JP2000036853A - 呼出音量制御手段付き通信端末装置 - Google Patents
呼出音量制御手段付き通信端末装置Info
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- JP2000036853A JP2000036853A JP20207899A JP20207899A JP2000036853A JP 2000036853 A JP2000036853 A JP 2000036853A JP 20207899 A JP20207899 A JP 20207899A JP 20207899 A JP20207899 A JP 20207899A JP 2000036853 A JP2000036853 A JP 2000036853A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 呼出音の音量を着信時からの時間経過に従っ
て自動的に大きくする段階的な増え方について、人間の
耳に耳触りにならない増え方が実現できる呼出音量制御
手段付き通信端末装置を提供する。 【解決手段】 利用者がキーボード等の設定手段（図示
省略）により呼出音の音量を固定するように設定する
と、増幅器２の利得が一定となるように制御し、または
利用者が設定手段により呼出音の音量が自動的に段階的
に大きくなるように、かつその鳴動開始時と最大の音量
および鳴動開始から最大音量に到達するまでの時間を設
定すると、呼出音の鳴動開始時の音量が設定した大きさ
になり、かつ鳴動開始後の経過時間のカウントに伴い、
音量が次第に大きくなるように増幅器２の利得を制御す
るＣＰＵ(中央処理装置)４を備え、そして増幅器２の利
得の制御によりスピーカ３から任意の音量の呼出音を鳴
動させる。
て自動的に大きくする段階的な増え方について、人間の
耳に耳触りにならない増え方が実現できる呼出音量制御
手段付き通信端末装置を提供する。 【解決手段】 利用者がキーボード等の設定手段（図示
省略）により呼出音の音量を固定するように設定する
と、増幅器２の利得が一定となるように制御し、または
利用者が設定手段により呼出音の音量が自動的に段階的
に大きくなるように、かつその鳴動開始時と最大の音量
および鳴動開始から最大音量に到達するまでの時間を設
定すると、呼出音の鳴動開始時の音量が設定した大きさ
になり、かつ鳴動開始後の経過時間のカウントに伴い、
音量が次第に大きくなるように増幅器２の利得を制御す
るＣＰＵ(中央処理装置)４を備え、そして増幅器２の利
得の制御によりスピーカ３から任意の音量の呼出音を鳴
動させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機等の呼出音
の音量を、着信時からの時間経過に従って自動的に段階
的に大きくする呼出音量制御手段付き通信端末装置に関
する。
の音量を、着信時からの時間経過に従って自動的に段階
的に大きくする呼出音量制御手段付き通信端末装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電話機にあっては、呼出音の音量
が一定となるように固定され、若しくは利用者により任
意の音量に設定されるようになっている。そして、後者
においても、音量を再設定しない限り、所望の固定され
た音量で鳴動する。
が一定となるように固定され、若しくは利用者により任
意の音量に設定されるようになっている。そして、後者
においても、音量を再設定しない限り、所望の固定され
た音量で鳴動する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術では、呼出音の音量が固定されているた
め、利用者が電話機より離れている場合や、騒音のある
環境下で呼出音が鳴動すると、聞こえない場合がある。
これを防止するため、利用者が電話機より離れている場
合や、騒音のある環境下でも呼出音を聞くことができる
音量に設定しておくと、騒音が無くなった場合や、利用
者が電話機の近くにいる場合に、呼出音が耳障りとなる
という問題があった。
ような従来技術では、呼出音の音量が固定されているた
め、利用者が電話機より離れている場合や、騒音のある
環境下で呼出音が鳴動すると、聞こえない場合がある。
これを防止するため、利用者が電話機より離れている場
合や、騒音のある環境下でも呼出音を聞くことができる
音量に設定しておくと、騒音が無くなった場合や、利用
者が電話機の近くにいる場合に、呼出音が耳障りとなる
という問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、呼出音の音量を着信時からの時間経過に
従って自動的に段階的に大きくすることができ、したが
って、利用者が電話機より離れている場合や、騒音のあ
る環境下で着信があっても、その呼出音を聞き取ること
ができ、また、利用者が電話機の近くにいる場合や、騒
音が無くなった環境下で着信があっても、呼出音が耳障
りとならないようにすることができるようにした呼出音
量制御手段付き通信端末装置であって、特に呼出音の音
量を着信時からの時間経過に従って自動的に大きくする
段階的な増え方について、人間の耳に耳触りにならない
増え方が実現できる呼出音量制御手段付き通信端末装置
を提供することを目的としている。
るものであり、呼出音の音量を着信時からの時間経過に
従って自動的に段階的に大きくすることができ、したが
って、利用者が電話機より離れている場合や、騒音のあ
る環境下で着信があっても、その呼出音を聞き取ること
ができ、また、利用者が電話機の近くにいる場合や、騒
音が無くなった環境下で着信があっても、呼出音が耳障
りとならないようにすることができるようにした呼出音
量制御手段付き通信端末装置であって、特に呼出音の音
量を着信時からの時間経過に従って自動的に大きくする
段階的な増え方について、人間の耳に耳触りにならない
増え方が実現できる呼出音量制御手段付き通信端末装置
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
の発明は、呼出音を任意の音量で鳴動する呼出音鳴動手
段と、呼出音の音量が所望時間ごとに自動的に段階的に
大きくなるように前記呼出音鳴動手段を制御する制御手
段とを備え、前記制御手段による音量制御については、
所望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して増大する
ようにしたものである。
の発明は、呼出音を任意の音量で鳴動する呼出音鳴動手
段と、呼出音の音量が所望時間ごとに自動的に段階的に
大きくなるように前記呼出音鳴動手段を制御する制御手
段とを備え、前記制御手段による音量制御については、
所望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して増大する
ようにしたものである。
【０００６】したがって、請求項１に記載の発明によれ
ば、電話機が着信状態になると、制御手段は呼出音鳴動
手段を制御し、着信時からの時間経過に従って呼出音の
音量を自動的に段階的に大きくして鳴動させることがで
きる。
ば、電話機が着信状態になると、制御手段は呼出音鳴動
手段を制御し、着信時からの時間経過に従って呼出音の
音量を自動的に段階的に大きくして鳴動させることがで
きる。
【０００７】このように利用者が電話機より離れている
場合や、騒音のある場合には、呼出音が鳴動しても利用
者が送受話器を取らないでいると、呼出音の音量を段階
的に大きくして鳴動させることができ、また、利用者が
電話機の近くにいる場合や、騒音が無くなった環境の場
合には、利用者が呼出音の鳴動を始めた直後に送受話器
を取ることにより呼出音の音量が小さい段階で鳴動を停
止させることができる。そして着信時からの時間経過に
従って呼出音の音量を段階的に大きくして鳴動させる音
量制御について、所望時間ごとに初期音量を所定倍率を
累乗して増大するようにして、人間の耳に自然な増え方
に感じるようにして更に耳触りにならないようにしてい
る。
場合や、騒音のある場合には、呼出音が鳴動しても利用
者が送受話器を取らないでいると、呼出音の音量を段階
的に大きくして鳴動させることができ、また、利用者が
電話機の近くにいる場合や、騒音が無くなった環境の場
合には、利用者が呼出音の鳴動を始めた直後に送受話器
を取ることにより呼出音の音量が小さい段階で鳴動を停
止させることができる。そして着信時からの時間経過に
従って呼出音の音量を段階的に大きくして鳴動させる音
量制御について、所望時間ごとに初期音量を所定倍率を
累乗して増大するようにして、人間の耳に自然な増え方
に感じるようにして更に耳触りにならないようにしてい
る。
【０００８】また、請求項２に記載の発明は、前記制御
手段による音量制御条件について、所望時間、初期音
量、所定倍率、あるいは累乗する回数のいずれか一以上
の条件を利用者により設定する設定手段を備えたもので
ある。
手段による音量制御条件について、所望時間、初期音
量、所定倍率、あるいは累乗する回数のいずれか一以上
の条件を利用者により設定する設定手段を備えたもので
ある。
【０００９】したがって、請求項２に記載の発明によれ
ば、所望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して増大
するようにしたことに加えて、音量制御条件について、
所望時間、初期音量、所定倍率、あるいは累乗する回数
のいずれか一以上の条件を利用者により設定する設定手
段を設けて、利用者の耳触りの個人差に対して調整可能
としている。
ば、所望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して増大
するようにしたことに加えて、音量制御条件について、
所望時間、初期音量、所定倍率、あるいは累乗する回数
のいずれか一以上の条件を利用者により設定する設定手
段を設けて、利用者の耳触りの個人差に対して調整可能
としている。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【００１１】図１は本発明の実施形態における呼出音量
制御手段付き通信端末装置、例えば電話機の呼出音鳴動
装置を示す概略ブロック図である。
制御手段付き通信端末装置、例えば電話機の呼出音鳴動
装置を示す概略ブロック図である。
【００１２】図１において、１は発振器であり、着信時
に呼出音の信号を発生する。２は増幅器であり、利得の
変化により発振器１から送出された信号を任意の大きさ
に変えることができる。３はスピーカであり、増幅器２
の出力をもとに呼出音を鳴動する。したがって、増幅器
２の利得の制御によりスピーカ３から任意の音量の呼出
音を鳴動させることができる。４はＣＰＵ（中央処理装
置）であり、利用者がキーボード等の設定手段（図示省
略）により呼出音の音量を固定するように設定すると、
増幅器２の利得が一定となるように制御し、または利用
者が設定手段により呼出音の音量が自動的に段階的に大
きくなるように、かつその鳴動開始時と最大の音量およ
び鳴動開始から最大音量に到達するまでの時間を設定す
ると、呼出音の鳴動開始時の音量が設定した大きさにな
り、かつ鳴動開始後の経過時間のカウントに伴い、音量
が次第に大きくなるように増幅器２の利得を制御する。
に呼出音の信号を発生する。２は増幅器であり、利得の
変化により発振器１から送出された信号を任意の大きさ
に変えることができる。３はスピーカであり、増幅器２
の出力をもとに呼出音を鳴動する。したがって、増幅器
２の利得の制御によりスピーカ３から任意の音量の呼出
音を鳴動させることができる。４はＣＰＵ（中央処理装
置）であり、利用者がキーボード等の設定手段（図示省
略）により呼出音の音量を固定するように設定すると、
増幅器２の利得が一定となるように制御し、または利用
者が設定手段により呼出音の音量が自動的に段階的に大
きくなるように、かつその鳴動開始時と最大の音量およ
び鳴動開始から最大音量に到達するまでの時間を設定す
ると、呼出音の鳴動開始時の音量が設定した大きさにな
り、かつ鳴動開始後の経過時間のカウントに伴い、音量
が次第に大きくなるように増幅器２の利得を制御する。
【００１３】以上の構成において、以下、その動作につ
いて図２に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
いて図２に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
【００１４】電話機が着信状態となると（ステップ1
1）、発振器１から呼出音の信号を発生し、増幅器２に
送出する（ステップ12）。ここで、利用者が設定手段か
ら呼出音の音量を固定する状態に選択して設定している
と（ステップ13）、ＣＰＵ４は呼出音が利用者により設
定されている音量となるように増幅器２の利得を制御す
る（ステップ14）。これに伴い、スピーカ３が固定され
た所定の大きさの呼出音で鳴動する（ステップ25）。
1）、発振器１から呼出音の信号を発生し、増幅器２に
送出する（ステップ12）。ここで、利用者が設定手段か
ら呼出音の音量を固定する状態に選択して設定している
と（ステップ13）、ＣＰＵ４は呼出音が利用者により設
定されている音量となるように増幅器２の利得を制御す
る（ステップ14）。これに伴い、スピーカ３が固定され
た所定の大きさの呼出音で鳴動する（ステップ25）。
【００１５】一方、上記ステップ13において、利用者が
設定手段から呼出音の音量を固定せず、自動的に段階的
に拡大させる状態に選択して設定していると、ＣＰＵ４
は、以下の処理を行なう。
設定手段から呼出音の音量を固定せず、自動的に段階的
に拡大させる状態に選択して設定していると、ＣＰＵ４
は、以下の処理を行なう。
【００１６】まず、呼出音が利用者により設定されてい
る音量となるように増幅器２の利得を制御してスピーカ
３から呼出音の鳴動を開始させると共に（ステップ14、
ステップ25）、この呼出音の鳴動開始後の経過時間ｔを
カウントし（ステップ15）、利用者が設定した呼出音を
段階的に大きくする時間間隔Ｔと経過時間ｔを比較する
（ステップ16）。
る音量となるように増幅器２の利得を制御してスピーカ
３から呼出音の鳴動を開始させると共に（ステップ14、
ステップ25）、この呼出音の鳴動開始後の経過時間ｔを
カウントし（ステップ15）、利用者が設定した呼出音を
段階的に大きくする時間間隔Ｔと経過時間ｔを比較する
（ステップ16）。
【００１７】そして、ｔ＜Ｔの場合には、呼出音の音量
が利用者により設定されている初期設定値となるように
増幅器２を制御し（ステップ17）、スピーカ３から呼出
音を初期設定値で鳴動させる（ステップ25）。
が利用者により設定されている初期設定値となるように
増幅器２を制御し（ステップ17）、スピーカ３から呼出
音を初期設定値で鳴動させる（ステップ25）。
【００１８】上記ステップ16において、ｔ≧Ｔの場合に
は、ｔと２Ｔを比較し（ステップ18）、ｔ＜２Ｔの場合
には、呼出音の音量がα倍（αは任意）になるように増
幅器２を制御し（ステップ19）、スピーカ３からこれに
対応する呼出音の音量で鳴動させる（ステップ25）。
は、ｔと２Ｔを比較し（ステップ18）、ｔ＜２Ｔの場合
には、呼出音の音量がα倍（αは任意）になるように増
幅器２を制御し（ステップ19）、スピーカ３からこれに
対応する呼出音の音量で鳴動させる（ステップ25）。
【００１９】上記ステップ18において、ｔ≧２Ｔの場合
には、ｔと３Ｔを比較し（ステップ20）、ｔ＜３Ｔの場
合には、呼出音の音量がα2倍になるように増幅器２を
制御し（ステップ21）、スピーカ３からこれに対応する
呼出音の音量で鳴動させる（ステップ25）。
には、ｔと３Ｔを比較し（ステップ20）、ｔ＜３Ｔの場
合には、呼出音の音量がα2倍になるように増幅器２を
制御し（ステップ21）、スピーカ３からこれに対応する
呼出音の音量で鳴動させる（ステップ25）。
【００２０】上記ステップ20において、ｔ≧３Ｔの場合
には、上記と同様の処理を行ない、ｔとｎＴを比較する
（ステップ22）。
には、上記と同様の処理を行ない、ｔとｎＴを比較する
（ステップ22）。
【００２１】ｔ＜ｎＴの場合には、呼出音の音量がα
n-1倍になるように増幅器２を制御し（ステップ23）、
スピーカ３からこれに対応する呼出音の音量で鳴動させ
る（ステップ25）。
n-1倍になるように増幅器２を制御し（ステップ23）、
スピーカ３からこれに対応する呼出音の音量で鳴動させ
る（ステップ25）。
【００２２】上記ステップ22において、ｔ≧ｎＴの場合
には、呼出音の音量がαn倍となるように増幅器２を制
御し（ステップ24）、スピーカ３からこれに対応する呼
出音の音量で鳴動させる（ステップ25）。ステップ24に
おける処理を行なうと、スピーカ３から鳴動する呼出音
は最大音量となる。
には、呼出音の音量がαn倍となるように増幅器２を制
御し（ステップ24）、スピーカ３からこれに対応する呼
出音の音量で鳴動させる（ステップ25）。ステップ24に
おける処理を行なうと、スピーカ３から鳴動する呼出音
は最大音量となる。
【００２３】ステップ25における呼出音の鳴動に伴い、
利用者がオフフックしたか否かを検出し（ステップ2
6）、オフフックしなければ、上記ステップ16に戻り、
上記の処理を続ける。利用者がオフフックすると、呼出
音の鳴動を停止する（ステップ27）。
利用者がオフフックしたか否かを検出し（ステップ2
6）、オフフックしなければ、上記ステップ16に戻り、
上記の処理を続ける。利用者がオフフックすると、呼出
音の鳴動を停止する（ステップ27）。
【００２４】なお、上記ｎは呼出音の音量が上昇するス
テップ数であり、任意の数とする。
テップ数であり、任意の数とする。
【００２５】
【発明の効果】以上に述べたように、請求項１に記載の
発明によれば、電話機が着信状態になると、制御手段は
呼出音鳴動手段を制御し、着信時からの時間経過に従っ
て呼出音の音量を自動的に段階的に大きくして鳴動させ
ることができる。
発明によれば、電話機が着信状態になると、制御手段は
呼出音鳴動手段を制御し、着信時からの時間経過に従っ
て呼出音の音量を自動的に段階的に大きくして鳴動させ
ることができる。
【００２６】このように利用者が電話機より離れている
場合や、騒音のある場合には、呼出音が鳴動しても利用
者が送受話器を取らないでいると、呼出音の音量を段階
的に大きくして鳴動させることができ、したがって、呼
出音を聞き取ることができ、また、利用者が電話機の近
くにいる場合や、騒音が無くなった環境の場合には、利
用者が呼出音の鳴動を始めた直後に送受話器を取ること
により呼出音の音量が小さい段階で鳴動を停止させるこ
とができる。
場合や、騒音のある場合には、呼出音が鳴動しても利用
者が送受話器を取らないでいると、呼出音の音量を段階
的に大きくして鳴動させることができ、したがって、呼
出音を聞き取ることができ、また、利用者が電話機の近
くにいる場合や、騒音が無くなった環境の場合には、利
用者が呼出音の鳴動を始めた直後に送受話器を取ること
により呼出音の音量が小さい段階で鳴動を停止させるこ
とができる。
【００２７】そして、着信時からの時間経過に従って呼
出音の音量を段階的に大きくして鳴動させる音量制御に
ついて、所望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して
増大するようにして、人間の耳に自然な増え方に感じる
ようにして更に耳触りにならないようにしている。
出音の音量を段階的に大きくして鳴動させる音量制御に
ついて、所望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して
増大するようにして、人間の耳に自然な増え方に感じる
ようにして更に耳触りにならないようにしている。
【００２８】また、請求項２に記載の発明によれば、所
望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して増大するよ
うにしたことに加えて、音量制御条件について、所望時
間、初期音量、所定倍率、あるいは累乗する回数のいず
れか一以上の条件を利用者により設定する設定手段を設
けて、利用者の耳触りの個人差に対して調整可能として
益々呼出音が耳障りとならないようにすることができ
る。
望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して増大するよ
うにしたことに加えて、音量制御条件について、所望時
間、初期音量、所定倍率、あるいは累乗する回数のいず
れか一以上の条件を利用者により設定する設定手段を設
けて、利用者の耳触りの個人差に対して調整可能として
益々呼出音が耳障りとならないようにすることができ
る。
【図１】本発明の実施形態における呼出音量制御手段付
き通信端末装置、例えば電話機の呼出音鳴動装置を示す
概略ブロック図、
き通信端末装置、例えば電話機の呼出音鳴動装置を示す
概略ブロック図、
【図２】本発明の実施形態における呼出音量制御手段付
き通信端末装置、例えば電話機の呼出音鳴動装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
き通信端末装置、例えば電話機の呼出音鳴動装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】 １ 呼出音の発振器 ２ 増幅器 ３ スピーカ ４ ＣＰＵ
Claims (2)
- 【請求項１】 呼出音を任意の音量で鳴動する呼出音鳴
動手段と、呼出音の音量が所望時間ごとに自動的に段階
的に大きくなるように前記呼出音鳴動手段を制御する制
御手段とを備え、前記制御手段による音量制御について
は、所望時間ごとに初期音量を所定倍率を累乗して増大
するように構成したことを特徴とする呼出音量制御手段
付き通信端末装置。 - 【請求項２】 前記制御手段による音量制御条件につい
て、所望時間、初期音量、所定倍率、あるいは累乗する
回数のいずれか一以上の条件を利用者により設定する設
定手段を設けて構成したことを特徴とする請求項１に記
載の呼出音量制御手段付き通信端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20207899A JP2000036853A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 呼出音量制御手段付き通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20207899A JP2000036853A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 呼出音量制御手段付き通信端末装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11891990A Division JPH0414347A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 電話機の呼出音鳴動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000036853A true JP2000036853A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16451602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20207899A Pending JP2000036853A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 呼出音量制御手段付き通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000036853A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7206613B2 (en) * | 2001-07-16 | 2007-04-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for adjusting level of alert sound in portable telephone |
-
1999
- 1999-07-15 JP JP20207899A patent/JP2000036853A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7206613B2 (en) * | 2001-07-16 | 2007-04-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for adjusting level of alert sound in portable telephone |
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