JPH0522381A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH0522381A JPH0522381A JP17496491A JP17496491A JPH0522381A JP H0522381 A JPH0522381 A JP H0522381A JP 17496491 A JP17496491 A JP 17496491A JP 17496491 A JP17496491 A JP 17496491A JP H0522381 A JPH0522381 A JP H0522381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human body
- volume
- dark
- circuit
- telephone set
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話機の近くに人がいるかいないかと、電話
機の周辺が明るいか暗いかとの双方の場合の組み合わせ
により、呼出音の音量を変化させたり留守番電話機能を
動作させたりする電話機を提供する。 【構成】 人体検知回路３と明暗検知回路２との双方の
検知出力により、制御回路７が音量調整回路５と留守番
電話セット回路６とを制御し、着信時に人が電話機の近
くにいる場合は呼出音の音量を小さくして報知し、人が
電話機の近くにいなく周りが明るい場合は呼出音の音量
を大きくして報知し、人が電話機の近くにいなく周りが
暗い場合、例えば就寝時には、留守番電話機能が動作す
ることになる。
機の周辺が明るいか暗いかとの双方の場合の組み合わせ
により、呼出音の音量を変化させたり留守番電話機能を
動作させたりする電話機を提供する。 【構成】 人体検知回路３と明暗検知回路２との双方の
検知出力により、制御回路７が音量調整回路５と留守番
電話セット回路６とを制御し、着信時に人が電話機の近
くにいる場合は呼出音の音量を小さくして報知し、人が
電話機の近くにいなく周りが明るい場合は呼出音の音量
を大きくして報知し、人が電話機の近くにいなく周りが
暗い場合、例えば就寝時には、留守番電話機能が動作す
ることになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、所望範囲内での人体検
知出力と明暗検知出力の双方の検知出力により、呼出音
の音量調整または留守番電話機能を動作させる電話機に
関するものである。
知出力と明暗検知出力の双方の検知出力により、呼出音
の音量調整または留守番電話機能を動作させる電話機に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電話の呼出音の音量調整はスイッチによ
る手動切換になっており、家の中での使用法としては、
家の中の至るところでも呼出音が聞こえるように音量を
調整するのが一般的である。
る手動切換になっており、家の中での使用法としては、
家の中の至るところでも呼出音が聞こえるように音量を
調整するのが一般的である。
【０００３】また、留守番電話機能とは、電話機が着信
を検出すると電話をかけてきた相手に予め録音しておい
たメッセージを聞かせ、次に相手の伝言を録音し、後で
再生して聞くことができるような電話の機能のことをい
い、通常は手動切換えスイッチの操作により動作可能に
なる。
を検出すると電話をかけてきた相手に予め録音しておい
たメッセージを聞かせ、次に相手の伝言を録音し、後で
再生して聞くことができるような電話の機能のことをい
い、通常は手動切換えスイッチの操作により動作可能に
なる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】呼出音の音量調整を手
動切換えスイッチで操作するものは、呼出音の音量を大
きく調整すると電話機の近くに使用者がいる場合うるさ
くなり、呼出音の音量を小さく調整すると使用者が電話
機から離れた場所にいるとき聞こえにくい。
動切換えスイッチで操作するものは、呼出音の音量を大
きく調整すると電話機の近くに使用者がいる場合うるさ
くなり、呼出音の音量を小さく調整すると使用者が電話
機から離れた場所にいるとき聞こえにくい。
【０００５】また、使用者が寝ている場合、呼出音の音
量が大きいと不意の時刻に突然起こされることになるの
で不快な思いをする。
量が大きいと不意の時刻に突然起こされることになるの
で不快な思いをする。
【０００６】本発明の目的は、人が近くにいるか否か
と、電話機の周辺が明るいか暗いかとの双方の場合の組
み合わせにより、呼出音を適切な音量に自動調整するこ
と、および、呼出音音量の自動調整か留守番電話機能を
動作させることにある。
と、電話機の周辺が明るいか暗いかとの双方の場合の組
み合わせにより、呼出音を適切な音量に自動調整するこ
と、および、呼出音音量の自動調整か留守番電話機能を
動作させることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、人体検知手段
と明暗検知手段の双方の検知出力により音量調整手段の
動作を制御する制御手段を設けることにより、上記目的
を達成している。
と明暗検知手段の双方の検知出力により音量調整手段の
動作を制御する制御手段を設けることにより、上記目的
を達成している。
【０００８】そして、人体検知手段と明暗検知手段の双
方の検知出力により音量調整手段と留守番電話機能手段
を制御する制御手段を設けることにより、上記目的を達
成している。
方の検知出力により音量調整手段と留守番電話機能手段
を制御する制御手段を設けることにより、上記目的を達
成している。
【０００９】
【実施例】以下、この発明を図面に示す一実施例に基い
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【００１０】図１において、１は電話回路で送受話機お
よびオフフックスイッチ等を具備している。２は明暗検
知手段を構成する明暗検知回路でフォトセンサとしてＣ
ｄＳを備えており、このＣｄＳにより暗状態を検知す
る。本例では５ルックス以下で暗状態を検知するＣｄＳ
を用いている。３は人体検知手段を構成する人体検知回
路で、焦電型赤外線センサにより人体検知エリア内の人
体を検知する。４は呼出音回路で呼出音を報知する。５
は音量調整手段を構成する音量調整回路で、呼出音回路
４が報知する呼出音の音量を調整する。６は留守番電話
機能手段を構成する留守番電話セット回路で、この回路
がセットされることで留守番電話機能が動作する。７は
制御手段を構成する制御回路で、電話回路１が着信を検
出することにより動作し、上記全ての回路の動作を制御
する。８はスピーカである。
よびオフフックスイッチ等を具備している。２は明暗検
知手段を構成する明暗検知回路でフォトセンサとしてＣ
ｄＳを備えており、このＣｄＳにより暗状態を検知す
る。本例では５ルックス以下で暗状態を検知するＣｄＳ
を用いている。３は人体検知手段を構成する人体検知回
路で、焦電型赤外線センサにより人体検知エリア内の人
体を検知する。４は呼出音回路で呼出音を報知する。５
は音量調整手段を構成する音量調整回路で、呼出音回路
４が報知する呼出音の音量を調整する。６は留守番電話
機能手段を構成する留守番電話セット回路で、この回路
がセットされることで留守番電話機能が動作する。７は
制御手段を構成する制御回路で、電話回路１が着信を検
出することにより動作し、上記全ての回路の動作を制御
する。８はスピーカである。
【００１１】次に動作について図２を用いて説明する。
【００１２】電話回路１が着信を検出すると（ステップ
ａ）、電話回路１は制御回路７へ信号を送る。すると制
御回路７は、人体検知回路３と明暗検知回路２を動作さ
せ、人体検知回路３は焦電型赤外線センサにより人体の
検知を、明暗検知回路２はＣｄＳにより暗状態の検知を
行なう（ステップｂ、ｃ）。
ａ）、電話回路１は制御回路７へ信号を送る。すると制
御回路７は、人体検知回路３と明暗検知回路２を動作さ
せ、人体検知回路３は焦電型赤外線センサにより人体の
検知を、明暗検知回路２はＣｄＳにより暗状態の検知を
行なう（ステップｂ、ｃ）。
【００１３】人体検知回路３が人体検知エリア内で人体
を検知した場合（ステップｄ）、制御回路７は呼出音回
路４を動作させ、かつ、音量調整回路５に対して呼出音
の音量を小さくするように動作させるので、小音量の呼
出音が報知される（ステップｅ）。
を検知した場合（ステップｄ）、制御回路７は呼出音回
路４を動作させ、かつ、音量調整回路５に対して呼出音
の音量を小さくするように動作させるので、小音量の呼
出音が報知される（ステップｅ）。
【００１４】人体検知回路３が人体検知エリア内で人体
を検知せず（ステップｄ）、かつ明暗検知回路２が暗状
態を検知しない場合（ステップｊ）は、隣室あるいは近
所に人がいるとみなして、制御回路７は呼出音回路４を
動作させ、かつ、音量調整回路５に対して呼出音の音量
を大きくするように動作させるので、大音量の呼出音が
報知される（ステップｍ）。
を検知せず（ステップｄ）、かつ明暗検知回路２が暗状
態を検知しない場合（ステップｊ）は、隣室あるいは近
所に人がいるとみなして、制御回路７は呼出音回路４を
動作させ、かつ、音量調整回路５に対して呼出音の音量
を大きくするように動作させるので、大音量の呼出音が
報知される（ステップｍ）。
【００１５】呼出音が報知された後に受話機が取られオ
フフックスイッチがＯＮになると呼出音は止まり人体検
知回路３および明暗検知回路２も動作を終了する（ステ
ップｆ、ｇ、ｈ、ｉ）。
フフックスイッチがＯＮになると呼出音は止まり人体検
知回路３および明暗検知回路２も動作を終了する（ステ
ップｆ、ｇ、ｈ、ｉ）。
【００１６】人体検知回路３が人体検知エリア内で人体
を検知せず（ステップｄ）、かつ明暗検知回路２が暗状
態を検知した場合（ステップｊ）は、外出中あるいは就
寝中とみなして、制御回路７は留守番電話セット回路６
をセットさせ留守番電話機能を動作させる（ステップ
ｋ）。留守番電話機能の動作が終了すると（ステップ
ｌ）、人体検知回路３および明暗検知回路２も動作を終
了する（ステップｈ、ｉ）。
を検知せず（ステップｄ）、かつ明暗検知回路２が暗状
態を検知した場合（ステップｊ）は、外出中あるいは就
寝中とみなして、制御回路７は留守番電話セット回路６
をセットさせ留守番電話機能を動作させる（ステップ
ｋ）。留守番電話機能の動作が終了すると（ステップ
ｌ）、人体検知回路３および明暗検知回路２も動作を終
了する（ステップｈ、ｉ）。
【００１７】つまり、着信時に人が電話機の近くにいる
場合は呼出音の音量を小さくして報知し、人が電話機の
近くにいなく周りが明るい場合は呼出音の音量を大きく
して報知し、人が電話機の近くにいなく周りが暗い場
合、例えば就寝時には、留守番電話機能が動作すること
になる。
場合は呼出音の音量を小さくして報知し、人が電話機の
近くにいなく周りが明るい場合は呼出音の音量を大きく
して報知し、人が電話機の近くにいなく周りが暗い場
合、例えば就寝時には、留守番電話機能が動作すること
になる。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の電話機は、
人体検知手段と明暗検知手段の双方の検知出力により呼
出音を適切な音量で報知することができる。
人体検知手段と明暗検知手段の双方の検知出力により呼
出音を適切な音量で報知することができる。
【００１９】また、人体検知手段と明暗検知手段の双方
の検知出力により呼出音を適切な音量で報知するか、も
しくは、留守番電話機能を適切な状況下で動作させるこ
とができる。
の検知出力により呼出音を適切な音量で報知するか、も
しくは、留守番電話機能を適切な状況下で動作させるこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例のブロック回路図である。
【図２】図１の動作説明のためのフローチャートであ
る。
る。
２ 明暗検知手段
３ 人体検知手段
５ 音量調整手段
６ 留守番電話機能手段
７ 制御手段
Claims (2)
- 【請求項１】 明るさを検知する明暗検知手段と、 所望範囲内の人体を検知する人体検知手段と、 呼出音の音量を調整する音量調整手段と、 上記明暗検知手段と上記人体検知手段の双方の検知出力
により、上記音量調整手段の動作を制御する制御手段
と、 を具備した電話機。 - 【請求項２】 明るさを検知する明暗検知手段と、 所望範囲内の人体を検知する人体検知手段と、 呼出音の音量を調整する音量調整手段と、 留守番電話機能を動作する留守番電話機能手段と、 上記明暗検知手段と上記人体検知手段の双方の検知出力
により、上記音量調整手段または、上記留守番電話機能
手段の動作を制御する制御手段と、 を具備した電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17496491A JPH0522381A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17496491A JPH0522381A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522381A true JPH0522381A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15987820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17496491A Pending JPH0522381A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522381A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397610B1 (ko) * | 2001-02-23 | 2003-09-13 | 삼성전자주식회사 | 음성 인식 및 처리 장치 및 방법 |
| JP2008244842A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Brother Ind Ltd | 通信装置、制御プログラム |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP17496491A patent/JPH0522381A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397610B1 (ko) * | 2001-02-23 | 2003-09-13 | 삼성전자주식회사 | 음성 인식 및 처리 장치 및 방법 |
| JP2008244842A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Brother Ind Ltd | 通信装置、制御プログラム |
| JP4623032B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2011-02-02 | ブラザー工業株式会社 | 通信装置、制御プログラム |
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