロロホーメイトとの反応
は、脱ハロゲン化水素剤の存在下あるいは不存在
下に、さらに反応溶媒の存在下あるいは不存在下
に、通常、0℃から150℃の反応温度で進行し、
反応時間は数分ないし48時間程度である。 脱ハロゲン化水素剤としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ、水酸化
カルシウム等の水酸化アルカリ土類、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム等の炭酸アルカリ塩、水素化ナトリ
ウム等の水素化金属、トリエチルアミン、ジメチ
ルアニリン、ピリジン等の第三級アミン等を挙げ
ることができる。又、原料の前記一般式()で
表わされる2−アルキルアミノピリジン誘導体も
脱ハロゲン化水素剤として使用できる。 反応溶媒としては、アセトン、メチルエチルケ
トン等のケトン類、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン等の芳香族炭化水素類、エチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ク
ロロベンゼン、クロロホルム、四塩化炭素、ジク
ロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶
媒等が用いられる。 又、前記一般式()で表わされる本発明化合
物のうち、チオカーバモイル ハライド誘導体は
対応するチウラム ジスルフイドを塩素化あるい
は臭素化分解することによつても得られる。 本発明のカーバモイルハライド誘導体の出発物
質である前記一般式()で表わされる2−アル
キルアミノピリジン誘導体は例えば2−クロロ−
6−メトキシピリジン、2・6−ジクロロピリジ
ン、2・6−ジブロモピリジン、2−クロロ−3
−メチルピリジン、2−クロロ−4−エチルピリ
ジン、2−クロロ−4・6−ジメチルピリジンな
どの2−ハロピリジン誘導体とメチルアミン、エ
チルアミン、プロピルアミンなどのアルキルアミ
ン類をオートクレーブ中でアルキルアミノ化にお
いて通常用いられる条件で加熱撹拌することによ
つて得られる。 以下、前記一般式()で表わされる2−アル
キルアミノピリジン誘導体の具体例を示すが、本
発明の出発物質はこれらの例に限定されるもので
はない。 2−アルキルアミノピリジン誘導体の例 2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン 沸
点88〜92℃/5mmHg 2−クロロ−6−メチルアミノピリジン 融点
63.5〜64.5℃ 2−ブロモ−6−メチルアミノピリジン 融点
63〜64℃ 3−メチル−2−メチルアミノピリジン 沸点
105〜107℃/24mmHg 4−エチル−2−メチルアミノピリジン 沸点
95〜98℃/4mmHg 2・4−ジメチル−6−メチルアミノピリジン
沸点112℃〜114℃/8mmHg 2−エチルアミノ−6−メトキシピリジン 沸
点125〜126℃/20mmHg 2−メトキシ−6−プロピルアミノピリジン
沸点90〜91℃/4mmHg 次に本発明化合物の製造法を参考例および実施
例によつて説明する。さらに本発明化合物の代表
例と物性を表1に示すが、本発明化合物はこれら
の例に限定されるものではない。 参考例 200mlの電磁攪拌式オートクレーブに2−クロ
ル−6−メトキシピリジン43g、40%−メチルア
ミン水溶液75mlを取り、180℃にて12時間反応さ
せた。反応終了後オートクレーブを冷却し、開缶
して反応液を取り出した。次いで反応液に固体の
水酸化ナトリウムを30g添加後、エーテルで抽出
した。エーテル抽出液を固体の水酸化ナトリウム
で乾燥し、エーテルを留去した。エーテル留去後
の残渣を減圧蒸溜し、沸点88〜92℃/5mmHgの
2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン18gを
得た。 元素分析(C7H10N2Oとして)結果は以下の通
りであつた。 元素分析値 C H N 分析値(%) 60.75 7.22 20.35 理論値(%) 60.85 7.33 20.27 実施例 1 N−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−メチ
ル−チオカーバモイル クロライド(化合物No.
1)の製造法 2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン7.59
gとトリエチルアミン7.57gを100mlのエーテル
に溶解し、これにチオホスゲン5.75gを20mlのエ
ーテルに溶かした液を0℃〜5℃で撹拌しながら
滴下した。滴下終了後、反応混合液を冷水に注
ぎ、エーテル層を分離し、エーテル層を無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。エーテルを減圧下にて
留去、得られた残渣を減圧蒸留にて精製し、6.67
g(b.p.125℃−127℃/1mmHg、n25 D1.6129、収
率61%)の目的物を得た。 実施例 2 N−(4−エチル−2−ピリジル)−N−メチル
カーバモイル クロライド(化合物No.6)の製
造法 トリクロロメチル クロロホーメイト1.98gを
20mlのトルエンに溶解し、これに4−エチル−2
−メチルアミノピリジン1.36gを10mlのトルエン
に溶かした液を撹拌しながら室温にて滴下した。
反応混合液を一昼夜撹拌下加熱還流した後、トル
エンを減圧下留去した。得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフイー(溶離液ベンゼン)
にて精製し、1.37g(n25 D1.5329、収率69%)の目
的物を得た。
【表】
【表】
【表】 本発明化合物からは、例えばハロゲン原子、低
級アルキル基等の置換基を有するフエノール類、
あるいは2−ナフトール、5・6・7・8−テト
ラヒドロ−2−ナフトール、1・4−メタノ−
1・2・3・4−テトラヒドロ−6−ナフトール
等の特定のフエノール誘導体を脱ハロゲン化水素
剤の存在下あるいは不存在下に反応させることに
より除草剤の有効成分として有用なN−ピリジル
カーバメート誘導体を得ることが出来る。次
に、これらのN−ピリジル カーバメート誘導体
の製造法を参考例として示す。 参考例 4−クロロ−3−メチルフエニル N−(6−
メトキシ−2−ピリジル)−N−メチルカーバ
メートの製造法 N−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−メチ
ルカーバモイル クロライド2.00g、4−クロロ
−3−メチルフエノール1.43gおよび無水炭酸カ
リウム1.38gをメチルエチルケトン50mlに添加
し、48時間加熱還流した。反応混合物を室温まで
冷却した後、冷水中に注ぎ、生成物をベンゼンで
抽出した。ベンゼン溶液を水、飽和塩化ナトリウ
ム水溶液の順で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した後、減圧下でベンゼンを留去した。残留物
をカラムクロマトグラフイー(シリカゲル、ベン
ゼン展開)で精製して4−クロロ−3−メチルフ
エニル N−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N
−メチルカーバメート2.46gを得た。このものの
一部をヘキサンより再結晶することにより、融点
107〜108℃の結晶を得た。次にこれらのN−ピリ
ジル カーバメート誘導体の具体例と物性を列記
するが、本発明化合物より合成されるN−ピリジ
ル カーバメート誘導体はこれら具体例に限定さ
れるものではない。 (1) 0−2−ナフチル N−(6−メトキシ−2
−ピリジル)−N−メチル−チオカーバメート、
m.p.95.5℃−97℃ 元素分析値(%) 実測値C:66.42、H:4.89、N:8.81 計算値C:66.65、H:4.97、N:8.64 (2) 4−クロロ−3−メチルフエニル N−(6
−メトキシ−2−ピリジル)−N−メチルカー
バメート、m.p.107℃−108℃ 元素分析値(%) 実測値C:59.02、H:4.95、N:9.06 計算値C:58.73、H:4.92、N:9.13 (3) 5・6・7・8−テトラヒドロ−2−ナフチ
ル N−(6−クロロ−2−ピリジル)−N−メ
チルカーバメート、m.p.70℃−71℃ 元素分析値(%) 実測値C:64.68、H:5.50、N:8.88 計算値C:64.46、H:5.41、N:8.84 (4) 1・4−メタノ−1・2・3・4−テトラヒ
ドロ−6−ナフチル N−(6−ブロモ−2−
ピリジル)−N−メチルカーバメート、油状 元素分析値(%) 実測値C:58.04、H:4.60、N:7.45 計算値C:57.92、H:4.66、N:7.50 (5) 2−ナフチル N−メチル−N−(3−メチ
ル−2−ピリジル)カーバメート、m.p.92.5℃
−94.5℃ 元素分析値(%) 実測値C:73.71、H:5.61、N:9.19 計算値C:73.95、H:5.51、N:9.58 (6) 5・6・7・8−テトラヒドロ−2−ナフチ
ル N−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−
エチルカーバメート、油状 元素分析値(%) 実測値C:69.66、H:6.70、N:8.32 計算値C:69.91、H:6.79、N:8.58 上述のN−ピリジル カーバメートを有効成分
として含有する10%水和剤を調製し、直径9cmの
磁製ポツトを使用して水田条件下での稚苗水稲移
植直後の雑草発芽前における湛水処理試験を行
い、各種雑草に対する除草効果および水稲におよ
ぼす影響を調査した。その結果、いずれの有効成
分の場合も移植水稲に対しては1000g/10aの薬
量でも薬害を認めることがなく、また、有効成分
によつて異るが125g〜500g/10a程度の有効成
分量でノビエ、タマガヤツリ、コナギ等の水田雑
草を防除することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、R1は低級アルキル基を示し、R2はハロ
    ゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基
    を示し、nは1または2を示し、Xは酸素原子ま
    たは硫黄原子を示し、Halはハロゲン原子を示
    す。)で表わされるカーバモイル ハライド誘導
    体。 2 一般式() (式中、R1は低級アルキル基を示し、R2はハロ
    ゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基
    を示し、nは1または2を示す。)で表わされる
    2−アルキルアミノピリジン誘導体をホスゲン、
    チオホスゲン又はトリクロロメチル クロロホー
    メイトと反応させることを特徴とする一般式
    () (式中、R1は低級アルキル基を示し、R2はハロ
    ゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基
    を示し、nは1又は2を示し、Xは酸素原子また
    は硫黄原子を示し、Halはハロゲン原子を示す。)
    で表わされるカーバモイル ハライド誘導体の製
    造法。
JP16524683A 1983-09-09 1983-09-09 カ−バモイル ハライド誘導体 Granted JPS6056958A (ja)

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JPS6056958A JPS6056958A (ja) 1985-04-02
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