JP3272000B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JP3272000B2
JP3272000B2 JP20627691A JP20627691A JP3272000B2 JP 3272000 B2 JP3272000 B2 JP 3272000B2 JP 20627691 A JP20627691 A JP 20627691A JP 20627691 A JP20627691 A JP 20627691A JP 3272000 B2 JP3272000 B2 JP 3272000B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2種類の色差信号から
PALカラーテレビジョン方式のクロマ信号を得る為の
信号処理を行う信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在用いられているテレビジョン信号方
式は、日本や北米等において用いられているNTSC方
式と、中国や西欧等において用いられているPAL方式
と、東欧等において用いられているSECAM方式とに
大別される。ところで、NTSC方式とPAL方式で
は、2種類の色差信号により色副搬送波信号を直角2相
変調することにより形成されるクロマ信号が輝度信号
(Y信号)に重畳されている。尚、該色副搬送波周波数
fscは、NTSC方式の場合に3.579545MHz
であり、PAL方式の場合に4.43361875MH
zである。
【0003】図8は、輝度信号と2種類の色差信号によ
りコンポジットビデオ信号を形成する従来の信号処理装
置の概略構成を示した図である。図8において、Y信号
は、所定のサンプリング周波数fsでA/D変換器1Y
においてディジタル化され、フレームメモリ(Mem)
2Yに記憶される。他方、色差信号R−Y、B−Yは、
色副搬送波周波数fscに同期した任意の周波数にてそれ
ぞれA/D変換器1R、1Bによりディジタル化され、
フレームメモリ2R、2Bに記憶される。
【0004】ここで、上記信号処理装置では、色差信号
R−Y、B−YはA/D変換器1R,1Bにおいて色副
搬送波周波数fscに同期した周波数例えば2fsc、4f
sc、fsc、fsc/2等の周波数にてディジタル化され、
また、Y信号は、任意の周波数にてディジタル化するこ
とができるが、フレームメモリ2Y、2R、2Bの書き
込み、読み出しを制御するための不図示のコントローラ
を構成し易くするためにY信号も同様に、色副搬送波周
波数fscに同期した周波数例えば4fsc、3fsc等の周
波数にてA/D変換器1Yにてディジタル化されるよう
になっている。
【0005】そして、フレームメモリ2Yにて記憶され
ているディジタルY信号は読み出され、サンプリング周
波数fsにて動作するD/A変換器4Yによりアナログ
信号に変換され、ローパスフィルタ(LPF)5Yを介
した後、加算器6に供給されると共にバッファ(Buf
f)7Yを介して出力され、また、フレームメモリ2
R,2Bに記憶されているディジタル色差信号R−Y、
B−Yは読み出され、サンプリング周波数4fscにて動
作するディジタル平衡変調器3により平衡変調されるこ
とによりディジタルクロマ信号が形成されてD/A変換
器4aによりアナログ信号に変換され、バンドパスフィ
ルタ(BPF)5aを介した後、加算器6に供給される
と共にバッファ7bを介して出力される。そして、加算
器6からは輝度信号とクロマ信号を加算した信号が、バ
ッファ7aを介してコンポジットビデオ信号として出力
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の信号処理装置をNTSC方式とPAL方式の両方に
対応可能に構成しようとしても、両方式の色副搬送波周
波数fscが大きく異なるので、両方式において同一の周
波数のサンプリングクロックにて動作するように構成す
ることは非常に困難であるという問題点がある。
【0007】すなわち、上述のような装置をNTSC方
式に対応させた場合には、Y信号のサンプリング周波数
fsを4fsc(〓14.3MHz)とすると、水平解像
度が500本程度となり、フレームメモリ2Yの容量は
1サンプル当り8ビットとして、2.8Mビット必要と
なる。他方、この装置をPAL方式に対応させた場合に
は、Y信号のサンプリング周波数fsは4fsc(=1
7.7MHz)となり、水平解像度が620本程度とな
り、フレームメモリ2Yの容量は1サンプル当り8ビッ
トとして3.5Mビット必要となるので、NTSC方式
に対応させた場合に比べ、より大きな容量のフレームメ
モリ2Yが必要になる。
【0008】そこで、上述のような問題点を解決するた
めに、Y信号を例えばNTSC方式に対応させる場合に
はY信号をサンプリング周波数4fsc(〓14.3MH
z)にてディジタル化し、PAL方式に対応させる場合
はY信号をサンプリング周波数3fscにてディジタル化
することにより、PAL方式に対応させる場合のフレー
ムメモリ2Yの容量を減少させる方法が考えられるが、
この場合、ディジタル平衡変調器3をサンプリング周波
数3fsc(=13.3MHz)にて動作させ、色差信号
R−Y、B−Yを平衡変調処理しようとすると、該ディ
ジタル平衡変調器3内において√3/2を演算する回路
が必要になり、回路が複雑になってしまう。また、NT
SC方式とPAL方式の両方に対応可能となるように構
成するためには、サンプリング周波数を4fscと3fsc
とで切換える回路も必要になってしまう。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、2種
類の色差信号からPALカラーテレビジョン方式のクロ
マ信号を得る為の装置において、該2種類の色差信号か
らNTSCカラーテレビジョン方式のクロマ信号を得る
際に使用される一部の回路を使用できる構成とすること
により、装置のコストアップを抑制しつつ2種類の色差
信号からPALカラーテレビジョン方式のクロマ信号を
得ることができる信号処理装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の信号処理装置は、PALカラーテレビジョ
ン方式の色副搬送波周波数(fsc)の4倍の周波数
(fs)を有する第1のクロック信号を発生する第1の
発振器(111)と、前記第1の発振器から発生される
第1のクロック信号の周波数(fs)の4/5倍の周波
数を有する第2のクロック信号を発生する第2の発振器
(100)と、前記第1の発振器から発生される第1の
クロック信号の位相を、前記第2の発振器から発生され
る第2のクロック信号の位相に同期させる位相同期制御
回路(109)と、2種類の色差信号を入力し、入力さ
れた2種類の色差信号を夫々、前記第2の発振器から発
生される第2のクロック信号を4分周したクロック信号
ディジタル化し、2種類の色差データを出力する変換
回路(12,13)と、前記変換回路より出力される2
種類の色差データを一時記憶する為のメモリ(22,2
3)と、前記メモリから出力される2種類の色差データ
を入力し、入力された2種類の色差データを夫々、前記
位相同期制御回路によって前記第2の発振器から発生さ
れる第2のクロック信号を4分周したクロック信号に位
相同期された前記第1の発振器から発生される第1のク
ロック信号を5分周したクロック信号を用いて、出力す
るシフトレジスタ回路(33,34)と、前記シフトレ
ジスタ回路から出力される2種類の色差データを入力
し、入力された2種類の色差データから前記第1の発振
器から発生される第1のクロック信号PALカラーテ
レビジョン方式のクロマ信号をエンコードするエンコー
ド回路(40)とを有することを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成により、2種類の色差信号からNTS
Cカラーテレビジョン方式のクロマ信号を得る際に使用
されるメモリを該2種類の色差信号からPALカラーテ
レビジョン方式のクロマ信号を得る場合にも使用できる
構成とすることができ、装置のコストアップを抑制しつ
つ2種類の色差信号からPALカラーテレビジョン方式
のクロマ信号を得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明に係る信号処理装置の一実施例を
示すブロック図、図2は、図1に示した信号処理装置に
おけるタイミング発生器の詳細な構成を示すブロック
図、図3は、図1に示した信号処理装置におけるシフト
レジスタの詳細な構成を示すブロック図、図4は、図1
に示した信号処理装置における平衡変調器の詳細な構成
を示すブロック図、図5は、図1に示した信号処理装置
をNTSC方式に対応した映像信号を形成する場合の動
作を説明するためのタイミングチャート、図6は、図1
に示した信号処理装置をPAL方式に対応した映像信号
を形成する場合の動作を説明するためのタイミングチャ
ート、図7は、図1に示した信号処理装置を適用した電
子スチルビデオ再生装置の一構成例を示すブロック図で
ある。
【0013】ところで、色副搬送波周波数fscは、NT
SC方式の場合には3.579545MHzであり、P
AL方式の場合には4.43361875MHzであ
る。そこで、本実施例の信号処理装置では、Y信号のサ
ンプリング周波数fsとして、NTSC方式の場合には
4fsc(=14.31818MHz=14.3MHz)
を用い、PAL方式の場合には16fsc/5(=14.
18758MHz=14.2MHz)を用いるものとす
る。
【0014】図1において、タイミング発生器10は、
Y信号のサンプリング周波数信号fsと、色差信号R−
Y、B−Yのサンプリング周波数信号fs/4と、シフ
トクロックfSHIFTと、平衡変調用の周波数信号4fs
とを発生する。ここで、シフトクロックfSHIFTは、N
TSC方式の場合には周波数fsc(=3.58MH
z)のクロックであり、PAL方式の場合には周波数4
fsc/5(=3.55MHz)のクロックが用いられ
る。
【0015】そして、Y信号は、サンプリング周波数信
号fsにて動作するA/D変換器11によりディジタル
信号に変換され、フレームメモリ21に記憶される。す
なわち、信号処理装置をNTSC方式に対応するように
動作させる場合にはY信号は、サンプリング周波数信号
4fsc(=14.3MHz)でディジタル化され、PA
L方式に対応するように動作させる場合にはY信号は、
サンプリング周波数信号16fsc/5(=14.2MH
z)でディジタル化されフレームメモリ21に記憶され
る。そして、フレームメモリ21に記憶されているディ
ジタルY信号は読み出され、サンプリング周波数信号f
scにて動作するD/A変換器41によりアナログ信号に
変換され、ローパスフィルタ42を介した後、加算器4
3に供給されると共にバッファ51を介して出力され
る。
【0016】他方、色差信号R−Y、B−Yは、サンプ
リング周波数信号fs/4にてそれぞれ動作するA/D
変換器12、13によりディジタル信号に変換され、フ
レームメモリ22、23に記憶される。すなわち、信号
処理装置をNTSC方式に対応するように動作させる場
合には、色差信号R−Y、B−Yは、サンプリング周波
数信号fsc(=3.58MHz)でディジタル化さ
れ、PAL方式に対応するように動作させる場合には、
色差信号R−Y、B−Yは、サンプリング周波数信号4
fsc/5(=3.55MHz)でディジタル化されフ
レームメモリ22、23に記憶される。
【0017】そして、フレームメモリ22、23に記憶
されているディジタル色差信号R−Y、B−Yは読み出
され、サンプリング周波数信号fs/4にてそれぞれ動
作するレジスタ31、32によりシフトされた後、シフ
トクロックfSHIFTにてそれぞれ動作するレジスタ3
3、34によりシフトされる。すなわち、NTSC方式
に対応した色差信号R−Y、B−Yはレジスタ33、3
4により、シフトクロックfsc(=3.58MHz)
でシフトされ、PAL方式に対応した色差信号R−Y、
B−Yは、シフトクロック4fsc/5(=3.55M
Hz)でシフトされることになる。次いで、レジスタ3
3、34により出力されるディジタル色差信号R−Y、
B−Yはサンプリング周波数信号4fscにて動作する
ディジタル平衡変調器40により平衡変調されることに
よりディジタルクロマ信号が形成されてD/A変換器4
4によりアナログ信号に変換され、バンドパスフィルタ
45を介した後、加算器43に供給されると共にバッフ
ァ53を介して出力される。そして、加算器43からは
Y信号とクロマ信号を加算した信号が、バッファ52を
介してコンポジットビデオ信号として出力される。
【0018】次に、図2を参照して図1に示した信号処
理装置におけるタイミング発生器10の詳細な構成につ
いて説明する。図2において、発振器(OSC)100
は、Y信号のサンプリング周波数信号fs、すなわち図
1に示した信号処理装置をNTSC方式に対応するよう
に動作させる場合のサンプリング周波数信号4fsc(=
14.31818MHz)と、PAL方式に対応するよ
うに動作させる場合のサンプリング周波数信号16fsc
/5(=14.18758MHz)を選択的に出力する
ように構成されている。
【0019】上述のようにOSC100より出力される
信号fsは、図1のA/D変換器11とフレームメモリ
21にそのまま供給されるとともに、NTSC方式に対
応するように動作させる場合には図1のディジタル平衡
変調器40を動作させるサンプリング周波数信号4fsc
としてスイッチ101の入力端子Nを介して出力され
る。また、OSC100より出力される信号fsは、4
分周器107により1/4に分周され、サンプリング周
波数信号fsc/4として図1のA/D変換器12、13
と、フレームメモリ22、23とレジスタ31、32に
供給されるとともに、NTSC方式に対応するように動
作させる場合にはシフトクロックfSHIFTとしてスイッ
チ108の入力端子Nを介して図1のレジスタ33、3
4に供給される。
【0020】また、OSC100より出力される周波数
fsの信号は更に、分周器102により1/7又は1/
6に分周された後、65分周器103により1/65に
分周され、H(水平)デコーダ104に供給される。ま
た、65分周器103により分周された信号は、2逓倍
器105により2倍に逓倍され、Hデコーダ104とV
(垂直)カウンタ106に供給される。Hデコーダ10
4は、65分周器103により分周された信号と2逓倍
器105により逓倍された信号に基づき、Vカウンタ1
06をリセットし、更に、水平同期信号(Hsync)を出
力する。一方、Vカウンタ106は垂直同期信号(Vsy
nc)を出力する。尚、分周器102により1/7又は1
/6に分周された信号(図示130fH)は、不図示の
ID変復調回路に供給されるようになっており、該ID
変復調回路において1/5に分周した後、更に1/2に
分周することによりIDキャリア(13fH)となる。
【0021】位相比較器109は、4分周器107によ
り1/4に分周された信号と5分周器112により1/
5に分周された信号との位相差に応じた信号を出力し、
この位相誤差信号は、LPF110により位相誤差電圧
に変換される。そして、電圧制御発振器(VCO)11
1は、前記位相誤差電圧に応じて制御される周波数信号
(4fsc=17.734475MHz)をスイッチ101の入力
端子Pと5分周器112に出力する。5分周器112
は、前記VCO111より供給される信号を1/5に分
周し、位相比較器109に供給するとともに、PAL方
式に対応するように動作させる場合におけるシフトクロ
ックfSHIFTとしてスイッチ108の入力端子Pを介し
て図1のレジスタ33、34に供給される。したがっ
て、位相比較器109と、LPF110とVCO111
と5分周器112は、4分周器107より出力される信
号と5分周器112より出力される信号との位相をロッ
クさせるPLL回路を構成している。
【0022】尚、図2の4分周器107と5分周器11
2は、図3に示すように構成されており、それぞれ発振
器100、VCO111から出力される信号の周波数を
1/4、1/5に分周してレジスタ31(及び32)、
33(及び34)に出力する。レジスタ31、33は、
図3に示すように構成されており、図1のフレームメモ
リ22に記憶されている1サンプル当り6ビットのディ
ジタルR−Y信号を6ビットパラレルに入力し、それぞ
れ信号fs/4、シフトクロックfSHIFTによりシフトし
て図1の平衡変調器40に出力する。尚、図示省略され
ているが、レジスタ32、34も同様に、図1のフレー
ムメモリ23に記憶されている1サンプル当り6ビット
のディジタルB−Y信号を6ビットパラレルに入力し、
それぞれ信号fs/4、シフトクロックfSHIFTによりシ
フトして図1のディジタル平衡変調器40に出力する。
【0023】図1のディジタル平衡変調器40は、図4
に示すように構成されており、図1のレジスタ33、3
4から供給されるディジタルR−Y信号とディジタルB
−Y信号を選択する選択回路401と、該選択回路40
1により選択された信号にバーストを付加するバースト
付加回路402と、バースト付加回路402から出力さ
れる信号の符号を反転する符号反転回路403等を有
し、各回路401〜403は、6ビットパラレルに接続
されるように構成されている。尚、図4において、Hc
kは1H毎に位相が反転するクロックHck、BFはバ
ースト期間を規定するバーストフラグ、N/PはNTS
C対応かPAL対応かを指示するNTSC/PAL指示
信号、PFはペデスタル期間で規定するペデスタルフラ
グ、BDはバーストデータである。
【0024】次に、図5を参照してNTSC方式に対応
したクロマ信号を形成する場合の動作を説明する。先
ず、図1において説明したように、NTSC方式に対応
した色差信号R−Y、B−Yは、サンプリング周波数f
s/4(=fsc=3.585MHz)でそれぞれA/
D変換器12、13によりディジタル化され、それぞれ
のフレームメモリ22、23に記憶されている。次い
で、該フレームメモリ22、23より読み出されたディ
ジタル色差信号R−Y、B−Yは同一のサンプリング周
波数fs/4にて動作するレジスタ31、32によりそ
れぞれシフトされ、また、シフトクロックfSHIFT(=
fsc)にて動作するレジスタ33、34によりシフト
される。
【0025】上述の場合、各信号の周期は、図5(a)
に示すように279.4nsecとなり、レジスタ3
3、34によりシフトされる時間は、69.8nsec
(=1/(4fsc))となる。尚、レジスタ33、3
4によりシフトされる信号は、図5(c)に示すように
ディジタル平衡変調器40により平衡変調され、(B−
Y)、(R−Y)、−(B−Y)、−(R−Y)という
ように符号が交互に反転される。
【0026】次に、図6を参照してPAL方式に対応し
たクロマ信号を形成する場合の動作を説明する。先ず、
図1において説明したように、PAL方式に対応した色
差信号R−Y、B−Yは、サンプリング周波数fs/4
(=4fsc/5=3.55MHz)でそれぞれA/D
変換器12、13によりディジタル化され、それぞれの
フレームメモリ22、23に記憶されている。次いで、
該フレームメモリ22、23より読み出されたディジタ
ル色差信号R−Y、B−Yは同一のサンプリング周波数
fs/4にて動作するレジスタ31、32によりそれぞ
れシフトされ、また、シフトクロックfSHIFT(=4f
sc/5)にて動作するレジスタ33、34によりシフ
トされる。
【0027】上述の場合、各信号の周期は、図6(a)
に示すように281.9nsecとなり、レジスタ3
3、34によりシフトされる時間は、図6(b)に示す
ように56.4nsec(=1/(4fsc))とな
る。ここで、前段のレジスタ31、32のシフトクロッ
クfs/4は、図2の発振器(OSC)100により発
生され、後段のレジスタ33、34のシフトクロックf
SHIFTは、電圧制御発振器(VCO)111より発生さ
れているので、PLL回路により位相がロックされてい
るとしても相互には若干の揺らぎが発生する。そこで、
後段のレジスタ33、34は、前段のレジスタ31、3
2のデータが確定したタイミングでサンプリングを行う
ように構成されている。
【0028】したがって、上記実施例では、発振器10
0が色差信号をサンプリングするためのクロックを発生
し、VCO111がクロマ信号をエンコードするための
サブキャリアを発生し、PLL回路によって、発振器1
00より出力されるクロックに対して、VCO111よ
り出力されるサブキャリアの位相をロックし、レジスタ
33、34が発振器より出力されるクロックによりサン
プリングされた色差信号を、PLL回路により位相ロッ
クされたサブキャリアによりシフトすることにより、色
差信号をサブキャリアの周波数の整数倍以外の周波数で
サンプリングし、ディジタル化するので、このディジタ
ル色差信号をアナログ信号に変換することなくディジタ
ル信号のままクロマ信号にエンコードすることができ
る。また、これらの回路は他のディジタル回路とともに
同一のICチップに集積することができるので、温度変
動等に強い信頼性の高い回路として実現することができ
る。
【0029】図7は、図1に示した信号処理装置を適用
した電子スチルビデオ再生装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。尚、図7において図1に示したフレームメ
モリ21、22、23は省略されており、図1と同様の
構成には同一の符番を付している。図7において装置に
装填されたビデオフロッピーディスク60は、スピンド
ルモータ61により所定の回転数にて回転され、該ビデ
オフロッピーディスク60上に記録されているビデオ信
号はヘッド62により再生される。そして、再生された
ビデオ信号は、増幅器63により増幅された後、輝度信
号成分YFMと色信号成分CFMがそれぞれHPF64とB
PF65により抽出される。この輝度信号成分YFMと色
信号成分CFMはそれぞれ、復調器66、67によりFM
復調され、更にディエンファシス回路68、69により
ディエンファシス処理されて輝度信号Yと色差線順次信
号R−Y/B−Yが復元される。
【0030】輝度信号Yは、図1において説明したよう
に、サンプリング周波数fsでA/D変換器70により
ディジタル化され、次いで、1/2遅延線71を介し、
1/2H遅延された信号と遅延されない信号とが供給さ
れているスキューゲートスイッチ72をスキューゲート
信号に従って1フィールド期間毎に切り換えることによ
りスキュー補償され、D/A変換器41においてアナロ
グ化され出力される。他方、色差線順次信号R−Y/B
−Yは、A/D変換器73においてディジタル化され
る。そして、A/D変換器73によりディジタル化され
た色差線順次信号R−Y/B−Yは、1/2遅延線75
を介し、1/2H遅延された信号と1/2遅延されない
信号とが供給されているスキューゲートスイッチ76を
スキューゲート信号に従って1フィールド期間毎に切り
換えることによりスキュー補償され、次いで、1H遅延
線77を介し、1H遅延された信号と1H遅延されない
信号とをカラーID判別回路74より出力される判別信
号に従ってゲートスイッチ78を切り換えることにより
同時化され、ディジタルR−Y,B−Y信号として出力
される。そして、ディジタルR−Y,B−Y信号はレジ
スタ31、32に供給される。以下、図1において説明
したようにY信号、クロマ信号、コンポジットビデオ信
号が形成され、出力される。尚、図7に示した実施例に
おいて1/2遅延線71は、図1に示すタイミング発生
回路10から出力されるサンプリング周波数fsにて動
作し、1/2遅延線75と1H遅延線77は、該タイミ
ング発生回路10から出力されるサンプリング周波数f
s/4にて動作するように構成されている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2種類の色差信号からPALカラーテレビジョン方式の
クロマ信号を得る為の装置において、該2種類の色差信
号からNTSCカラーテレビジョン方式のクロマ信号を
得る際に使用される一部の回路を使用できる構成とする
ことにより、装置のコストアップを抑制しつつ2種類の
色差信号からPALカラーテレビジョン方式のクロマ信
号を得ることができる信号処理装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る信号処理装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示した信号処理装置におけるタイミング
発生器の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示した信号処理装置におけるシフトレジ
スタの詳細な構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示した信号処理装置における平衡変調器
の詳細な構成を示すブロック図である。
【図5】図1に示した信号処理装置によりNTSC方式
に対応した映像信号を形成する場合の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【図6】図1に示した信号処理装置によりPAL方式に
対応した映像信号を形成する場合の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図7】図1に示した信号処理装置を適用した電子スチ
ルビデオ再生装置の一構成例を示すブロック図である。
【図8】輝度信号と2種類の色差信号よりコンポジット
ビデオ信号を形成する従来の信号処理装置の概略構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10 タイミング発生器 11〜13 A/D変換器 21〜23 フレームメモリ 31〜34 レジスタ 40 ディジタル平衡変調器 100 発振器(OSC) 111 電圧制御発振器(VCO) 109〜111 PLL回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PALカラーテレビジョン方式の色副搬
    送波周波数(fsc)の4倍の周波数(fs)を有する
    第1のクロック信号を発生する第1の発振器(111)
    と、 前記第1の発振器から発生される第1のクロック信号の
    周波数(fs)の4/5倍の周波数を有する第2のクロ
    ック信号を発生する第2の発振器(100)と、 前記第1の発振器から発生される第1のクロック信号
    位相を、前記第2の発振器から発生される第2のクロッ
    ク信号の位相に同期させる位相同期制御回路(109)
    と、 2種類の色差信号を入力し、入力された2種類の色差信
    号を夫々、前記第2の発振器から発生される第2のクロ
    ック信号を4分周したクロック信号でディジタル化し、
    2種類の色差データを出力する変換回路(12,13)
    と、 前記変換回路より出力される2種類の色差データを一時
    記憶する為のメモリ(22,23)と、 前記メモリから出力される2種類の色差データを入力
    し、入力された2種類の色差データを夫々、前記位相同
    期制御回路によって前記第2の発振器から発生される
    2のクロック信号を4分周したクロック信号に位相同期
    された前記第1の発振器から発生される第1のクロック
    信号を5分周したクロック信号を用いて、出力するシフ
    トレジスタ回路(33,34)と、 前記シフトレジスタ回路から出力される2種類の色差デ
    ータを入力し、入力された2種類の色差データから前記
    第1の発振器から発生される第1のクロック信号PA
    Lカラーテレビジョン方式のクロマ信号をエンコードす
    るエンコード回路(40)とを有することを特徴とする
    信号処理装置。
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