JP3266262B2 - 偽造のきかない文書を作成するための干渉顔料 - Google Patents
偽造のきかない文書を作成するための干渉顔料Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、干渉顔料の反射色に対して補色である散乱
色顔料と組み合わせた特定の干渉顔料を使用することに
より、偽造のきかない、特にフォトコピーが困難又は不
可能である、重要な書類を製造する方法に関する。
色顔料と組み合わせた特定の干渉顔料を使用することに
より、偽造のきかない、特にフォトコピーが困難又は不
可能である、重要な書類を製造する方法に関する。
紙幣、郵便切手、小切手、納税印紙、チェックカー
ド、鉄道又は航空切符、クレジットカード、テレフォン
カード、富くじチケット、株券、商品券、定期券又は身
分証明書のような重要な書類の耐偽造性は、過去に強力
なカラーコピー機が導入されたこと及び、偽造に付随す
る範囲の観点から一層重要となってきている。
ド、鉄道又は航空切符、クレジットカード、テレフォン
カード、富くじチケット、株券、商品券、定期券又は身
分証明書のような重要な書類の耐偽造性は、過去に強力
なカラーコピー機が導入されたこと及び、偽造に付随す
る範囲の観点から一層重要となってきている。
耐偽造性は、今日まで種々の方法で追求されてきた。
例えば、実物に磁気顔料又は蛍光染料を使用してマーク
を付した。しかしながら、これらのマークはその存在が
直ちに視覚的に認識できないという欠点を有し;これら
のマークは、相応の、多少複雑な読取り装置を使用して
のみ検出可能である。同様のことは、IR又はUV染料又は
顔料によるマークについても当てはめる。
例えば、実物に磁気顔料又は蛍光染料を使用してマーク
を付した。しかしながら、これらのマークはその存在が
直ちに視覚的に認識できないという欠点を有し;これら
のマークは、相応の、多少複雑な読取り装置を使用して
のみ検出可能である。同様のことは、IR又はUV染料又は
顔料によるマークについても当てはめる。
それゆえ、より一層強い関心は、何らの助けを得るこ
となく、裸眼で十分の信頼性をもって同定することがで
き、実物をコピー物から容易に区別しうるマークに向け
られている。実際には、この種のマークは透かし模様−
光の全反射のためにコピー時に黒色を目立たせる銀白色
の明かるい金属片−又はホログラムの形態をとる。しか
しながら、これらのマークの欠点は、これらは模倣が容
易であり、又は、ホログラムの場合には費用がかかり損
傷しやすいことである。真正なものであることをマーク
する方法のうち最も新しい方法は、簡単な干渉顔料の使
用である。しかしながら、淡く着色された下塗りの頂部
に使用されると、干渉顔料は実質的には目に見えず、結
果としてこのマークは容易に見落とされてしまう。
となく、裸眼で十分の信頼性をもって同定することがで
き、実物をコピー物から容易に区別しうるマークに向け
られている。実際には、この種のマークは透かし模様−
光の全反射のためにコピー時に黒色を目立たせる銀白色
の明かるい金属片−又はホログラムの形態をとる。しか
しながら、これらのマークの欠点は、これらは模倣が容
易であり、又は、ホログラムの場合には費用がかかり損
傷しやすいことである。真正なものであることをマーク
する方法のうち最も新しい方法は、簡単な干渉顔料の使
用である。しかしながら、淡く着色された下塗りの頂部
に使用されると、干渉顔料は実質的には目に見えず、結
果としてこのマークは容易に見落とされてしまう。
慣用の意味での干渉顔料(米国特許第3087827号明細
書に記載されている)は、薄小板のカラーを形成させる
ために高度に屈折性の物質、例えば金紅石、二酸化ジル
コニウム又は二酸化スズの層で一定の厚さ(一般には>
50nm)にコーティングされた雲母基質から主に構成され
た小板状の艶あり顔料である。干渉顔料は方向を合わせ
た状態で使用されなければならない。しかしながら、干
渉色顔料(interference color pigments)の色の強度
は散乱色顔料(scattering color pigments)の強度に
比べて低い。この干渉色顔料は、角度依存型の反射上限
を有する。この型の干渉顔料は、多年に亘って化粧品及
び合成樹脂において使用されてきた。
書に記載されている)は、薄小板のカラーを形成させる
ために高度に屈折性の物質、例えば金紅石、二酸化ジル
コニウム又は二酸化スズの層で一定の厚さ(一般には>
50nm)にコーティングされた雲母基質から主に構成され
た小板状の艶あり顔料である。干渉顔料は方向を合わせ
た状態で使用されなければならない。しかしながら、干
渉色顔料(interference color pigments)の色の強度
は散乱色顔料(scattering color pigments)の強度に
比べて低い。この干渉色顔料は、角度依存型の反射上限
を有する。この型の干渉顔料は、多年に亘って化粧品及
び合成樹脂において使用されてきた。
米国特許第3 087 828号明細書には、高度に吸収性の
カーボン層でコーティングされた干渉顔料が記載されて
いるが、しかし、これらの顔料は書類に対しては今まで
使用されていない。
カーボン層でコーティングされた干渉顔料が記載されて
いるが、しかし、これらの顔料は書類に対しては今まで
使用されていない。
欧州特許出願公開第353 544号明細書には、証券印刷
に適している金属被膜を有する干渉顔料が記載されてい
るが;しかし、この顔料は、特定の有色顔料と組み合わ
せては使用されていない。
に適している金属被膜を有する干渉顔料が記載されてい
るが;しかし、この顔料は、特定の有色顔料と組み合わ
せては使用されていない。
さらに、明らかに角度依存性の色変化を示し、薄いフ
ィルムであることが保証されたデバイス(基質から脱落
させた薄い多層フィルム)を微粉状にして製造される多
層顔料が開示されている;米国特許第4 434 010号、同
第5 059 245号明細書参照。かかる顔料の光学的原理
は、透過フィルターのものにある。かかる顔料を構成す
る層の配列は、典型的には、定屈折率の誘電層、例えば
二酸化珪素、半透明の反射金属層、例えば、チタン、ア
ルミニウム又はクロム、低屈折率の誘電層、例えば二酸
化珪素、高度に反射性の不透明の金属層、例えばアルミ
ニウム又はチタン、低屈折率の誘電層、例えば二酸化珪
素、半透明の反射金属層、例えば、アルミニウム、クロ
ム又はチタン、及び低屈折率の誘電層、例えば二酸化珪
素を含む。
ィルムであることが保証されたデバイス(基質から脱落
させた薄い多層フィルム)を微粉状にして製造される多
層顔料が開示されている;米国特許第4 434 010号、同
第5 059 245号明細書参照。かかる顔料の光学的原理
は、透過フィルターのものにある。かかる顔料を構成す
る層の配列は、典型的には、定屈折率の誘電層、例えば
二酸化珪素、半透明の反射金属層、例えば、チタン、ア
ルミニウム又はクロム、低屈折率の誘電層、例えば二酸
化珪素、高度に反射性の不透明の金属層、例えばアルミ
ニウム又はチタン、低屈折率の誘電層、例えば二酸化珪
素、半透明の反射金属層、例えば、アルミニウム、クロ
ム又はチタン、及び低屈折率の誘電層、例えば二酸化珪
素を含む。
この種の顔料は、費用がかかり、かつアルカリに対し
て安定でなく、さらには、通常望ましい耐酸性を有しな
いという欠点を有する。
て安定でなく、さらには、通常望ましい耐酸性を有しな
いという欠点を有する。
本発明の目的は、重要な書類の偽造のきかないマーク
を付与するための適当な顔料又は顔料の組合せを提供す
ることであり、その結果、特にこれらの書類を強力なコ
ピー機でフォトコピーすることを一層困難にさせ、又は
色合いを変化させることによりフォトコピーすることを
不可能とさせることである。
を付与するための適当な顔料又は顔料の組合せを提供す
ることであり、その結果、特にこれらの書類を強力なコ
ピー機でフォトコピーすることを一層困難にさせ、又は
色合いを変化させることによりフォトコピーすることを
不可能とさせることである。
上記目的は、干渉顔料の反射色に対して補色である散
乱色顔料と組み合わせた、 A) 高屈折率を有し無色又は選択的に吸収性の金属酸
化物を含む第一層、 B) 本質的に炭素、金属又は金属酸化物から成る非選
択的に吸収性の、半透明の第二層、及び必要に応じて C) 無色又は選択的に吸収性の金属酸化物を含む第三
層 から成る多層コーティングされた小板状の珪酸塩の基質
に基づく、偽造のきかない書類、特にコピーを困難又は
不可能とする重要な書類を作成するための使用により達
成されることが見い出された。
乱色顔料と組み合わせた、 A) 高屈折率を有し無色又は選択的に吸収性の金属酸
化物を含む第一層、 B) 本質的に炭素、金属又は金属酸化物から成る非選
択的に吸収性の、半透明の第二層、及び必要に応じて C) 無色又は選択的に吸収性の金属酸化物を含む第三
層 から成る多層コーティングされた小板状の珪酸塩の基質
に基づく、偽造のきかない書類、特にコピーを困難又は
不可能とする重要な書類を作成するための使用により達
成されることが見い出された。
意図した干渉顔料は、自体公知の物質である。この干
渉顔料は、例えば、その製造法とともに、米国特許第30
87827号、同第3 087 828号及び先行のドイツ国特許出願
第P41 41 069号に記載されている。
渉顔料は、例えば、その製造法とともに、米国特許第30
87827号、同第3 087 828号及び先行のドイツ国特許出願
第P41 41 069号に記載されている。
適当な小板状の珪酸塩基質は、特に淡く着色された又
は白色の雲母、特に好適には薄片の、又は好適には湿時
粉砕した白雲母である。もちろん、金雲母又は黒雲母の
ような他の天然雲母、人工雲母又はタルク又はガラス薄
片を使用することも可能である。
は白色の雲母、特に好適には薄片の、又は好適には湿時
粉砕した白雲母である。もちろん、金雲母又は黒雲母の
ような他の天然雲母、人工雲母又はタルク又はガラス薄
片を使用することも可能である。
これらの基質は、すでに無色又は選択的に吸収性の
(即ち、非黒色の)高屈折率の金属酸化物、例えば、酸
化チタン、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化クロム、
酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化亜鉛、オキ
シ塩化ビスマス又はこれらの混合物を含む第一層でコー
ティングされている。好適には、酸化鉄(III)又は酸
化ジルコニウムにより、特に好適には二酸化チタンによ
りコーティングされたものである。
(即ち、非黒色の)高屈折率の金属酸化物、例えば、酸
化チタン、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化クロム、
酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化亜鉛、オキ
シ塩化ビスマス又はこれらの混合物を含む第一層でコー
ティングされている。好適には、酸化鉄(III)又は酸
化ジルコニウムにより、特に好適には二酸化チタンによ
りコーティングされたものである。
これらで単独にコーティングされた顔料は一般に知ら
れている;例えば、ドイツ国特許第1467468号明細書、
欧州特許出願公開第45851号明細書、ドイツ国特許出願
公開第3237264号明細書又はドイツ国特許出願公開第361
7430号明細書参照。金属酸化物でコーティングされた雲
母の小板は、さらに、イリオジン(Iriodin(登録商
標))(E.メルク社、ダルムシュタット)フロナック
(Flonac(登録商標))(ケミラオイ(Kemira Oy)
社、ポリ(Pori)、フィンランド)又はメーリン(Mear
lin(登録商標))(メール社(Mearl Corporatiom)、
オッシニング(Ossining)、ニューヨーク)の商品名で
市販されている。
れている;例えば、ドイツ国特許第1467468号明細書、
欧州特許出願公開第45851号明細書、ドイツ国特許出願
公開第3237264号明細書又はドイツ国特許出願公開第361
7430号明細書参照。金属酸化物でコーティングされた雲
母の小板は、さらに、イリオジン(Iriodin(登録商
標))(E.メルク社、ダルムシュタット)フロナック
(Flonac(登録商標))(ケミラオイ(Kemira Oy)
社、ポリ(Pori)、フィンランド)又はメーリン(Mear
lin(登録商標))(メール社(Mearl Corporatiom)、
オッシニング(Ossining)、ニューヨーク)の商品名で
市販されている。
非選択的に吸収性で、透明な第2の層は、炭素、金
属、例えば、鉄、コバルト、ニッケル、クロム、モリブ
デン又はタングステンのような揮発性化合物の気相分解
により利用しうるもの、又は酸化鉄、磁鉄鉱酸化ニッケ
ル、酸化コバルト(CoO,Co3O4)、酸化バナジウム(V
O2,V2O3)のような黒色金属酸化物又はこれらの混合
物、特に鉄と磁鉄鉱の混合物から構成し得る。本質的に
炭素でコーティングされた干渉顔料の使用が好適であ
る。
属、例えば、鉄、コバルト、ニッケル、クロム、モリブ
デン又はタングステンのような揮発性化合物の気相分解
により利用しうるもの、又は酸化鉄、磁鉄鉱酸化ニッケ
ル、酸化コバルト(CoO,Co3O4)、酸化バナジウム(V
O2,V2O3)のような黒色金属酸化物又はこれらの混合
物、特に鉄と磁鉄鉱の混合物から構成し得る。本質的に
炭素でコーティングされた干渉顔料の使用が好適であ
る。
使用される干渉顔料は、必要に応じて、無色あるいは
選択的に吸収性の金属酸化物を含む第三の層を有してい
てもよい。この層に対する適当な金属酸化物は、酸化チ
タン、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化クロム、酸化
鉄、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化亜鉛又はこれら
の混合物である。特に好ましいのは、酸化鉄(III)、
二酸化チタン、二酸化ジルコニウム又はこれらの混合物
である。酸化物の第三の層は、有利にはそれぞれのケー
スに応じて第二の黒色層に利用される。
選択的に吸収性の金属酸化物を含む第三の層を有してい
てもよい。この層に対する適当な金属酸化物は、酸化チ
タン、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化クロム、酸化
鉄、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化亜鉛又はこれら
の混合物である。特に好ましいのは、酸化鉄(III)、
二酸化チタン、二酸化ジルコニウム又はこれらの混合物
である。酸化物の第三の層は、有利にはそれぞれのケー
スに応じて第二の黒色層に利用される。
望ましいのは、2個の層を有する干渉顔料を使用する
ことである。
ことである。
さらに、好適なものは、艶あり顔料の重量に基づい
て、0.03〜5重量%、好適には0.1〜0.6重量%の第2の
非選択的に吸収性の層を含む干渉顔料を使用することで
ある。これは、1〜30nmの第2の層の厚さに相当する。
て、0.03〜5重量%、好適には0.1〜0.6重量%の第2の
非選択的に吸収性の層を含む干渉顔料を使用することで
ある。これは、1〜30nmの第2の層の厚さに相当する。
さらに、好適には、(最大粒径に基づいて)5〜30μ
mの平均粒径を有する干渉顔料を使用することが記載さ
れている。
mの平均粒径を有する干渉顔料を使用することが記載さ
れている。
本発明の目的のための散乱顔料は、主に選択的吸収又
は乱反射(diffuse scattering)により作用する着色顔
料である。散乱色顔料として、透明な着色剤で表面が着
色された散乱白色顔料を使用することも可能である。
は乱反射(diffuse scattering)により作用する着色顔
料である。散乱色顔料として、透明な着色剤で表面が着
色された散乱白色顔料を使用することも可能である。
適当な散乱色顔料は、無機のみならず、1.65より大き
い屈折率nを有する有機顔料を含む。
い屈折率nを有する有機顔料を含む。
無機顔料の例は、酸化鉄、バナジウム酸ビスマス、着
色されたスピネル及びニッケル チタン イエローであ
る。
色されたスピネル及びニッケル チタン イエローであ
る。
有機顔料の例は、モノアゾ顔料(例えば、アセトアセ
タリールイド(acetoacetarylide)誘導体又はβ−ナフ
トール誘導体から誘導される物質)、レーキ化された
(laked)β−ヒドロキシナフトイック染料のようなレ
ーキ化されたモノアゾ染料、ジスアゾ顔料、溶融したジ
スアゾ顔料、イソインドリン誘導体、ナフタレン−又は
ペリレン−テトラカルボン酸の誘導体、アントラキノン
顔料、チオインディゴ誘導体、アゾメチン誘導体、キナ
クリドン、ジオキサジン、ピラゾロキナゾロン、フタロ
シアニン顔料又はレーキ化されたトリアリールメタン染
料のようなレーキ化された塩基性染料であって、1.65よ
り大きい屈折率nを有するものであることを条件とす
る、それぞれの種類に属するものである。その他の場合
には、これらの顔料は散乱白色顔料の表面着色のために
適当である。
タリールイド(acetoacetarylide)誘導体又はβ−ナフ
トール誘導体から誘導される物質)、レーキ化された
(laked)β−ヒドロキシナフトイック染料のようなレ
ーキ化されたモノアゾ染料、ジスアゾ顔料、溶融したジ
スアゾ顔料、イソインドリン誘導体、ナフタレン−又は
ペリレン−テトラカルボン酸の誘導体、アントラキノン
顔料、チオインディゴ誘導体、アゾメチン誘導体、キナ
クリドン、ジオキサジン、ピラゾロキナゾロン、フタロ
シアニン顔料又はレーキ化されたトリアリールメタン染
料のようなレーキ化された塩基性染料であって、1.65よ
り大きい屈折率nを有するものであることを条件とす
る、それぞれの種類に属するものである。その他の場合
には、これらの顔料は散乱白色顔料の表面着色のために
適当である。
表面着色に適当な散乱白色顔料は、特に二酸化チタン
である。
である。
本発明による干渉顔料の使用は、視覚による知覚にと
り2つの利点を有する。第1に、顔料を有するマーク
は、透明又は淡く着色された下地に対してさえも、あら
ゆる角度から容易に見ることができる。第2に、コーテ
ィングは、反射された干渉色が実質的に一層明確にかつ
一層高い強度で見えるという効果を有する。さらに、本
発明により使用される干渉顔料により重要な書類をコー
ティングすると、強力なカラーコピー機でコピーしたと
きでさえも、本発明による色顔料と組み合わせて目視不
可能になる、ずれた色相の色を生じるという効果を有す
る。
り2つの利点を有する。第1に、顔料を有するマーク
は、透明又は淡く着色された下地に対してさえも、あら
ゆる角度から容易に見ることができる。第2に、コーテ
ィングは、反射された干渉色が実質的に一層明確にかつ
一層高い強度で見えるという効果を有する。さらに、本
発明により使用される干渉顔料により重要な書類をコー
ティングすると、強力なカラーコピー機でコピーしたと
きでさえも、本発明による色顔料と組み合わせて目視不
可能になる、ずれた色相の色を生じるという効果を有す
る。
例えば、紫色干渉顔料(構成:雲母基質/115nmの金紅
石/20nmの炭素)及び散乱白色顔料(金紅石)でマーク
された書類をコピーするときには、紫の反射色を有する
干渉顔料は、白色の散乱背景に対して黄色にみえる。も
し背景が二酸化チタンに代えてアイアン レッド、コバ
ルト スピネル ブルー又はハロゲン化されたフタロシ
アニンで染色されているならば、カラーコピーは茶色が
かった、緑色がかった又は黄緑のずれた色相の色を示す
であろう。同様の結果は、散乱白色顔料を染料、例えば
ペーパー染料で赤色、青色又は黄色に着色する際にも得
られる。
石/20nmの炭素)及び散乱白色顔料(金紅石)でマーク
された書類をコピーするときには、紫の反射色を有する
干渉顔料は、白色の散乱背景に対して黄色にみえる。も
し背景が二酸化チタンに代えてアイアン レッド、コバ
ルト スピネル ブルー又はハロゲン化されたフタロシ
アニンで染色されているならば、カラーコピーは茶色が
かった、緑色がかった又は黄緑のずれた色相の色を示す
であろう。同様の結果は、散乱白色顔料を染料、例えば
ペーパー染料で赤色、青色又は黄色に着色する際にも得
られる。
干渉顔料と、干渉顔料の反射色に対して補色である散
乱色顔料との本発明による組合せは、散乱色顔料の背景
の頂部に干渉顔料を適用する際に、特に有利である。例
えば、青味がかった紫反射色を有する干渉顔料を黄色光
線を散乱する顔料で着色された背景の頂部に適用する
と、カラーコピーは本質的に黄色以外の何物も示さない
であろう;すなわち、青味がかった紫の干渉顔料は本質
的に見ることができないであろう。
乱色顔料との本発明による組合せは、散乱色顔料の背景
の頂部に干渉顔料を適用する際に、特に有利である。例
えば、青味がかった紫反射色を有する干渉顔料を黄色光
線を散乱する顔料で着色された背景の頂部に適用する
と、カラーコピーは本質的に黄色以外の何物も示さない
であろう;すなわち、青味がかった紫の干渉顔料は本質
的に見ることができないであろう。
上述の効果を得るためには、干渉顔料の黒色吸収層
は、余りに厚いものであってはならない。これは、入射
光に対して半透明でなければならない。入射光を全て吸
収する厚い層の顔料は、カラーコピー時に黒色としてあ
らわれる。赤、青又は緑の反射色を有する顔料がコピー
時に黒色として表われるときには、これもまたずれた色
相の色としてみなされる。
は、余りに厚いものであってはならない。これは、入射
光に対して半透明でなければならない。入射光を全て吸
収する厚い層の顔料は、カラーコピー時に黒色としてあ
らわれる。赤、青又は緑の反射色を有する顔料がコピー
時に黒色として表われるときには、これもまたずれた色
相の色としてみなされる。
偽造のきかない書類は、好適には紫又は青色の反射光
を有する干渉顔料を使用して製造される。それらは、黄
色又は緑がかった黄色の色あいを有する散乱色顔料と組
み合わせて使用される。
を有する干渉顔料を使用して製造される。それらは、黄
色又は緑がかった黄色の色あいを有する散乱色顔料と組
み合わせて使用される。
上述の着色剤は、印刷インクの製造及び慣用の印刷方
法、例えばスクリーン印刷、凹刻印刷、ブロンズ化(br
onzing)フレキソ印刷又はオフセット印刷を用いるその
後の印刷を通して適用される。
法、例えばスクリーン印刷、凹刻印刷、ブロンズ化(br
onzing)フレキソ印刷又はオフセット印刷を用いるその
後の印刷を通して適用される。
干渉顔料及び散乱色顔料でコピーのきかない書類を製
造することは、干渉顔料がその最上部で終わる、即ち散
乱色顔料の印刷された下塗りの頂部に印刷される場合に
常に最善のものではあるが、望まれる色の偽造の効果は
干渉顔料及び散乱色顔料が混合されているときでも、強
力なものではないとしても、依然として知覚しうる。
造することは、干渉顔料がその最上部で終わる、即ち散
乱色顔料の印刷された下塗りの頂部に印刷される場合に
常に最善のものではあるが、望まれる色の偽造の効果は
干渉顔料及び散乱色顔料が混合されているときでも、強
力なものではないとしても、依然として知覚しうる。
以下の実施例により、本発明を詳説する。
例1. 市販の雲母顔料イリオジン(Iriodin)9225金紅石パ
ール ブルー(E.メルク社、ダルムシュタット;平均粒
径19μm、比表面積3m2/g、白雲母、金紅石コーティン
グ)100gを、ソルビトール4gを含む水溶液100mlへ撹拌
しながら導入した。このペースト状の固まりを乾燥棚で
160℃にて10時間乾燥し、次いで、細かに砕き、回転球
オーブン内で窒素雰囲気下にて70分かけて460℃に加熱
した。生成物をその温度に3時間維持し、その後窒素雰
囲気下で冷却した。
ール ブルー(E.メルク社、ダルムシュタット;平均粒
径19μm、比表面積3m2/g、白雲母、金紅石コーティン
グ)100gを、ソルビトール4gを含む水溶液100mlへ撹拌
しながら導入した。このペースト状の固まりを乾燥棚で
160℃にて10時間乾燥し、次いで、細かに砕き、回転球
オーブン内で窒素雰囲気下にて70分かけて460℃に加熱
した。生成物をその温度に3時間維持し、その後窒素雰
囲気下で冷却した。
得られた顔料は濃い青色で、0.5重量%の炭素含有を
有している。電子顕微鏡写真は、雲母粒子が炭素の均一
のコーティングを有していることを示している。炭素含
量から層の厚さは2.5nmであると計算することができ
る。
有している。電子顕微鏡写真は、雲母粒子が炭素の均一
のコーティングを有していることを示している。炭素含
量から層の厚さは2.5nmであると計算することができ
る。
次いで、この顔料をバナジウム酸ビスマス顔料を含む
印刷インクで均一に印刷された黄色のペーパーシートに
ブロンズ化により適用した。このために、バナジウム酸
ビスマス顔料でコーティングされた黄色のペーパーは市
販の顔料を加えていないオフセット バインダー(組
成:マレイン酸レジン/亜麻仁油/鉱油)で印刷され、
次いで上述のようにして製造された青色の艶あり顔料を
振りかけた。顔料はバインダー印刷された領域に接着
し、一方、ビロードのロールを利用して印刷されていな
い領域からは容易に除去される。
印刷インクで均一に印刷された黄色のペーパーシートに
ブロンズ化により適用した。このために、バナジウム酸
ビスマス顔料でコーティングされた黄色のペーパーは市
販の顔料を加えていないオフセット バインダー(組
成:マレイン酸レジン/亜麻仁油/鉱油)で印刷され、
次いで上述のようにして製造された青色の艶あり顔料を
振りかけた。顔料はバインダー印刷された領域に接着
し、一方、ビロードのロールを利用して印刷されていな
い領域からは容易に除去される。
艶あり顔料で製造された印刷物は、光沢のある青色を
有している。キャノンCLC500カラーコピー機で行ったコ
ピーは、黄色を除き何も示さない。艶あり顔料で印刷さ
れたペーパー領域は、実質的にコピーのものでは見るこ
とができない。
有している。キャノンCLC500カラーコピー機で行ったコ
ピーは、黄色を除き何も示さない。艶あり顔料で印刷さ
れたペーパー領域は、実質的にコピーのものでは見るこ
とができない。
例2 市販の雲母顔料イリオジン(Iriodin)9219金紅石パ
ール パープルWR100gを炭素でコーティングするため
に、例1を繰り返したが、これは濃い紫色の顔料を生成
し、ブロンズ化方法によりバナジウム酸ビスマスで印刷
された黄色ペーパーに適用した。
ール パープルWR100gを炭素でコーティングするため
に、例1を繰り返したが、これは濃い紫色の顔料を生成
し、ブロンズ化方法によりバナジウム酸ビスマスで印刷
された黄色ペーパーに適用した。
艶あり顔料で製造された印刷物は、光沢のある紫色を
有している。カラーコピー機(キャノンCLC500)で作成
されたコピーは、黄色を除き何も示さない。艶あり顔料
で印刷された領域は、コピー物では実質的に見ることは
できない。
有している。カラーコピー機(キャノンCLC500)で作成
されたコピーは、黄色を除き何も示さない。艶あり顔料
で印刷された領域は、コピー物では実質的に見ることは
できない。
例3 市販の雲母顔料イリオジン(Iriodin)231金紅石ファ
イン グリーン100gを、ソルビトール8gを含む水溶液10
0mlに撹拌しながら導入した。混合物を乾燥棚で155℃に
て乾燥し、へらで凝集物をつぶし、乾燥球オーブン内で
窒素雰囲気下450℃にて18時間加熱し、かつ窒素雰囲気
下で4時かけて室温に冷却した。
イン グリーン100gを、ソルビトール8gを含む水溶液10
0mlに撹拌しながら導入した。混合物を乾燥棚で155℃に
て乾燥し、へらで凝集物をつぶし、乾燥球オーブン内で
窒素雰囲気下450℃にて18時間加熱し、かつ窒素雰囲気
下で4時かけて室温に冷却した。
得られた顔料は濃い緑色の反射色である。この炭素含
量は0.8重量%である。炭素のコーティングは、電子顕
微鏡下で見ることができる。
量は0.8重量%である。炭素のコーティングは、電子顕
微鏡下で見ることができる。
顔料を市販のバインダー アルコール溶液中に撹拌混
入し、52重量%のニトロセルロース/エタノールジオク
チル フタレート及び8.5重量%の顔料を含む凹刻印刷
インクを製造した。
入し、52重量%のニトロセルロース/エタノールジオク
チル フタレート及び8.5重量%の顔料を含む凹刻印刷
インクを製造した。
このインクを次いで、Fe2O3−含有オフセットインク
で赤色コーティングされたペーパー上に印刷した(cm12
0゜当たり54本の線、40〜45μmのウェル深さ)。
で赤色コーティングされたペーパー上に印刷した(cm12
0゜当たり54本の線、40〜45μmのウェル深さ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−241199(JP,A) 特開 平3−172360(JP,A) 欧州特許出願公開353544(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 3/14 C09D 5/36 B44C 1/04
Claims (1)
- 【請求項1】偽造のきかない重要な書類を製造する方法
において、干渉顔料の反射色に対して補色である散乱色
顔料と組み合わせた、 A) 高屈折率を有し無色又は選択的に吸収性である金
属酸化物を含む第1の層、 B) 本質的に炭素、金属又は金属酸化物、から成る非
選択的に吸収性である半透明の第2の層、及び必要に応
じて C) 無色又は選択的に吸収性の金属酸化物を含む第3
の層 を有する多層コーティングされた小板状の珪酸塩基質に
基づく干渉顔料を使用することを特徴とする、偽造のき
かない重要な書類を製造する方法。
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