JPS63254844A - 多機能電話機 - Google Patents

多機能電話機

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JPS63254844A
JPS63254844A JP8934987A JP8934987A JPS63254844A JP S63254844 A JPS63254844 A JP S63254844A JP 8934987 A JP8934987 A JP 8934987A JP 8934987 A JP8934987 A JP 8934987A JP S63254844 A JPS63254844 A JP S63254844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incoming
volume
signal
section
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP8934987A
Other languages
English (en)
Inventor
Eriko Asazuma
朝妻 恵理子
Atsumi Sasaguchi
篤実 笹口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8934987A priority Critical patent/JPS63254844A/ja
Publication of JPS63254844A publication Critical patent/JPS63254844A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話回線からの着信信号により、着信音の音
量を自動的に可変することができる機能のついた多機能
電話機に関する。
(従来の技術) 従来、この種の多機能電話機では、第2図に示すように
電話機回路に並列に接続された着信検出部により検出さ
れた着信信号により、着信音発生部からの出力を時間の
経過と共に上げていき、着信音量を大きくする方式が採
られていた。
第2図は従来の多機能電話機の構成を示すもので、10
aは電話機本体、21は電話機回路網、22は着信検出
部、23は着信音発生部、24は電子ボリューム部、2
5は信号線系音社調節用可変抵抗器、26は制御部、2
7は増幅部、28はスピーカである。
電話回線L□から着信信号が曾信検出部22に入力され
、この着信検出部22の検出出力を着信音発生部23と
制御部26に送出する。検出出力を入力として着信音発
生部23で作られた着信音は、電子ボリューム部24.
増幅部27を経てスピーカ28で鳴動される。この途中
、制御部26で着信開始からの時間経過とともに徐々に
電子ボリューム部24の抵抗値を下げ、着信音発生部2
3からの信号の出力電圧を可変し、スピーカ28から出
力される着信音量を自動的に可変する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の多機能電話機では。
着イ8音量可変回路を、ユーザーが任意に調節する可変
抵抗器等のレベル調節回路と別々に設けていたため、可
変される着信音は常に小さな音から鳴り始め、徐々に大
きくなる。このようなことから。
ユーザーは周囲に騒音がある場合など、鳴り始めてすぐ
の着信音はいつも聞こえにくく、かつ着信音が鳴り始め
てから受話器を取り上げるまでの時間が長くなるという
問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するもので、ユ
ーザーが任意に設定した音量で着信音は鳴り始め、徐々
に可変され、一方、着信(i号以外の音の音量、その地
変化させる必要のない物の音量に関しては、設定した音
量に一定して保つことができるという優れた機能を有す
る多機能電話機を提供することを目的とするものである
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、電話回線から電
源を得るための電源部を設け、この電源により動作し、
電δ1@線からの着信信号により着信音発生部からの出
力電圧を制御する出力゛重圧制御部に電話機外部からユ
ーザーが任意に設定する着信音量初期値設定部を設け、
出力電圧を初期値に設定する出力電圧検出部と、着信音
以外の可変の必要のない音量を一定に保つため、着信信
号と信号線からの信号を区別するための機能とを合わせ
持つ制御部を偉えたものである。
(作 用) 本発明は、上記のような構成により、次のような作用を
奏する。すなわち、ユーザーが任意の着信音量を設定す
ることにより、設定された音量で着信音が鳴り始め、着
信信号を制御部でカラン1〜することにより、着信開始
からの時間経過を測定し、出力する。その出力により着
信音量が制御されるが、電子ボリューム部の出力を制御
部にフィードバックすることにより、どのような初期設
定値であっても最大の着信音量まで変化させることがで
きる。よって、ユーザーは周囲の状況に応じて着信音量
の設定ができ、さらに、制御部が着信信号と信号線から
の信号を見分けることにより、他の音量の設定が変わる
ことがなく、常に着信信号以外の音を任意に設定できる
という優れた効果を有する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、10は電話機本体、11は電話機回路網
、 12は着信検出部、13は着信音発生部、14は着
信音発生部からの出力電圧を変化させるための電子ボリ
ューム部、15は外部から初期着信音を設定し、信号線
からの信号音を設定する可変抵抗器、16は着信音量及
び信号線からの音量調節。
着信音量を可変するか固定かのモード設定可能の制御部
、17は電子ボリューム部で調節された出力電圧を検出
し、制御部へフィードバックするための出力電圧検出部
、I8は増幅部、I9はスピーカ。
20は着信音発生部および制御部等を駆動するため局電
源から直流定電圧を作り出す電源部である。
L2は信号線である。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、電話回線L1から着信信号が着(fl検出部
12に入力され、この着信検出部12の検出出力を着信
音発生部13と制御部16に送出する。
検出出力を入力として着信音発生部13で作られた着信
音は、増幅器18を経てスピーカ19で1!β動させら
れるまでに、制御部16で着信開始からの時間経過と共
に徐々に電子ボリューム部14の抵抗値を下げ、着信音
発生部13からの信号の出力電圧を可変し、スピーカ1
9から出力される着信音量を自動的に可変する。その時
、ユーザーは電話機外部から着信音量および着信音以外
の信号音量を調節でき、着信音は設定された初期値より
設定で決定された最大値まで、出力電圧検出部17によ
りスキャンされ、フィードバックにより制御部16によ
り可変される。制御部16が着信信号が入力した場合は
上記のような動作をするが、信号線L2よりの呼出し用
のデータ信号入力の場合は、制御部16は動作せず、初
期設定の抵抗値から可変されることなく、常に設定され
た一定値でスピーカ19より出力される。また、外部か
ら着信音可変の必要のない場合は、ユーザーが一定の音
量にできるような設定切替ができる機能を持つ。上記の
動作を行なうための内部回路駆動電源は、商用電源に無
関係に供給できるよう、電話回線からの局電源から得て
いる電源部20から供給している。
このように、上記実施例によれば、ユーザーが設定した
初期値から着信音は自動的に大きくまたは小さくなり、
他の信号音は設定値のままの大きさで鳴動する。また、
着信音量を一定に切替えることもできるため、ユーザー
は環境に応じた設定で使用することができ、電話機から
離れていたために着信に対する応対が遅れたりすること
なく、素早い対応が可能となる。
なお、上記の実施例では、着信音量を徐々に大きくして
いるが、制御部の出力を徐々に音量が小さくなるよう1
着信検出部の出力を受けるカウンタを変えてもよい。こ
の場合は、着信音が徐々に小さくなるため、ユーザーが
着信を感知してから対応するまでの時間、無意味に大き
な音で着信音を鳴らし続けずに済むという効果を得るこ
とができる。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、着信音の音
量調節を他の信号音の音量調節と共通な回路で行なって
いるため、他の音量調節と同様に電話機外部から可変着
信音量の初期値を決定でき。
しかも制御部により着信信号と他の信号を区別して着信
音のみ可変するため、他の信号音は設定した音量より変
化することはない。また、制御部により電話機外部から
の設定により、着信音量の固定および着信音量を徐々に
小さくしていくこともできる。このことにより、ユーザ
ーは周囲の環境にあわせた設定ができ、回りが騒がしく
て着信に気付かずに対応できなかったということはなく
勿論着信に迅速に対応できるという効果を有する。
一方、時間の経過と共に音量をしぼるということで、電
話機から離れた所で作業している時などには、無意味に
大きな音で長い間着信音を鳴らさず。
周囲に迷惑をかけずに済む。
また、上記動作用の電源を電話回線により得ているため
、内線等の機能を持つ電話機であっても停電等の影響を
受けることなく、着信音量を変化させることができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における多機能電話機の概略
ブロック図、第2図は従来の着信音量自動可変の多機能
電話機の概略ブロック図である。 Ll・・・電話回線、 L2・・・信号線、 10゜1
0a・・・電話機本体、 11.21・・・電話機回路
網、 12.22・・・着信検出部、 13.23・・
・着信音発生部、 14.24・・・電子ボリューム部
、15・・・信号線系音量調節用および着信音量初期設
定用可変抵抗器、  16.26・・・制御部。 17・・・出力電圧検出部、 18.27・・・増幅部
、1!j、 28・・・スピーカ、 20・・・電源部
、 25・・・信号線系音量調節用可変抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線に接続された電話機回路網に並列に接続され、
    電話回線からの着信信号により着信を検出する着信検出
    部と、上記着信検出部とさらに並列に接続され、電話回
    線より供給される電圧を入力とする電源部と、上記着信
    検出部の出力により呼出音を発生する着信音発生部と、
    上記着信音発生部の出力電圧を時間の経過と共に徐々に
    可変する出力電圧制御部と、信号線からの着信以外の信
    号と着信信号とを区別する機能と着信音量を可変か一定
    かに設定する機能とをあわせ持つ制御部と、上記制御部
    からの出力信号により、ユーザーが任意に設定した着信
    音量より、徐々に着信音量を変化させる電子ボリューム
    部と、上記電子ボリューム部からの出力を制御部にフィ
    ードバックさせるための出力電圧検出部を備えて成る多
    機能電話機。
JP8934987A 1987-04-11 1987-04-11 多機能電話機 Pending JPS63254844A (ja)

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JP8934987A JPS63254844A (ja) 1987-04-11 1987-04-11 多機能電話機

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JP8934987A JPS63254844A (ja) 1987-04-11 1987-04-11 多機能電話機

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JPS63254844A true JPS63254844A (ja) 1988-10-21

Family

ID=13968231

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JP8934987A Pending JPS63254844A (ja) 1987-04-11 1987-04-11 多機能電話機

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