JPS63253543A - 光デイスク再生器の調整装置 - Google Patents

光デイスク再生器の調整装置

Info

Publication number
JPS63253543A
JPS63253543A JP8764187A JP8764187A JPS63253543A JP S63253543 A JPS63253543 A JP S63253543A JP 8764187 A JP8764187 A JP 8764187A JP 8764187 A JP8764187 A JP 8764187A JP S63253543 A JPS63253543 A JP S63253543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
time
pulse
pulses
jitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8764187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0542060B2 (ja
Inventor
Yoichi Ebihara
洋一 海老原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Columbia Co Ltd filed Critical Nippon Columbia Co Ltd
Priority to JP8764187A priority Critical patent/JPS63253543A/ja
Publication of JPS63253543A publication Critical patent/JPS63253543A/ja
Publication of JPH0542060B2 publication Critical patent/JPH0542060B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) (従来の技術) CDプレーヤ等では周知の様に、情報が記録されたCD
ディスクから、時間Tの3倍〜11倍までの整数倍の基
準時間幅を有する9種類の基本パルスからなるディジタ
ル信号パルス列を、光ピツクアップによシ読み取シ、こ
のパルス列をD/A変換して記録情報を再生することが
行われている。
この様な光ピツクアップでは、取り入れた光情報を第5
図のCDプレーヤのフォーカス制御回路に示す様な4分
割ダイオード1に加え、各部A。
B、O,Dの出力をたすき状に組み合せた2組の出力を
加算器2及び3で加算し、A十〇及びB+Dを得、これ
らを差動増幅器4で引き算してフォーカスエラー信号7
を得、周知のレンズ上下駆動装置に加えてフォーカス制
御する。この場合、上述のB+D信号には可変抵抗器6
にょシ直流バイアス電圧をフォーカスオフセット電圧と
して加える。このフォーカスオフセット電圧を調整する
ことによシ、ディスクの情報担持面の平均位置にフォー
カスを合わせることが出来、フォーカスエラー信号7は
ゼロレベルを中心としてがたよシなく正負に振れるので
、広い制御範囲を得ることが出来る。
このフォーカスオフセット電圧が適切でないとフォーカ
ス制御範囲がせまくなり、フォーカスがずれ易くなって
、検出されたパルス幅にフラつき(ジッタ)が生ずる。
この為正確なり/A変換が行われない虞れがある。
このフォーカスオフセット電圧調整の為、従来は再生デ
ィジタル信号(HF信号)をオシロスコープ等によシ観
察して、ジッタによるノイズの少ないきれいな波形が得
られる様に調整していた。
(兄明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の様な調整方法では作業者の主観に
よるバラツキが多くて、安定した調整が出来ない。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は、再生デジタル信号パルス列中の各パルスの前
縁から第1の時間経過した時刻を含む第1の時間内に発
生する上記各パルスの後縁の数n。
を得、上記時刻を含む上記第1の時間よシ狭い第2の時
間内に発生する上記各パルスの後縁の数n。
の上記数n、に対す比率を最大にする様にしたものであ
る。
(作用) 従って第1の時間内に後縁が発生するパルスのみに着目
してこれらパルスのジッタを最小にすることが出来る。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例である。図においてCDプレ
ーヤ1からの再生ディジタル信号パルス列は整形回路2
.スイッチ4.微分回路5を経て立ち下がり検出器6及
び立ち上がシ検出器7に加えられる。立ち下がシ検出器
6の出力は、アンド回路11及び12の一方の入力端子
に加えられ、立ち上が9検出器7の出力は、第1及び第
2の時間窓発生器8及び9を経て、アンド回路11及び
12の他方の入力端子に加えられる。アンド回路11及
び12の出力は、カウンタ13及び14を経て0PUI
 5に加えられる。ジッタ計測結果は0PU15の出力
端子16から得られる。こうして得られたジッタ計測結
果に応じて調整装置19によシCDプレーヤ1のジッタ
が最低になる様に調整する。又、CPUI 5からの制
御出力17はカウンタ13及び14に加えられ、制御出
力18はスイッチ4に加えられる。
第2図及び第3図は第1図の実施例の各部波形図で、第
2図及び第3図中の波形a −gは、第1図中の符号3
 % gの部分に現われる波形を示す。
今、CDプレーヤ1からの再生パルス列信号は、整形回
路2で波形成形されて、被測定波形aとなる。波形aの
パルス幅は正常な場合は、一定の時間Tの整数倍で3T
〜IITの間の9種類の基準時間に対応する値となる。
今これらの波形aのうち、基準時間3Tの幅の波形aが
正確に3Tであるか否かについて測定するものとする。
上記波形aは微分回路5で微分され、波形すとなシ、こ
の波形すから波形aの立ち上がり部に対応する正のパル
スb、を立ち上が9検出器7で検出して、その直後から
時間3T経過した時刻を含む広幅のパルス波形d及び狭
幅のパルス波形eをそれぞれ第1及び第2の時間窓発生
器8及び9で発生する。
一方波形aの立ち下がシを示す波形すのパルスb2を、
立ち下がシ検出器6で検出して波形Cを得、該波形Cと
上記大小窓パルスd、eとをアンド回路11及び12に
加えて、上記波形Cが上記窓パルスd、e内にあること
を検出する。
ここで大窓パルスdの幅は波形aの幅が通常ずれうる最
大幅に定め、小窓パルスeの幅は波形aの変動許容範囲
程度に定める。従って波形aの立ち下がシ時刻を示す波
形Cが、大窓パルスd内に入っていれば、波形aが3T
幅を表わすパルスであることがわかシ、大窓パルスd内
に入っていなければ波形aは3T幅以外を表わすパルス
であることがわかる。又波形aの立ち下がシを示す波形
Cが小窓パルスe内に入っていれば、上記3T幅の波形
aのパルス幅が許容範囲内であることがわかる。こうし
て単位時間内に発生する波形Cのうち、大、小窓パルス
d、e内に入っているものの数町、n2をそれぞれ測定
し、0PU15にょシN=−L−−ユを算出する。n、
−02は小窓パルスn。
e内に入らないものの数であるから、Nが大であるほど
ジッタが犬であることがわかる。この場合上述のNは各
種の幅をそれぞれ表わすパルスのうち3Tパルスについ
てのジッタの多少を示す値である。
なお、上述のn、に対するn2の比率N′も又ジッタに
関連している。即ち、この場合比率N′が大きいほどジ
ッタが小であるとすることが出来る。
さらに、上述のnX があらかじめ定まっている場合は
、n112もしくは1□のみでもジッタの多少を表わす
とすることが出来る。
又、上述のn、−n、を算出するかわシに、上記大窓パ
ルスdから上記小窓パルスeを差引いて出来る2連のパ
ルスを作って、この2連のパルス内に発生する後縁の数
を上記n1−12としてもよい。
又、上記時間窓発生器8及び9の基準時間は上述の9種
類の基準時間のうちから任意に切換えて選定出来るもの
とし、この切換えのさいに連動して、上記大窓及び小窓
パルスd及びeの幅も対応して切換える様にするとよい
次に調整装置19について説明する。今CDプレーヤ1
を動作させて調整装置19によシフオーカスオフセット
の自動調整を行うものとする。7オーカスオフセツト調
整は先ずCDプレーヤ1の停止状態で、第5図に示すフ
ォーカス制御回路の可変抵抗器6を、通常位置よシ所定
方向にずらして設定する。この後、CDプレーヤ1を動
作させ、可変抵抗器6を通常位置に向かって少しづつ回
転させ、さらにこの通常位置を越えて回転させながら、
各回転位置に対する前記ジッタを計測して、調整装置1
9の内部メモリに記憶させる。こうして得た各回転位置
に対するジッタの計測値から、最低値を示すものを選び
出して、このときの回転位置に前記可変抵抗器6を設定
する1、こうしてジッタが最少となる位置に可変抵抗器
6を最適に調整することが出来、フォーカスオフセット
バイアスの調整が出来る。
なか、この様なジッタ調整は他の種々なる調整が未完成
の状態で行われることがらシ、この為、調整途中にCD
プレーヤ1の図示せぬターンテーブルが、異常な高速回
転をすることがある。この様に幅の狭い方へずれる。従
って大窓パルスdは、3Tを中心とするのでなく、狭い
方へずらせて例えば第2図の如<2T〜3.5Tとなる
様な1.5 Tのパルス幅に設定し、小窓パルスeは3
Tを中心としテ2.75 T 〜3,25 Tとなる様
す0.5 Toパルス幅に設定する。この様にすれば異
常高速回転となったときでも大部分の被測定3Tパルス
は大窓パルスd内に入るのに対して、小窓パルスe内に
入る被測定パルスの数は所定の限界以下の、異常に少な
い数となシ、異常高速回転であることが判定出来る。従
ってこの場合は、CDプレーヤ10回転を停止させて他
の必゛要な調整1.もしくは故障の修理等を行ってから
、再度上述のジッタ調整を行う。
(効果) 以上の様に本発明によると、複数の基準パルスが混在す
るパルス列のうちから所望の基準パルスについてのジッ
タの程度を容易に測定して最適のジッタ調整を行うこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図及び第4図はその動作説明図、第5図は本発明
を適用しうるCDプレーヤのフォーカス調整回路の一例
を示す回路図である。 1・・・’CD 7°L−”1  8.9・・・時間窓
パルス発生器15・・・CPU 第5″図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数種類の基準パルスからなるディジタル信号パルス列
    を記録した記録媒体から上記パルス列を再生する手段と
    、上記再生パルス列中の複数のパルスの前縁から所定の
    基準時間経過した時刻を含む第1の時間内に発生する上
    記各パルスの後縁の数n_1を得る手段と、上記時刻を
    含み上記第1の時間より狭い第2の時間内に発生する上
    記各パルスの後縁の数n_2を得る手段と、上記数n_
    1に対応する上記数n_2を最大にする手段とを有する
    光ディスク再生器の調整装置。
JP8764187A 1987-04-10 1987-04-10 光デイスク再生器の調整装置 Granted JPS63253543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8764187A JPS63253543A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 光デイスク再生器の調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8764187A JPS63253543A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 光デイスク再生器の調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63253543A true JPS63253543A (ja) 1988-10-20
JPH0542060B2 JPH0542060B2 (ja) 1993-06-25

Family

ID=13920609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8764187A Granted JPS63253543A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 光デイスク再生器の調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63253543A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0542060B2 (ja) 1993-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100283970B1 (ko) 포커스 서보 회로
US6233211B1 (en) Data recording medium, recording/reproducing apparatus, manufacturing apparatus, and method for providing optimum position of mark start and end parts
JP4178322B2 (ja) マルチモード装置を較正する方法及びシステム
JP3860344B2 (ja) 光ディスクの再生信号のジッタ計測装置、光ディスクの再生信号のジッタ計測方法、光ディスクの記録及び/又は再生装置、並びに、光ディスクの再生方法
US5065386A (en) Servo system responsive to noise and having variable characteristic filter means
JPS59167861A (ja) 光学式デイスク・プレ−ヤ−のトラツキング制御装置
JPH11185257A (ja) 光情報記録装置、光情報記録方法及び光情報記録媒体
JPS62223817A (ja) 光デイスク再生装置のドロツプアウト検出装置
JPH04263129A (ja) 記録レーザパワーのキャリブレーション方法
JPS63253543A (ja) 光デイスク再生器の調整装置
KR100832409B1 (ko) 위상 동기 루프 회로
KR100731245B1 (ko) 광 디스크 장치 및 광 디스크 평가 방법
JPH10268015A (ja) ジッタ計測器用校正信号発生装置
TWI231483B (en) Linking gap detecting device and method of optical recording medium
JP2001084621A (ja) チルト検出装置
JPH0944864A (ja) フォーカスサーボの自動調整方法
JP2586741B2 (ja) 光ピックアップの合焦調整装置
JP4178267B2 (ja) 相変化型光ディスクの信号処理方法および相変化型光ディスク装置
JPS6323792Y2 (ja)
JPH07262584A (ja) 光ピックアップ装置
KR100240553B1 (ko) Cd용 디지탈 pll 회로
KR100492999B1 (ko) 광학계 서보 시스템의 미러신호 발생 장치
JP3080523B2 (ja) 光ディスク装置のオントラック検出回路
KR100598191B1 (ko) 광기록재생기의 트랙센타 에러 생성 방법 및 트랙센타서보 장치
JPH0298825A (ja) ディスク演奏装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070625

Year of fee payment: 14