JPS63254893A - 肩ベルトマイクロホンマウント - Google Patents

肩ベルトマイクロホンマウント

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Publication number
JPS63254893A
JPS63254893A JP6377088A JP6377088A JPS63254893A JP S63254893 A JPS63254893 A JP S63254893A JP 6377088 A JP6377088 A JP 6377088A JP 6377088 A JP6377088 A JP 6377088A JP S63254893 A JPS63254893 A JP S63254893A
Authority
JP
Japan
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microphone
mount
belt
assembly
cord
Prior art date
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Pending
Application number
JP6377088A
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English (en)
Inventor
カール・アール・アンダーソン
レナード・エー・モリソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYUAA BROS Inc
Original Assignee
SHIYUAA BROS Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by SHIYUAA BROS Inc filed Critical SHIYUAA BROS Inc
Publication of JPS63254893A publication Critical patent/JPS63254893A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/04Supports for telephone transmitters or receivers
    • H04M1/05Supports for telephone transmitters or receivers specially adapted for use on head, throat or breast
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/08Mouthpieces; Microphones; Attachments therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車で使用するためのマウント式のマイク
ロホン装置に関する。より詳細には本発明は移動セル方
式電話のような側動車通信方式でハンドフリー使用の改
善されたマイクロホンとマイクロホンマウント構成に関
する。
自動車で使用される携帯用電話は、特に米合衆国中にお
けるセル式電話方式の出現とともに一般的になった。典
型的にはこのような自動車電話方式は電話のスぎ一力と
マイクロホンの両方を包含していて、通常の電話機の送
受話器にきわめて似た構造の送受話器を使用する。通常
の送受話器は有効かつ有用であるが、これらはその操作
に自動車の運転者の片手を完全に必要とし、車両の操作
には残る片手しかない。もちろんこの状況は重大な安全
性の問題をもたらし、かつ運転者が例えば角を曲がった
り、あるいは自動車を駐車させたりする最中に移動電話
を操作しようとするときには使用の不都合さおよび困難
さの問題を提供する。これらの問題は特に運転者兼電話
使用者が頻繁に片手をハンドルの制御に使用し、かつ他
方の手を変速レバー機構を操作するのに使用しなければ
ならない標準変速車両で明らかである。
セル式通信方式のハンドフリー操作は、マイクロホンが
送受話器以外の場所に配置されることを必要とし、これ
は必然的にマイクロホンが話者の口から比較的遠い所に
位置することを意味する。しかしマイクロホンを口の直
ぐ近くから離すことは重大な背景2@音の問題をもたら
す。したがってハンドフリーマイクロホン装置の設計者
が直面する主要な音響学的な問題は、高い信号/雑音比
を維持する必要性である。
車両内の雑音レベルは個々の車両と七の車両の操作状態
によって変化する。例えば車両速度、走行路面および車
両内で作動するアクセサリ(例えばニアコンディショナ
と送風機または車両のラジオ)はすべて主要な背景雑音
である風とエンジン音に加わる。一般にマイクロボンは
高雑音環境内での使用に合わせて設計されなければなら
ない。これは、雑音レベルは移動車両内での位置により
僅かに変化するにしても、マイクロホンを使用者の口か
ら相当能れた位置に置いたときには収音の著しい劣悪化
を殆ど常に惹起すのに十分である。車両マイクロボンを
設計するためには雑音レベルを適度に車両内一様に近づ
けることができる。
ハンドフリー使用の次の問題は話者の口から遠い位置に
配置されたマイクロホンの高い信号/雑音比の維持とな
る。このようなマイクロホンの論理的な位置は自動車の
ハンドルである。
大ていの車両においてハンドルの位置は運転者の口から
ほぼ40.64c+n(16インチ)以上能れている。
話者の声から得られる直接の音圧は口からマイクロホン
までの距離に反比例するので、口から約40.64cr
ILの所に取付けられたマイクロホンは口から約2.5
4α(1インチ)の所に位置した電話の送受話器のマイ
クロホンで得られる音圧の−にすぎない。したがって4
0.64cmの距離は信号強度の約24デシベルの減少
をもたらす。24デシベルの減少は許容し得ない信号/
雑音比を生せしめるであろう。
別の、マイクロホンを配置するための構成は実行可能で
はあるが、一般的に有効ではない。
問題は指向性マイクロホンの使用により若干軽減される
が、状況は本質的には変わらず、マイクロホンと話者の
口との距離を縮めるという問題は残る。これらの問題は
普通ヘッドホンに取付けられた1シーム“マイクロホン
の使用によシ回避することができる。このようなヘッド
ホンは従来技術で構成され、かつ使用されてきた。
しかしブームマイクロホンとヘッドホン装置は使用者の
強い抵抗を惹起し、一般的に十分な市場性を持たない。
従来技術で試られた別の構成はブームマイクロホンまた
はマイクロホンをノ・7ドルに取付ける構成よりも効果
的ではない。例えば自動車のパイプに取付けられたマイ
クロホ/はやはシ使用者の口から少なくとも40.64
an以上の所にあり、したがって音質の許容し得ない低
下をもたらす。加えてパイプ配置は風雑音、特にニアコ
ンディショナの送風機または開いた窓からの流風によっ
て生まれる雑音に極端に敏感である。
更にバイず配置は理想的ではない、それというのも自動
車の運転者の声は一般にむしろ下方へ向4けられるのが
普通であるからである。ダツシュボードマイクロホンは
よシ話者の声の方向に位置しているが、ハンドルマイク
ロホンよりも更に運転者の口から離れてしまう。窓等へ
の配置は多くの同様の困難をもたらす。端的にいえば口
から約15.24cm (6インチ)よりも離れたマイ
クロホン位置はいずれも不都合な信号/雑音比を与える
と思われる。
本発明の課題は、自動車の移動通信方式で使用するため
のマイクロホンとマイクロホンマウントヲ提供すること
である。
本発明の別の課題は、使用簡単であって、しかも車両操
作者が車両の操じゆうに両手を使うことができるような
マイクロホンとマイクロホンマウントヲ提供することで
ある。
本発明の付加的な課題は、使用者の口から約15.24
cm (6インチ)以下の所に配置される、車両通信方
式で使用される”ハンドフリー”マイクロホンとマイク
ロホンマウントを提供スルことである。
更に本発明の付加的な課題は、車両通信方式テ使用すれ
るマイクロホンとマイクロボンマウントであって高い信
号/雑音比を与えるものを提供することである。
本発明のもう1つの課題は、車両通信方式で使用される
マイクロホンとマイクロホンマウントであって、風、自
動車の背景またはアクセサリ雑音によって不利な影響を
受ける傾向の少ないものを提供することである。
本発明の別の課題は、車両通信方式で使用されるマイク
ロホンとマイクロホンマウントであって、種々の車両で
の異なる人間による使用に合わせて簡単に調節可能であ
るものを提供することである。
本発明の付加的な課題は、車両の機械的な振動から保護
された自動車マイクロホンとマイクロホンマウントを提
供することである。
本発明のもう1つの課題は、自動車通信方式で使用され
るマイクロホンとマイクロホンマウントであって、ギヤ
シフト、ハンドルまたは安全拘束装置のような自動車を
操作する機構を妨害しないものを提供することである。
本発明の別の課題は、車両通信方式で使用されるマイク
ロホンとマイクロホンマウントであッテ、通常の指向性
マイクロホンと一緒ニ使用することができるものを提供
することである。
本発明の別の課題はコンパクトで邪魔にならないマイク
ロホンとマイクロホンマウントヲ提供することである。
上記の課題全解決するための本発明の手段は、自動車通
信方式で使用されるマイクロホンとマウントにおいて、
マイクロホンを受容し得る取付は部材構成とこの取付は
部材構成を自動車の肩ベルトに取付けるための手段と全
備えていることである。有利には取付は部材を肩ベルト
に取付けるための部材はマイクロホンとマウントのベル
トに沿った、いずれの位置への滑り運動をも許す。本発
明によれば、マウントはシートベルト拘束装置の肩部分
で使用される。また本発明によればマイクロホンコード
はマイクロホンカバーから肩ベルトに沿って自動車のド
アポスト上の引込み装置まで延びるように、または自動
肩ベルト引込み装置を備えた車両ではベルトに沿ってシ
ート上の端末機まで延びるように適合せしめられている
。更に本発明による構成は、車両運転者の鎖骨近くで使
用される場合に指向性マイクロホンを最適な信号ZtA
音比を与えるように配置するように適合せしめられてい
る。
以下図面を参照しながら実施例につき本発明を詳説する
本発明の優れた実施例はセル方式移動電話のような自動
車通信方式で使用するために適合せしめられたマイクロ
ホンとマイクロホンマウントである。マイクロホンとマ
ウントは通常の自動車の拘束装置の運転者の肩ベルトに
滑動可能に取付けるように適合せしめられている。優れ
た実施例ではマイクロホンとマウントは運転者の鎖骨近
くの位置で使用するように適合せしめられている。
本発明の優れた実施例が第1図に示されている。アセン
ブリ10が車両13の肩拘束ベルト12に取付けられて
いる。アセンブリは有利にはベルト12に沿って自動車
操作者の鎖骨近くに配置されており、これによりこの装
置を、音を受容し、かつ背景ノイズを最小にするのに最
適に近い位置で使用することができる。コイル状の通信
コード14はアセンブリ1oを自動車のドアポスト16
に取付けることによって通信方式へ接続している。通信
コードの非コイル状部分17はドアポスト成形体を通っ
てセル式電話方式のメインエレクトロニクスへ通じてい
る。
優れた実施例ではアセンブリ10はベルト12上をゆっ
くりと滑動可能であり、かつコードの所定長さをドアポ
スト上の定着部(図示せず)に固定させることによって
配置されている。
本発明の優れた実施例の詳細が第2図から第11図に最
も明らかに示されている。特に第2図について言えば、
アセンブリ10の優れた実施例は下ベース18と上ペー
ス20とカバー22と全備えている。マイクロホンカー
トリッジ24が下ベース内に取付けられている。優れた
実施例では直径0.5969儂C0,235インチ)の
心臓形エレクトレットコンデンサマイクロホンカートリ
ッジが使用される。
第2図、第3図および第9図〜第11図に最も明らかに
示されているように、下ペースはマイクロホンカートリ
ッジ24を受容するように構成されている。優れた構成
では下ベースは取付は台26を備えており、これは2つ
の端部28によって支持されている。マイクロホンカー
トリッジを受容するためには、取付は台26は凹部30
を有している。優れた構成ではこの凹部は長方形である
が、マイクロホンカートリッジ24を受容し得る寸法を
持っていれば他の形状も適している。
マイクロホンカートリッジ24を凹部30内に保持する
ためには、凹部は凹部の外部へ延びた対向する支持フラ
ンジ32を備えている。マイクロホンカートリッジ24
は包囲したフオームブロックのテンションによって支持
フランジ32間に固定されている。別の構成では、カー
付 トリツジは有利には両面減着性フオームのセグメントか
ら製作されたフオームブロック34の2つのセグメント
によって支持7ランジ間に保持されている。
製作が簡単なのでペースは2部分から製作されyvる。
したがって上ペース20は下ベース18と嵌合可能であ
る。有利には下ベースは下ペースの端部28から延びた
終端フランジ36を備えている。上ペースは端部38を
有しており、この端部は終端フランジ36と整列する。
上ベース20はまた開口40を有しておシ、この開口の
寸法と形状は下ペースの凹部30の周囲に延びたリム4
2に対応している。下ベースと上ペースとを組立てると
、リム42は開口40内に突入してマイクロホンカート
リッジ24への接近を許す。
組立てられた状態で上ベースと下ペースとはまたアセン
ブリ10が肩拘束ベルト上を滑動するための構成を提供
する。゛したがって下ベースの優れた構成は下ベースの
端部28から内側へ延びた4つのフィンが44を備えて
いる。第6図に最も明らかに示されているように、上ペ
ース20は対の接触面46を持ち、かつ下ペース18は
対応する下側の接触面4Bを有している。
上ベースと下ベースを組立ててユニットにしたときに接
触面46と48は肩ベルトのための滑り面を提供する。
肩ベルトに接触する残りの面はフィンガ44の上面であ
る。フィンガ44の使用により、単に肩ベルト上縦方向
の折れ目でもって曲げてフィンガ44の下に適合させる
ことによってアセンブリ10の肩ベルト上への簡単な配
置が得られる。材料の使用量を減少させ、かつ下ペース
の曲げ強度を増大させるために、下ベースは下側の凹部
50を有している。下側の凹部は有利には両ペースユニ
ットヲ通常プラスチック材料から製作する際の成形過程
の間に形成される。
第2図、第3図に最も明らかに示されているように、マ
イクロホンカートリッジはカートリッジからアセンブリ
10の外部へ通じるコード52を備えている。上ベース
アセンブリ20は、アセンブリコードに応力がかけられ
たときにカートリッジへの損害を阻止するための耐張部
材を構成する、コード52をアセンブリ内で確保するた
めの構造を備えるように構成されている。
優れた構成ではマイクロホンカートリッジ24はリード
線54e備えている。これらのリード線は接続ポード5
6に取付けられておシ、接続ボードはコード52に電気
的に接続されている。
接続ポード56は上ペース20に取付けることができる
が、優れた構成では接続ボードは単に上ベース上に置か
れているだけであり、コード52へ取付けることによっ
て初めて所定位置で保持される。上ペース20は対の巻
付は柱58を備えている。
第2図、第4図に最も明らかに示されているように、ア
センブリの優れた構成は、音がアセンブリ内部へ入るの
を許す開口スロット60を有するカバー22を備えてい
る。侵れた構成ではスロットはマイクロホンカートリッ
ジ24の縦軸線に対して斜めに配置されている。第1図
に示されているように斜めのスロットヲもってマイクロ
ホンが配置された場合には、マイクロホンカートリッジ
の標準の指向特性は使用者の口に対して僅かによ9以上
バイアスされる。
優れた構成ではスロットはマイクロホンカートリッジ2
4の縦軸線に対して45°を成すように設けられる。こ
の場合には第14図に示されているように、指向性マイ
クロホンカートリッジ24の指向特性曲線62はスロッ
トに対して回転角度約15°ずれている。第14図の指
向特性曲線は1000Hzで測定された。これは約60
0〜2000 Hzの周波数についての近似的な指向特
性曲線を提供する。0°のマークと180°のマークと
の間の線はマイクロホンカートリッジ24の軸線を表わ
す。
アセンブリ10はまたウィンドスクリーン64を備えて
おり、これはカバー22内に挿入されている。ウィンド
スクリーンは有利には音に対して実質的に透過性である
が、風をさえぎる能力を持った不織m維材料製である。
常用のラバーフオームを使用することができるが、優れ
た構成ではビスコン(viskon)として知られるよ
り薄い材料を使用する。あるいはウィンドスクリーンを
布から構成してもよい。
第4図、第5図に最も明らかに示されているように、カ
バー22の内部はアースラグ66と1対のボルトボス6
8とを備えている。優れた構成ではボスにはボルト70
を受容するためにねじ山が設けられている。ボス6Bは
下ベース18と上ペース20内の各ボルト穴72と74
に対応するように構成されている。接触面48と同一平
面にするためには下ペース1B内のボルト穴72はさら
穴76を有している。アースラグとボルトのだめの空間
を残すためにウィンドスクリーン64は切断されていて
、カバー22の一部のみを覆うパターンを持っている。
いずれのパターンもウィンドスクリーンが開口スロット
60を完全に覆う適尚な長さを持っている。
アセンブリ10はまた音響減衰器78を備えている。優
れた構成では、音響減衰器は有利にはフェルトから製作
されており、かつ下ベースの取付は台26をこの音響減
衰器で覆わないようにするためにマイクロホン開口80
を有する構成になっている。音響減衰器78はカバーの
下の、開口スロット60からは接近できない空間を占め
ており、かつリード線54、接続ボード56およびコー
ド52の付加的な保持の役割をする。音響減衰器はまた
これらの部材がボルトγ0が完全に結合された後にアセ
ンブリ内で動かないようにする。
アセンブリのカバー22はロゴタグ等を配置するのに好
適な凹所82を有している。優れた構成では、凹所はカ
バー22の上面の表面下に延びている。
第4図、第5図に示されているように、カバー22はカ
バーの対向する側に2つのコード開口84を備えている
。上ベース20はコード開口の1つの寸法と形状に適合
する対応するプラグ86を有している。2つのコード開
口の設置は、下ペースと別体構成の上ベース20と組合
される場合に単に上ベース全回転させて、コードを別の
側から延びるようにするだけで、コード52がアセンブ
リのいずれの側からも延びることができるようにする。
いずれの位置においてもプラグ86は使用されないコー
ド開口84をふさぐ。
次に第12図を見ると、ここには本発明の一般思想が更
に別の設置過程でもって示されている。第12図には引
込み可能な肩ベルト88を備えた自動車が示されている
。この肩ベルトは運転者側のサイドウィンドの前面近く
からドアポスト成形体94の頂部まで延びたスロット9
2内に設けられたシャトル90に結合している。引込み
可能な肩ベルト’&備えた車両では、エンジン停止が機
構(図示せず)の作動金もたらし、これが自動的にシャ
トル90をスロット92内を前方へ動かし、このように
して運転者を肩ベルトから解放する。シートベルト96
は解除可能に運転者側のバックル(図示せず)でもって
固定されている。
アセンブリ10を第12図に示された自動引込み成層ベ
ルトと一緒に使用できるようにするためには、アセンブ
リ内、ドアポスト成形体94の頂部以外の位置で接続し
たコード52を有するように適合しなければならない。
引込み可能な肩ベルトヲ使用する場合には、アセンブリ
10は上述したようにカバー22の、第1図に示された
側とは反対側から出ているコード52を備えるように構
成される。この場合にはコードは肩ベルトに沿って下方
へ延び、かつ運転者と助手席との間のシート近くで腰ベ
ルトに結合している。それからコードの非コイル状部分
98がエレクトロニクスキャビネット100まで延びて
いる。エレクトロニクスキャビネットはマイクロホンカ
ートリッジ24を通常のセル式電話方式と接続するため
に必要なすべての構成部材を備えている。第1図の実施
例においても、第12図の実施例においてもエレクトロ
ニクスキャビネット100は車両内の好都合であるいず
れの場所にも取付けられる。化粧の目的のためにエレク
トロニクスキャビネットをダツシュボード下の見えない
所に取付けると完べきである。
第1図の実施例(肩ベルトと腰ベルトとが組合わされて
いる)では、アセンブリ1oは肩ベルト12に沿って滑
動するように設定されている。したがってベルトが引込
まれると、第1図のアセンブリのシートクリップ(図示
せず)がマイクロホンと接触する。するとベルトがフィ
ンガ44と接触面46との間で滑動してマイクロホンは
シートクリップとドアポスト上のベルト定着部との間に
位置する。使用者は先ず車内に入シ、単にクリップをつ
かみ、これを動かしてベルトラ腰と陶土を横切らせ、か
つクリップをシートの隅の受容部内へスナップ結合すれ
ばよい。摩擦と重力がマイクロホンを降下せしめ、コイ
ル状のコードの張力が図示のようにマイクロホンを位置
決めする。
第12図の実施例では、肩ベルトは収縮されず、アセン
ブリはベルトに沿って移動しないように適合せしめられ
ている。第13図に最も明らかに示されているように、
このような運動はベルト88と接触面46との間に滑シ
込まされたキー102の使用によって阻止される。優れ
た構成ではキーは上下ベースで使用されたものと同じタ
イプのプラスチック材料から製作される。しかしベルト
88の滑動を抑えるものならどのような材料を使用して
もよい。
第1図から第13図の構成はまた同一形状だが、すべて
の位置が反転した゛鏡像”構造で製作してもよい。この
ような構成ではアセンブリするのに好適である。
第15図から第17図には着脱可能なマイクロホンを使
用した本発明の別の実施例が示されている。この実施例
では第2のアセンブリ104が使用者に関してはアセン
ブリ10とほぼ同じ位置で肩拘束ベルト装置に取付けら
れている。
アセンブリ10の構成と同様に、アセンブリとエレクト
ロニクスキャビネット(図示せず)との間の電気的な接
続はドアポスト成形体16に結合されたコードを介して
行なわれる。しかし第15図に示された実施例では接続
は通常のコイル状のコード106を介して形成されてい
る。
第2のアセンブリの構成はまた優れた構成の一部として
開示されたものと同様にコイル状のコードを用いてもよ
い。
第15図から第17図に明らかに示されているように、
第2のアセンブリ104は上ベース108と下ベース1
10とを備えていて、肩拘束ベルト12の周囲を締付け
ている。通常のマイクロホ/112が着脱可能に取付は
クランプ114t−介して上ペース108に取付けられ
る。
取付はクランプはマイクロホンを着脱可能に保持するの
に好適である任意の構成のものであってよい。第15図
から第17図の実施例では取付は部材は米国特許第45
77070号明細書[1986年6月18日、シュルマ
ン (Shulman) 、”ホルダ、フォア、イ:/:1
7スピキユアスリ、マウンティング、ア、マイクロホン
(Holder for Inconspicuous
ly Mounting aMicrophone)〕
に記載された種類のものであり、その開示は゛ここで参
考として挙げられている。あるいは取付はクランプ11
4はマイクロホンに永久に取付けられた形式のものであ
ってよい。
第15図から第17図の実施例はまた上ベース108と
下ベース110とを拘束ベルト12の周囲に取付けるた
めの締付は機構を備えていてもよい。このような機構は
有利には下ベース110を貫通して上ペース108内の
ねじ穴ト 118内に取付けられるポル/116を備えている。上
ベースと下ベースとは拘束ベルト12の周囲で締付けら
れて、ベルトとの摩擦取付けを与え、かつアセンブリー
04のベルトに沿った滑動を阻止する。
この変更実施例104は肩ベルトに沿って手によって位
置決めされるマウンティングを提供するが、本発明の変
更実施例を肩ベルトの収縮・展開について上述した装置
を包含するように構成することができる。肩ベルトが使
用者によって帯金によって所定位置へもたらされる場合
には機構金、使用者の胸の中央近くの位置(第15図に
示された位置)にマイクロホンを配置するように適合せ
しめることもでき、このようにしてマイクロホンが理想
的な位置に比較的近い位置に配置されることを保証する
第16図に示されているように、マイクロホン112の
位置は、マイクロホンの先が使用者の口に向くようにな
っていると有利である。この形式で指向性マイクロホン
を使用して、どんな移動車両にも存在する多数の音源か
らの妨害雑音を最小にすることができる。
本発明の3つの実施例について図示され、かつ説明され
たが、本発明の真の正しい範囲と思想から外れない限り
本発明の変更と修正は可能である。例えば図面では自動
車の運転者が使用するアセンブリが示されているが、本
発明は車両乗員の誰でも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車の肩ベルトに取付けられ、自動車で使用
された本発明の優れた実施例の斜視図、第2図はマイク
ロホンとマイクロホンマウントの優れた実施例の展開斜
視図で、マウント図 の構成部材の組立を示したtげ、第6図はマイクロホン
マウントの優れた実施例の内部をカバーを取去って示し
た平面図、第4図はマイクロホンマウントカバーの優れ
た実施例の下から見た図、第5図はウィンドスクリーン
がカバー内に挿入された状態のマイクロホンマウントカ
バーの優れた実施例の下から見た図、第6図は本発明の
優れた実施例の上部マウント構造の側面図、第7図は第
6図に示された上部マウント構造の正面図、第8図は第
6図に示された上部マウント構造の平面図、第9図は下
部マウント構造の平面図で、マイクロホンマウントが自
動車の肩ベルト上を滑動するための本発明の構成を図 示した1%、第10図は第9図に示された構造の側面図
、第11図は第9図に示された構造の正面図、第12図
はマイクロホンとマイクロホンマウントが自動引込み式
の肩ベルトで使用するために構成された本発明の別の実
施例の斜視図、第13図は第12図に示された実施例の
下から見た斜視図で、ベルトに沿った移動を阻止図 する構造を示したxp1第14図は優れた実施例の、1
000Hzで測定した指向特性曲線を示した図、第15
図は本発明のもう1つの実施例の使用中の状態を示した
斜視図、第16図は第15図に示された実施例の斜視図
、第17図は第15図に示された実施例の側面図である
。 10・・・アセンブリ、12・・・ベルト、13・・・
車両、14・・・通信コード、16・・・ドアポスト、
17・・・非コイル状部分、18・・・下ペース、20
・・・上ベース、22・・・カバー、24・・・マイク
ロホンカートリッジ、26・・・取付は台、28・・・
端部、30・・・凹部、32・・・支持フランジ、34
・・・フオームブロック、36・・・終端フランジ、3
8・・・端部、40・・・開口、42・・・リム、48
・・・フィンガ、46.48・・・接触面、50・・・
下側凹部、52・・・コード、54・・・リード線、5
6・・・接続ボード、58・・・巻付は柱、60・・・
開口スロット、62・・・指向特性曲線、64・・・ウ
ィンドスクリーン、66・・・アースラグ、68・・・
ボス、70・・・ボルト、72.74・・・ボルト穴、
76・・・さら穴、7B・・・音響減衰器、80・・・
マイクロホン開口、82・・・凹所、84・・・コード
開口、86・・・プラグ、88・・・肩ヘルド、90・
・・シャトル、92・・・スロット、94・・・ドアポ
スト成形体、96・・・シートベルト、98・・・非コ
イル状部分、1oo川エレクトロニクスキヤビネツト、
1o2・・・キー、1o4・・・アセンブリ、106・
・・コイル状コード、1o8・・・、上ベース、11o
・・・下ベース、112・・・マイクロホン、114・
・・取付はフランジ、116・・・ボルト、118・・
・ねじ穴。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.自動車通信方式と一緒に使用するためのマイクロホ
    ンマウントにおいて、マイクロホンを受容するための手
    段を有する取付け部材と、この取付け部材を自動車の拘
    束ベルトに取付けるための手段とを備えていることを特
    徴とするマイクロホンマウント。
  2. 2.取付け部材を自動車の拘束ベルトに取付けるための
    手段が滑動可能な取付けを許す手段であり、これにより
    取付け部材のベルト上の位置が滑動可能に調節されるよ
    うになつている、請求項1記載のマイクロホンマウント
  3. 3.取付け部材が自動車の肩拘束ベルトに取付けられて
    いる、請求項2記載のマイクロホンマウント。
  4. 4.取付け部材がベースとこのベースに取付けられた1
    組以上の対向するフィンガとを備えており、該フィンが
    が上記ベースに沿つて延びていて、しかもフィンガとベ
    ースとの間のベルト保持ゾーンを制限している、請求項
    2記載のマイクロホンマウント。
  5. 5.取付け部材が更にベルトの滑動を阻止するための手
    段を備えている、請求項4記載のマイクロホンマウント
  6. 6.自動車通信方式で使用するためのマイクロホンアセ
    ンブリにおいて、肩ベルトマウントと、この肩ベルトマ
    ウントに取付けられたマイクロホンと、この肩ベルトマ
    ウントに取付けられたマイクロホンのためのカバーとの
    組合せを備えていることを特徴とする、マイクロホンア
    センブリ。
  7. 7.更にマイクロホンを覆うウインドスクリーンを備え
    た請求項6記載のマイクロホンアセンブリ。
  8. 8.マイクロホンカバーが更にマイクロホンへの音の伝
    播を許す1つ以上の開口を有している、請求項6記載の
    マイクロホンアセンブリ。
  9. 9.開口が音を方向的にバイアスして受容するように構
    成されている、請求項8記載のマイクロホンアセンブリ
  10. 10.マイクロホンが使用者の鎖骨の上に置かれたとき
    に開口が音の受容を最適にするようにバイアスされてい
    る、請求項8記載のマイクロホンアセンブリ。
  11. 11.マイクロホンが指向性であり、かつ音受容の主要
    な方向を決める軸線を有しており、かつ開口がカバー内
    にマイクロホンの軸線に対して角度を成して配置された
    1つ以上のスロットから成つている、請求項10記載の
    マイクロホンアセンブリ。
  12. 12.マウントがベルト上を滑動可能である、請求項6
    記載のマイクロホンアセンブリ。
  13. 13.マイクロホンコードを備えており、該コードがマ
    イクロホンカバーから自動車のドアポスト成形体まで延
    びるように適合せしめられている、請求項6記載のマイ
    クロホンアセンブリ。
  14. 14.携帯可能なマイクロホンを受容するように適合さ
    れた形式のマイクロホンマウントにおいて、マウントが
    自動車のシートベルト装置の肩ベルトへ滑動取付けする
    ように適合されている点で改善がなされていることを特
    徴とする、マイクロホンマウント。
  15. 15.マイクロホンケースがマウントの一体部分である
    、請求項14記載のマイクロホンマウント。
  16. 16.マイクロホンがマウントとは別体のユニットであ
    り、かつマイクロホンが肩ストラップから離して使用す
    るためにマウントから取外すことができるようになつて
    いる、請求項 14記載のマイクロホンマウント。
  17. 17.マウントがマイクロホンコードを備えており、か
    つ該コードがマイクロホンマウントから自動車のドアポ
    スト成形体の頂部まで延びるように適合されている、請
    求項15記載のマイクロホンマウント。
  18. 18.マウントが、マイクロホンコードがマウントから
    自動車のシートのベルト結合部まで延びるのを許すよう
    に構成されている、請求項17記載のマイクロホンマウ
    ント。
JP6377088A 1987-03-19 1988-03-18 肩ベルトマイクロホンマウント Pending JPS63254893A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US2785787A 1987-03-19 1987-03-19
US27857 1998-02-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63254893A true JPS63254893A (ja) 1988-10-21

Family

ID=21840163

Family Applications (1)

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JP6377088A Pending JPS63254893A (ja) 1987-03-19 1988-03-18 肩ベルトマイクロホンマウント

Country Status (4)

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JP (1) JPS63254893A (ja)
DE (1) DE3808055A1 (ja)
FR (1) FR2612717A1 (ja)
GB (1) GB2202409A (ja)

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Publication number Publication date
GB2202409A (en) 1988-09-21
DE3808055A1 (de) 1988-09-29
FR2612717A1 (fr) 1988-09-23
GB8806335D0 (en) 1988-04-13

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