JPS63254482A - 複写防止用塗工剤及び複写防止用シ−ト - Google Patents

複写防止用塗工剤及び複写防止用シ−ト

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JPS63254482A
JPS63254482A JP62088770A JP8877087A JPS63254482A JP S63254482 A JPS63254482 A JP S63254482A JP 62088770 A JP62088770 A JP 62088770A JP 8877087 A JP8877087 A JP 8877087A JP S63254482 A JPS63254482 A JP S63254482A
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JP
Japan
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varnish
coating agent
copying
less
sheet
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Pending
Application number
JP62088770A
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English (en)
Inventor
Yoshioki Yoshioka
吉岡 好興
Kiyoe Hoshino
星野 清衛
Hide Nakamura
秀 中村
Yoshiaki Kamiya
義明 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taniguchi Ink Manufacturing Co Ltd
Koa Glass Co Ltd
Original Assignee
Taniguchi Ink Manufacturing Co Ltd
Koa Glass Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写防止用塗工剤及び複写防止用シートに関し
、更に2Tシ<は通常の電子写真式複写機によっては、
その印字又は記録情報の明瞭な複写が困難である複写防
止用シートを乍える塗工剤及び該塗工剤によフて得られ
る複写防止用シートに関する。
(従来の技術) 従来、複写技術の発展により、あらゆる物の複写が容易
になり、例えば、高価な書籍、有価証券、紙幣等の偽造
の問題や重要書類や秘密書類等の複製或いは秘密漏洩等
の問題が頻繁に生じている。
このような偽造や秘密漏洩の防止のために、複写防止用
のシートが提案されているが、この従来の複写防止用シ
ートは、例えば、紙等の基材シートの表面を着色したも
のであって、印字又は記録した情報は肉眼で読み取り可
能であるが、これを電子写真式複写機にて複写すると全
面が黒色に複写され、複写文字が読みずらくなったり或
いは判読不能となるものである。
(発明が解決しようとしている問題点)上記従来の複写
防止用シートは、表面が着色されたものであり、その着
色によって電子写真式複写機からの光源光を吸収し、印
字又は記録文字等による吸収に近づけることによって、
複写物の文字等の判読を困難とするものであるため、着
色部は光源光の大部分を吸収できるように、例えば、濃
褐色等に着色されたものである。従って、そこに印字又
は記録された黒色インキ等による文字は肉眼では非常に
読みづらいという欠点がある。
従って複写防止が可能であるが、黒色インキ等により印
字又は記録された+R報が肉眼で読み取り易いような複
写防止用シートが要望されている。
このような要望は、複写防止層として白色、淡色又は透
明な層を形成することによって満されるが、現在まで、
このように白色、淡色又は透明でありながら、複写する
と黒色に複写される複写防止層は全く提案されていない
従って本発明の目的は、印字又は記録面を過度に着色す
ることなく十分な複写防止が可能である複写防止用シー
トを提供することである。
(問題点を解決するための手段) 上記本発明の目的は、以下の本発明によって達成された
すなわち、本発明は2発明からなり、その第一の発明は
、ワニス及び該ワニス中に分散させた粒子径0.7μm
以下の酸化チタン微粒子及び/又は粒子径が10μm以
下の赤外線吸収性ガラス微粒子からなることを特徴とす
る複写防止用塗工剤であり、第二の発明は、基材シート
の少なくとも一方の面に、ワニス及び該ワニス中に分散
された粒子径0.7μm以下の酸化チタン微粒子及び/
又は粒子径が10μm以下の赤外線吸収性ガラス微粒子
からなる塗工剤を全面又は部分的に塗工したことを特徴
とする複写防止用シードである。
(作   用) 本発明によれば、その理論的根拠は不明ながら、通常は
肉眼で殆ど白色又は透明或いは淡色着色でありながら、
゛複写すると黒色に着色される複写防止用シートが提供
され、従ってそのシートの而に通常の黒色インキ等によ
り印字又は記録された情報を複写すると、印字又は記録
情報のみならず、全体が黒色に複写され、複写物の情報
が判読困難或いは不能となる。
(好ましい実施態様) 次に本発明を本発明の好ましい実施態様を挙げて更に詳
細に説明する。
本発明の第一の発明は、ワニスと該ワニス中に分散され
た酸化チタン微粒子及び/又は赤外線吸収性ガラス微粒
子からなる塗工剤であり、本発明者の研究によれば、こ
のような特定の微粒子は白色又は透明でありながら、こ
れをインキ化或いは塗料化して、例えば、紙やプラスチ
ックフィルム等の基材シートの表面に塗工して層を形成
すると、その部分は電子写真式複写機等によって黒色に
複写されることを見い出したものである。
本発明の塗工剤で使用するワニスとは、従来のオフセッ
トインキ、グラビアインキ、シルクスクリーンインキ、
水性フレキソインキ、各種塗料や塗工剤等に広く使用さ
れているものであって、例えば、各種の天然又は合成樹
脂を適当な溶剤に溶解したものである。これらのワニス
はいずれも公知であって、これらの公知のワニスは、い
ずれも本発明においてそのまま使用できるものであるが
、本発明において特に好ましいものは、酸化重合型の被
膜形成成分を主成分とするオフセットインキ用のワニス
、スクリーンインキ用ワニス、一般の合成樹脂を溶剤に
溶解したグラビアインキ用ワニス及び各種紙の塗工剤に
使用されている紙塗工用のワニスが適している。
上記のワニス中に分散させる酸化チタン微粒子は、従来
から白色顔料として広く使用されているルチル型の酸化
チタンの微粒子であって、本発明の目的にはその平均−
次粒子径が0.7μm以下のものが適している。これら
の酸化チタン微粒子はその粒子径が少なくなる程白色度
は低下してやがて半透明又は透明に近くなるが、本発明
の目的には特に半透明又は透明な酸化チタン微粒子が好
ましく、これらの平均−次粒子径は0.3μm以下、特
に0.1μm以下のものが適している。
以上の如き酸化チタン微粒子は、例えば、MT−too
s%MT−100T、MT−150W。
MT−500B、MT−600B、MT−100F等の
名称で帝国化工■等から入手し、本発明において使用で
きるものである。
又、上記酸化チタン微粒子の代りに使用できる赤外線吸
収性ガラス微粒子とは、通常のガラスや光学用ガラス中
に鉄、銅、バナジウム、コバルト、ニッケル等の金属の
酸化物をガラス全体中で約1乃至60重量%を占める割
合で加えたものを微粉砕したものであって、例えば、に
I F−A−10、KIF−B−10、KIF−B−1
00等の名称で興亜硝子■等から人手して使用できるも
のである。これらの赤外線吸収性ガラス微粒子はその一
次平均粒子径は10μm以下である必要があり、好まし
くは5μm以下、更に好ましくは1μm以下のものであ
る。
上記の酸化チタン微粒子及び赤外線吸収性ガラス微粒子
はそれぞれ単独で用いてもよく、両者を混合して用いて
もよいものであり、前記ワニス中に添加する濃度は、ワ
ニス中の固形分ioo重量部あたり、約5乃至50重量
部の範囲が好ましく、上記範囲未満の量では本発明の所
期の効果が得がたく、一方、上記範囲を越える使用量で
は得られる塗工剤の物性或いは形成される複写防止層の
物性が低下するもので好ましくない。
以上が本発明の複写防止用塗工剤の必須成分であるが、
その他の成分として、得られる塗工剤を過度に着色しな
い程度の顔料や染料等の着色剤、体質顔料、艶消剤、増
粘剤、乾燥促進剤、帯電防止剤、レベリング剤、粒子の
分散剤、界面活性剤等が必要に応じて添加し得るもので
ある。
塗工剤の製造方法自体は従来公知の方法に準じればよく
、例えば、必要成分を配合し、ロールミル、ボールミル
、その他の摩砕或い4分散手段によって谷成分を均質化
することによって本発明め″塗工剤が容易に得られる。
本発明の第二の発明である複写防止用シートは、上記の
本発明の塗工剤を用いて提供される。
本発明の複写防止用シートに使用する基材シートは、従
来各種の記録や印字の用途に使用されている紙、プラス
チックシート或いはそれらの複合物であって特に限定さ
れない。これらの基材シート上に前記の本発明の塗工剤
を塗工する態様は、 (1)FA材レシート少なくとも一方の面に全面的に塗
工して基材シート上に全面的に複写防止層を形成する。
(2)基材シートの少なくとも一方の面の必要部分のみ
に部分的に塗工する。
(3)基材シートの少なくとも一方の面に部分的或いは
全面に模様状(例えば、迷彩模様、不規則模様、消し地
紋等)に塗工する。
上記において使用する基材シートは、何らの印字又は記
録情報も付与されていないものであってもよいし、又、
予め必要な印字又は記録情報が付与されていてもよいも
のである。
以上の如く基材シート上に複写防止層を形成する際の塗
工剤の塗工量は、特に限定されないが、あまりに少なす
ぎると本発明の所期の効果が不十分になり、又、あまり
に多すぎると基材シートの印字又は記録特性を低下させ
たり或いは不経済であるので、好ましい塗工量は塗工剤
の固形分換算で約1乃至100g/rn’程度であり、
又、酸化チタン微粒子及び/又は赤外線吸収性ガラス微
粒子の換算では、約0.05乃至50g/rn’程度の
範囲が好ましい。
塗工方法は、塗工剤や基材シートの物性に従フて、オフ
セットコーティング方法、グラビアコーティング方法、
ブレードコーティング方法、ロッドコーティング方法、
ナイフコーティング方法、リバースロールコーティング
方法、キスコーティング方法、スプレーコーティング方
法、オフセットグラビアコーティング方法等いずれの方
式でもよいが、塗工の均−性等の面からはオフセットコ
ーディング方法及びグラビアコーティング方よ又は印刷
方法或いはスクリーン印刷方法等が好ましいものである
以りのような方法で塗工剤を基材シート上に塗り及び乾
燥することによって本発明の複写防止用シートが得られ
る。勿論このような本発明の複写防止用シートは枚葉式
でもよいし連続シート状でもよい。更に、塗工層の形成
によって表面光沢が向トする場合があるが、表面が艶消
し状であるのが好ましい場合には、塗工剤中に体質顔料
や艶消剤を適量使用したり或いは得られたものの塗工層
をエンボス処理して表面に微細な凹凸形状を付与しても
よい。
(効  果) 以上の如き本発明によって提供される複写防止用シート
は、ワニスの樹脂に起因するわずかの黄色を呈している
が、殆ど白色又は透明であり、未処理の基材シートと殆
ど判別不能である。勿論、塗工剤中に積極的に顔料や染
料をわずかに加えておけば、それらの色相を呈する。
このような本発明の複写防止用シートをそのまま通常の
電子写真式複写機によって複写すれば、その複写防止層
の形状に対応して、すなわち複写防止層が全面的に形成
されていれば、全面的に、又、複写防止層が部分的又は
模様状に形成されていれば、それらに対応してそれらの
部分が黒色に複写される。
従って、上記本発明の複写防止用シートに通常の方法で
黒インキ等で印字又は記録したものは、肉眼では通常の
紙やプラスチックシートに印字又は記録したものと同様
な外観を呈し、肉眼による判読は通常の紙等の印字又は
記録面と何ら変わらない。ところがこれを通常の電子写
真式複写機によって複写すると、印字又は記録部が黒色
に複写されると同時に、その周囲も印字又は記録部と同
様に黒色に複写されるので、複写物は全体的に黒色とな
り、複写された印字又は記録部の肉眼による判読は著し
く困難又は不可能になる。
勿論、複写において、印字又は記録部とそれ以外の部分
とは全ぐ同様に黒色にならない場合であっても、本来白
色であるべきバックグラウンド゛が黒色になっているの
で、複写物は複写であることが明瞭に分る。
(実bK例) 次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。尚
、文中、部又は%とあるのは特に断りのない限り重量基
準である。
実施例1 粘度G/Hのオフセットインキ用ワニス45部と微粒子
状酸化チタン(帝国化工■製、MT−10O8、平均−
次粒子径約15mμ)10部を混合し、三本ロールで練
肉し、#5ソルベントを加えて、タック値7にamして
オフセットインキ状の本発明の複写防止用塗工剤を得た
上記インキをアート紙にオフセット印刷機により約2g
/rr+’の割合で印刷し乾燥して本発明の複写防止用
シートを得た。塗工部分は若干黄味を帯びているが、未
塗工部分と殆ど区別できなかった。
このアート紙をそのままで電子写真複写機(FUJI 
ZEROX)で複写したところ、塗工部が黒色に複写さ
れ、一方未塗工部は全くトナーが付着していなかった。
次に上記のアート紙の塗工層部分に黒色の油性のボール
ペンで文字を筆記して、同様に複写した処、文字部は当
然黒色に複写されたが、文字の周囲も同様に黒色となり
、文字の判読が困難で、且つ複写物であることが一見し
て明瞭であった。
′y、施例2 実施例1の酸化チタンに代えて下記組成の同量の赤外線
吸収性ガラス微粉末(興亜硝子n製。
にIF−A−10、平均−次粒子径約IOμm)を使用
し、他は実施例1と同様にして本発明の複写防止用塗工
剤を得た。
左ニス皿座 5i02             53wt%B2O
39冑L% Can                3 wt%N
a2O24wt% CuO’−,10wt% 微量成分            1wL%上記インキ
を上質紙にスクリーン印刷機により約50g/dの割合
で消し地紋状に印刷し、乾燥して本発明の複写防止用シ
ートを得た。塗工部分は若干黄味を帯びているが、未塗
工部分と殆ど区別できなかった。
この上質紙をそのままで電子写真複写機(FUJIZE
IIOX)で複写したところ、消し地紋模様が黒色に複
写され、一方未塗工部は全くトナーが付着していなかっ
た。
次に上記の普通紙の全面にワードプロセッサーで印字し
、同様に複写した処、文字部は当然黒色に複写されたが
、消し地紋も同時に複写され、文字と消し地紋が複合し
て文字の判読が困難で、且つ複写物であることが一見し
て明瞭であった。
実施例3 実施例1の酸化チタンに加えて下記組成の赤外線吸収性
ガラス微粉末(興亜硝子■製、にIF−B−lO1平均
−次粒子径約3μm)8部を使用し、他は実施例1と同
様にして本発明の複写防止用塗工剤を得た。
を之ス皿皿 座in260wt% CaO5wt% Na2O12wt% Ba0                      
 1 2wL%Fe2O31211L% @量成分            3wL%上記インキ
を上質紙にオフセット印刷機により約10g/rn’の
割合で、既に文字が全面に印刷されている普通紙の表面
に全面的に印刷し乾燥して本発明の複写防止用シートを
得た。
上記印刷物を電子写真複写機(FUJI ZEROX)
で複写したところ、全面的に黒色に複写され文字の判読
が困難であフた。
実施例4 グラビアインキ用ワニス100部と微粒子状酸化チタン
(帝国化工■製、MT−600B、平均−次粒子径約5
0mμ)10部を混合し、ディシルバーで分散処理し、
トルエンで粘度を約70cpsに調整してグラビアイン
キ状の本発明の複写防止用塗工剤を得た。
1記インキを透明ポリエステルフィルムにグラビア印刷
機により約10g/rn’の割合で幅3cmの多数の帯
状に印刷し、乾燥して本発明の複写防止用シートを得た
。塗工部分は若干黄味を帯びているが、未塗工部分と殆
ど区別できなかった。
このフィルムをそのままで電子写真複写機(FIIJI
 ZEROX)で複写したところ、塗工部が黒色に複写
され、一方未塗工部は全くトナーが付着していなかった
次に上記のアート紙の塗工層部分に黒色の油性のサイン
ベンで文字を筆記して、同様に複写した処、文字部は当
然黒色に複写されたが、文字の周囲も同様に黒色となり
、文字の判読が困難であった。
実施例5 実施例4の酸化チタンに加えて下記組成の赤外線吸収性
ガラス微粉末(興亜硝子■製、KrF−B−100、平
均−次粒子径約5μm)8部を使用し、他は実施例4と
同様にして本発明の複写防止用塗工剤を得た。
叉之ス皿處 5i02                    3
2胃(%(:ao                3
wt%Na2O8wt% nap                5wt%Fe
2O3,50wt% 微量成分            2wL%上記インキ
を透明ポリエステルフィルムにグラビア印刷機により約
10g/rn’の割合で幅3c+aの多数の帯状に印刷
し、乾燥して本発明の複写防止用シートを得た。塗工部
分は若干黄味を帯びているが、未塗工部分と殆ど区別で
きなかった。
このフィルムをそのままで電子写真複写機(FIIJI
 ZEROX)で複写したところ、塗工部が黒色に複写
され、一方未塗工部は全くトナーが付着していなかフだ
次に上記のアート紙の塗工層部分に黒色の油性のサイン
ベンで文字を筆記して、同様に複写した処、文字部は当
然黒色に複写されたが、文字の周囲も同様に黒色となり
、文字の判読が困難であった。
特許出願人 谷口インキ製造株式会社 興亜硝子株式会社

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワニス及び該ワニス中に分散させた粒子径0.7
    μm以下の酸化チタン微粒子及び/又は粒子径10μm
    以下の赤外線吸収性ガラス微粒子からなることを特徴と
    する複写防止用塗工剤。
  2. (2)酸化チタン微粒子の粒子径が0.3μm以下、好
    ましくは0.1μm以下である特許請求の範囲第(1)
    項に記載の複写防止用塗工剤。
  3. (3)赤外線吸収性ガラス微粒子の粒子径が5μm以下
    、好ましくは1μm以下である特許請求の範囲第(1)
    項に記載の複写防止用塗工剤。
  4. (4)ワニスがオフセットインキ用である特許請求の範
    囲第(1)項に記載の複写防止用塗工剤。
  5. (5)ワニスがグラビアインキ用ワニスである特許請求
    の範囲第(1)項に記載の複写防止用塗工剤。
  6. (6)ワニスがスクリーンインキ用である特許請求の範
    囲第(1)項に記載の複写防止用塗工剤。
  7. (7)基材シートの少なくとも一方の面に、ワニス及び
    該ワニス中に分散された粒子径0.7μm以下の酸化チ
    タン微粒子及び/又は粒子径10μm以下の赤外線吸収
    性ガラス微粒子からなる塗工剤を全面又は部分的に塗工
    したことを特徴とする複写防止用シート。
  8. (8)基体シートが紙である特許請求の範囲第(7)項
    に記載の複写防止用シート。
  9. (9)酸化チタン微粒子の粒子径が0.3μm以下、好
    ましくは0.1μm以下である特許請求の範囲第(7)
    項に記載の複写防止用シート。
  10. (10)赤外線吸収性ガラス微粒子の粒子径が5μm以
    下、好ましくは1μm以下である特許請求の範囲第(7
    )項に記載の複写防止用シート。
  11. (11)ワニスがオフセットインキ用ワニスである特許
    請求の範囲第(7)項に記載の複写防止用シート。
  12. (12)ワニスがグラビアインキ用ワニスである特許請
    求の範囲第(7)項に記載の複写防止用シート。
  13. (13)ワニスがスクリーンインキ用である特許請求の
    範囲第(7)項に記載の複写防止用シート。
JP62088770A 1987-04-13 1987-04-13 複写防止用塗工剤及び複写防止用シ−ト Pending JPS63254482A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223082A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、印刷物、画像読み取り装置

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