JPS63255602A - 位置検出器 - Google Patents
位置検出器Info
- Publication number
- JPS63255602A JPS63255602A JP9026587A JP9026587A JPS63255602A JP S63255602 A JPS63255602 A JP S63255602A JP 9026587 A JP9026587 A JP 9026587A JP 9026587 A JP9026587 A JP 9026587A JP S63255602 A JPS63255602 A JP S63255602A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detecting
- rotor
- medium
- magnetism
- sensitive part
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 36
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 24
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電動機における位置検出、原点検出、電動機
の回転子の位置検出等に用いる位置検出器に関するもの
である。
の回転子の位置検出等に用いる位置検出器に関するもの
である。
従来の技術
近年、位置検出器は、強磁性磁気抵抗素子と磁気媒体を
有し、磁気媒体表面上の磁場の強弱を強磁性磁気抵抗素
子によって検出する方法が公知である。
有し、磁気媒体表面上の磁場の強弱を強磁性磁気抵抗素
子によって検出する方法が公知である。
以下図面を参照しながら、位置検出器の従来例の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第４図は従来の位置検出器の構成を示すものである。第
４図において、強磁性磁気抵抗素子６は位置検出用感磁
部６ａと原点検出用感磁部６ｂを有している。強磁性磁
気抵抗素子７は電動機の回転子位置検出用感磁部７ａを
有している。磁気媒体５は多極の着磁を施した部分と、
１極の着磁を施した部分と数極（１０極以下）の着磁を
施した部分とにより構成されている。
４図において、強磁性磁気抵抗素子６は位置検出用感磁
部６ａと原点検出用感磁部６ｂを有している。強磁性磁
気抵抗素子７は電動機の回転子位置検出用感磁部７ａを
有している。磁気媒体５は多極の着磁を施した部分と、
１極の着磁を施した部分と数極（１０極以下）の着磁を
施した部分とにより構成されている。
以上のように構成された位置検出器について、以下その
動作について説明する。
動作について説明する。
前記回転体８が回転することによって、磁気媒体５の外
周近傍の磁場は、回転体８の半径方向あるいは円周方向
の成分の強弱をくりかえず。強磁性磁気抵抗素子６，７
は前記磁場の強弱により磁気抵抗が変化し、位置検出を
行う。
周近傍の磁場は、回転体８の半径方向あるいは円周方向
の成分の強弱をくりかえず。強磁性磁気抵抗素子６，７
は前記磁場の強弱により磁気抵抗が変化し、位置検出を
行う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら前述のような構成では、位置検出用、原点
検出用強磁性磁気抵抗素子６は磁気媒体５と近接した位
置に配置する必要がある。一方、電動機の回転子の位置
検出用強磁性磁気抵抗素子７は、少数パルスの正弦波出
力を得るようにする場合に磁気抵抗の変化領域内で使用
しなければならないため、磁気媒体５から所定の間隔を
あけて配置しなければならない。そのため、前記２個の
強磁性磁気抵抗素子は各々別な位置に配置しなければな
らないという問題点を有していた。
検出用強磁性磁気抵抗素子６は磁気媒体５と近接した位
置に配置する必要がある。一方、電動機の回転子の位置
検出用強磁性磁気抵抗素子７は、少数パルスの正弦波出
力を得るようにする場合に磁気抵抗の変化領域内で使用
しなければならないため、磁気媒体５から所定の間隔を
あけて配置しなければならない。そのため、前記２個の
強磁性磁気抵抗素子は各々別な位置に配置しなければな
らないという問題点を有していた。
本発明は前記の問題点を解決し、電動機における位置検
出、原点検出、さらに少数パルスの正弦波出力である電
動機の回転子の位置検出を１枚の強磁性磁気抵抗素子に
より行う位置検出器を提供するものである。
出、原点検出、さらに少数パルスの正弦波出力である電
動機の回転子の位置検出を１枚の強磁性磁気抵抗素子に
より行う位置検出器を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
前記問題点を解決するために本発明の位置検出器は、磁
気媒体の回転子位置検出用着磁を少数極着磁にし、磁気
媒体が回転することによってその外周に回転磁界を発生
させることによって、位置検出用、原点検出用、正弦波
出力の回転子位置検出用感磁部を１枚の強磁性磁気抵抗
素子の上に形成するという構成を備えたものである。
気媒体の回転子位置検出用着磁を少数極着磁にし、磁気
媒体が回転することによってその外周に回転磁界を発生
させることによって、位置検出用、原点検出用、正弦波
出力の回転子位置検出用感磁部を１枚の強磁性磁気抵抗
素子の上に形成するという構成を備えたものである。
作用
本発明は前記した構成によって、磁気媒体の回転子位置
検出用着磁の表面では、回転磁界が発生ずるため、強磁
性磁気抵抗素子の感磁部を近接させても、正弦波出力が
得られる。そのため、位置検出用、原点検出用感磁部と
同−基材上に、前記回転子位置検出用感磁部を形成する
ことが可能となる。
検出用着磁の表面では、回転磁界が発生ずるため、強磁
性磁気抵抗素子の感磁部を近接させても、正弦波出力が
得られる。そのため、位置検出用、原点検出用感磁部と
同−基材上に、前記回転子位置検出用感磁部を形成する
ことが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例の位置検出器について、図面を参
照しながら説明する。第１図は本発明の第１の実施例に
おける構成図を示すものである。
照しながら説明する。第１図は本発明の第１の実施例に
おける構成図を示すものである。
第１図において、磁気媒体５は位置検出用多極着磁、原
点検出用１極着磁、さらに電動機の回転子位置検出用少
数極着磁を具備している。強磁性磁気抵抗素子１は、前
記各着磁部に対応する感磁部、ｌａ、ｌｂ、ｌｃを有す
る。
点検出用１極着磁、さらに電動機の回転子位置検出用少
数極着磁を具備している。強磁性磁気抵抗素子１は、前
記各着磁部に対応する感磁部、ｌａ、ｌｂ、ｌｃを有す
る。
以上のように本実施例によれば、回転子位置検出用少数
極着磁により磁気媒体５の表面上に回転磁界が発生する
ことによって、前記各着磁部に対応する感磁部１ａ、ｌ
ｂ、ｌｃを１枚の強磁性磁気抵抗素子１として構成する
ことかできる。
極着磁により磁気媒体５の表面上に回転磁界が発生する
ことによって、前記各着磁部に対応する感磁部１ａ、ｌ
ｂ、ｌｃを１枚の強磁性磁気抵抗素子１として構成する
ことかできる。
第２図（８）は回転子位置検出部の拡大図を示し、（ｂ
）はその感磁部ＩＣの一実施例を示し、（Ｃ）は回転磁
界を説明するもので、それぞれの矢印方向に磁束が発生
している。
）はその感磁部ＩＣの一実施例を示し、（Ｃ）は回転磁
界を説明するもので、それぞれの矢印方向に磁束が発生
している。
第３図は本発明の第２の実施例にかかる平面対向型を示
す位置検出器の構成図で、基本的な原理は第１図の円周
対向型と同じにつき説明を省略する。
す位置検出器の構成図で、基本的な原理は第１図の円周
対向型と同じにつき説明を省略する。
発明の効果
以上のように本発明は、１枚の強磁性磁気抵抗素子によ
り、位置検出信号、原点検出信号、電動機の正弦波出力
による回転子位置検出信号を得ることができ、位置検出
器の構成が簡単になり、組立も容易となる。
り、位置検出信号、原点検出信号、電動機の正弦波出力
による回転子位置検出信号を得ることができ、位置検出
器の構成が簡単になり、組立も容易となる。
第１図は本発明の第１の実施例における円周対向型位置
検出器の斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ）は第１図の
回転子位置検出部の拡大図、第２図（Ｃ）は回転磁界の
発生を表わす説明図、第３図は本発明の第２の実施例に
おける平面対向型位置検出器の斜視図、第４図は従来の
位置検出器の斜視図である。 １・・・・・・強磁性磁気抵抗素子、ｌａ、ｌｂ、ｌｃ
・・・・・・感磁部、５，５ａ・・・・・・磁気媒体。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか１名第２図 第４図
検出器の斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ）は第１図の
回転子位置検出部の拡大図、第２図（Ｃ）は回転磁界の
発生を表わす説明図、第３図は本発明の第２の実施例に
おける平面対向型位置検出器の斜視図、第４図は従来の
位置検出器の斜視図である。 １・・・・・・強磁性磁気抵抗素子、ｌａ、ｌｂ、ｌｃ
・・・・・・感磁部、５，５ａ・・・・・・磁気媒体。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか１名第２図 第４図
Claims (1)
- 回転体外周に多極の着磁を施した部分と、１極の着磁を
施した部分と、少数極着磁を施し回転体が回転すること
によって、その外周に回転磁界が発生する部分とを有す
る磁気媒体の近傍に、強磁性磁気抵抗素子を備え、前記
強磁性磁気抵抗素子の感磁部を前記各着磁した部分に対
向する位置に配置し、かつ前記各組の感磁部を１枚の基
材上に形成した位置検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9026587A JPS63255602A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 位置検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9026587A JPS63255602A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 位置検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63255602A true JPS63255602A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13993673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9026587A Pending JPS63255602A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 位置検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63255602A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100352479B1 (ko) * | 1999-10-20 | 2002-09-11 | 삼성광주전자 주식회사 | 브러시리스 모터의 로우터 회전각 검출 장치 |
| JP2005283404A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Sayama Precision Ind Co | 磁気式エンコーダ |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP9026587A patent/JPS63255602A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100352479B1 (ko) * | 1999-10-20 | 2002-09-11 | 삼성광주전자 주식회사 | 브러시리스 모터의 로우터 회전각 검출 장치 |
| JP2005283404A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Sayama Precision Ind Co | 磁気式エンコーダ |
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