JPS63254885A - 再生装置 - Google Patents
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- JPS63254885A JPS63254885A JP62089561A JP8956187A JPS63254885A JP S63254885 A JPS63254885 A JP S63254885A JP 62089561 A JP62089561 A JP 62089561A JP 8956187 A JP8956187 A JP 8956187A JP S63254885 A JPS63254885 A JP S63254885A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 17
- 208000037516 chromosome inversion disease Diseases 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はPAL方式のカラー映像信号の再生装置に係り
、特にPALカラー映像信号中のり軸反転回路の改良に
関する。
、特にPALカラー映像信号中のり軸反転回路の改良に
関する。
本発明の再生装置は、PALカラー映像信号の搬送色信
号からU軸サンプル、V軸サンプルが抜き取れる周波数
、位相の第1のクロックを用いてサンプリングされたV
軸サンプルを第1のクロック信1シを1/2に分周した
第2のクロック信号よって抜き取り、この抜き取られた
V軸サンプルを反転し、サンプリングされた搬送色(R
号に含まれるバースト信号のり軸サンプルの極性と基準
信号の極性の一致を判別し、サンプリングされた搬送色
信号のり軸サンプルと反転V軸サンプルを判別出力に基
づいて、選択的に出力する様にしたことにより、V軸サ
ンプルの反転のための構成を簡単化したものである。。
号からU軸サンプル、V軸サンプルが抜き取れる周波数
、位相の第1のクロックを用いてサンプリングされたV
軸サンプルを第1のクロック信1シを1/2に分周した
第2のクロック信号よって抜き取り、この抜き取られた
V軸サンプルを反転し、サンプリングされた搬送色(R
号に含まれるバースト信号のり軸サンプルの極性と基準
信号の極性の一致を判別し、サンプリングされた搬送色
信号のり軸サンプルと反転V軸サンプルを判別出力に基
づいて、選択的に出力する様にしたことにより、V軸サ
ンプルの反転のための構成を簡単化したものである。。
従来のりTRでは、タイムベースコレクタ(TB C:
Time Ba5e Corrector )が用い
られている。
Time Ba5e Corrector )が用い
られている。
NTSC方式のりTRでは、低域変換された搬送色信号
のジッタは、VTR内の3.58MHzの水晶発振器を
用いて補正を行っているが輝度信号のジッタ補正が行え
ない為にTBCからVTR側に3.58MHzの輝度信
号のジッタに追従した3、58MHzのキャリア信号を
リターンさせ、VTR内部において、クロマ信号と輝度
信号間でインターリーブのとれた信号に周波数変換して
いる。一方、I’AL方式のクロマ低域変換型VTRで
はV軸反転処理が必要であるが、VTR内には■軸反転
用の周波数変換回路がないためにNTSC方式の様に簡
単にVTR内でクロマ信号と輝度信号間でインターリー
ブのとれた周波数変換が行えない。そこで、PAL用の
T B Cでは■軸反転処理を行なうための周波数変化
回路を設ける様にしている。
のジッタは、VTR内の3.58MHzの水晶発振器を
用いて補正を行っているが輝度信号のジッタ補正が行え
ない為にTBCからVTR側に3.58MHzの輝度信
号のジッタに追従した3、58MHzのキャリア信号を
リターンさせ、VTR内部において、クロマ信号と輝度
信号間でインターリーブのとれた信号に周波数変換して
いる。一方、I’AL方式のクロマ低域変換型VTRで
はV軸反転処理が必要であるが、VTR内には■軸反転
用の周波数変換回路がないためにNTSC方式の様に簡
単にVTR内でクロマ信号と輝度信号間でインターリー
ブのとれた周波数変換が行えない。そこで、PAL用の
T B Cでは■軸反転処理を行なうための周波数変化
回路を設ける様にしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
TBC内に搬送色信号変換回路を設ける場合には、■軸
の正転用と反転用の2つの周波数変換回路を必要とし、
複雑な処理回路を必要とする欠点があった。
の正転用と反転用の2つの周波数変換回路を必要とし、
複雑な処理回路を必要とする欠点があった。
本発明は上述の欠点に鑑み成されたもので、その目的と
するところは、構成の簡単な■軸反転回路の得られる再
生装置を得ようとするものである。
するところは、構成の簡単な■軸反転回路の得られる再
生装置を得ようとするものである。
本発明の再生装置はPALカラー映像信号の搬送色信号
からU及びV軸サンプルを抜き出す周波数及び位相の第
1のクロック信号ckを用いて、サンプルされたV軸サ
ンプルを第1のクロック信号GKを1/2に分周した第
2のクロック信号によって抜き取る、抜き取り回路(2
5)と、この抜き取り回路(25)の出力信号を反転さ
せて反転V軸サンプルを得る反転回路(26) 、
(27)と、サンプリングされた搬送色信号に含まれる
バースト信号のり軸サンプルの極性と基準信号の極性の
一致を判別する判別回路(19) と、V軸サンプル及
び反転v軸サンプルを判別回路(19)出力によって選
択的に出力するスイッチ回路(28)とより構成させた
ものである。
からU及びV軸サンプルを抜き出す周波数及び位相の第
1のクロック信号ckを用いて、サンプルされたV軸サ
ンプルを第1のクロック信号GKを1/2に分周した第
2のクロック信号によって抜き取る、抜き取り回路(2
5)と、この抜き取り回路(25)の出力信号を反転さ
せて反転V軸サンプルを得る反転回路(26) 、
(27)と、サンプリングされた搬送色信号に含まれる
バースト信号のり軸サンプルの極性と基準信号の極性の
一致を判別する判別回路(19) と、V軸サンプル及
び反転v軸サンプルを判別回路(19)出力によって選
択的に出力するスイッチ回路(28)とより構成させた
ものである。
本発明の再生装置によればPΔLカラー映像信号の搬送
色信号からバーストのU及びV軸サンプルが抜き出せる
周波数と位相に選択した第1のクロックを1/2分周し
た第2のクロックを用いて極めて簡単な■軸反転回路を
構成するこが可能となる。
色信号からバーストのU及びV軸サンプルが抜き出せる
周波数と位相に選択した第1のクロックを1/2分周し
た第2のクロックを用いて極めて簡単な■軸反転回路を
構成するこが可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図について詳
記する。第1図は本発明の再生装置の一実施例の要部の
系統図、第2図は本発明の再生装置の一実施例を全体的
に示した系統図である。
記する。第1図は本発明の再生装置の一実施例の要部の
系統図、第2図は本発明の再生装置の一実施例を全体的
に示した系統図である。
第1図のり軸反転回路(18)を説明する前に第2図の
全体的構成を第2図について詳記する。
全体的構成を第2図について詳記する。
第2図に於いて、入力端子T tにはVTRの回転ヘッ
ドで再生されたPAL方式の再生カラー映像信号が入力
される。この再生カラー8!!:像信号に含まれている
搬送色信号は低域変換されている。
ドで再生されたPAL方式の再生カラー映像信号が入力
される。この再生カラー8!!:像信号に含まれている
搬送色信号は低域変換されている。
入力端子T1に供給された再生カラー映像信号は、HP
F (バイパスフィルタ)(1)及びLPF (ローパ
スフィルタ)(2)に供給されて、夫々l;’ M変調
された輝度信号(以下FM−Y信号と記す)及び被低域
変換搬送色信号(以下C′他信号記す)に分離される。
F (バイパスフィルタ)(1)及びLPF (ローパ
スフィルタ)(2)に供給されて、夫々l;’ M変調
された輝度信号(以下FM−Y信号と記す)及び被低域
変換搬送色信号(以下C′他信号記す)に分離される。
FM−Y信号はFM復調回路(3)でF M復調され、
得られた輝度信号(以下Y信号と記す)は、TBC(2
4)内の第1 (7)A/D変換回路(5)及びクロッ
ク発振回路(4)に供給される。L P F(2)から
のC′倍信号第2のA/D変換回路(6)に供給される
。
得られた輝度信号(以下Y信号と記す)は、TBC(2
4)内の第1 (7)A/D変換回路(5)及びクロッ
ク発振回路(4)に供給される。L P F(2)から
のC′倍信号第2のA/D変換回路(6)に供給される
。
第1及び第2のA/D変換回路(5)、 f6)には、
クロック発振回路(4)で発生した、Y信号の水平同期
信号(シックを含んでいる)に同期した色副1般送波周
波数r scの4倍、即ち4fscの周波数を有するク
ロック信号ckが供給されて、夫々Y信号及びC′倍信
号A/D変換される。第1のA/D変換回路(5)でサ
ンプリングされたA/D変換回路からのデジタル輝度信
号(D−Y信号と記す)は遅延回路(7)を通じて、第
1の加算回路(lO)に供給される。この第1の加算回
路(lO)には後述する、V軸反転されたデジタル搬送
色信号(I) −C信号と記す)が供給されて加算され
る。第1の加算回路(10)の加算出力(D−YC信号
と記す)は′rBCメモリ回路(13)に記憶される。
クロック発振回路(4)で発生した、Y信号の水平同期
信号(シックを含んでいる)に同期した色副1般送波周
波数r scの4倍、即ち4fscの周波数を有するク
ロック信号ckが供給されて、夫々Y信号及びC′倍信
号A/D変換される。第1のA/D変換回路(5)でサ
ンプリングされたA/D変換回路からのデジタル輝度信
号(D−Y信号と記す)は遅延回路(7)を通じて、第
1の加算回路(lO)に供給される。この第1の加算回
路(lO)には後述する、V軸反転されたデジタル搬送
色信号(I) −C信号と記す)が供給されて加算され
る。第1の加算回路(10)の加算出力(D−YC信号
と記す)は′rBCメモリ回路(13)に記憶される。
TBCメモリ回路(13)へのD−YC信号の書き込み
及び読み出しは、メモリコントローラ(12)によって
制御される。4fscの周波数のクロック信号ckと、
入力端子T4に外部から映像信号(ブランクバースト)
が供給される同期信号発生回路(16)からの同期信号
及びバースト信号とがこのメモリコントローラ(12)
に供給されている。
及び読み出しは、メモリコントローラ(12)によって
制御される。4fscの周波数のクロック信号ckと、
入力端子T4に外部から映像信号(ブランクバースト)
が供給される同期信号発生回路(16)からの同期信号
及びバースト信号とがこのメモリコントローラ(12)
に供給されている。
TBCメモリ回路(13)から読み出されたD−YC信
号は、D/A変換回路(17)でアナログ信号に戻され
、LPF(20)を通じることによりPAL方式のカラ
ー映像信号が得られ、これが第2の加算回路(22)に
供給されて、同期信号発生回路(22)からの同期信号
、バースト信号が付加されて出力端子1゛6に取り出さ
れる。
号は、D/A変換回路(17)でアナログ信号に戻され
、LPF(20)を通じることによりPAL方式のカラ
ー映像信号が得られ、これが第2の加算回路(22)に
供給されて、同期信号発生回路(22)からの同期信号
、バースト信号が付加されて出力端子1゛6に取り出さ
れる。
デジタル搬送波発生器(9)(以下DCGと記す)及び
サンプリング位相検出回路(14)にはクロック発振回
路(4)からの周波数が4fscのクロック信号ckが
供給され、D CG (9)から発生するデジタル搬送
波信号の位相は、サンプリング位相検出回路(14)の
制御信号PCによって制御される。サンプリング位相検
出回路(14)には入力端子T2からバーストフラグ信
号BFが供給される。
サンプリング位相検出回路(14)にはクロック発振回
路(4)からの周波数が4fscのクロック信号ckが
供給され、D CG (9)から発生するデジタル搬送
波信号の位相は、サンプリング位相検出回路(14)の
制御信号PCによって制御される。サンプリング位相検
出回路(14)には入力端子T2からバーストフラグ信
号BFが供給される。
第2のA/D変換回路(6)でA/D変換されて得られ
たデジタル被低域変換搬送色信号(D−C’倍信号記す
)はデジタル乗算回路(8)に供給されて、D CG
(9)からの5.38MIIzの正弦波のデジタル搬送
波信号(連続波)と掛は算が行なわれて、更に通過帯域
中心周波数が4.43M1lzのBPF(11)に供給
されることにより、高域の4.43M1lzの周波数の
D−C信号が得られる。
たデジタル被低域変換搬送色信号(D−C’倍信号記す
)はデジタル乗算回路(8)に供給されて、D CG
(9)からの5.38MIIzの正弦波のデジタル搬送
波信号(連続波)と掛は算が行なわれて、更に通過帯域
中心周波数が4.43M1lzのBPF(11)に供給
されることにより、高域の4.43M1lzの周波数の
D−C信号が得られる。
BPF(11)からのD−C信号はサンプリング位相検
出回路(14) 、V軸反転回路(18)に供給される
。
出回路(14) 、V軸反転回路(18)に供給される
。
次に、サンプリング位相検出回路(14)について説明
する。これは周波数が4fscのクロック信号ckでデ
ジタル化ささた搬送色信号(ここでは、BPF(11)
からのD−C信号)におけるクロック信号の位相が、U
及びv軸の位相と一致しているか、進んでいるか又は遅
れているかを、奇数及び偶数ラインのデジタルバースト
信号の、V軸に近いサンプリング位相の成分(そのデジ
タルバースト信号を、周波数が4fscのクロック信号
ckのうちのv軸に近い位相のパルスでサンプリングし
、ペデスタルレベルを差し引いたデータ)の和がO1正
又は負であるかによって検出する回路である。又、デジ
タルバースト信号の、V軸に近いサンプリング位相の成
分が正、負のいずれであるかによって、ラインの奇偶の
判別出力も得られる。
する。これは周波数が4fscのクロック信号ckでデ
ジタル化ささた搬送色信号(ここでは、BPF(11)
からのD−C信号)におけるクロック信号の位相が、U
及びv軸の位相と一致しているか、進んでいるか又は遅
れているかを、奇数及び偶数ラインのデジタルバースト
信号の、V軸に近いサンプリング位相の成分(そのデジ
タルバースト信号を、周波数が4fscのクロック信号
ckのうちのv軸に近い位相のパルスでサンプリングし
、ペデスタルレベルを差し引いたデータ)の和がO1正
又は負であるかによって検出する回路である。又、デジ
タルバースト信号の、V軸に近いサンプリング位相の成
分が正、負のいずれであるかによって、ラインの奇偶の
判別出力も得られる。
このラインの奇偶の判別出力は判別回路(19)を構成
するエクスクルシブオアゲート(以下Eχ−ORと記す
)の一方の入力端子に供給される。EX−ORの他方の
入力端子には、入力端子T3からの奇数ライン及び偶数
ラインの判別基準信号が供給される。周波数が4fsc
のクロック信号ckは、 1/2分周回路(15)に供
給されて、1/2に分周され、その周波数が2fscの
クロック信号が■軸反転回路(18)に供給される。V
軸反転回路(18)には、1!X−01? (19)
の出力が制御信号として供給される。
するエクスクルシブオアゲート(以下Eχ−ORと記す
)の一方の入力端子に供給される。EX−ORの他方の
入力端子には、入力端子T3からの奇数ライン及び偶数
ラインの判別基準信号が供給される。周波数が4fsc
のクロック信号ckは、 1/2分周回路(15)に供
給されて、1/2に分周され、その周波数が2fscの
クロック信号が■軸反転回路(18)に供給される。V
軸反転回路(18)には、1!X−01? (19)
の出力が制御信号として供給される。
D−C信号はV軸反転回II(18)でV軸反転処理が
なされて、u、v、u、v・−−−又はU、 −V。
なされて、u、v、u、v・−−−又はU、 −V。
U、−V・・・・のD−C信号が第1の加算回路(lO
)に供給される。
)に供給される。
十述の■軸反転回路(18)を更に、第1図によって詳
記する。第1図で端子T7には、B I) ト’(11
)からの搬送波周波数が4.43MHzにされたD−C
信号が供給され、端子1゛8には1/2分周回路(15
)からの周波数が2fscのクロック信号が供給され、
端子′r9には“1”信号が入力される。
記する。第1図で端子T7には、B I) ト’(11
)からの搬送波周波数が4.43MHzにされたD−C
信号が供給され、端子1゛8には1/2分周回路(15
)からの周波数が2fscのクロック信号が供給され、
端子′r9には“1”信号が入力される。
判別回路(19)、第1の加算回路(10)は第2図で
説明したと同様構成であり、第1の加算回路(10)に
は端子Tllから、遅延回路(7)よりD−Y信号が供
給され、端子T12の出力は’l” I3 Cメモリ回
路(13)に供給される。
説明したと同様構成であり、第1の加算回路(10)に
は端子Tllから、遅延回路(7)よりD−Y信号が供
給され、端子T12の出力は’l” I3 Cメモリ回
路(13)に供給される。
■軸反転回路(18)において、端子T7からのD−C
信号が第1及び第2のラッチ回路(24)。
信号が第1及び第2のラッチ回路(24)。
(25)に供給される。
第1のラッチ回路(24)では周波数が2fscのクロ
ック信号をインバータ回路(23)で反転したクロック
信号によってU軸データがラッチされてそのラッチ出力
Uは第1のスイッチ回路(21)の固定接点すに供給さ
れる。
ック信号をインバータ回路(23)で反転したクロック
信号によってU軸データがラッチされてそのラッチ出力
Uは第1のスイッチ回路(21)の固定接点すに供給さ
れる。
又、第2のラッチ回路(25)では、周波数2fscの
クロック信号でV軸データをラッチし、(抜き取り)そ
のラッチ出力■はインバータ回路(26)で反転された
後に、加算回路(27)で“1”が加算され、得られた
反転V軸データが第2のスイッチ回路(28)の固定接
点Cに供給される。第2のスイッチ回路(28)の固定
接点すは第2のラッチ回路(25)の出力が直接供給さ
れる。第2のスイッチ回路(2B)の可動接片aは判別
回路(19)のEX−ORの出力によって切換えられる
ことで、第2のスイッチ回路(28)の出力はV、−V
、V。
クロック信号でV軸データをラッチし、(抜き取り)そ
のラッチ出力■はインバータ回路(26)で反転された
後に、加算回路(27)で“1”が加算され、得られた
反転V軸データが第2のスイッチ回路(28)の固定接
点Cに供給される。第2のスイッチ回路(28)の固定
接点すは第2のラッチ回路(25)の出力が直接供給さ
れる。第2のスイッチ回路(2B)の可動接片aは判別
回路(19)のEX−ORの出力によって切換えられる
ことで、第2のスイッチ回路(28)の出力はV、−V
、V。
−■・・・・の様に正のり軸のデータと、■軸のデータ
が反転された反転■軸データの交互の繰返しとなる。第
2のスイッチ回路(21)の出力は第1のスイッチ回路
(21)の固定接点Cに供給されるので、接片aを周波
数が2fScのクロック信号で切換えることで、第1の
スイッチ回路(21)の出力たるD−C信号はu、v、
u、v・・・・又はしj。
が反転された反転■軸データの交互の繰返しとなる。第
2のスイッチ回路(21)の出力は第1のスイッチ回路
(21)の固定接点Cに供給されるので、接片aを周波
数が2fScのクロック信号で切換えることで、第1の
スイッチ回路(21)の出力たるD−C信号はu、v、
u、v・・・・又はしj。
−V、 U、 −V・・・・のD−C信号となって第1
の加算回路(10)に供給される。
の加算回路(10)に供給される。
上述の様に本発明に依れば、従来の様に■軸反転の為に
正転、反転用の周波数変換回路を必要としない。即ちサ
ンプリング位相検出回路(14)や、デジタル的な周波
数変換回路となる乗算回路(8)に用いる周波数が4f
scのクロック信号を1/2分周回路(15)で1/2
分周した2fscクロック信号でV軸及びU軸サンプル
を抜き出すことが出来るので、V軸データの反転のため
の回路構成を簡単にすることが出来る。
正転、反転用の周波数変換回路を必要としない。即ちサ
ンプリング位相検出回路(14)や、デジタル的な周波
数変換回路となる乗算回路(8)に用いる周波数が4f
scのクロック信号を1/2分周回路(15)で1/2
分周した2fscクロック信号でV軸及びU軸サンプル
を抜き出すことが出来るので、V軸データの反転のため
の回路構成を簡単にすることが出来る。
本発明は上述の様に構成させたので、′l″13 Cを
構成するとき、従来の様に■軸データを正転又は反転さ
せる周波数変換回路を必要とせず、本発明再生装置によ
れば、■軸データの反転のための回路構成を極めて簡単
にすることが可能となる。
構成するとき、従来の様に■軸データを正転又は反転さ
せる周波数変換回路を必要とせず、本発明再生装置によ
れば、■軸データの反転のための回路構成を極めて簡単
にすることが可能となる。
第1図は本発明の再生装置に用いるV軸反転回路の一実
施例を示す系統図、第2図は本発明の再生装置の全体的
構成図である。 (2)はL P F、(6)はA/D変換回路、(8)
は乗算回路、(9)はデジタル;絞込波発生器、(14
)はサンプリング位相検出回路、(18)は■軸反転回
路、(24) 、 (25)は第1及び第2のラッチ
回路である。
施例を示す系統図、第2図は本発明の再生装置の全体的
構成図である。 (2)はL P F、(6)はA/D変換回路、(8)
は乗算回路、(9)はデジタル;絞込波発生器、(14
)はサンプリング位相検出回路、(18)は■軸反転回
路、(24) 、 (25)は第1及び第2のラッチ
回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 PALカラー映像信号の搬送色信号からU及びV軸サン
プルを抜き出す周波数及び位相の第1のクロック信号を
用いて、サンプリングされたV軸サンプルを該第1のク
ロック信号を1/2に分周した第2のクロック信号によ
って抜き取る、抜き取り回路と、 該抜き取り回路の出力信号を反転させて反転V軸サンプ
ルを得る判定回路と、 上記サンプリングされた搬送色信号に含まれるバースト
信号のり軸サンプルの極性と基準信号の極性の一致を判
別する判別回路と、 上記V軸サンプル及び上記反転り軸サンプルを上記判別
回路の出力によって選択的に出力するスイッチ回路とよ
り成ることを特徴とする再生装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089561A JPS63254885A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 再生装置 |
EP88303193A EP0292108B1 (en) | 1987-04-10 | 1988-04-08 | Time base correctors for image signals |
US07/179,388 US4864387A (en) | 1987-04-10 | 1988-04-08 | PAL video time base corrector inverts color difference signal (V) axis |
DE3852570T DE3852570T2 (de) | 1987-04-10 | 1988-04-08 | Zeitfehler-Korrigiervorrichtung für Bildsignalen. |
KR1019880004031A KR960007855B1 (ko) | 1987-04-10 | 1988-04-09 | 시간축 보정기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089561A JPS63254885A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254885A true JPS63254885A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13974232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62089561A Pending JPS63254885A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63254885A (ja) |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62089561A patent/JPS63254885A/ja active Pending
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