JPS63252672A - 溶接プログラムの編集方法および装置 - Google Patents

溶接プログラムの編集方法および装置

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JPS63252672A
JPS63252672A JP8613187A JP8613187A JPS63252672A JP S63252672 A JPS63252672 A JP S63252672A JP 8613187 A JP8613187 A JP 8613187A JP 8613187 A JP8613187 A JP 8613187A JP S63252672 A JPS63252672 A JP S63252672A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は消耗性電極を用いる自動アーク溶接機における
溶接プログラムの1λ4集方法および装置に関し、一層
詳細には、自動アーク溶接ロボットの溶接プログラムを
作成する際、先ず、ティーチングボックスにより求めた
ロボットの動作教示基準点データとしての動作データを
得、次に、当該動作教示基準点データをロボットコント
ローラから溶接プログラム編集装置に転送し、次いで、
当該溶接プログラム編集装置により少なくとも予め定め
られた溶着判断処理に係るプログラムを11?工記動作
教示基準点データを基に鯛集合成し、その後、当該編集
後のプログラムに係るロボット動作データをロボッ1−
コン1へローラに転送して実際の溶接プログラムとして
使用に供することを可能とする自動アーク溶接ロボット
の溶接プログラムの編集方法および装置に関する。
L発明の背景〕 従来、ティーチング/プレイバック方式のアーク溶接ロ
ボットにおいては、ティーチングボックスからのリモー
トコントロールにより実際にロボットマニピュレータの
エンドイフェクタを所望の位置まで移動させ、このエン
ドイフエクタ、すなわち、溶接トーチの全ての作用点、
例えば、ウィービングスポット溶接においてはその全て
のウィービングスポット溶接点と停止点および移動速度
等をロボットコントローラ内のメモリにロボット動作デ
ータとして記1、αさせている。
ところで、溶接用消耗性電極芯線(以下、溶接芯線とい
う)を送給してアークを発生させワークを溶接する自動
アーク溶接方法では、溶接が正常の時には溶接芯線とワ
ークとの間にアークが発生して溶接が進行するが、特に
、溶接開始時や溶接終了時には溶接芯線とワークとが溶
着してしまう場合がある。この結果、次なる溶接に必要
なアークの発生が得られない。このように、溶接芯線と
ワークとが溶着した状態では溶接トーチを移動させて溶
接を行おうとすると溶接ロボットはワークを牽引するこ
とになり、それによってワークの変形、ワークの変位を
惹起し、また、場合によってはロボット自体の破損に繋
がる虞が存在している。
そこで、従来の自動溶接ロボットの溶接プログラムデー
タを作成する際にはこのようなワークと溶接ロボットの
溶接芯線との溶着判断を看過しないで次工程に進める処
理として夫々の溶接動作点を教示する際に溶着処理判断
工程、すなわち、 ■ 溶着しているか否か、 ■ 溶着している場合には次の教示点に移動せずに溶断
処理を行う。
等の工程を基本とする処理命令をティーチングボックス
により教示している。
然しなから、該るティーチング方法においては全ての動
作点に対して溶着判断処理工程を教示する必要がある場
合、通常、教示点が非常に多くなる。その上、同じ動作
パターンを繰り返して動作させる場合であっても、ティ
ーチングボックスにより忠実に繰り返して動作を教示し
なければならない。そのために、溶接部位の増加に伴い
ティーチング時間が幾何級数的に増加することになり、
結果として溶接コストを著しく上昇させる主因の1つと
なっている。
一方、この方法の改善を目的として、グラフィックディ
スプレイを含む画像処理装置にワークの形4にモデルデ
ータとロボットのモデルデータとを入力して前記グラフ
ィックディスプレイ上で動作のシミュレーションをしな
がらロボットの動作データを得るようにした方法も存在
している。
然しなから、この方法で得られたロボット動作データを
活用するためには、ワークを実際の加工に供する前に予
め実物のワークの位置、寸法等の値と設計上の値(前記
形状モデルデータに対応する値)との間に誤差等が存在
しないように調整しておかなければならない。例えば、
この種の誤差には自動車の車体加工の際のプレス溶接等
で生じる加工誤差やロボットそのものの組立精度の誤差
、並びにロボットのバックラッシュ、その他ワークの位
置決め精度に基づく誤差等が存在している。
そこで、画像処理装置内でティーチングしたロボット動
作データが、実際、ワークに正確に適合しているか否か
を判定するために、必ず1ステツプ毎にプレイバック動
作させ、rlW 認しなければならない。その際、通常
は全ティーチング点が不適当であることが多く、この確
認の段階で修正ティーチングを行うと共に全動作データ
の補正をしなければならない。従って、作業時間が多く
かかるという欠点はこの方法においても回避することが
出来ない。
[発明の目的1 本発明は)17I記の不都合を克服するためになされた
ものであって、ワークに対するロボットの動作の基準と
なる、通常、複数の教示基準点だけをティーチングボッ
クスの指令によって当該ワークとロボットとの相対値と
して教示しておき、該教示基準点を基としたワークに対
する作業、例えば、溶着判断処理工程の教示については
CRT表示装置とパソコン等から構成される本発明に係
る編集装置を用いて、前記教示基準点データに対して予
め前記編集装置によって作成された溶着判断処理工程に
係るデータを編集し、その編集データをロボットコント
ローラに転送することにより、ロボットコンI・ローラ
を介してロボットを作動させる際、溶接開始点および終
了点には必ず溶着判断処理工程を実行させ、これによっ
て、作業精度のよい、しかもティーチング時間を大幅に
短縮することを可能とするアーク溶接ロボットの溶接プ
ログラムの編集方法および装置を従供することを目的と
する。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明はロボットコント
ローラによって作動する自動アーク溶接ロボットの溶接
プログラムの編集方法であって、ティーチングボックス
によって溶接動作基準点を教示する第1の工程と、当該
溶接動作基準点に係るデータをロボットコントローラか
らプログラム編集装置に転送する第2の工程と、前記プ
ログラム編集装置内で前記溶接動作基fV点データに予
めプログラム編集装置内で作成してある溶着判断処理プ
ログラムを編集付加しロボットの動作データとする第3
の工程と、当該ロボット動作データをプログラム編集装
置から前記ロボットコントローラに転送する第4の工程
を含むことを特徴とする。
さらに、本発明はロボットコントローラによって作動す
る自動アーク溶接ロボットの溶接プログラムの編集装置
であって、ロボットコントローラとプログラム編集装置
とを実質的に接続して、ティーチングボックスによって
教示した溶接動作基準点に係るデータとプログラム編集
装置内で作成した溶着判断処理プログラムに係るデータ
とを編集合成してロボットの実際の動作データとして使
用するよう構成することを特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係る溶接プログラムの編集方法について
これを実施するための装置との関係において好適な実施
態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
第1図は本発明を実施するための装置の概略構成図であ
って、その中、参照符号10は本発明に係るロボットの
プログラム作成システムの概略構成を示す。当該ロボッ
トのプログラム作成システム10は、基本的には、プロ
グラム編集装置12とティーチングボックス14に付属
する摸作パネル16と、ロボットコントローラ18およ
び実際にワークの溶接作業等を実行するロボット20と
からなる。
ここで、プログラム編集装置12は、第2図に示す機能
ブロック図からも諒解されるように、カラーCRT等の
表示手段からなるカラーディスプレイ22と、演算装置
24と、図形情報等を記憶する記憶手段、例えば、フロ
ッピィディスクドライブ装置(FDD)26および指示
手段であるマウス28およびマウス28の移動テーブル
29とを含む指示装置30からなる。
次に、前記プログラム編集装置12は光ファイバを利用
した接続ケーブル31を介して操作パネル16に組み込
まれている中継2S32の一方の端子に接続され、当該
中継器32の他方の端子には光ファイバを利用した接続
ケーブル34を通じて前記ロボン1−コントローラ18
に接続されている。
この場合、前記ティーチングボックス14は接続ケーブ
ル36を介し前記ロボットコントローラ18に接続され
ている。そして、当該ロボットコントローラ18は接続
ケーブル40を介してロボット20に接続されると共G
こ、当該ロボット20のアーム部の先端には所望の作業
を遂行するエンドイフエクタ、例えば、溶接トーチ42
が取り付けられ、当該溶接トーチ42がワークに対し溶
接等の加工処理を行う。ロボット20および溶接トーチ
42の駆動制御は前記ロボットコントローラ18により
行われる。
本実施態様に係る溶接プログラムの編集方法を実施する
ための装置は基本的には以上のように構成されるもので
あって、次にその作用並びに効果についてミグスボッH
W接を例として以下詳細に説明する。
先ず、第1ステツプとして操作パネル16内の図示しな
い切換キーをティーチングボックス14によりロボット
コントローラ18を介してロボット20を動作させて教
示する、所謂、スタンドアロンモードに設定する。この
場合、溶接トーチ42の先端を第3図に示すワーク46
a、46bの中、溶接面4Gaに対して垂直になるよう
に初期設定する。そして、溶接トーチ42の芯線の先端
42aを第3図に示す所望のミグスポット点a。、bo
scoおよびdoの中心に合わせる。そこで、ミグスポ
ット点aO、bo 、Coおよびdoに溶接開始指令(
FOOlo)の教示をする。これらの溶接開始教示基準
点a。、bo、Coおよびdoの位置の教示はティーチ
ングボックス14を用いてロボット20を実際に操作し
てティーチングする。以上述べた溶接開始教示基?Ju
点の位置の教示に係るジョブを親ジョブと称する。
次に、前記教示基準点a。% bo % coおよびd
。に係る親ジョブに対して本発明に係るプログラム編集
装置12を用いてウィービングスポットパターンに係る
ジョブあるいは溶着判断処理ジョブ、溶断処理ジョブ等
の子ジョブを挿入するために操作パネル16の図示しな
いモード切換キーをプログラム編集装置12側に切り換
える。
このプログラム編集装置12によるプログラムの作成モ
ードをスレーブモードと称する このスレーブモートにおいて、プログラム編集装置12
の指令により前記教示基準点データに係る親ジョブはロ
ボットコントローラ18から中継器32を介してプログ
ラム編集装置12のFDD26に記憶格納される。
次いで、子ジョブに係るウィービングスポットパターン
および溶着判断処理工程の親ジョブへの編集挿入手順に
ついて説明する。なお、本発明に係るプログラム編集装
置12はウィービングパターンあるいはウィービングス
ポットパターンを作成することが可能であり前記親ジョ
ブへの子ジョブ編集挿入工程を説明する前に当該ウィー
ビングスポットパターンの作成工程を例として説明する
この場合、先ず、プログラム編集装置12のカラーディ
スプレイ22上に第4図に示すウィービングパターン設
定のための基本パターンを表示させる。ここで、矢印カ
ーソル50は第5図にその概略形状を示すマウス28の
操作により移動し、本発明に係るプログラム編集装置1
2のオペレーションは全て当該マウス28で実行される
。マウス28を移動テーブル29上を図の矢印U、L、
RおよびD方向に移動させることによって第4図に示す
矢印カーソル50が同期して夫々の方向に移動する。こ
の場合、カラーディスプレイ22の右側に表示された動
作状態、すなわち、アークを飛ばしながら移動する場合
の溶接開始(WεLD−ING ON)、空走する場合
の溶接停止(WELDINGOFF)およびパターン作
成を終了する場合の教示終了(ENDTEACll)の
メニューはマウス28のライトボタンRBを押すことに
より選択出来、一方、その動作状態を左側の同心円パタ
ーンの中にヒツトするためには所望の点に矢印カーソル
50を移動させ、レフトボタンLBを押せばよい。第4
図に示すカラーディスプレイ22上の同心円R1、R2
)R3およびR4はウィービングスポットの揺動パター
ンの基準半径に係る同心円である。このように、マウス
28と矢印カーソル50とを用いてウィービングスポッ
トパターンを設定出来る。
上述の動作の実行により前記記憶手段であるFDD26
に記憶されたウィービングスポットに係る加工データの
例を第6図に示す。
第6図はミグスポット溶接におけるウィービングスポッ
トパターンの例であって、第6図a乃至Cの夫々が1個
のウィービングスポットパターンを表し、夫々の図中の
微小円間、例えば、第6図aにあっては丁で、て■、■
π間がアークを飛ばしながらの実際の溶接個所を示して
いる。第6図aにおいて、点線で示すA点からB点に係
る区間ABは空走1υ1間である。また、夫々のウィー
ビングスポットパターンに付された符号Aは夫々のウィ
ービングスポットパターンの溶接開始基準点を示す。
そこで、次に、前記ティーチングボックス14で得た教
示基準点a、、 、bo 、Coおよびd。
の座標値に係る親ジョブと上記のステップで作成したウ
ィービングスポットパターンデータの子ジョブの中、最
適とされるものをワークの位置や厚み等に基づいて選択
し、前記教示基準点aoS ba−、C6およびdoと
当該選iJりしたウィービングスポットパターン溶接開
始点Aの座標値(標準加工データ)とを対応付けながら
編集する。この場合、若し、適切なウィービングスポッ
トパターンデータがない場合には、その場でマウス28
を使って所望のウィービングスポットパターンを作成し
、その後、この新しいウィービングスポットパターンデ
ータの溶接開始基準点Aと前記教示基準点ao乃至d。
を対応させればよい。以上がウィービングスボツl、パ
ターンの作成および親ジョブへの子ジョブの編集方法に
係る説明である。
次に、溶接点に係る溶着判断処理工程についてのプログ
ラム挿入方法について述べる。この場合のプログラム、
すなわち、子ジョブの例を第7図に示す。
第7図すのプログラムは第6図aに対応するウィービン
グスポットの例に係る溶着判断、溶断処理工程を挿入し
たものであって、第7図aに示すウィービングパターン
に四角で囲繞表示した符号国、(2)、■、困は、夫々
前記第6図aのB、C,D、E点および第7図すのプロ
グラムステップ■、■、■、[相]の先頭の数字1.2
.3.4と対応する。
第7図すに示すプログラムにおいて、前記プログラムス
テップ■、■、■、[相]は前記第6図に示す微小円B
、C,D、Hにおいてアークを発生する点の動作命令で
ある。プログラムステップ■と■は溶接の最初の工程で
は実行されず、プログラムステップ■の溶接工程で初め
てアークが発生される。若し、プログラムステップ■で
溶着が発生すると、溶着表示ランプ(図示せず)が点灯
すると同時にプログラムステップ■からプログラムステ
ップ■ヘインデックスジッヤンプする。そして、溶着し
た芯線を溶断するため、プログラムステップ■で溶着解
除ジョブ220にジョブジャンプし、芯線を溶断する。
このジョブ220の内容を第8図に示す。このジョブ2
20は溶着した芯線を溶断するまで終了しないようなイ
ンストラクション構成になっている。
すなわら、パターン動作の子ジョブのプログラムステッ
プ゛■からジョフ゛ジャンプして(るとi古着した芯線
を溶断するために溶断に係る溶接条件の規定されている
プログラムステップ[相]の規定の基にプログラムステ
ップ■でアークを発生する。この時、溶着表示ランプ(
図示せず)は消灯される。芯線とワークの溶着確認のた
めにプログラムステップ[相]でアークを発生した時、
若し、再度溶着が発生していると溶着ランプが点灯され
プログラムステップ[相]で再度プログラムステップ■
にインデンクスジャンプし、再度溶着した芯線を溶断す
るためアークが発生される。つまり、再度プログラムス
テップ■でアークが発生され、この時、溶着表示ランプ
は消灯される。このインストラクション構成により正常
にアークが発生するまでは次のステップに進むことはな
い。そして、溶接点B、C,DおよびEと溶接か進行す
るとプログラムステップ■でアークの発生が停止する。
この時、溶着が発生するとプログラムステップ@で溶着
解除ジョブ220にジョブジャンプし、溶着した芯線を
溶断してプログラムステップ0に戻り子ジョブを終了す
る。なお、前記溶断に係る溶接条件の規定されているプ
ログラムステップ 断条件はさらに子ジョブで所望の条件に設定可能である
そこで、第7図す,cに示す溶着処理判断プログラムを
前記ティーチングボックス14を利用して作成した教示
基準点ao 、bo % Coおよびdoを含むロボッ
ト動作データに挿入してロボット動作データを得る。こ
の場合、編集の終了した前記プログラムデータをプログ
ラム編集装置12の座標変数から実際に溶接ロボットを
動作させるロボット座標変数に変換し、これをロボット
動作データとしてロボットコントローラ18のメモリ内
に中継器32を経由して記憶させる。
その後、操作パネル16上の切換キー(図示せず)をス
レーブモードからスタンドアロンモードに切り換えてお
く。
このようにして得られた教示基準点を含むロボット教示
データは実際のワークに対して正確に規定された教示基
準点に基づき作成されているので全体として非常に正確
なデータとなることは容易に諒解されよう。
次に、上述のようにして得られたロボットの動作データ
に基づくロボットの溶接トーチ42の動作軌跡の例を示
そう。
第8図はその好適な例であって、参照符号a0、bo、
coおよびd。の各点は教示基準点であり、参照符号a
I,at 、”’d3 、d4間等の実線の矢印はアー
クを発生しながら溶接を実行する区間を示している。本
図の例においては、ティーチングボックス14によって
教示した基4ち点は4点(ao乃至d。)であり、編集
装置で編集したウィービングスポットに係る動作点(微
小円)は19点であり、子ジョブ220に係る溶着溶断
処理点(a+ 、am 、bo、Co、do)は5点存
在している。また、参照符号60乃至67によって溶接
トーチ42の動作軌跡を示し、これは溶接トーチ42が
点線で示す矢印方向に進行することを示唆している。
そして、ロボットコントローラ18に格納されているロ
ボット動作データに基づくワークに対する溶接作業は操
作パネル16の図示しない実行キーの操作により遂行さ
れる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ティーチング作
業に熟練を要し且つ繁忙を極めるウィービングスポット
パターンに係るプログラムの作成および溶着溶断判断処
理に係るプログラムの作成をティーチングボックスによ
って教示することなしにプログラム編集装置において作
成することを可能としている。実際、ティーチング作業
によって得られる少数の教示基準点データとプログラム
編集装置から得られるウィービングスポットプログラム
と溶着判断処理プログラムとをプログラム編集装置を利
用して編集合成出来るため、結果として、従来技術に比
べて大幅に短い時間でロボットの動作データを得ること
が出来る。その上、万一、作業の改廃が生じた場合でも
編集装置のディスプレイを利用した処理により容易にロ
ボット動作の修正が可能どなり、従って、全体としてテ
ィーチング時間を大幅に低減出来る効果を奏する。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための装置の概略構成図
、 第2図は本発明方法を実施するための装置の概略ブロッ
クダイアグラム、 第3図は本発明方法に係る教示基準点取得のための模式
図、 第4図は本発明方法に係るウィービングスポットパター
ンを作成するだめのディスプレイ表示図、 第5図は本発明方法を実施するための装置のオペレーシ
ョンに係るマウスの模式図、第6図は本発明方法を実施
するための装置によって得られるウィービングスポット
の例を示す説明図、 第7図はウィービングスポットに係る溶着判断処理のプ
ログラム、 第8図は本発明方法を実施するための装置に係る作用の
説明に供する溶接トーチの動作軌跡を示す模式図である
。 10・・・ロボットのプログラム作成システム12・・
・プログラム編集装置 14・・・ティーチングボックス 16・・・操作パネ
ル18・・・ロボットコントローラ 20・・・ロボッ
ト22・・・カラーディスプレイ  24・・・演算装
置26・・・F D D         28・・・
マウス30・・・指示装置       31・・・接
続ケーブル32・・・中継器 34.36.40・・・接続ケーブル 42・・・溶接
トーチ46a、46 b =・・ワーク FIG、6 F ′00 ′00 ′00 ′00 FOIlo     ・− J l 6/220/ I 6 。 1ミ01 − − −■      J09      −− −
−− ■〜−−−■      HIO/l    −
■■      F OO/ l 6        
    @11   − ■      Aoolo、
5   −     。 ■      FOIlo            @
)−■      JIO/l/164 −− ・  
  [相]■      F、01      − ・
−@・ −一 ■ ■         ジョブ220 [相] ■ 1      @ @

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットコントローラによって作動する自動アー
    ク溶接ロボットの溶接プログラムの編集方法であって、
    ティーチングボックスによって溶接動作基準点を教示す
    る第1の工程と、当該溶接動作基準点に係るデータをロ
    ボットコントローラからプログラム編集装置に転送する
    第2の工程と、前記プログラム編集装置内で前記溶接動
    作基準点データに予めプログラム編集装置内で作成して
    ある溶着判断処理プログラムを編集付加しロボットの動
    作データとする第3の工程と、当該ロボット動作データ
    をプログラム編集装置から前記ロボットコントローラに
    転送する第4の工程を含むことを特徴とする溶接プログ
    ラムの編集方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、溶着
    判断処理プログラムは消耗性電極芯線とワークが実質的
    に溶着しているか否かを判断する第1の工程と、溶着し
    ている場合には溶断処理を遂行する第2の工程とからな
    る溶接プログラムの編集方法。
  3. (3)ロボットコントローラによって作動する自動アー
    ク溶接ロボットの溶接プログラムの編集装置であって、
    ロボットコントローラとプログラム編集装置とを実質的
    に接続して、ティーチングボックスによって教示した溶
    接動作基準点に係るデータとプログラム編集装置内で作
    成した溶着判断処理プログラムに係るデータとを編集合
    成してロボットの実際の動作データとして使用するよう
    構成することを特徴とする溶接プログラムの編集装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、溶着
    判断処理プログラムは消耗性電極芯線とワークが実質的
    に溶着しているか否かを判断するプログラムと、溶着し
    ている場合には溶断処理するプログラムとを含む溶接プ
    ログラムの編集装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06269937A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Lincoln Electric Co:The アーク溶接機用の溶接工程をコントロールする装置及び方法
CN108068121A (zh) * 2017-12-22 2018-05-25 达闼科技(北京)有限公司 一种人机交互控制方法、装置及机器人

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